説明

Fターム[5H050CA05]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 正極活物質 (28,415) | 無機化合物(正極) (25,369) | 酸化物、水酸化物、オキシ水酸化物(正極) (20,311) | Mnを主体とするもの(正極) (1,160)

Fターム[5H050CA05]に分類される特許

241 - 260 / 1,160


【課題】本発明は、大容量化とサイクル寿命の長寿命化を同時に満足可能な負極活物質、これを用いた二次電池およびキャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】リチウム含有アルミニウム合金製箔体であり、この箔体は表面と裏面にそれぞれ設けられた表層部12aと母体部12bからなり、前記表面と裏面に設けられた表層部12aは三次元網目状骨格をなし、かつ、多数の細孔を有し、前記表面と裏面に設けられた表層部12aの表面開孔率が10〜80%であることを特徴とする負極活物質12である。 (もっと読む)


【課題】初回効率及びサイクル耐久性が従来よりも優れた珪素酸化物系負極材を、工業的規模でも安全かつ容易に量産(製造)可能な非水電解質二次電池用負極材の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO(x=0.5〜1.6)で表される酸化珪素と、粒子径が50nm以下の珪素が原子オーダー及び/又は微結晶状態で珪素酸化物に分散した構造を有するSi:O=1:0.5〜1.6の珪素−珪素酸化物系複合体との少なくともいずれか一方からなる粉末の表面に、有機物ガス及び/又は蒸気の雰囲気下、温度800℃以上1300℃以下での熱CVD処理によって被覆量を粉末に対して1〜40質量%となるように炭素を被覆し、炭素被覆後の粉末と水素化リチウム及び/又は水素化リチウムアルミニウムを混合した後、温度200℃以上800℃以下で加熱して、粉末に対してのドープ量が0.1〜20質量%となるようにリチウムを炭素被覆後の粉末にドープする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウム二次電池用正極活物質に関する。
【解決手段】本発明は、表面積を極大化し、タブの密度を増加させリチウム二次電池の効率を増加させるために、小さな一次粒子が結合されて二次粒子を形成するように結晶形態を制御し、また、ヤーン・テラー効果を抑制するために、特定金属が添加されたマンガン複合酸化物とリチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】未使用アルカリ乾電池を誤って充電器で充電した場合においても、電池内圧の上昇を抑制して電池が漏液に至ることを回避できるアルカリ乾電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ乾電池では、負極3は亜鉛合金粉末とゲル状アルカリ電解液とを含んでいる。ゲル状アルカリ電解液は、第4級アンモニウム塩を亜鉛合金粉末100重量部に対して0.00002M重量部(但し、Mは、第4級アンモニウム塩の分子量)以上含んでいる。また、アルカリ電解液とゲル状アルカリ電解液中のアルカリ電解液とは、それぞれ、亜鉛化合物を0.3mol/l以上含んでいる。 (もっと読む)


【課題】携帯電子機器の電源として広く用いられるリチウムイオン二次電池は、小型化が進む中で端子電極の極性を表示するのが極めて困難になってきた。しかし、従来のリチウムイオン二次電池は、正極と負極を構成する活物質に異なる材料を用いているために、電極の極性を間違えて実装すると、電子機器の誤動作や発熱事故などの問題が発生するおそれがあった。
【解決手段】正極と負極を構成する活物質に同一の材料を用いても二次電池として機能する活物質材料を用いた電池を開発し、無極性の二次電池を作製した。端子電極に区別がないため、実装方向に注意する必要がなく実装工程が簡略化される。また、正極層と負極層を別に作製する必要がないため、電池の製造工程も簡略化される。 (もっと読む)


【課題】非水系二次電池の電極に用いた場合に、低温における入出力特性及びサイクル特性をバランスよく改善することができる活物質を提供する。
【解決手段】セルロース系高分子又はその金属塩(A)及びアルカリ金属塩(B)を含む樹脂組成物(C)(ただし、アルカリ金属塩(B)は、セルロース系高分子のアルカリ金属塩ではないこととする)が、活物質の表面の少なくとも一部を被覆していることを特徴とする、非水系二次電池電極用の樹脂被覆活物質、並びに樹脂被覆活物質を含む活物質層を備えた非水系二次電池及びこの電極を負極として備えた非水系二次電池に関する。 (もっと読む)


【課題】カソード還元法により良好な電流応答が得られるとともに、安価なステンレス板を使用することができる、電荷貯蔵材料、触媒、吸着材、イオン交換体として有用な高い結晶性を有する層状マンガン酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属イオン共存下で過マンガン酸イオン(MnO)を電気化学的に還元することを特徴とするマンガン酸化物の製造方法である。添加するアルカリ金属イオンの過マンガン酸イオンに対する濃度比は10〜100の範囲にする。また、電極に印加する電位は+0.17〜−0.04V(対銀/塩化銀電極)の範囲にする。また、電極基板としてステンレス鋼やステンレス鋼よりも貴な金属からなる電極基板、酸化インジウムスズ(ITO)被覆ガラス電極および炭素電極の群から選ばれる少なくとも1種の電極基板を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
高容量、且つ充放電負荷特性の良好な非水系二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】
炭素材料(A)に25℃におけるpKaが5.6以上の有機酸のアルカリ金属塩及び/又は該有機酸の重合物のアルカリ金属塩(B)を添着するにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
低不可逆容量で、急速充放電特性と高サイクル特性を併せ持つ優れた特性を示す非水電解液二次電池用伝教材料を提供する。
【解決手段】
平均粒径が3〜50μm、X線広角回折法による002面の面間隔(d002)が3.37Å以下、Lcが900Å以上、タップ密度が0.8g/cm以上、アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm−1付近のピーク強度に対する1360cm−1付近のピーク強度比であるラマンR値が0.15〜0.5である球形化黒鉛粒子(A)と、有機化合物(B)とを混合した球形化黒鉛粒子混合物(C)を焼成して負極材料(D)を製造する方法において、嵩密度が0.3g/cm〜2g/cmである混合物(C)を嵩密度に対して1.05倍〜3倍に圧縮した後、400℃以上で焼成することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】入出力特性に優れたリチウムイオン電池を提供することを目的とする。
【解決手段】電極活物質3、気孔形成材および結着材4を含む電極合剤ペーストを集電体シートの表面に塗布して塗膜を形成し、得られた塗膜を乾燥および圧延することにより、リチウムイオン電池用電極の電極合剤層2a、2bを形成する。さらに、電極合剤層を形成する工程中において、またはその工程後に、電極合剤層2a、2bから気孔形成材を除去することにより、電極活物質3の平均粒子径よりも大きい孔径を有する多数の空隙6を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的負荷を高めることなく、成形密度を高めることができる電池用正極合剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】正極活物質及び導電剤を含有する混合物を、ローラーコンパクターにより減圧下において圧延した後、グラニュレーターで造粒する。その後、篩分を行って所定粒度の正極合剤顆粒を得て、加圧成形機により、減圧下において正極合剤顆粒を加圧成形することでリング状の正極合剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度、高出力かつ耐久性に優れた非水系リチウム型蓄電素子用負極材料、及びそれを用いた非水系リチウム型蓄電素子を提供すること。
【解決手段】活性炭の表面に炭素質材料を被着させた複合多孔性材料であって、該複合多孔性材料におけるBJH法により算出した直径20Å以上500Å以下の細孔に由来するメソ孔量をVm1(cc/g)、MP法により算出した直径20Å未満の細孔に由来するマイクロ孔量をVm2(cc/g)とするとき、0.010≦Vm1≦0.250、0.001≦Vm2≦0.200、かつ1.5≦Vm1/Vm2≦20.0を満たすことを特徴とする非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。 (もっと読む)


【課題】ケイ素及び/またはケイ素合金を含む負極活物質粒子を用いたリチウム二次電池において、充放電時のバインダー自体の破壊や負極活物質及び負極集電体とバインダーとの界面での剥離の発生を抑制し、高エネルギー密度を有し、かつサイクル特性に優れたリチウム二次電池を得る。
【解決手段】ケイ素及び/またはケイ素合金を含む負極活物質粒子とバインダーとを含む負極活物質層が負極集電体である導電性金属箔の表面上に形成された負極と、正極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、前記バインダーが、6価以上のポリカルボン酸またはその無水物とジアミンとのイミド化により形成される架橋構造を含むポリイミド樹脂を含んでいることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の内部短絡を抑えつつ放電性能を十分に発揮させることができるアルカリ電池用正極添加剤を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池の正極合剤12は、電解二酸化マンガン、黒鉛、水酸化カリウム、及びバインダーを混合した正極合剤粉31を整粒した後、添加剤32を加えて円筒状にプレス成形することで作製される。正極合剤12に含まれる添加剤32は、表面に導電性炭素被膜34を有する二酸化けい素(SiO)の粒子35からなる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度、高出力かつ耐久性に優れた非水系リチウム型蓄電素子用負極材料、及びそれを用いた非水系リチウム型蓄電素子を提供すること。
【解決手段】活性炭の表面に炭素質材料を被着させた複合多孔性材料であって、該複合多孔性材料の大気ガスフロー下での示差熱分析(DTA)において、白金セル内、5℃/min.で昇温し二酸化炭素ガス化する測定において観測される3種の発熱分解ピークのうち、最も高温ピークの温度が、650℃以上730℃以下を満たすことを特徴とする非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性を改善できると共に、高温保存時におけるガス発生を抑制できる非水電解質電池および非水電解質を提供する。
【解決手段】この非水電解質電池は、正極と、負極と、溶媒および電解質塩を含む非水電解質とを備える。非水電解質は、溶媒と、電解質塩とを含み、溶媒は、ハロゲン化環状カーボネートまたは不飽和環状カーボネートを含む。電池内部には、ポリ酸および/またはポリ酸化合物が添加される。また、さらに高い充電電圧でもガス発生抑制効果を得るために、電池内部にポリ酸および/またはポリ酸化合物と4−クロロ−1,3−ジオキソラン−2−オン等のハロゲン化環状カーボネートとを併せて含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 高容量、且つ充放電負荷特性の良好な非水系二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】 表面官能基量O/C値が1%以上、4%以下である炭素材料(A)に水溶性高分子(B)を添着することにより課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】電極に対して均一にイオンをドーピングする。
【解決手段】電極シート群11の一方の最外層には負極シート13が設けられ、他方の最外層には負極シート14が設けられる。負極シート13は負極集電体21を備えており、負極集電体21の一方面には負極合材層22が塗工され、負極集電体21の他方面には導電層23を介して金属リチウム箔24が設けられる。同様に、負極シート14は負極集電体25を備えており、負極集電体25の一方面には負極合材層26が塗工され、負極集電体25の他方面には導電層27を介して金属リチウム箔28が設けられる。これにより、負極合材層22,26の全域に渡って金属リチウム箔24,28を対向して配置することができ、負極合材層22,26に対してリチウムイオンを均一にプレドープすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化が可能であり、放電容量が大きく、かつ
【解決手段】正極層1と負極層2が固体電解質層3を介して交互に積層した積層体21に正極端部電極8と負極端部電極9を設けてなる全固体型リチウムイオン二次電池であって、正極層1と接続される正極端部電極8と負極層2と接続される負極端部電極9は、導電性物質からなる導電性マトリックスに活物質が担持された構造を有し、正極端部電極8、負極端部電極9の断面における導電性物質領域の面積(S)と活物質領域の面積(S)との比(S/S)が90:10〜40:60の範囲にある。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,160