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Fターム[5H050CA14]の内容

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【課題】負極活物質に黒鉛材料を用いる際に生じる電解液の分解を抑制し、高エネルギー、高出力の蓄電デバイスを低コストで提供する。
【解決手段】負極中に含まれる負極活物質に、X線回折の測定によって得られるI(110)面/I(004)面の強度比が0.01以上0.7以下の黒鉛材料を用いる。該材料の50%体積累積径は1.1〜20μmであり、リチウムイオンが100mAh/g以上ドープされる。電解液は少なくともプロピレンカーボネートが含まれている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の充放電容量およびサイクル特性を向上させ得る硫黄系正極活物質を容易に調達可能な材料で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】硫黄系正極活物質の混合原料を、石炭ピッチ、石油ピッチ、メソフェーズピッチ、アスファルト、コールタール、コールタールピッチ、縮合多環芳香族炭化水素化合物の重縮合で得られる有機合成ピッチ、および、ヘテロ原子含有縮合多環芳香族炭化水素化合物の重縮合で得られる有機合成ピッチからなる群から選ばれる少なくとも一種の炭素材料と、硫黄と、で構成し、この混合原料を、炭素材料の少なくとも一部と硫黄の少なくとも一部とが液体となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】高出力で耐電圧が高い非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】コアと該コアの表面を被覆するシェルとを有する複合材料であり、該コアを構成するコア材料が炭素質材料であり、該シェルを構成するシェル材料が下記(1)の要件、(1)エチレンカーボネートとメチルエチルカーボネートとを4:1の質量比で混合してなる溶媒にLiPF6を1M/Lの濃度で溶解させてなる非水系電解液、該シェル材料からなる作用極、並びにリチウム金属からなる対極及び参照極、を有する三極セルにおいて、該作用極における該溶媒の酸化分解電位が、25℃において4.2V(vsLi/Li+)以上であること、を満たす、非水系リチウム型蓄電素子用正極材料。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等蓄電デバイス電極へのリチウムイオンのプリドープを簡便に実施する方法を提供する。
【解決手段】(1)リチウムをドープ可能な電極活物質材料及びリチウム金属粉末を溶剤の存在下で混錬混合し、塗布可能なスラリーを調整するプリドープ及びスラリー調整工程、(2)集電体上への前記スラリーを塗布する塗布工程、(3)前記集電体上へ塗布したスラリーを乾燥する乾燥工程を含むことを特徴とする電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時や使用時に短絡防止層および/または活物質層が剥離・脱落しにくい電池を提供する。
【解決手段】正極10と負極とセパレータとが積層された積層電極体を備え、正極10、負極およびセパレータのうちの少なくとも1つの部材に、γ型アルミナ粒子を含むアルミナ含有層40が形成されている電池。アルミナ含有層40がγ型アルミナ粒子を含むことによって、アルミナ含有層40と、金属からなる電極、電極を構成する集電体11もしくは活物質12、またはセパレータとの間に高い接合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池の負極材などとして使用することのできる、新規な構造の炭素ナノ構造体及び金属担持炭素ナノ構造体を提供する。
【解決手段】炭素を含む棒状体及び/又は板状体が3次元的に結合してなり、前記棒状体及び/又は前記板状体中に、グラフェン多層膜壁で画定される肺胞状の空孔が形成されてなるような炭素ナノ構造体を製造する。また、前記炭素ナノ構造体の前記空孔中に金属体を担持してなる金属担持炭素ナノ構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】レドックスフロー電池の原理を応用しつつも、電解液を循環させる循環ポンプを不要として小型化できると共に、メンテナンス性を向上させることができるバナジウムイオン電池を提供する。
【解決手段】耐酸性金属または耐酸皮膜を施した金属、もしくは導電性で非液透過性を有する炭素シートからなる陽極電極11と、オキソ硫酸バナジウムを電解した陽極電解液を、高通電性を有する炭素粉末に混練してペースト状にし、固めた陽極電解質部12と、オキソ硫酸バナジウムを電解した陰極電解液を、高通電性を有する炭素粉末に混練してペースト状にし、固めた陰極電解質部14と、陽極電解質部12と陰極電解質部13との間に設けられ、水素イオンを交換する耐酸性の隔膜13と、耐酸性金属または耐酸皮膜を施した金属、もしくは導電性で非液透過性を有する炭素シートからなる陰極電極15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正極活物質層と対向していない負極活物質層を有効活用して電気容量を向上させることのできる二次電池を提供する。
【解決手段】正極板と負極板とが巻回された発電要素を備え、正極板は、一方向の一端部に正極活物質層の非形成領域からなる正極リード部L1が形成され、且つ、正極活物質層の形成領域A1の一方向の両エッジE1が負極活物質層の形成領域Bと重なるように正極活物質層が形成される一方、負極板は、負極活物質層の非形成領域からなる負極リード部L2が形成され、正極板は、正極活物質層の形成領域A1における一方向の何れか一方のエッジE1と隣接し、且つ負極板上の負極活物質層の形成領域Bの一方向の何れか一方のエッジE2と対向する領域に前記正極活物質層と異なる正極補助活物質層A2が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的に利用できる蓄電容量およびエネルギー容量が大きく、かつ充放電サイクルにおける信頼性が高い蓄電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素質活物質を含有する正極および負極、オニウム塩を含有する非水電解液、並びにセパレータを備え、前記正極における電気化学的充電過程が、遷移電圧を境にして、この遷移電圧より低電圧領域における前記オニウム塩のアニオンの吸着過程と、前記遷移電圧より高電圧領域における前記オニウム塩のアニオンのインターカレーション過程との逐次充電過程を示す蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】実用性が高いと考えられているプリドープ技術は、活物質(電極)とリチウムを直接接触あるいは電気的回路を介して短絡させた状態で電池を組み立て、電解液を注液することにより、プリドープを実施する電気化学的方法である。しかし、この場合、多くの時間を必要とする、30μm以下の極薄リチウム金属箔の厚み精度、取り扱いの課題等がある。
【解決手段】リチウムをドープ可能な材料とリチウム金属を溶剤の存在下、混合することを特徴とするリチウムのプリドープ方法。 (もっと読む)


【課題】単位質量あたりのエネルギー密度が不十分であるという欠点や、寿命が制限されているという欠点、を解決し得るような、リチウム電池を提供すること。
【解決手段】本発明は、リチウム電気化学的電池に関するものであって、一方が正極とされ他方が負極とされ各々が電気伝導性基体(13,20)と活物質層(14,21)とを備えた2つの電極と;第1電気伝導性基体上に位置した正極活物質層(18)と、第2電気伝導性基体上に位置した負極活物質層(16)と、を備えた両極性電極と;この両極性電極を囲む2つのセパレータ(15,19)と;を具備し、両極性電極の各電気伝導性基体が、アルミニウムまたはアルミニウム合金とされた材料から形成され、両極性電極の負極活物質が、蓄電池の動作条件下で電気伝導性基体をなす材料と接触したにしてもアルミニウム合金を形成し得ない材料とされている。 (もっと読む)


【課題】炭素薄膜の製造方法、炭素薄膜を含んだ電子素子及び炭素薄膜を含んだ電気化学素子を提供する。
【解決手段】基板上にコーティング工程を利用し、高分子膜を形成する段階と、高分子膜上に保護膜を形成する段階と、基板を熱処理し、基板上に炭素薄膜を形成する段階と、を含む炭素薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力特性及び容量特性が向上した高電圧リチウム二次電池用正極を提供する。また、前記正極を含む高電圧リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明は、高電圧リチウム二次電池用正極及びこれを含む高電圧リチウム二次電池に関し、本発明の正極は、正極活物質及び比表面積が10m/g〜100m/gのキャパシター反応炭素材を含む。 (もっと読む)


【課題】イオン交換体、吸着剤、キャパシタまたは電池などの材料として好適なグラフェンオキサイドを提供すること。
【解決手段】アスペクト比が0.1〜1であり、平均粒径が1〜44μmであり、且つテトラブチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で処理したときに薄葉状に微細化しない、マクロ多孔質である塊状グラフェンオキサイド。 (もっと読む)


【課題】 内部抵抗を低減するとともに、負極に短時間でリチウムイオンをドープさせ、さらに均一な電極化が図られた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 リチウムイオンを含有する非水系電解液7と、リチウム供給源6と、アニオンまたはカチオンを可逆的に担持可能な正極と、リチウムイオンを可逆的にドープ可能な負極を備え、セパレータ3を介して正極と負極を交互に積層するユニットで構成される蓄電デバイスであって、集電体に正極活物質または負極活物質を含む電極塗料を片面もしくは両面に塗工した正極または負極について、平均直径が0.3μm以上1.0μm以下の貫通孔を有し、かつ開孔率が0.1%以上1.0%以下の集電体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い放電容量および高い初回充放電効率、さらに優れたレート特性とサイクル特性を得ることが可能な炭素質材料を提供する。
【解決手段】高結晶性の黒鉛質からなる黒鉛質芯材12と該芯材の表面を被覆する低結晶性の炭素質被覆層16とを有するリチウムイオン二次電池用負極材料であって、リチウムイオン二次電池用負極材料の表面は細孔14がなく、黒鉛質芯材は細孔を有し、黒鉛質芯材は、炭素質被覆層を有さない単独粒子の状態で略球状であり、黒鉛質芯材の細孔容積は、リチウムイオン二次電池用負極材料を粉砕後、水銀圧入法で測定した0.01〜100μmの細孔の容積が、0.05〜0.4cm/g、リチウムイオン二次電池用負極材料のd002:0.3360nm以下で、リチウムイオン二次電池用負極材料のラマンスペクトルにおけるR値(I(1360)/I(1580))が0.3〜1.0であるリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】初期サイクル時の充放電不可逆容量が小さく、急速充放電特性とサイクル特性に優れた非水系二次電池を実現し得る非水系二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】この材料は、黒鉛質粒子を主成分とし、レーザー回折/散乱式粒径分布測定による体積基準粒径分布におけるメジアン径が5μm以上、40μm以下であり、タップ密度が0.7g/cm以上であり、BET法による比表面積が0.2m/g以上8m/g以下であり、平均円形度が0.83以上1.00以下で、所定の極板作製方法で極板を作製し、作製された極板のX線回折を行ったとき、極板上の黒鉛質粒子の、2θ=76.5〜78.5度の領域の(110)面ピークの広角X線回折ピーク面積、2θ=53.5〜56度の領域の(004)面ピークの広角X線回折ピーク面積を、それぞれI110、I004とした時、極板上黒鉛結晶配向比I110/I004が0.08以上である。 (もっと読む)


【課題】外部電圧による充電を必要とせず、自己充電により一定時間放置後、所定の電圧を確保できる電池を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】一対のカーボン含有電極と、前記一対の電極を離間配置させるスペーサと、前記一対の電極と前記スペーサとによって設けられた空間にイオン液体よりなる中間層を充填してなる発電素子とする。電極としてはカーボン板またはカーボンを含有した樹脂などをイオン液体に含浸させる。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン二次電池と比較して、入出力特性及び寿命特性に優れたチウムイオン二次電池、並びにそれを得るための黒鉛粒子、及び該黒鉛粒子を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】粉末X線回折測定(XRD)結果をリートベルト解析して得られる等方性温度因子(B値)の値が1.0Å以上であり、粉末X線回折測定(XRD)より求められる、炭素002面の面間隔d002が3.40Å以下である黒鉛粒子、該黒鉛粒子を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極、及び該リチウムイオン二次電池用負極を用いてなるリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン二次電池と比較して、不可逆容量が小さく、入出力特性及び寿命特性に優れたリチウムイオン二次電池、並びにそれを得るためのリチウムイオン二次電池用負極材、及び該負極材を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】粉末X線回折測定(XRD)の結果をリートベルト解析により求められる等方性温度因子(B値)の値が1.0Å以上8.0Å以下であり、粉末X線回折装置測定(XRD)より求められる炭素002面の面間隔d002が3.40〜3.70Åであり、かつ273Kでの二酸化炭素吸着より求められる比表面積が1.5m/g以上3.5m/g以下であるリチウムイオン二次電池用負極材、該リチウムイオン二次電池用負極材を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


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