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Fターム[5H050HA05]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 寸法 (5,066) | 粒度,粒径,線径,アスペクト比又は分布 (2,537)

Fターム[5H050HA05]に分類される特許

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電気化学的電極又は触媒として有用な多相複合材料は、電気化学的に活性なアモルファス材料である第1活性相;及び金属、カーボン、セラミックス、及び金属間化合物の1つ以上を含む第2安定化相を含む。安定化相は、その間に配置された活性相を有する複数の離間領域として構成される。活性相は、Sn、Sb、Bi、Pb、Ag、In、Si、Ge、及びAlの1つ以上を含んでもよい。安定化相は、Fe、Zr、Ti、及びCの1つ以上を含んでもよい。また、さらに前記材料を含む電極及び電池も開示される。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】(1)高い比表面積を有する三次元構造を持つ微結晶金属酸化物−ガラス有する複合メソポーラス粉末又は薄膜を製造すること、(2)ポーラス構造のフレームワークは、ナノサイズ微結晶金属酸化物微結晶と僅かなガラス相(SiO2或いはP2O5, B2O3)によって構築されていること、(3)僅かなガラス相(SiO2或いはP2O5, B2O3)によって金属酸化物の結晶成長が制御されること、(4)製造プロセスが簡単化されること、(5)リチウムインタカレーション電気デバイス、光触媒デバイス、太陽電池、エネルギー貯蔵デバイスの製造に使用できること。
【解決手段】規則的に配列したメソ細孔を有する三次元構造を備えていることを特徴とするナノサイズ微結晶酸化物−ガラス複合メソポーラスからなる粉末又は薄膜及び二次電池。 (もっと読む)


本発明の課題は、アルカリ電池の高容量化と強負荷放電特性の向上を可能とすることにある。
本発明は、正極合剤、負極、前記正極合剤と前記負極との間に介在するセパレータ、およびアルカリ電解液からなり、前記正極合剤は、オキシ水酸化ニッケルからなる第1活物質および二酸化マンガンからなる第2活物質を含み、前記オキシ水酸化ニッケルは、γ型の結晶構造を有し、前記オキシ水酸化ニッケルに含まれるニッケルの含有量は、45重量%以上であり、前記オキシ水酸化ニッケルのレーザー回折式粒度分布計を用いて測定される体積基準の平均粒子径が3〜20μmであるアルカリ電池に関する。 (もっと読む)


バッテリープレートを作製する方法は、ペースト材料を形成するために四塩基性硫酸鉛の粒子を鉛含有酸化物と混合することを含む。粒子は、2.5マイクロメートル未満の平均球状粒径を有する。方法はまた、ペースト材料の少なくとも一部をバッテリーグリッド上に供給することと、その上に硬化ペーストを有するバッテリープレートを製造するためにバッテリーグリッドおよびペースト材料を約48℃未満の温度で硬化させることとを含む。
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導電材としてカーボンブラックのみを用いる場合よりも、正極活物質層の体積当りの容量を高くすることが可能な非水電解質電池が得られる。この非水電解質電池は、正極活物質層を含む正極(1)と、負極活物質層を含む負極(2)と、非水電解質(5)と、正極活物質層に含有され、1m/g以上800m/g未満の比表面積を有するカーボンブラックと、チッ化物、炭化物およびホウ化物からなるグループより選択される少なくとも1つの材料とを含む導電材とを備えている。 (もっと読む)


電気加熱式流動床炉は、カーボンブラック材のような微細粒状物質を連続的に熱処理するための工程に使用されるように作られている。前記熱処理工程は、非反応性の流動化ガスを炉のノズルを通じて所定速度で連続的に導入し、未熱処理のカーボンブラック材料を所定速度で炉の中に導入して、カーボンブラックの流動床を形成し、電極に電圧を印加して流動床を加熱し、熱処理されたカーボンブラックを排出管から連続的に回収することにより行われる。排出管から回収されたカーボンブラックは、黒鉛化され、硫黄及びPAHが除去されており、水分の吸収作用は殆ど無く、高い耐酸化性を有している。得られたファーネスカーボンブラックは、粒径が7〜100nm、油吸収量が50〜300ml/100gである。なお、サーマルブラックは、粒径が200〜500nm、油吸収量は50ml/100gよりも少ない。熱で改質されたカーボンブラックは、食品と接触する種々の用途、水硬化性ポリマー系、亜鉛炭素乾電池、その他の電気化学的電源及び他の電子的用途、半導体ワイヤ及びケーブル、及びブラダ化合物の性能特性を向上させると共に、熱伝導性及び加工性を向上させる。 (もっと読む)


高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を備えているリチウム二次電池用正極材料を得る。正極活物質が一般式、LiCoMg(Aは6族遷移元素もしくは14族元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される組成を有する粒子であり、かつ、マグネシウム,元素A、またはさらにフッ素が上記粒子の表面近傍に均一に存在しているリチウム二次電池用正極材料。 (もっと読む)


1μm〜50μmの範囲にある平均粒径を有する粒子を含むリチウムイオン電池用の電極組成物。前記粒子は、電気化学的に活性な相および電気化学的に不活性な相を含み、これらの相は共通の相境界を共有する。電気化学的に活性な相は元素ケイ素を含み、電気化学的に不活性な相は、金属間化合物、固溶体、またはこれらの組合せの形態にある少なくとも2種の金属元素を含む。相のそれぞれは、サイクリングの前、1000オングストロームより大きい微結晶を含まない。加えて、電気化学的に活性な相は、リチウムイオン電池において、電極が1回の完全な充電−放電サイクルを経てサイクルした後、非晶質である。 (もっと読む)


本発明は、アノードと、カソードと、アノード及びカソード間に配置されたセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。アノードは、カソード中のある量の銅酸化物と組み合わされて動作するように構成されている。電池は、電池放電期間の少なくとも最初の5%の間は少なくとも5mAの電流密度で1.05ボルトよりも高い放電電圧で動作可能であり、更に、銅酸化物を含有するカソード活性材料を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、銅酸化物を活性材料として含有することができるカソードと、アノードと、電解質と、アノードとカソードとの間に配置されるセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。酸化物は、0.5m2/gよりも大きな表面積を有することができ、カソードは、電池の放電電圧を高める添加剤を含むことができる。場合によっては、添加剤は、酸化物単独の場合よりも低い電圧を有する。添加剤は、0.5m2/gの下限と100m2/gの上限とによって定められる範囲内の表面積を有することができる。アノードは、0.25%未満の水銀を含むことができる。 (もっと読む)


正極集電体の両面に正極活物質層を形成した正極電極と、負極集電体の両面に負極活物質層を形成した負極電極とを、正極活物質層と負極活物質層とがそれぞれ対向するようにセパレータを介して交互に複数積層した電池要素に、液体電解質を含浸せしめ、ラミネート外装で保持したリチウムイオン二次電池であって、以下の構成よりなる放電深度50%、25℃での10秒出力値が3000W/kg以上であるリチウムイオン二次電池。(1)正極活物質の平均粒径が3〜10μmであり、正極電極の集電体を除く厚みが30〜110μm、(2)負極活物質の平均粒径が5〜10μmであり、正極電極の集電体を除く厚みが30〜100μm、(3)正極端子および負極端子が互いに隔離して外周端縁部に導出され、前記正極端子および負極端子が各々、B/A≧0.57(ただし、Aは電流の方向に対して垂直な方向の活物質領域の幅、Bは電流の方向に対して垂直な方向の電極端子幅を表す)を満たす。 (もっと読む)


亜鉛/空気電池用の亜鉛を含む負極を形成する方法。この方法は、亜鉛粒子を、好適にはポリビニルアルコールを含む結合剤と界面活性剤と水とを混ぜ合わせることによって湿性ペーストを形成する。湿性ペーストは、ぎっしり詰められ電池の負極室の大凡の形状に成形され、水を蒸発させるよう加熱される。固体の多孔性亜鉛マスが形成され、このマス内では、亜鉛粒子は、亜鉛粒子間の微視的な空間を有する網状組織内で結合されて保持される。固体マスは電池の負極室内に挿入可能であり、次に、水酸化カリウムを含むことが好適である水性アルカリ電解質が加えられる。固体マスは水性電解質を吸収し、最終的なできたての負極を形成するよう負極室を満たすよう膨張する。

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【課題】可逆容量が高く、充電/放電効率が優れているアノード活性材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超微細Si相粒子および該超微細Si相粒子を取り囲む酸化物から構成された複合体、および炭素材料を含んでなる、リチウム二次電池用の、可逆容量が高く、充電/放電効率が優れているアノード活性材料、およびその製造方法を提供する。
本発明は、リチウム二次電池用のアノード活性材料の製造方法であって、酸化ケイ素と、酸化ケイ素の酸化物形成エンタルピーの絶対値よりも大きい酸化物形成エンタルピー(ΔHfor)の絶対値および負酸化物形成エンタルピーも有する材料とを、メカノケミカル製法により混合するか、またはそれらを熱化学反応にかけて酸化ケイ素を還元することにより、超微細Si粒子および該超微細Si粒子を取り囲む酸化物から構成された複合体を製造すること、および該Si相含有酸化物複合体および炭素材料を混合することを含んでなる、方法も提供する。
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アノードは、亜鉛粒子を含む。少なくとも約30重量%の亜鉛粒子が球状である。 (もっと読む)


正極活物質としてCuOを有する電気化学的電池。CuOの比表面積は、CuOの高電圧放電容量を増大させるために、1.0乃至4.0m2/gである。
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【課題】ガス発生量を抑制して重負荷パルス放電性能を向上させたアルカリ電池用亜鉛合金粉末及びその製造方法並びにそれを用いたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】Bi 0.001〜0.1重量%、In 0.01〜0.1重量%からなる群から選ばれる1種以上と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、Al及びGaからなる群から選ばれる1種以上の金属を0.0001〜0.1重量%とを含有し、残部が不可避不純物と亜鉛からなる亜鉛合金の溶体がアトマイズされて生じた分散溶体粒子に液体を吹きつけて急冷し前記結晶粒子を微細化することによって実質的に−20メッシュの粒子からなり、−200メッシュ、+200〜−150メッシュ、+150〜−100メッシュ及び+100〜−50メッシュの各粒度分布における粉末粒子断面の0.1mm平方中の平均の結晶粒子数Nがそれぞれ40個以上、30個以上、20個以上及び5個以上であるアルカリ電池用亜鉛合金粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 一次電池および二次電池用の電子伝導材料である超微粒炭素を水溶液系で製造し、電池のエネルギー密度、内部抵抗、充放電サイクル寿命、製造コストを改良する。
【解決手段】 導電性を有する炭素材を、該炭素材と親和性があり分子中に水酸基、カルボニル基、マイナスに分極した酸素原子の少なくともいずれかを含む有機化合物の共存下で粒子径が0.8ないし0.05マイクロメートルまで磨砕する。さらに必要に応じてこれを加熱し、前記有機化合物を蒸発除去する。 (もっと読む)


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