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Fターム[5H050HA01]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157)

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【課題】サイクルユース用途で正極の寿命の原因になる活物質の軟化、脱落および正極格子の腐食を抑制した密閉型鉛蓄電池用正極板、および前記正極板を用いた初期容量およびサイクル寿命性能に優れる密閉型鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】Pb−Ca系合金製の正極格子に活物質ペーストが充填された正極板において、前記Pb−Ca系合金が、Ca0.02%(質量%、以下同じ)以上0.05%未満、Sn0.4%以上4.0%以下、Al0.04%以下、Ba0.002%以上0.014%以下を含有し、残部がPbと不可避不純物からなり、前記活物質ペーストにBiが0.01〜0.10%含有されており、前記活物質ペーストの密度が4.4〜4.9g/ccである密閉型鉛蓄電池用正極板。前記正極板を含む極板群が電槽内に40〜100kPaの群圧で収容されている密閉型鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】 負極における充電受入性を改善することによって、深放電寿命特性を改善したアイドルストップ車や回生ブレーキシステム車に好適でかつ安価な鉛蓄電池の提供。
【解決手段】 Sbを含まない正極格子及び負極格子からなる正極・負極板と、前記負極板を被覆する袋状セパレータとを備え、正極・負極板の極板面全面が電解液に浸漬されており、負極活物質中にSbを1.0〜30ppm含む鉛蓄電池であって、負極格子体としてエキスパンド格子体を用いる。 (もっと読む)


【課題】フッ化黒鉛リチウム電池は放電の進行とともに正極ペレットは体積膨張するが、大電流放電時においては正極ペレットの膨張率が大きくなるためにガスケットと接触し、正極ペレットの割れ・破壊が生じることで電池の内部抵抗が急激な上昇を引き起こし、所望の電池容量が得られないことがある。
【解決手段】フッ化黒鉛100重量部に対して導電剤であるカーボンを12〜30重量部含有する正極合剤を円柱状に加圧成型した正極ペレットの外周径(w)が、正極端子を兼ねる正極ケース1及び負極端子を兼ねる封口板2を絶縁するために介する環状のガスケット6の内壁部6aの内周径(W)に対して0.70〜0.85の比率であり、かつ正極ペレットの密度を1.10g/cc以上とした。 (もっと読む)


本発明は、陰極材料及びその製法、及び、この材料を備える陰極及びリチウムイオン電池に関する。この材料は、Al、Si、Sn、Sb又は組合せを主成分とした材料Mからなる活性相と材料Xからなる支持相とを備える陰極材料であり、Oは酸素、Yは酸化度m=3、4、5又は6を有するカチオン、Xは酸化度d=1、2、3、4又は5を有するカチオンでXの電気的中性を保証するもので、cは2≦c≦10で、bは1≦b≦4、a=(2c−bm)/dである。活性相及び支持相の間に混合組成物の接触部があり、接触部は元素M、X、Y及びOからなる。XはBPOでもよい。製法は、X及びYの酸化混合物を第1熱処理してXYOを得て、材料を冷却粉砕し、粉砕材料をMと混合して、得られた材料を第2熱処理して本発明の材料を得て、この材料を冷却する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下であっても、容量の低下を抑えつつ、膨れを抑制することができる電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とをセパレータ23および電解質24を介して積層し巻回した巻回電極体20が、フィルム状の外装部材の内部に収納されている。電解質24は、保持体と、溶媒に電解質塩が溶解された電解液とを含んで構成されている。電解液は第3アルキル基がカルボニル基に直接結合したカルボン酸エステルあるいはケトンを含んでいる。これにより、正極21における溶媒の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来の黒鉛や金属を含有する炭素材料からなる負極と比べて、活物質の微粉化や剥離がなく、したがって放電容量が高く、優れたサイクル特性と初期充放電効率が得られるリチウムイオン二次電池用負極および該二次電池用負極を用いた、前記特性を発揮するリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】集電体の表面に、炭素材料と、炭素材料100質量部に対して1〜100質量部のリチウムと合金化可能な金属とを含有する厚みが20〜70μmの金属含有層を有し、金属含有層の上に、炭素材料層を有するするリチウムイオン二次電池用負極、および該負極を用いたリチウムオイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい無鉛亜鉛缶の耐食性を向上させ、従来の鉛を添加した負極缶と同等またはそれ以上の保存特性を有する無鉛亜鉛缶を提供する。
【解決手段】鉛が無添加の板状亜鉛の小片に、潤滑剤を塗布し、固着させる工程と、その後、インパクト成形法により有底円筒形の缶に成形する鉛無添加のマンガン乾電池用負極缶の製造方法において、前記潤滑剤に、インジウムまたはビスマスの金属粉体を含ませる。これにより亜鉛缶の界面にのみ適量のインジウムやビスマスを強固にかつ均一に存在させ、電池の保存特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 充電時の高温下においても酸素の発生が抑制され充電効率が高いアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 ニッケル酸化物を主反応物質とする正極、負極、セパレータ及びアルカリ電解液で構成された発電要素を用いたアルカリ蓄電池であって、正極の材料は、水酸化ニッケルを主材料とする、球状の、タッピング密度が2.2g/cc以上である粉末19であって、粉末19は、多数の微細凹凸を表面に有する、球状のβタイプの水酸化ニッケルを主材料とする母粉末16と、金属コバルト及び/又はコバルト酸化物の微粉末22を含み、母粉末16の微細凹凸の凹部23のほぼ全てに、微粉末22が押しつぶされた状態で圧入されて母粉末16と一体化され、且つ、粉末19の表面層が微粉末22で被覆されて平坦化され、母粉末16及び/又は微粉末22は、表面から内部に連通する多数の微細孔18を有するアルカリ蓄電池。 (もっと読む)


【課題】炭素に比べて高い真密度を有する材料を導電材として用いる場合にも、円筒型や角型の非水電解質電池の作製時に正極を曲げる際に、正極が割れるのを抑制することが可能な非水電解質電池を提供する。
【解決手段】この非水電解質電池は、正極活物質層を含む正極と、負極活物質層を含む負極と、非水電解質と、正極活物質層に含有され、炭素以外のチッ化物、炭化物およびホウ化物からなるグループから選択される少なくとも1つの材料を含む導電材と、正極活物質層に含有され、フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合体を含む結着材とを備えている。 (もっと読む)


本発明は(a)リチウムを吸蔵及び放出することができる電極活物質;及び(b)リチウムイオン伝達能力を有する無機物粒子を含む電極スラリーから製造された電極及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。本発明による電気化学素子は電極スラリーを製造する時にリチウムイオン伝達能力を有する無機物粒子を添加させることにより、素子の安全性が向上されると共に添加剤の添加による素子の性能低下を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】正極合材塗料に剪断を付加しても、電池容量、ハイレート特性に優れたリチウム二次電池を実現すること。
【解決手段】少なくとも、Li含有複合酸化物である活物質1c、導電助材1d、結着剤1e、溶媒を含む正極合材塗料を作製する塗料作製工程と、正極合材塗料を集電体1b上に塗布する塗布工程と、その溶媒を除去する為の乾燥工程と、圧延工程とを備えたリチウム二次電池用正極1aの製造方法において、塗料作製工程および塗布工程では、塗料中の、活物質1cの体積、導電助材1dの体積、溶媒の体積の割合が、
0.05≦ (活物質1cの体積+導電助材1dの体積)/溶媒の体積 ≦ 1.00
となるように保持して、リチウム二次電池用正極1aを製造する。 (もっと読む)


本発明は、再充電可能なリチウム電池の負極物質を提供する。これらの物質は、リチウム複合合金を含む。各リチウム複合合金は、コア−シェル構造を有し、1つ以上のリチウム合金顆粒をそのコアとして、炭素材料をそのシェルとして有する。上記リチウム合金顆粒の平均顆粒径は5μm〜40μmである。シェル層の平均厚さは5nm〜100nm(50Å〜1,000Å)である。上記リチウム複合合金の平均径は10μm〜50μmである。上記物質の製造方法は、以下の工程、すなわち、リチウム合金顆粒を有機系溶液中で、コーティング物質とともに攪拌する工程、固体生成物を上記有機系溶液中で、コーティング物質とともに乾燥させる工程、リチウム複合合金を有する負極物質を得るために、乾燥させた生成物をか焼する工程を含む。このようにして製造されるリチウム複合合金は、炭素材料のシェルでコーティングされたコアとしてのリチウム合金顆粒を有する。本発明の負極を有する再充電可能なリチウムイオン電池、又は本発明の方法によって製造される再充電可能なリチウムイオン電池は、優れた初期充放電効率、電池容量及びサイクル寿命を有する。
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【課題】塗布後、高速乾燥を行うことができ、これによりリチウム二次電池電極を効率的に製造することができる電極用スラリーと、このスラリーを用いて、リチウム二次電池電極を高い生産性で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】黒鉛質粉末を非晶質材料で被覆してなる電極活物質と、結着剤と水とを含有するリチウム二次電池電極用スラリーにおいて、該結着剤としてカルボキシメチルセルロース及び非水溶性結着剤を含み、更に150℃以上の沸点を有する水溶性有機化合物を含有するリチウム二次電池電極用スラリー。このリチウム二次電池電極用スラリーを、集電体上に塗布後、乾燥条件として、JIS K 5500で規定される半硬化乾燥状態に到達するまでの水と水溶性有機化合物の蒸発速度を、該集電体の片面1m当たりの平均で100g/分以上として乾燥するリチウム二次電池電極の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微結晶から構成され、以下の製造方法により得られた少なくとも一種のリチウム層間化合物を含んでなるリチウム電池に関する。上記製造方法は、少なくとも以下の工程を含んでなる:前記リチウム層間化合物の少なくとも一種の前駆体と、微結晶に対して化学的に安定であり且つ微結晶又は微結晶前駆体の形成中に微結晶又は微結晶前駆体の成長を制限するように構成された一定の補助剤との均質混合物を形成する工程、微結晶の形態の前記リチウム層間化合物を合成するための前記均質混合物を熱処理し、それぞれ前記リチウム層間化合物と前記補助剤により形成された少なくとも2つの相を含んでなる複合材料を得る工程、前記複合材料を賦形して前記電極を得る工程。本発明は、さらに前記方法により得られた電極及びこのような電極を含んでなるリチウム電池に関する。 (もっと読む)


【課題】電極活物質の欠落を防止すると共に電池容量の向上に寄与する電池用電極板の製造方法を提供する。
【解決手段】正極板の製造方法は、正極活物質、導電剤及び結着剤を混合した正極合剤Pを正極側集電体101aに塗布した後、裁断部位に塗布した正極合剤Pにおける結着剤の濃度が、非裁断部位に塗布した正極合剤Pにおける結着剤の濃度に対して相対的に高くなるように、裁断パターンに沿って結着剤溶液Pを塗布する塗布ステップと、正極側集電体101aに塗布された正極合剤P及び結着剤溶液Pを乾燥させて溶媒成分を除去する乾燥工程と、正極合剤Pが所定密度となるように圧縮する圧縮する工程と、正極合剤Pが塗布された正極側集電体101aを所定形状に裁断する裁断工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性バインダーを含む水溶液を電極上に塗布し実質的に乾燥させることにより得られた薄膜により部分的又は完全に被覆された電気化学電極を製造する方法に関する。そのようにして得られる電極の製造コストは低く、その表面多孔度は所望な抵抗値と関連している。 (もっと読む)


【課題】 比較的に簡便な手法によって、優れたイオン伝導性を備えた高分子固体電解質成形体及びそれを得るための高分子固体電解質組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエーテル重合体と、当該ポリエーテル重合体に可溶のリチウム塩と、少なくとも一つのアルコール部分に少なくとも一つのエーテル結合を含むポリカルボン酸エステルとを含有してなる高分子固体電解質組成物。ポリカルボン酸エステルは、ポリエーテル重合体100重量部に対して、5〜100重量部含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ、電池の高率放電特性及びサイクル寿命特性を良好にすることが可能なアルカリ蓄電池用正極、及び安価で、且つ、高率放電特性が良好で、しかも、サイクル寿命特性が良好なアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池用正極は、樹脂からなり三次元網状構造を有する樹脂骨格と、ニッケルからなり樹脂骨格を被覆するニッケル被覆層とを備え、複数の孔が三次元に連結した空隙部を有する正極基板と、水酸化ニッケルを含む正極活物質であって、正極基板の空隙部内に充填された正極活物質と、を備えている。このうち、ニッケル被覆層の平均厚みは、0.5μm以上5μm以下である。また、正極基板の空隙部内には、正極活物質に加えて、金属コバルト、及びγ型の結晶構造を有するオキシ水酸化コバルトの少なくともいずれかを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造できるとともに、高い電極密度で使用した場合でも、各種の電池性能にバランス良く優れたリチウム二次電池を得ることが可能な負極材料を提供する。
【解決手段】 タップ密度が0.80g/cm3以上、1.35g/cm3以下であり、表面官能基量O/C値が0以上、0.01以下であり、BET比表面積が2.5m2/g以上、7.0m2/g以下であり、ラマンR値が0.02以上、0.05以下である黒鉛粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】 長寿命且つ高出力のアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極、該電極の製造方法及び該電極を用いたアルカリ蓄電池の提供。
【解決手段】 アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極26は、導電性の基板36に保持される合金層38が、水素吸蔵合金粒子、非水溶性の結着剤及び水を含む合金スラリーの塗着工程を経て形成される。合金スラリーは、水素吸蔵合金粒子に水を加え、これらを一次混練した予備混練物を形成し、この後、予備混練物に結着剤を更に加え、これらを二次混練して調製される。水素吸蔵合金粒子の酸素濃度及び平均粒径をX,rで表し、合金指数をY(=X×r2)と定義し、一次混練前の予備混練物中の水素吸蔵合金粒子の合金指数をY1とし、二次混練後でかつ塗着工程前の合金スラリー中の水素吸蔵合金粒子の合金指数をY2としたとき、合金指数の比R(=Y2/Y1)は1.05以上である。 (もっと読む)


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