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Fターム[5H115PO16]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の充電 (12,177) | 充電方法 (5,224) | 無接触によるもの (361)

Fターム[5H115PO16]に分類される特許

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【課題】受電コイルへの磁束の鎖交量が多くなる電気自動車を提供する。
【解決手段】車両の水平方向Xと軸が直交するようにアキシャルギャップモータ30を配置し、受電コイル40を、アキシャルギャップモータ30を構成するステータ213の前記車両の底部側に一体的に設けるようにしたので、アキシャルギャップモータ30と、蓄電装置12の受電コイル40との前記車両内への最適配置が可能となる。換言すれば、受電コイル40が、アキシャルギャップモータ30のステータ213のコアを受電コイル40のコア(鉄心)として兼用することができる構成となるので、受電コイル40をより多くの磁束を通過させることができる。 (もっと読む)


【課題】非接触給電による電力伝送における漏洩電磁界を低減可能な電力伝送システム、およびそれを用いた車両用給電装置を提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、高周波電源を構成する交流電源210および高周波電力ドライバ220と、一次自己共振コイル240と、二次自己共振コイル110とを含む。二次自己共振コイル110は、磁場の共鳴によって一次自己共振コイル240と磁気的に結合されることにより、一次自己共振コイル240から高周波電力を受ける。一次自己共振コイル240から二次自己共振コイル110への高周波電力の伝送時に、一次自己共振コイル240および二次自己共振コイル110のコイルが偶モードで共鳴する。すなわち一次自己共振コイル240と、二次自己共振コイル110に互いに逆向きの電流が流れる状態でそれら2つのコイルが共鳴する。 (もっと読む)


【課題】車両用無線受電装置において、車両の美観を損なわず、導電性の障害物によって送電用コイルが発する磁場を乱すことなく、車両の受電用コイルを車両の外の送電用コイルに対して容易に近接させる。
【解決手段】車両用無線受電装置は、受電用コイル21a,21bと充電部23とを備える。受電用コイル21a,21bは、車両の最後尾部分に設けられた非導電性の第1緩衝器81及び車両の先頭部分に設けられた非導電性の第2緩衝器82の少なくとも一方に内包され、車両の外の送電用コイルから無線により電力を受電するコイルである。充電部23は、前記受電用コイル21a,21bにより得られた電力を充電池25へ充電する装置である。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いた非接触給電において、電力の伝送効率を低下させることなくシールドの小型化が可能な非接触受電装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】共鳴法を用いた非接触給電により受電が可能なコイルユニット400は、自己共振コイル110と、自己共振コイル110の共鳴周波数を調整するための容量が可変なコンデンサ440とを含む。シールド191は、電磁場の周囲への漏洩を防止するために、自己共振コイル110の周囲に配置される。そして、非接触受電装置の製造方法は、コイルユニット400を設置する工程S100と、シールド191を設置する工程S110と、共鳴周波数が所定の周波数となるように、コンデンサ440の容量をシールド191およびコイルユニット400の間の距離に応じて調整する工程S130とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電のための停車を必要とせず、長距離の行程を連続的に走行することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車の前輪及び後輪のタイヤ25の内部空間部26に発電装置Gが配設されている。発電装置Gは、タイヤ25の接地部35の内周面28に配設された複数の発電部材27を有する。発電部材27は、パーマロイ等で形成されたコア31と、コア31の側面に巻き付けられた発電コイル32とを有する。道路に配設された給電設備によって、道路の上方に周期的に変化する磁場が生成されたときに、発電部材27は電力を生成する。発電部材27によって生成された電力は、配電系統Sを介して、電気自動車のモータに供給される。モータは、動力伝達機構を介して前輪を駆動し、電気自動車は、充電スタンド等で充電を行うことなく長距離の行程を連続的に走行することができる。 (もっと読む)


【課題】送電距離が長くなっても送電効率を維持することができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】所定の共振周波数f1に設定された送電用共振手段1と、前記送電用共振手段と同じ前記所定の共振周波数f2に設定された受電用共振手段2と、前記送電用共振手段に交流電力を入力する電源6と、を備え、前記送電用共振手段と前記受電用共振手段とを所定距離Zに位置させた給電位置における、前記送電用共振手段と前記受電用共振手段との磁場の共鳴による磁気的結合により、前記電源からの電力を、前記送電用共振手段を介して前記受電用共振手段へ供給する非接触給電装置10において、前記給電位置における、前記送電用共振手段から前記所定距離Z以内の範囲であって前記受電用共振手段から前記所定距離Z以内の範囲に、前記所定の共振周波数と同じ共振周波数f3に設定された中継用共振手段3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの表面に付着した水滴を除去して送電効率の悪化を防止することが可能な非接触送電システム、および非接触送電装置を提供すること。
【解決手段】電気エネルギーを動力源として利用する車両に対して非接触状態で送電を行うシステムにおいて、車両に搭載されて電力を受電する受電側アンテナと、受電側アンテナに対して電力を送電する送電側アンテナとを備えて、共振周波数で振動する交流電力がアンテナ間の電磁的結合により送電される際、水滴除去手段により送電側アンテナまたは受電側アンテナの少なくとも何れか一方の電磁的結合が形成される結合面に付着する水滴が除去される。 (もっと読む)


【課題】コイルおよびコンデンサが接続された共鳴系による非接触給電において、熱電対等の温度検出素子を設けることなく、コンデンサの温度を測定する。
【解決手段】一次側(給電設備)の一次自己共振コイル30と二次側(受電装置)の二次自己共振コイル70とが電磁場を介して共鳴することにより、一次側から二次側への非接触給電が行なわれる。周波数設定部42により高周波電源装置10の送電周波数を段階的に変化させた下で各周波数での送電効率(P2/P1)を求めることにより、共振周波数推定部45は、送電効率が最高値となる送電周波数を、現在の共振周波数と推定する。温度推定部46は、推定した共振周波数から、コンデンサ温度の変化によるコンデンサ35,75の容量変化を逆算するとともに、逆算された容量変化を、温度特性記憶部47に予め格納されたコンデンサ容量の温度特性に当てはめることによって、コンデンサ温度Tcを推定する。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いて走行中の車両へ効率的に送電可能な給電装置を提供する。
【解決手段】給電装置100の共鳴コイル140は、車両200の共鳴コイル210と電磁場を介して共鳴することにより共鳴コイル210へ非接触で送電する。可変コンデンサ150は、共鳴コイル140,210によって形成される共鳴系の静電容量を変更するために設けられる。通信装置160は、車両200の位置および速度の検出値を車両200から受信する。ECU170は、高周波電源装置120により生成される電力の周波数に共鳴系の共振周波数が近づくように、可変コンデンサ150を制御することによって共鳴系の静電容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】受電側コイルを下降させた状態で安全且つ効率的に駆動用バッテリを充電することができる電動車両の充電制御装置を提供する。
【解決手段】受電側コイル位置判定手段26が、受電側コイル11が所定位置まで上昇していると判定すると、シフトロック解除許可手段27がシフトロック手段の解除を許可すると共に、シフトロック制御手段28が解除信号出力手段25によって出力される解除信号に応じてシフトロック手段を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】一次コイルと二次コイルの位置合わせが簡単で、省エネルギーな一次コイル上昇型非接触充電装置を提供する。
【解決手段】本発明による一次コイル上昇型非接触充電装置は、地上面から車両の二次コイルに対向する位置に上昇される一次コイル(1)と、充電を行なう車両のタイヤの一部を落とし込む凹部(4)と、凹部(4)に設けられ、タイヤからの車両の荷重を受けて、地上面から所定の深さまで押し下げられる押圧板(3)と、一次コイル(1)と押圧板(3)をつなぎ、押圧板(3)が押し下げられると一次コイル(1)を上昇させる油圧シリンダ(6)と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】受電側コイルを下降させた状態で安全且つ効率的に駆動用バッテリを充電することができる電動車両の充電制御装置を提供する。
【解決手段】シフト位置判定手段22が自動変速機5のシフト位置がパーキング位置であると判定した場合に下降許可手段23が受電側コイル11の下降を許可し、作動信号出力手段21が出力する下降作動信号に応じて駆動制御手段24が昇降手段12を駆動させて受電側コイル11を下降させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして簡便な構成で車両へ電力を転送することができる電力転送装置、電力転送システム及び電力転送方法を提供する。
【解決手段】電力転送装置200は、コイル23が巻回された磁気コア22を有する送電部20を備え、電磁誘導により送電部20から車両100に搭載された受電部10へ電力を転送する。AC/DC変換回路54及び/又は補助バッテリ34により送電部20と受電部10との間に磁力を発生する。圧力センサ26は、発生した磁力により送電部20と受電部10との間で生じる吸引力又は反発力を検出する。駆動機構25は、検出した吸引力又は反発力に基づいて、受電部10の位置に合わせるべく送電部20を移動させる。例えば、吸引力又は反発力が最大になる位置を、送電部20と受電部10との位置が調整された位置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 非接触給電線を流れる電流のジュール熱による消費電力を減らす。
【構成】 地上側に電源と非接触給電線とを設けると共に、走行車に非接触給電線から受電する受電ユニットと、電力を消費する負荷と、受電ユニットからの電力を蓄電すると共に、負荷に電力を供給する蓄電ユニットを設ける。さらに、蓄電ユニットの蓄電量と負荷の所要エネルギーとを把握すると共に、前記蓄電ユニットの蓄電量により前記負荷の所要エネルギーをまかなえる際に、電源から非接触給電線への給電を停止するための制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】幅方向の位置ズレによる送電用コイル,受電用コイル間の給電効率を一定の水準で保ちながら、送電用コイル及び受電用コイルの形成幅の増加を必要最小限に抑えることができる無線給電システム及びその設計方法を得る。
【解決手段】車両幅Aを有し、中心線CL8上に軸心21xが位置するように、受電用コイル横幅D2の受電用コイル21が設置された車両8を対象とし、路面枠幅Wを有する矩形状の駐車場枠9内に中心線CL9上に軸心11xが位置するように埋め込まれて設置された送電用コイル横幅D1を有する送電用コイル11を含む構成を採る。そして、この構成において、送電用コイル横幅D1及び受電用コイル横幅D2のうち小さくない方を示す最大コイル形成幅Dmaxを用いて、路面枠幅W、車両幅A、送電用コイル横幅D1、及び受電用コイル横幅D2は、式{Dmax≧W−A}を満足するように設定される。 (もっと読む)


【課題】それぞれ幅の異なる車両が駐車される駐車場に設けられる車両用無線給電装置において、可動部のない耐久性の良い装置により、車両の受電用コイルが駐車場の送電用コイルに近接するような目標停車位置へ車両を正しく誘導できること。
【解決手段】本発明に係る車両用無線給電装置(1)は、車輪間隔検出部(15)と、複数の発光部(162)と、制御部(13)とを備える。前記車輪間隔検出部(15)は、車両の幅方向の車輪間隔を検出する。複数の前記発光部(162)は、受電用コイル(21)を送電用コイル(21)に近づけるための車輪停止領域に対応して配列され、各々発光状態の切り替えが可能な発光部である。前記制御部(13)は、車輪間隔の検出結果に応じて定まる車輪の目標停止位置に対応する一部の発光部(162a)とその他の発光部とを相互に異なる発光状態へ制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向位置ずれに対して、車両用充給電システムの伝送特性が不安定である。
【解決手段】路面側に配置された送電アンテナ105と車両101の底面に配置された受電アンテナ107とが該等しい共振周波数で共振し磁界結合する。送電アンテナ105が位置する領域上に受電アンテナ107が侵入した際に送電がなされる。送電アンテナと受電アンテナとの対向距離Hが、送電アンテナエリア幅W1に対して、0.11×W1≦H≦0.26×W1の範囲内に設定されることにより、安定した伝送特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ユーザ要求に応じた車両運転が実現できるように、ハイブリッド車両の車載蓄電装置の少なくとも放電を予め促進できるような充放電管理制御を実現する。
【解決手段】蓄電装置の電力によって車両駆動力を発生可能に構成された電動機と、内燃機関と、内燃機関の出力を用いて蓄電装置の充電電力を発生可能に構成された発電機とを搭載したハイブリッド車両において、ユーザのスイッチ予備操作によって充電要求が検知されると(S100,S105)、EVモードやパワーモードの選択に備えて蓄電装置のSOCを予め高めるための充電促進モードが選択される(S150)。充電促進モードでは、充電促進モードの非選択時と比較して、内燃機関の出力パワーを増加させることによって、蓄電装置の充電が促進される。 (もっと読む)


【課題】従来の電気自動車に充電用のプラグを配線して、駐車室に設置した充電器に収納させて接続することで駐車時間に充電をするパレット式の立体駐車場がある。しかし、プラグを配線するにも車種により位置・コンセント形状により接続できない車種があり、選定するのに時間が掛かる問題があった。本発明では、非接触状態で横行トレイに内蔵した一次コイルと電気自動車の二次コイルを電磁誘導により充電する構成を提供する。
【解決手段】本発明の非接触の充電装置22は、電気自動車を搭載して入庫する横行トレイ3の上面に一次コイル14を備え、該一次コイル14が電気自動車の二次コイル15の位置を検出して平面移動する駆動部21を配置し、電気自動車が駐車室Xに入庫すると前記一次コイル14の励磁作用により、二次コイル15に発生する電力で電気自動車のバッテリ13に充電する構成とする。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いた非接触受電装置、非接触送電装置、非接触給電システムおよび電動車両におけるシールド手法を提供する。
【解決手段】シールドボックス190は、面410が給電ユニットと対向可能なように配設される。面410は開口しており、その他の5つの面は、給電ユニットからの受電時に受電ユニットの周囲に生成される共鳴電磁場(近接場)を反射する。受電ユニットは、シールドボックス190内に配設され、シールドボックス190の開口部分(面410)を介して給電ユニットから受電する。シールドボックス250も、同様の構成であり、面420が開口し、その他の5つの面は、給電ユニットの周囲に生成される共鳴電磁場(近接場)を反射する。 (もっと読む)


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