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Fターム[5H050CB11]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 負極活物質 (28,985) | 金属又は合金(負極) (9,073)

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【課題】 高容量で内部抵抗が小さく、かつ繰り返し充放電による容量減が少ない電池を与える電極組成物、該電極組成物を用いて得られる電極ならびに電池を提供する。
【解決手段】 鉄化合物および炭素を含む正極活物質と、α,β−不飽和ニトリル化合物および(メタ)アクリル酸エステルを含む単量体組成物を共重合してなる共重合体(P)と、を含有する電極組成物、ならびに該電極組成物を用いて製造される電極および電池。 (もっと読む)


半田接合部、バンプ、バイア、ボンドリング、及びその他を含む構造を堆積させるためにコーティング及び/又は磁性粒子を使用する方法。粒子は、半田付け可能な材料によりコーティングしてよい。半田接合部については、リフロ後、半田材料は、マトリクス内に未融解粒子を備えてよく、これにより、接合部の強度を増加させ、接合部の配列のピッチを低減する。粒子及びコーティングは、より融点の高い合金を形成し、その後の複数のリフロステップを可能にしてよい。粒子及び/又はコーティングは、磁性を有してよい。外部磁場は、粒子積載量及び堆積位置を正確に制御するために、堆積中に加えてよい。これにより、不適合な電極電位を有する元素を、単一のステップで電着し得る。こうした磁場の使用により、構造の完全なシード金属化を必要とすることなく、バイア等、高アスペクト比の構造の充填が可能となる。更に、触媒材料によりコーティングされた磁性粒子で構成された触媒は、随意的に、中間層を含む。
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【課題】 ガスの発生を抑制することができると共に、サイクル特性などの電池特性を向上させることができる電解液およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 負極22は構成元素としてSnを含む負極活物質を含有している。セパレータ23には有機スズ化合物を含む電解液が含浸されている。有機スズ化合物は負極22の表面に被膜を形成し、リチウムイオンを捕捉して負極活物質に受け渡す。よって、負極22の表面に形成されている酸化物被膜とリチウムイオンとの接触を抑制することができると共に、負極22と電解液との直接的な接触も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、サイクル特性に優れた電池、およびそれに用いられる負極活物質を提供する。
【解決手段】 負極22は、リチウムと反応可能な負極活物質を含んでいる。この負極活物質は、第1の構成元素であるスズと、第2の構成元素と、第3の構成元素とを含んで構成されており、第2の構成元素は、ホウ素,炭素,アルミニウムおよびリンからなる群のうちの少なくとも1種であり、第3の構成元素は、ケイ素,マグネシウム,チタン,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,コバルト,ニッケル,銅,亜鉛,ガリウム,ジルコニウム,ニオブ,モリブデン,銀,インジウム,セリウム,ハフニウム,タンタル,タングステンおよびビスマスからなる群のうちの少なくとも1種である。負極活物質における第2の構成元素の含有量は9.8質量%以上49質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることができる電池およびそれに用いる電解質を提供する。
【解決手段】 負極22は、リチウムを吸蔵および放出することが可能であり、構成元素として金属元素および半金属元素のうちの少なくとも1種を含む負極材料を含有している。セパレータ23には電解液が含浸されている。この電解液は、(ポリフルオロアルコキシ)ホウ酸イオン,(ポリフルオロアルコキシ)アルミン酸イオン,(ポリフルオロアルコキシ)ケイ酸イオン,あるいは(ポリフルオロアルコキシ)チタン酸イオンなどのポリフルオロアルコキシル基が金属元素に配位した有機錯イオンを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 充放電に起因する活物質の体積変化に起因する応力を緩和でき、負極の変形を防止し得る非水電解液二次電池用負極を提供すること。
【解決手段】 非水電解液二次電池用負極10は、活物質の粒子2aを含む活物質層2を備えている。活物質層2には、電解めっきによって析出した金属材料4が粒子間に浸透している。負極10は、その少なくとも一方の面において開孔し且つ活物質層2の厚み方向に延びる縦孔5を多数有している。電解液と接する一対の集電層3a,3bを更に備え、集電層3a,3b間に活物質層2が介在配置されている。 (もっと読む)


【課題】 充放電過程で巻回体内部に発生する隙間を防止することにより、高い容量を保持しつつ、充放電サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 セパレータの厚さ、および/または空孔率を変化させることにより、負極を介して巻回外周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρaを、巻回内周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρbよりも大きくする。単位面積あたりの空孔体積は[セパレータ単位面積×セパレータ厚み×空孔率]で規定される。充放電サイクル特性を向上させるには、ρa/ρbが1.1以上2.0以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】負極活物質としてのシリコン、錫及びアルミニウムは、リチウムの吸蔵及び放出に伴い体積膨張・収縮の比率が大きく粒子の微細化が起こり易く電気的な繋がりが阻害され、充放電サイクルと共に充放電でき難くなるといった問題がある。
【解決手段】本発明による負極活物質粒子及びその製造方法は、シリコン、錫又はアルミニウムを主体として、電解液に反応し難く且つリチウムを吸蔵及び放出し難い性質を有する他の金属を含み、他の金属を負極活物質粒子の粒界及び/又は外部表面の少なくとも一部に析出、結合、又は融合させたり、または、リチウムを吸蔵及び放出する金属に錫を選択し、リチウムの吸蔵及び放出時の形状変化を安定化させる金属にコバルトを選択したCoSnを主な組成とすることにより、充放電時のリチウムの吸蔵及び放出に伴う微細化と粒子の孤立化が抑制された電気特性が良好で電子伝導ネットワークが構築された負極活物質粒子と負極及びそれらの製造方法を提供するものである。
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【解決手段】 珪石を還元し、冶金的に精錬することによって得られ、精錬後の冶金的及び/又は化学的な精製によって不純物量を低減した金属珪素粉末からなることを特徴とする非水電解質二次電池負極材用金属珪素粉末。
【効果】 本発明の冶金的に製造・精製される金属珪素粉末は、非水電解質二次電池用負極材として用いられて、良好なサイクル性を与える。 (もっと読む)


【課題】 ケイ素及び/またはケイ素合金からなる活物質粒子を負極活物質として用いたリチウム二次電池において、初期充放電効率を向上させる。
【解決手段】 ケイ素及び/またはケイ素合金からなる活物質粒子と、導電性粉末と、バインダーとを含む合剤層を、導電性金属箔からなる集電体の上に配置し焼結して得られるリチウム二次電池用電極であって、合剤層における下記式1に定義される分散度合が1.0以下であることを特徴としている。
【数1】
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【課題】電池における出力密度及びエネルギー密度を増大させる。
【解決手段】多孔質ネットワークがイオン的に相互結合しておりフレームワークを含み、該ネットワークの端部の孔密度が平均孔密度より一方は大きく、一方は小さい網状の電極を有する電池であって、且つ電解質16中に延長する第1セットの突起28を有する第1電極12と、第1セットの突起に対して相補的であるように構築され配置された第2セットの突起26を有する第2電極14を含む電池。 (もっと読む)


カソード(14)にアルカリ金属遷移金属ポリアニオン化合物を、そして薄膜金属またはメタロイドアノード(16)を使用して高出力密度を保持しながら、電池全体のエネルギー密度を向上させることができる。薄膜アノード(16)は、最初は合金を形成していなくてもよいし、あるいは部分的に合金を形成していなくてもよい。使用中は、薄膜アノード(16)は、理論的最大値に対してごく一部が合金を形成していなくてもよい。金属アノード(16)は、体積容量が大きいため、緻密または多孔質な薄膜アノード(16)と、粒子をベースにした比較的薄いカソード(14)とを、組み合わせて使用することが可能となり、その結果、電池のエネルギー密度が改善される。
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【課題】
常温溶融塩を用いた非水電解質電池の出力特性とサイクル特性を向上させる。
【解決手段】
電解質中のリチウム塩モル数/溶融塩モル数比が0.3以上0.5以下であり、前記正極極の放電容量が前記負極の放電容量を1.05倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】
高容量かつ高初回充放電効率である非水電解質二次電池の負極活物質を提供することができ、さらに高容量な非水電解質二次電池を提供することができる。
【解決手段】
本発明は、微細なSi相および、シリコン酸化物と炭素質物の三相を含む複合体の表面が炭素被覆されていることを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質及びこれを用いた非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 容量およびサイクル特性などの電池特性を向上させることができる負極およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質層12は、負極活物質として、Snを構成元素として含む負極材料を含有すると共に、これに加えて、亜鉛化合物を含んでいる。亜鉛化合物は、負極活物質よりも先に腐食するので、その自己犠牲型の防錆効果により、負極活物質の表面が活性になることを抑制することができる。よって、電解質の分解反応を抑制することができ、負極活物質の表面に酸化被膜が形成されることを抑制し、負極活物質が微粉化してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極活物質として有用なリチウムマンガン系複合酸化物粉末を提供する。
【解決手段】 リチウム化合物と、マンガン化合物と、Fe、Ni及びCoから選ばれる金属元素を含む1種又は2種以上の遷移金属化合物とを水溶媒中で加圧下に反応させて生成したリチウムマンガン系複合酸化物を、300〜700℃で加熱処理して得られた下記一般式(1)で表されるリチウムマンガン系複合酸化物粉末。
【化1】


(式中、MeはFe、Ni及びCoから選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であり、xは0.2≦x≦0.6、yは0.4≦y≦0.6、zは0.4≦z≦0.6、aは1.9≦a≦2.3を示す。) (もっと読む)


【課題】
良好なサイクル寿命および高い放電容量を得ることを課題とする。
【解決手段】
金属の集電体上に形成された活物質膜と、この上に形成され粒状の金属粒子が積み重なった積層構造と、その上に前記活物質膜が形成されている非水電解質二次電池用電極、およびこれを用いた非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の負極活物質としてケイ素及び/またはケイ素合金粉末を活物質として用いた場合に、内部抵抗が低減され、初期充放電効率に優れたリチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 ケイ素及び/またはケイ素合金を含む活物質粒子と導電剤とからなる合剤層からなるリチウム二次電池用負極において、前記合剤層が、平均粒子径Lmが1μm以下の磁性金属粒子を含み、さらに、平均粒子径Lmが活物質粒子の平均粒径LSの0.15倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集電体の上にリチウムを吸蔵・放出する金属を含む負極活物質の薄膜が形成され、この負極活物質の薄膜が切れ目により柱状に分離された非水電解液二次電池において、負極活物質と非水電解液との反応等を抑制し、高い充放電容量と共に優れた充放電サイクル特性が得られるようにする。
【解決手段】集電体2bの上にリチウムを吸蔵・放出する金属を含む負極活物質2aの薄膜が形成され、この負極活物質の薄膜が厚み方向に形成された切れ目2cにより柱状に分離された負極と、リチウムを吸蔵・放出する正極活物質を用いた正極と、非水系溶媒にリチウム塩が溶解された非水電解液とを有する非水電解液二次電池において、非水系溶媒にLiBF4以外のリチウム塩が溶解された非水電解液にBF塩を添加させた。 (もっと読む)


【課題】 集電体の上にリチウムを吸蔵・放出する金属を含む負極活物質の薄膜が形成され、この負極活物質の薄膜が切れ目により柱状に分離された非水電解液二次電池において、負極活物質と非水電解液との反応等を抑制し、高い充放電容量と共に優れた充放電サイクル特性が得られるようにする。
【解決手段】 集電体2bの上にリチウムを吸蔵・放出する金属を含む負極活物質の薄膜が形成され、この負極活物質の薄膜が厚み方向に形成された切れ目により柱状に分離された負極2と、リチウムを吸蔵・放出する正極活物質を用いた正極1と、非水系溶媒にリチウム塩が溶解された非水電解液とを有する非水電解液二次電池において、非水電解液に、フッ素が結合されたアルキル基を有するカーボネート化合物を含有させた。 (もっと読む)


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