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Fターム[5H115PA07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 試験 (67)

Fターム[5H115PA07]に分類される特許

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【課題】車両用電動モータの電力供給装置の異常診断装置であって、診断のためのリレーの作動を排除しながら、各部への損傷等を招くことなくリレーの異常の有無を安全性高く診断する。
【解決手段】異常診断装置は、バッテリ200の負極にプリチャージ抵抗Rと共に直列接続される第1のリレーSMR1と、バッテリ200の正極に直列接続される第2のリレーSMR2と、第1のリレーSMR1と並列接続される第3のリレーSMR3と、を備え、電動モータ400を駆動制御するインバータ310がコンデンサCと並列接続された電動モータの電力供給装置の異常診断装置であって、コンデンサCをプリチャージする際に、第2のリレーSMR2をオンした後、第1のリレーSMR1をオンするまでの遅れ期間におけるコンデンサCの両端電圧を観察して、第1のリレーSMR1或いは第3のリレーSMR3の少なくとも一方の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の収納部に収納されたインバータのスイッチング素子の寿命をより適正に判定する。
【解決手段】試験素子温度Tstmpから環境温度差ΔTest(j)を減ずることにより仕向け地での推定素子温度Tsest(j)を算出する際の環境温度差ΔTest(j)は、複数の環境温度下で所定の走行パターンで走行したときの外気温Tzの変化量に対するルーム内温度Taの変化量の割合を反映する第1感度αaと、試験環境温度Tstmpから仕向け地の最高気温を減じて得られる温度差ΔT(j)との積と、同じく外気温Tzの変化量に対する冷却水温Twの変化量の割合を反映する第2感度αwと、温度差ΔT(j)との積との和として算出される(S140)。これにより、仕向け地での推定地素子温度Tsest(j)をより適正に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルに備わるモータジェネレータが過回転になることなく任意の時間で停止させるためのダイナモのブレーキトルクを算出することができる評価ベンチのブレーキトルク算出方法を提供すること。
【解決手段】プラネタリギヤ25を介して接続されたモータジェネレータMG1,MG2を備えるトランスアクスル20の入力側及び出力側にそれぞれダイナモ12,14を接続し、各ダイナモ12,14によりモータジェネレータMG,MG2を回転させて性能評価を行う評価ベンチ10を停止させる際のブレーキトルクk1,k2を算出する方法において、プラネタリギヤ25に関する運動方程式に基づき、各ブレーキトルクk1,k2に関する伝達関数を導出して、ダイナモ12,14の各回転数と停止時間t1とから、ダイナモ12,14及びモータジェネレータMG1,MG2を停止時間t1で同時に停止させるための各ブレーキトルクk1,k2を算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行試験において、無人で車両の動揺測定を行うことができ、車両の動揺測定の省力化、従って低コスト化を図ることができる車両動揺測定装置および車両動揺測定方法を提供する。
【解決手段】軌道上を走行する車両に設置される3軸加速度センサー12により車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度を検出することにより車両の動揺を測定する。3軸加速度センサー12により検出される車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の変動が、少なくとも15秒間にわたり0.2m/s2以下である時に車両が駅に停止していると判定するように構成され、かつ、車両が駅に停車している時の車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の値により車両の傾きを測定し、予め作成された、各駅に車両が停止している時の車両の傾きのデータベースと照合することにより、車両が停止している駅の同定を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の電池容量の検出精度を向上する。
【解決手段】充放電可能な蓄電池と、電力変換器を有する鉄道車両用の蓄電池制御システムにおいて、力行運転中の蓄電池からの放電量、あるいは制動運転中の蓄電池への充電量に基づいて、充放電される電荷量を演算し、非充放電期間である、惰行運転期間あるいは停車期間において、所定の緩和時間経過後に、蓄電池の端子開放電圧を求める。そして、充放電される電荷量と蓄電池の充放電前後の充電率の変化とに基づいて、電池の容量を演算することにより、電池容量を演算する機会を増やすとともに、その精度を改善する。 (もっと読む)


【課題】計測信頼性を向上できるハイブリッド車の漏電検査方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車10の高圧電気系統20の絶縁不良を検出するハイブリッド車10の漏電検査方法であって、前記ハイブリッド車10は、HVバッテリ21より供給される電圧を昇圧してモータ22またはジェネレータ23に供給する昇圧制御手段と、前記高圧電気系統20に所定の交流電圧を加えて所定位置の漏電波高値R1を計測し、該漏電波高値R1に基づいて高圧電気系統20の絶縁不良を検出する絶縁不良検出器30と、を具備し、前記昇圧制御手段によってHVバッテリ21より供給される電圧を強制昇圧し、前記絶縁不良検出器30によって漏電波高値R1を計測し、前記漏電波高値R1が所定漏電波高値Rb以下であれば絶縁不良を検出したとして漏電検査を不合格とする。 (もっと読む)


【課題】データ量が多い動作情報を他の機器の動作情報の送信に支障をきたさずに車両モニタに出力する。
【解決手段】各車両1a…1nに設置された種々の機器2a…2nの動作情報を、先頭車両1aに設置した車両モニタ3に出力する方法である。常時送信しても他の機器2a…2nの動作情報の送信に支障をきたさない、データ量が少なくて送信時間の短い情報は、車両モニタ3に常時送信する。一方、常時送信すると他の機器2a…2nの動作情報の送信に支障をきたす、データ量が多くて送信時間の長い情報は一旦各機器2a…2nに保存しておき、車両モニタ3から指令があった場合のみ、保存したデータ量の多い情報を車両モニタ3に送信する。又は保存したデータ量の多い情報を基に複雑な解析を行った後に車両モニタ3に送信する。
【効果】設備を追加しなくても各機器のメモリー容量を大きくして解析機能を強化するだけで、車両の詳細状態を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】原動機となる電気モータのトルク変動が小さい電気自動車において、車両状態を把握し易くしたり、車両点検を行い易くしたりする装置を提供する。
【解決手段】電気自動車1を駆動する電動モータの駆動トルクにおいて、前記電動モータが本来的に発生するトルク変動以外のトルク変動を付加的に生じさせることにより、前記電気自動車1の走行中における車両状態を把握し易い状態にするトルク変動発生手段21と通報手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】加速性能の測定結果の分析および加速性能の調整作業を自動化することにより試験に要するコストおよび期間を短縮する。
【解決手段】エンジンに接続された発電機2と、発電機の出力する電力を変換する変換器5と、変換された電力を消費する電力消費装置14と、変換器に接続された電動機9により駆動される電気駆動車両において、エンジンの回転速度を検出するエンジン速度検出器と、エンジンの回転加速度を検出するエンジン加速度検出器と、エンジンの回転速度とエンジンの回転加速度の関係を蓄積するエンジン加速度データ保存装置15と、目標とするエンジン加速度を出力する目標エンジン加速度出力器16と、エンジン加速度が目標エンジン加速度に近づくようにエンジンの回転速度に対する電力消費装置が消費する電力を設定する電力指令演算器25を備えた。 (もっと読む)


【課題】机上又はシミュレータによらないで、現実的な妥当性検証を行うことができるATSシステムの登録データ検証装置10を提供すること。
【解決手段】検証装置10は、列車を実際の運行条件で検証対象線路を走行させ、サンプリング測位地点情報をGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置10は、速度照査パターン発生地点などの登録位置対応情報もGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置は、前記サンプリング測位地点情報と登録位置対応情報を表示画面上にプロット表示する。 (もっと読む)


【課題】運行時に生じる編成変化に対して、走行計算とき電回路計算のシミュレーションを継続実施する。
【解決手段】本発明にかかるシミュレーション装置は、路線条件情報と、運行ダイヤ情報と、車両特性情報とを含む情報を記憶する記憶装置1000と、路線条件情報と、運行ダイヤ情報と、車両特性情報とを読み取る読み取り部1001と、運行ダイヤ情報から、所定の時刻の運行ダイヤ情報を抽出する抽出部1002と、運行ダイヤ情報の少なくとも列車編成情報と、車両特性情報と、路線条件情報とに基づいて、列車の編成全体の列車走行計算を、車両単位でモデル化した列車走行モデルに従って行う列車走行計算部1003と、車両特性情報と、路線条件情報と、列車走行計算結果に基づいた列車位置情報を用いて、車両単位でモデル化したき電回路計算モデルに従って行うき電計算部1004とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気系に取り付けられたセンサや装置の故障診断の機会を多くする。
【解決手段】エンジンに取り付けられたセンサや装置に対してエンジンの燃料カットを伴って実施される故障診断項目のうち未実施の故障診断の項目が存在すると共にエンジンが運転中であり、且つ、アイドルONの状態のときには(S110〜S130)、燃料カット要求フラグFfcに値1をセットしてエンジン22の燃料カットを実行し、未実施の故障診断項目の故障診断を行なう(S140〜S170)。これにより、エンジンの燃料カットが行なわれている条件を未実施の故障診断項目の故障診断の実施の要件とするものに比して、故障診断の機会を多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者が省エネルギ運転の度合いをより適切に把握することが可能な省エネルギ運転の評価装置及び省エネルギ運転の評価方法を提供する。
【解決手段】所定期間におけるエンジンによる燃料の消費量及びバッテリの充放電量を算出する。そして、算出した燃料消費量及び充放電量に基づいて省エネルギ運転の度合いの評価値を設定し、この評価値に応じた情報を報知する。この際、燃料消費量が少ないほど、かつ、充放電量が多いほど、省エネルギ運転の度合の評価値を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】シャシダイナモ装置を用いた、FR−HEV車両に対する二輪駆動状態の燃費測定時に、回生制動により発電する電力の減少を抑制することが可能な、ハイブリッド車両の回生制動力制御装置及び回生制動力制御方法を提供する。
【解決手段】後輪のみを駆動輪とした二輪駆動状態のハイブリッド車両が、シャシダイナモ装置上で、後輪の回転のみで走行すると判定すると、前輪及び後輪を駆動輪とした四輪回転状態において運転者が要求する制動力に応じてモータが発生する回生制動力よりも、運転者が要求する制動力に応じてモータが発生する回生制動力の減少度合いを減少させる。 (もっと読む)


【課題】自動的に結合度を調整して、調整作業の手間を省いた車上子検査装置を提供する。
【解決手段】金属片保持部142は、金属片141を、その位置に応じて車上子3の結合度が変化するように移動可能に保持する。結合度測定部23は、車上子3に測定用信号を出力して、結合度を測定する。金属片141の位置を可変とし、結合度測定部23を備えるから、調整制御部21が、結合度の測定値に基づいて金属片141の位置を制御することによって、自動的に結合度を設定値に調整することができる。したがって、結合度試験器を必要とすることなく、適当かつ正確に結合度を変化させ、車上子の検査を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置を制御するハイブリッド制御装置を、ハイブリッド車両用駆動装置に接続することなく、実際の使用状態に近い状態で検査することができる検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの回転電機を備えたハイブリッド車両用駆動装置3を制御するハイブリッド制御装置2の検査を行う検査装置1であって、ハイブリッド車両に搭載された状態でハイブリッド制御装置2との間で信号の入出力が可能な状態で接続される接続対象物を代替する代替手段11と、ハイブリッド制御装置2からの出力信号を検査する出力検査手段17とを備え、代替手段11が、ハイブリッド制御装置2に対して、ハイブリッド車両の所定の走行状態を模擬した検査パターンに従う信号の入出力を行い、それに対するハイブリッド制御装置2からの出力信号を出力検査手段17により検査する。 (もっと読む)


【課題】電車用電力給電システムに用いられ、直交する単相電源1,2の切替を行う区間であるデッドセクションDにおける電源1,2の電源切替時間の測定方式及び電源切替システムを提供する。
【解決手段】電源1,2に応じた電圧値Va,VbからデッドセクションDの共通負荷Rの電圧値Vnを減算したベクトル差信号dVa,dVbを出力する手段15と、手段15から出力する差信号dVaと所定値Kvとを比較した結果が、Kv以上であれば「1」、Kv未満であれば「0」の第1の演算出力信号と、手段15から出力する差信号dVbとKvとを比較した結果が、Kv以上であれば「1」、Kv未満であれば「0」である第2の演算出力信号とを出力する手段16と、手段16から出力する第1の演算出力信号から第2の演算出力信号を減算した結果が、「0」状態のときを検知して、当該「0」状態の時間を電源切替時間として判定する手段17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄道用3相電動機の制御回路を、迅速かつ容易に試験することができる試験方法及び試験装置を提供すること。
【解決手段】鉄道用3相電動機への各相ごとの制御信号を、運転席のノッチからの出力信号に基づいて出力する制御部と、前記制御部から出力された各相ごとの制御信号に基づいて前記鉄道用3相電動機を制御するインバータとを備える制御回路の試験方法であって、前記鉄道用3相電動機を駆動する電圧よりも小さく、かつ前記インバータを駆動する電圧よりも大きな試験電圧を、前記インバータに供給する電圧供給ステップと、前記電圧供給ステップによって、前記試験電圧を前記インバータに供給した状態で、前記鉄道用3相電動機に入力する制御信号を、前記各相ごとに検出する検出ステップと、前記検出ステップによって検出された各相ごとの制御信号に基づいて、前記制御回路の異常部位を判定する判定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電気駆動車両において、ダイナモやシャシダイナモ等の試験用設備やテストコースを必要とすることなく、車両を停止した状態で走行性能を測定することで、走行性能の調整期間を短縮する。
【解決手段】
エンジンに接続された発電機と、発電機に接続されて発電機の出力する交流電力を直流電力に変換する第1の変換器と、第1の変換器に接続されて直流電力を交流電力に変換する第2の変換器と、第1の変換器と第2の変換器の間の直流回路に接続されて直流電力を消費する電力消費装置と、第2の変換器に接続された電動機と、電動機に駆動される車輪を備えた電気駆動車両において、電動機の出力を制御する第1の制御モードと、電力消費装置の消費する電力を制御する第2の制御モードを備え、第2の制御モードは第1の制御モードにおける第2の変換器と電動機の動作を模擬するように電力消費装置の消費する電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の引きずり損失の測定の際に、車速に対する引きずり損失を線形に近づける。
【解決手段】ハイブリッド車両10の制御部50は、シャシ台61における引きずり損失測定の際に、車速に応じたドライブシャフト32の回転数が所定の回転数よりも高い場合には、第2モータジェネレータ22への電流を遮断するシャットダウン運転モードから第2モータジェネレータ22で発生する逆起電力と同等の電力を第2モータジェネレータ22に供給して第2モータジェネレータ22に流れる電流を略ゼロとするゼロ電流運転モードに変更する。 (もっと読む)


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