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Fターム[5H050AA07]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 目的、効果 (21,350) | 電池性能 (15,544) | 充電・放電特性 (8,312) | サイクル寿命又はサイクル特性 (4,378)

Fターム[5H050AA07]に分類される特許

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正極活物質としてリン酸鉄リチウムを含み、大きな充放電容量と高レート適応性、及び良好な充放電サイクル特性を兼ね備えた正極材料、その簡便な製造方法、及びそれを組み込んだ高性能な二次電池を提供する。一般式LiFePO(ここで、nは0〜1の数を示す)で表される正極活物質を主成分として含み、かつバナジウム(V)、クロム(Cr)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)およびスズ(Sn)よりなる群から選ばれる1種以上の異種金属元素を含有することを特徴とする、二次電池用正極材料および二次電池。この正極材料は、前記金属元素のハロゲン化物を原料として製造できる。 (もっと読む)


導電材としてカーボンブラックのみを用いる場合よりも、正極活物質層の体積当りの容量を高くすることが可能な非水電解質電池が得られる。この非水電解質電池は、正極活物質層を含む正極(1)と、負極活物質層を含む負極(2)と、非水電解質(5)と、正極活物質層に含有され、1m/g以上800m/g未満の比表面積を有するカーボンブラックと、チッ化物、炭化物およびホウ化物からなるグループより選択される少なくとも1つの材料とを含む導電材とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、陰電極と、導電性塩を含む電解質と、陽電極とを備える電気化学的電池に関する。前記電解質はSO系であり、前記陽電極と前記陰電極との間の空間は、電池の充電時に、陰電極上に析出する活性物質が前記陽電極に接触してその表面上で局所的に制限された短絡反応が起こるように形成されている。
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本発明は、i)ハロゲンを含むことを特徴とする電池用非水電解液、ii)ピロール又はピロール誘導体及びハロゲンを含むことを特徴とする電池用非水電解液、又、iii)上記i)又はii)の非水電解液を含むリチウム二次電池を提供する。
本発明のリチウム二次電池は、常温及び高温における充放電特性、寿命特性及び/又は高温における保存特性及び安全性が向上したものである。 (もっと読む)


本発明は、優れたエネルギー密度、起電力等の特性を有するとともに、サイクル寿命、保存特性、安全性に優れた非水電解液二次電池を提供することを目的とする。本発明では、非水電解液二次電池の負極表面に、XPS分析により162.9〜164.0eVにピークを有する物質を存在させる。 (もっと読む)


本発明は、安価な石油系重質油から得た炭素材料を用いる、高容量で、高温サイクル特性に優れた非水電解液二次電池、および前記炭素材料、ならびに該炭素材料の前駆体を提供する。 特定の石油系重質油を圧力2.0MPa以下、温度400〜600℃で3時間以上保持して炭素材料の前駆体を得、該前駆体を800〜1500℃で熱処理して得られた炭素材料、好ましくは酸化性気体を含む窒素、アルゴンまたはこれらの混合気体中で或いは大気中で、200〜1000℃でさらに酸化処理して得られた炭素材料を負極活物質として用いた非水電解液二次電池、および該非水電解液二次電池に用いるための前記炭素材料およびその前駆体が提供される。 (もっと読む)


1μm〜50μmの範囲にある平均粒径を有する粒子を含むリチウムイオン電池用の電極組成物。前記粒子は、電気化学的に活性な相および電気化学的に不活性な相を含み、これらの相は共通の相境界を共有する。電気化学的に活性な相は元素ケイ素を含み、電気化学的に不活性な相は、金属間化合物、固溶体、またはこれらの組合せの形態にある少なくとも2種の金属元素を含む。相のそれぞれは、サイクリングの前、1000オングストロームより大きい微結晶を含まない。加えて、電気化学的に活性な相は、リチウムイオン電池において、電極が1回の完全な充電−放電サイクルを経てサイクルした後、非晶質である。 (もっと読む)


高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を備えているリチウム二次電池用正極材料を得る。正極活物質が一般式、LiCoMg(Aは6族遷移元素もしくは14族元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される組成を有する粒子であり、かつ、マグネシウム,元素A、またはさらにフッ素が上記粒子の表面近傍に均一に存在しているリチウム二次電池用正極材料。 (もっと読む)


【課題】可逆容量が高く、充電/放電効率が優れているアノード活性材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超微細Si相粒子および該超微細Si相粒子を取り囲む酸化物から構成された複合体、および炭素材料を含んでなる、リチウム二次電池用の、可逆容量が高く、充電/放電効率が優れているアノード活性材料、およびその製造方法を提供する。
本発明は、リチウム二次電池用のアノード活性材料の製造方法であって、酸化ケイ素と、酸化ケイ素の酸化物形成エンタルピーの絶対値よりも大きい酸化物形成エンタルピー(ΔHfor)の絶対値および負酸化物形成エンタルピーも有する材料とを、メカノケミカル製法により混合するか、またはそれらを熱化学反応にかけて酸化ケイ素を還元することにより、超微細Si粒子および該超微細Si粒子を取り囲む酸化物から構成された複合体を製造すること、および該Si相含有酸化物複合体および炭素材料を混合することを含んでなる、方法も提供する。
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【課題】 サイクル特性の優れたリチウム二次電池を製造するために有利に用いることのできる非水電解液を提供する。
【解決手段】 非水溶媒に電解質塩が溶解されているリチウム二次電池用非水電解液において、該非水電解液中にさらに、0.01〜10重量%のビニレンカーボネート化合物および0.01〜10重量%のアルキン化合物を添加する。 (もっと読む)


目的は、電気導電性やイオン導電性が良い集電構造体及び電極構造体を得ることにあり、この構成は、集電用基板と、集電用基板上にバインダを使用することなく、形成された炭素材又は電極活物質とを備えている集電構造体又は電極構造体にある。 (もっと読む)


本発明は、多孔質材料から電極を製造する方法であって、電気化学系において有用であり、次の特性:mAh/グラム単位での高容量、mAh/リットル単位での高容量、良好なサイクル容量、低い自己放電率及び良好な環境耐性のうちの少なくとも1つを示す電極を得るため方法に関する。
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【課題】正極1と、負極2と、正極1及び負極2の間に配置されるセパレータ3aとを備えるニッケル水素蓄電池において、サイクル進行後の保存特性を改善する。
【解決手段】負極2がその片面においてのみ正極1と対向している領域において、セパレータ3a及び3bの目付を他の領域よりも大きくすることを特徴としており、例えば正極1、セパレータ3a及び負極2がスパイラル状に巻き付けられたニッケル水素蓄電池においては、その最外周において、セパレータ3aの上にセパレータ3bを重ねて用いることにより、セパレータの目付を大きくすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大きな放電容量と、優れた充放電サイクル特性とを備えた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として[LiMg3bNi1−y−zCo(0.05≦x≦1.10、0.01≦a≦0.05、0.05≦y≦0.20、0≦z≦0.10、MはAl、Mg、Ti、Mnからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属であり、[ ]の添え字は、R−3mの空間群に属する六方晶系の層状岩塩型構造の結晶におけるサイトを示す)で表されるリチウムニッケル複合酸化物を用いることにより、大きな放電容量と、優れた充放電サイクル特性とを備えた非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 サイクル特性の優れたリチウム二次電池用の正極材料を提供する。
【構成】 リチウム二次電池用の正極材料として、下記一般式(I)で表されるリチウムニッケルマンガン複合酸化物であって、六方晶(a=2.87Å(±5%)、c=14.13Å(±5%)、空間群R3(−)m)を基本構造として仮定した場合に、等価な3つの[110]方向のうち1方向に3倍あるいは2倍の長周期性を有する結晶構造を有するものを使用する。
LiXNiYMnZ(1-Y-Z)2 (I)
(式中、Xは0<X≦1.2の範囲の数を表す。Y及びZは、1≦Y/Z≦9、及び、0<(1−Y−Z)≦0.5の関係を満たす数を表す。Qはニッケル及びマンガンと異なる1つ以上の元素を表す。) (もっと読む)


【課題】 大きな容量を有しサイクル特性にも優れた負極材料および電池を提供する。
【解決手段】 外装缶11内に収容された正極12と外装カップ13内に収容された負極14とがセパレータ15を介して積層されている。外装缶11および外装カップ13の内部には溶媒にリチウム塩を溶解した電解液16が注入されている。負極14はMg2-x MIIx MIを含有している。MIはSi,Sn,Ge,Pbなどの第1の元素を表す。MIIはMgおよび第1の元素を除く金属元素である第2の元素を表し、Mn,Cu,Znなどが好ましい。xは0.1≦x≦1.9の範囲内が好ましい。Mgの一部をMIIで置換することにより結晶構造に歪みが生じ、リチウムの吸蔵・離脱に伴う歪みが緩和され、充放電効率およびサイクル特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 一次電池および二次電池用の電子伝導材料である超微粒炭素を水溶液系で製造し、電池のエネルギー密度、内部抵抗、充放電サイクル寿命、製造コストを改良する。
【解決手段】 導電性を有する炭素材を、該炭素材と親和性があり分子中に水酸基、カルボニル基、マイナスに分極した酸素原子の少なくともいずれかを含む有機化合物の共存下で粒子径が0.8ないし0.05マイクロメートルまで磨砕する。さらに必要に応じてこれを加熱し、前記有機化合物を蒸発除去する。 (もっと読む)


【課題】 非水系二次電池において、負極活物質にリチウムの吸蔵・放出可能な合金を用いた場合、初期の放電容量は高いが、サイクル時に微粉化を起こし寿命特性が悪く、さらに高率放電特性にも課題を有している。
【解決手段】 Sn、Si、Al、Ga、In、Pb、Sb、Biから選択されるいずれか1種を主成分として有する電気化学的にリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な元素(A相)とTi、Zrあるいは希土類元素から選択される1種以上の元素(B相)と酸素及び窒素を有する合金を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池である。B相中に前記合金に含有する酸素と窒素の70重量%以上が存在し、合金中の酸素と窒素の含有率は各々0<酸素<10重量%、0<窒素<10重量%、0.5重量%≦酸素+窒素≦10重量%が有効である。 (もっと読む)


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