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Fターム[5H115TO05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 温度、熱検出 (1,677)

Fターム[5H115TO05]に分類される特許

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【課題】永久磁石を備えるモータジェネレータ10の減磁の有無を判断するための処理手段を適合するに際し、その工数が多くなること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、クラッチC1を介して駆動輪14に機械的に連結されて且つクラッチC2を介してエンジン16に機械的に連結されている。車両の起動スイッチがオンされた直後、クラッチC1,C2を解除した状態において、電流フィードバック制御によってモータジェネレータ10のトルクを制御し、この際の実際のトルクが要求トルクを下回ることに基づき、永久磁石の磁束が減少したと判断する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される複数の構成要素を協調制御し、各構成要素相互間の情報伝送に異常を来した場合に、自走により車両を目的の場所に移動させるフェイルセーフ走行を可能にするシリーズ式ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御部11と、ハイブリッド制御部11から受信した指令情報とエンジン7の運転状態に基づいてエンジン7を制御するエンジン制御部10と、ハイブリッド制御部11とエンジン制御部10間の通信異常を検出する通信異常検出手段10a,11aを備え,エンジン制御部10とハイブリッド制御部11間の通信異常により、エンジン制御部10がハイブリッド制御部11からの指令情報を受信できない場合、エンジン制御部10とハイブリッド制御部11は、それぞれ予め設定したシーケンスに沿って制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電動機の温度に基づいて当該電動機のトルク制限をより適正に実行する。
【解決手段】エンジン22の冷却水温Tswが所定温度Tref以上である状態で車両走行が可能となった以降、およびエンジン22の冷却水の冷却水温Tswが所定温度Tref未満である状態でシステムメインリレーSMRがオンされた以降には、なまし処理済温度Tnにレートリミット処理を施したレートリミット処理済温度Trlが制御用温度Tc1,Tc2として設定され(ステップS140〜S190)、制御用温度Tc1,Tc2が高いほど小さくなる傾向に設定されるモータMG1およびMG2のトルク制限値Tm1lim,Tm2limを用いてモータMG1およびMG2のトルク出力が制限される。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車のバッテリ充電時に遠隔で充電電流を利用して電気自動車の空調装置を稼働させ、室内温度を調節することができる電気自動車のテレマティクス装置及びその遠隔空調制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気自動車の空調装置を駆動させて室内温度を調節する温度調節部と、バッテリの充電を制御し、バッテリ充電中に前記温度調節部に対する電源供給信号を受信する時、バッテリ充電状態及び充電電流量に従い前記温度調節部に対する電源供給量を調節するバッテリ充電部と、既に設定されたサーバからの遠隔制御信号に応じて前記電源供給信号を出力し、前記温度調節部を制御して前記電気自動車の室内温度を調節する制御部とを含むことを特徴とする。
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【課題】モータジェネレータと駆動輪とを断接する第2クラッチの保護を適切に行う。
【解決手段】内燃機関10と、モータジェネレータ20と、前記内燃機関と前記モータジェネレータとの間に介装され前記内燃機関と前記モータジェネレータとを断接する第1クラッチ15と、前記モータジェネレータと駆動輪との間に介装され前記モータジェネレータと前記駆動輪とを断接する第2クラッチ25とを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、前記第2クラッチの温度を検出する温度検出手段と、ストール停車状態を判定するストール停車状態判定手段と、ストール停車状態と判定され前記第2クラッチの温度が所定温度以上である場合に前記第1クラッチおよび前記第2クラッチを共に締結するクラッチ保護制御を行うクラッチ保護制御手段と、クラッチ保護制御が行われ前記駆動輪がロックされていない場合に前記内燃機関の始動を禁止する始動禁止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】急速充電の回数を低減して電池寿命の向上を図る車両用電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック10は、車両の走行に使用される電力を充電または放電する電池モジュール13と、電池モジュール13に対する充電運転を制御する監視制御部11と、を備える。監視制御部11は、過去の充電実績及び放電実績を充放電履歴マップに記憶するとともに、充電要求がある場合に、充放電履歴マップに記憶された充放電サイクルの学習データを解析して急速充電の実施が必要か否かを判定する急速充電要否判定を実行する。監視制御部11は、急速充電判定において肯定的に判定された場合には、急速充電を実施し、急速充電判定において否定的に判定された場合には、単位時間当たりの充電電流を急速充電時よりも小さくして充電する通常充電を実施する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を高めつつ、共振による振動を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第1回転電機は、エンジンとの間で動力伝達が行われ、エンジンの動力に基づき発電する。第2回転電機は、車両の駆動軸と連結し、当該駆動軸の動力に基づき回生制動を行う。蓄電手段は、例えばバッテリであり、第1回転電機及び第2回転電機に電力を供給すると共に、第1回転電機及び第2回転電機の回生電力により充電を行う。制御手段は、第2回転電機の回生制動時に、当該回生電力のうち蓄電手段により充電できない電力に基づき、第1回転電機によりエンジン回転数を上昇させるエンジン強制回転制御を行う。このとき、制御手段は、上述の充電できない電力が、エンジン強制回転制御を実行したときにエンジン回転数が共振回転数より大きくなる電力である場合に、エンジン強制回転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両負荷が大きいときに第2クラッチの過剰な発熱を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンとモータの間に第1クラッチを有し、モータと駆動輪の間に第2クラッチを有するハイブリッド車両において、車両負荷が所定値以上のときは、エンジンを作動させた状態で第1クラッチを解放し、モータをエンジン回転数よりも低い回転数として第2クラッチをスリップ締結することとした。 (もっと読む)


【課題】車両外部の複数の電源から供給される電力により蓄電池に充電する際の充電電力を、適切に制御する充電装置を提供する。
【解決手段】複数の充電口1は、外部の電源と電気的に接続可能な充電ケーブル310を用いて、車両外部の複数の電源に対してそれぞれ電気的に接続する。電圧可変部5は、複数の充電口1から供給される電力の電圧を可変して蓄電池200に電力を供給する。検出部7は、蓄電池の状態を検出する。制御部8は、蓄電池200の状態に基づいて、電圧可変部5が供給する電力の電圧を、蓄電池200の状態に応じた電圧、または入力される充電時間に関する要求に応じた電圧の何れかを優先した電圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出用ICでの電圧検出精度を高精度に校正することが可能な複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複数組電池の電圧測定装置では、各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)にて、スイッチSW1を基準電圧発生器24側に接続し、該基準電圧発生器24より出力される基準電圧VfをA/D変換器26に供給する。基準電圧VfはA/D変換器26でディジタル化された後、メインマイコン33に送信される。メインマイコン33では、周囲温度に基づいて基準電圧の理論値を求め、この理論値と基準電圧Vfの実測値とを比較することにより、第1電圧検出用IC(21−1)による電圧検出精度が良好であるか否かを判定する。従って、電圧検出の精度を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの電動機を有する電動機装置が接続された駆動電圧系の電圧を昇圧コンバータによって状況に応じてより適正に変化させる。
【解決手段】モータ運転モードで走行している最中にエンジンの始動要求がなされた走行中始動要求時でないときには比較的小さな所定値ΔV1を昇圧レートΔVに設定し(S130)、走行中始動要求時には所定値ΔV1より大きな所定値ΔV2や所定値ΔV3を昇圧レートΔVに設定し(S160,S170)、設定した昇圧レートΔVで高電圧系電力ラインの電圧VHが目標電圧VHtagに向けて上昇するよう昇圧コンバータを制御する(S180,S190)。これにより、走行中始動要求時には、高電圧系電力ラインの電圧VHを迅速に変化させることができ、走行中始動要求時でないときには、モータの制御性を確保しながら高電圧系電力ラインの電圧VHを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時にバッテリから放電が行なわれるのを抑制可能にする。
【解決手段】シフトポジションSPがBポジションでアクセルオフのときに、モータMG2の回生駆動によって生じる回生電力Pm2の積算値である回生電力積算値Pm2を計算すると共に(S210,S220)、エンジンのモータリングのためにモータMG1で消費されるモータリング電力Pm1の積算値であるモータリング電力積算値Pm1sumを計算し(S230,S240)、モータリング電力積算値Pm1sumと回生電力積算値Pm2sumとの和が正の値(電力消費側の値)のときには(S270)、シフト変更提案情報をディスプレイに表示出力する(S280)。これにより、シフトポジションSPのDポジションへのシフト変更を運転者に促すことができ、アクセルオフ時にバッテリから放電が行なわれるのを抑制可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池は、電析により容量劣化が生じることが知られているため、予め設定された上限電圧の範囲内で充電を行なうよう制御している。リチウム電析による容量劣化を防止するため予め上限電圧を設定した場合でも、SOCの使用領域の減少を抑制可能なリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】負荷との間で電力を授受可能に構成されたリチウムイオン電池の制御装置であって、リチウムイオン電池の容量劣化に応じて、上限電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の出力特性が変化している過渡状態と判断されたとき、蓄電器の充電状態の導出タイミングを早めることができる蓄電器制御装置を提供すること。
【解決手段】蓄電器制御装置は、負荷に電力を供給する蓄電器と、蓄電器を充電する充電部と、蓄電器の端子間電圧に基づいて、蓄電器の充電状態を導出する充電状態導出部と、蓄電器の出力特性の変化に係る状態を判断し、当該状態に応じて、充電部による蓄電器の充電、及び充電状態導出部による蓄電器の充電状態の導出タイミングを制御する制御部とを備える。制御部は、蓄電器の出力特性が変化している過渡状態と判断したとき、蓄電器を所定時間の間充電するよう充電部を制御し、所定時間が経過した後に蓄電器の充電状態を導出するよう充電状態導出部を制御する。 (もっと読む)


【課題】補機用バッテリの寿命を縮めることを防止しつつメインバッテリに蓄電した電気エネルギの使用効率を向上することが可能となる電気自動車用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部111は、電気自動車が走行しているときの補機用バッテリ109のSOCが、100%より少ない値である第1のSOCと第2のSOCとの間となるようにDC/DCコンバータ107を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを適正の温度で使用することができ、ドライバーの運転開始までの待ち時間を減らすことができる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車両用温度調整装置100は、受信機120が受信したスマートキー10信号を、ドライバーの車両への接近情報として車内LAN101に出力するスマートエントリECU110を備える。また、車両用温度調整装置100は、スマートエントリECU110により検知されたドライバーの車両への接近情報に基づいて、発進が予測される時刻を推定し、該推定時刻において、温度センサ151,161により検出されたインバータ150及びバッテリ160の温度が目標温度範囲となるように温度調整を指示する温度調整信号を作成する温度調整ECU140を備える。温度調整ECU140は、ドライバーの発進指示前に、予めインバータ150及びバッテリ160の温度調整を開始する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の電池容量の検出精度を向上する。
【解決手段】充放電可能な蓄電池と、電力変換器を有する鉄道車両用の蓄電池制御システムにおいて、力行運転中の蓄電池からの放電量、あるいは制動運転中の蓄電池への充電量に基づいて、充放電される電荷量を演算し、非充放電期間である、惰行運転期間あるいは停車期間において、所定の緩和時間経過後に、蓄電池の端子開放電圧を求める。そして、充放電される電荷量と蓄電池の充放電前後の充電率の変化とに基づいて、電池の容量を演算することにより、電池容量を演算する機会を増やすとともに、その精度を改善する。 (もっと読む)


【課題】昇降圧コンバータのリアクトルの推定温度による電動機の駆動制限をより適正に行なう。
【解決手段】昇降圧コンバータのリアクトルの推定温度TLを現在までに演算されたリアクトルの推定温度とバッテリの充放電電流Ibとに基づいて演算すると共に、演算したリアクトルの推定温度TLが昇降圧コンバータを冷却する冷却システムの冷却水温Twが低いほど高くなるように定められた閾値より高いときには、バッテリを充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを制限した実行用入出力制限Winf,Woutfの範囲内で駆動軸に要求される要求トルクTr*が出力されて走行するようモータと昇降圧コンバータとを制御する。これにより、昇降圧コンバータのリアクトルの推定温度TLによるモータの駆動制限をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】充電池による電動車両の走行可能距離をより精度良く算出することのできる車載ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】車載ナビゲーション装置1では、制御部20は、現在地天気情報、目的地天気情報、設定温度情報、及び現在地外気温情報を用いて、車載空調機の経路上における駆動状況の変化を予測し、その予測結果に基づいて走行可能距離Lを補正するとともに、電動車両の現在地を中心とし、その補正された走行可能距離Lを半径とした円を道路データに重ねて表示部16に表示する。 (もっと読む)


【課題】温度センサが設けられていない機器を含む複数の機器を冷却する冷却システムの異常を判定する。
【解決手段】第1インバータ210、第2インバータ220およびコンバータ200は、共通の冷却媒体によって冷却される。第1インバータ210、第2インバータ220およびコンバータ200のうち、コンバータ200に対しては温度センサが設けられていない。第2インバータ220の温度が第1しきい値を超えた場合には、第1インバータ210の温度が上昇し得るように、第1インバータ210の発熱量が増大される。第1インバータ210の温度および第2インバータ220の温度の両方が第2しきい値を超えると、冷却システム300が異常であると判定される。 (もっと読む)


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