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Fターム[5H050CB01]の内容

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【課題】従来と同程度の厚さで、従来よりも高い容量の蓄電デバイスをより安価に製造することを可能とする蓄電デバイス用集電体材料の提供。
【解決手段】
厚みが15μm以下で、200℃における抗張力(引張強さ)が500MPa以上であり、幅10mmにおける0.2%ひずみが生じるときの荷重が50N以上であり、幅10mmにおける破断荷重が70N以上であり、かつ電位範囲が0〜4.2Vvs.Li/Liである金属箔を用いる蓄電デバイス用集電体材料。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の容器と、当該第一の容器の外側に空間を隔てて存在する第二の容器とを有する二重構造の焼成容器を準備し、第一の容器に第一の正極活物質前駆体を入れ、第一の容器と第二の容器との間の空間に、第一の正極活物質前駆体と同一の金属元素を含有する第二の正極活物質前駆体またはその焼成物を入れる工程(A)と、焼成容器に入れた第一の正極活物質前駆体、および第二の正極活物質前駆体またはその焼成物に、電磁波を照射する工程(B)と、第一の容器の中の生成物を取り出し、当該生成物を解砕する工程(C)とを有する正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも充填率を高く維持できる全固体電池用電極、及び当該電極を含む全固体電池を提供する。
【解決手段】少なくとも、粉末状の電極活物質、及び粉末状のリチウムイオン伝導性固体電解質を含有する全固体電池用電極であって、ヤング率が0.1GPa以上、及び/又は、引っ張り強度が0.1MPa以上であることを特徴とする、全固体電池用電極。 (もっと読む)


【課題】乾式法での電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、被加熱物の温度履歴を均一化することができ、単相で高純度の正極活物質を得ることができる、正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波加熱を用いる正極活物質の製造方法において、複数回の電磁波照射の間に、被加熱物を解砕および混合することを特徴とする電気デバイス用正極活物質の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】焼成温度900℃以下でも不純物の生成が抑制され、リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いた場合に電池容量を向上することが可能な炭素被覆LiVP粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素被覆LiVP粒子の製造方法は、固相法による炭素被覆LiVPの製造方法であって、リチウム化合物とバナジウム化合物とリン化合物とを混合する工程(A)と、工程(A)で得られた混合物を仮焼成する工程(B)と、工程(B)後の仮焼成物を粒子状に粉砕する工程(C)と、工程(C)後の粉砕物と炭素粉末とを混合し、さらにボールミルを用いて粉砕混合して、前記粉砕物をなす各粒子の表面を炭素で被覆する工程(D)と、工程(D)後の炭素被覆粒子を700〜900℃で本焼成する工程(E)とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】優れたシャットダウン機能を有すると共に、反応抵抗の増加が抑制された非水電解液二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される非水電解液二次電池は、少なくとも正極活物質を含む正極合材層を有する正極と、少なくとも負極活物質を含む負極合材層を有する負極と、正極と負極との間に介在するセパレータと、非水電解液とを備えている。ここで、負極合材層は、105℃〜140℃の温度範囲に融点を有するポリマーAを含んでおり、該負極合材層の単位面積当たりのポリマーAの質量は0.015mg/cm〜0.22mg/cmである。また、セパレータは、105℃〜140℃の温度範囲に融点を有するポリマーBを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】4.5V以上の高電位で充放電を繰り返した際の容量維持率を向上することが可能な層状岩塩型構造を有するリチウム過剰系のリチウム複合酸化物とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム複合酸化物は、下記式で表される層状岩塩型構造を有するリチウム複合酸化物であって、Halder Wafner法により求められた格子歪が0.4%以下であり、結晶子サイズが30nm以下のリチウム複合酸化物である。
一般式:Li2
(式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。
1.2≦x/y<2.0) (もっと読む)


【課題】電池に用いられた際に当該電池が従来の電池よりも抵抗が低くなる正極合材、当該正極合材を含有する正極、及び当該正極を備える電池を提供する。
【解決手段】平均粒径が互いに異なる少なくとも2種類の正極活物質粒子を含有する正極合材であって、平均粒径が最も大きい第1の正極活物質粒子の体積Vに対する、平均粒径が最も小さい第2の正極活物質粒子の体積Vの比(V/V)が、0.05〜0.2であることを特徴とする、正極合材。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクル特性に優れる二次電池を形成するための電極形成用組成物であって、活物質や導電助剤の分散性に優れる電極形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 電極活物質(A)もしくは導電助剤である炭素材料(B)の少なくとも一方と、架橋型樹脂微粒子を含むバインダー(C)と、芳香環、カルボキシル基及びアミノ基を有する共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、二次電池電極形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄系正極活物質と非Li系負極活物質とを用い、充放電容量が十分に高い非水電解質二次電池およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】硫黄系正極活物質と非Li系負極活物質とを用い、負極の可逆容量が正極の可逆容量以上である非水電解質二次電池を製造する方法に、非水電解質二次電池の充放電に必要な量、および、負極の初期不可逆容量と正極の初期不可逆容量とを補填し得る量のリチウムを金属リチウム、LiNおよびLi2.6Co0.4Nから選ばれる少なくとも一種の状態で負極に一体化するリチウム負極形成工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極活物質用として好適なものであり、容量維持率、及び容量回復率を効果的に向上することが可能なリチウム複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式で表される母体酸化物に、少なくとも1種のアルカリ土類金属が添加されたリチウム複合酸化物の製造方法に関する。リチウム複合酸化物のすべての構成金属元素の金属塩を含む、酸性の金属塩溶液を調製する工程(A)と、金属塩溶液を工程(C)の焼成温度より低い温度で保持してゲル化させる工程(B)と、工程(B)後に得られたゲル化物を焼成する工程(C)とを実施する。
一般式:Li2(式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。
0<x<2、0<y≦1) (もっと読む)


【課題】 ナトリウムイオン二次電池として高い放電容量を示し、安定して充放電動作できる新しいタイプのナトリウムイオン二次電池に使用できる電極活物質、特に正極活物質を提供し、さらにナトリウムイオン二次電池を構成する正極活物質と負極活物質との最適な組み合わせを提供する。
【解決手段】 ナトリウムイオン二次電池用の電極活物質は、一般式Na(PO(MはTi、V、Feのうちいずれかの金属元素)で表されるリン酸塩から成る。 (もっと読む)


【課題】分散剤の効果がより適切に発揮されて出力特性が向上した非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される非水電解質二次電池において、正極は、正極集電体と、該正極集電体上に形成された少なくとも正極活物質及び導電材及び分散剤を含む正極合材層と、を有している。正極活物質のDBP吸収量[mL/100g]は30mL/100g以上である。ここで、正極活物質のDBP吸収量[mL/100g]をAとし、正極合材層中の全固形分に占める該正極活物質の質量割合をx[質量%]とし、且つ、導電材のDBP吸収量[mL/100g]をBとし、正極合材層中の全固形分に占める該導電材の質量割合をy[質量%]としたときの以下の式により求められる計算値a:a=yB/xA;が0.28〜0.47である。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導率を向上させた電極合材を製造することが可能な、電極合材の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質及び電解質を含有する電極合材を製造する方法であって、電解質が結晶化する温度をT1、加圧下で電解質が収縮し始める温度をT2とするとき、活物質及び電解質を含む合材を加圧しながら、T2以上T1未満の温度へ加熱する第1熱処理工程と、該第1熱処理工程後に、合材をT1以上の温度へ加熱する第2熱処理工程と、を有する、電極合材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】大きな放電容量を備えた二次電池とすることのできる二次電池用活物質及びその製造方法、並びに、その二次電池用活物質を用いた二次電池を提供する。
【解決手段】リン酸マンガンリチウムを含有する二次電池用活物質であり、前記リン酸マンガンリチウムの一次粒子が棒状の形状からなり、短軸方向の長さが40nm以下であり、前記一次粒子の短軸方向の長さに対する長軸方向の長さの比を表すアスペクト比(長軸の長さ/短軸の長さ)が3以上5以下であることを特徴とする二次電池用活物質とすることで、この活物質を用いた二次電池の放電容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度を有し、高温領域の充放電サイクルが改善された、電気化学デバイス用正極材料を提供する。
【解決手段】LiNiMn1.5(1.3≦x≦1.5、0.4≦y≦0.5)で表され、スピネル型の結晶構造を有し、514nmのアルゴンレーザーを用いたラマン測定において、495〜505cm−1に強度Iを示すピーク、610〜620cm−1に強度Iを示すピーク、および635〜645cm−1に強度Iを示すピークを有し、I、I、およびIが、0.50<I/I≦0.60、および0.60<I/I≦0.70を満たすことを特徴とする、電気化学デバイス用正極材料である。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることのできるリチウムイオン電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】負極活物質を、Si-Sn-Fe-Cu系合金から成り、Si相の負極活物質全体に占める面積比率が35〜80%の範囲内であって、該Si相がマトリクス相中に分散しているとともに、マトリクス相として、Si相周りにSi-Fe化合物相が、更にSi相及びSi-Fe化合物相を取り囲むようにSn-Cu化合物相がそれぞれ晶出しており、マトリクス相中における面積比率でSi-Fe化合物相が35〜90%の比率で晶出しているとともに、マトリクス相中に不可避的に晶出するSn相が面積比率で15%以下である組織構造を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池のレート特性及びサイクル特性を向上させることが可能な正極材料、これを含むリチウムイオン二次電池、及び正極材料の製造方法を得る。
【解決手段】 平均一次粒子径が0.3μm以上2.6μm以下であり且つ結晶子サイズが24nm以上33nm以下のリン酸バナジウムリチウム粒子が、リン酸バナジウムリチウム粒子全体に対して0.5質量%〜2.4質量%の範囲の導電性カーボンで被覆されていることを特徴とする正極材料、及びこの正極材料を含む正極を用いたリチウムイオン二次電池、及び正極材料の製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】高容量で、高電位での充放電での劣化を抑制し、サイクル特性に優れたリチウム二次電池とすることができるリチウム二次電池用正極活物質粉体、その製造方法及びそれを用いた高容量で、サイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】下記一般式;
xLiMO・(1−x)Li[Ni1−y−zMe]O(1)
(式中、Mは、Mn、Ti及びZrから選ばれる金属元素を示す。MeはMn、Ti、Zr及びNi以外の原子番号11以上の元素を示す。xは0.4≦x≦1.0、yは0≦y≦0.6、zは0≦z≦0.1を示す。)で表されるリチウムニッケル系複合酸化物からなり、L表色系における、L値が15.0〜25.0、a値が1.00〜15.0、b値が−5.0〜5.0であることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質粉体。 (もっと読む)


【課題】正極及び負極にケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池を、高速で且つ安価に製膜するシリコン二次電池モジュール、及び当該製造方法を提供する。
【解決手段】正極を炭化ケイ素SiC、負極を窒化ケイ素Siとし、正負極間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、電極リード金属2を基盤1にスパターリングした後、正極にアモルファス(非晶質)SiC3及び負極にアモルファス(非晶質)Si7薄膜をスパターリング又はプラズマ化学蒸着CVD法を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して紫外線(UV)又は約130℃に加熱し印刷して各電極(4,6)を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成して、直列に接続してから加圧可能なボルト18で締めて接合する、シリコン二次電池モジュール、及び当該製造方法。 (もっと読む)


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