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Fターム[5H115TO05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 温度、熱検出 (1,677)

Fターム[5H115TO05]に分類される特許

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【課題】内燃機関の停止状態から内燃機関を始動して車両を加速させる際のショックを抑制することができる制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関11に対してトルク制御の実行を指令するとともに摩擦係合装置CSの伝達トルク容量を入力軸Iの回転速度に基づき設定して加速させる通常加速制御を実行する通常加速制御部50と、通常回転速度導出部51と、内燃機関11に対して始動を指令するとともに内燃機関11の始動後に入力部材Iの回転速度を通常回転速度に近づけるための制御を行い、更に摩擦係合装置CSの伝達トルク容量を要求トルクに応じた容量に設定して加速させる特定加速制御を実行する特定加速制御部52と、加速制御決定部54と、特定加速制御の実行中に過回転状態から通常回転状態になったと判定された場合に特定加速制御から通常加速制御に切り替える加速制御切替部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電時の車載電池の劣化と車載電池の充電に伴う電力消費の増加とをいずれも抑制すること。
【解決手段】充電制御装置10は、車両2に設けられ、駐車領域にある車両2に搭載された電池の充電制御を行う。電池温度変化予測手段106は車載電池の温度を予測し、充電計画作成手段107は車載電池の充電計画を作成し、充電手段108は充電計画に従って車載電池の充電を実施する。電池温度変化予測手段106は、駐車開始後から所定時間経過するまでの駐車時間内の車載電池の温度を予測し、充電計画作成手段107は、電池温度変化予測手段106が予測した車載電池の温度に基づいて、充電を実施する場合の車載電池の温度をさらに予測し、この予測に基づいて車載電池の充電計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】温度センサが設けられていない機器を含む複数の機器を冷却する冷却システムの異常を判定する。
【解決手段】第1インバータ210、第2インバータ220およびコンバータ200は、共通の冷却媒体によって冷却される。第1インバータ210、第2インバータ220およびコンバータ200のうち、コンバータ200に対しては温度センサが設けられていない。第2インバータ220の温度が第1しきい値を超えた場合には、第1インバータ210の温度が上昇し得るように、第1インバータ210の発熱量が増大される。第1インバータ210の温度および第2インバータ220の温度の両方が第2しきい値を超えると、冷却システム300が異常であると判定される。 (もっと読む)


【課題】係合装置の応答遅れによる内燃機関の始動時間の長期化を抑制することが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関始動条件の成立時に係合装置CSを係合して内燃機関11を始動させる内燃機関始動制御を実行する内燃機関始動制御部46と、係合装置CSが解放状態とされるとともに内燃機関11が停止状態とされた解放停止状態において、出力部材Oに伝達する駆動力を増加させるために内燃機関始動条件が成立する可能性である特定始動可能性を判定する特定始動可能性判定部51と、特定始動可能性判定部51により特定始動可能性があると判定された場合に、液圧により動作する係合装置CSへの供給圧を、解放圧より高く解放側スリップ境界圧より低い圧に設定された解放側スリップ準備圧まで上昇させる始動準備制御を実行する始動準備制御部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数拡散制御によるモータ騒音の低減と、インバータ冷却器の冷却水温度の良好な推定精度とを両立させることが可能な回転電機制御システムを提供することである。
【解決手段】制御システム10は、第1モータジェネレータ11および第2モータジェネレータ12と、第1インバータ13および第2インバータ14と、インバータ冷却器15と、PWM制御モードでキャリア周波数拡散制御を実行するモータジェネレータ駆動制御装置20と、冷却水温度推定装置30と、を備え、冷却水温度推定装置30は、キャリア周波数に基づいて冷却水温度を推定する温度上昇推定部31および冷却水温度推定部32と、冷却水温度の推定更新周期をキャリア周波数拡散制御の拡散周期の整数倍に設定する推定更新周期設定部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を加熱する能力の低下を抑制しつつ、電力変換手段や電力変換手段の周辺機器への負荷の低減を図る。
【解決手段】蓄電池4に対して直列接続され、通電により発熱する抵抗体101と、放電時に蓄電池4から電力が供給されると共に、充電時に蓄電池4に対して電力を供給可能に構成されたDC−DCコンバータ3と、充電時に蓄電池4で必要とされる充電必要電力を算出する充電必要電力算出手段S30と、抵抗体101の発熱に必要とされる抵抗必要電力を算出する抵抗必要電力算出手段S40と、充電時にDC−DCコンバータ3から蓄電池4に供給する充電時供給電力を設定する充電時供給電力設定手段S120、S130と、を備え、充電時供給電力設定手段S120、S130は、充電必要電力に対して抵抗必要電力を補正した充電時補正電力が予め設定された許容電力以上である場合に、許容電力を充電時供給電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度を制限して、ハイレート放電による電池の劣化(ハイレート劣化)を防止する車両システムを提供する。
【解決手段】車両システムは、二次電池11と、二次電池からの電気エネルギによる力行を行うモータを含む動力源とを備える車両1の制御を行い、加速度検知手段で検知した増速方向の加速度Bと電池温度検知手段で検知した電池温度T(S2)とを用いて得られ、加速度Bの増加の影響と電池温度Tの増加の影響とが相反する関係に定めた制御値Cが、予め定めた範囲(A以下)を満たすように(S3)、増速方向の加速度の大きさを制限する加速度制限手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 制動時における回生電力の回収効率の向上と車輪のロック状態の早期の回復とを両立させる車両の制動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット26は、各輪11〜14がロックする傾向を有するとき、蓄電装置20を構成するバッテリのバッテリ容量Yが小さければ左右前輪11,12に設けられたインホイールモータ15,16を回生状態により作動させてモータ制動トルクを発生させるとともに左右後輪13,14に設けられたインホイールモータ17,18を力行状態により作動させてモータ駆動トルクを発生させる。一方、ユニット26は、容量Yが大きければ前輪11,12に設けられたモータ15,16を力行状態により作動させてモータ駆動トルクを発生させるとともに後輪13,14に設けられたモータ17,18を回生状態により作動させてモータ制動トルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】より確実にバッテリーの劣化を防止しながら安全にバッテリーの充電を行うことができるようにするための充電制御ユニットを提供する。
【解決手段】充電制御ユニット8Aは、バッテリーのSOC値を含むSOCデータを所定周期で繰り返し受信する受信部20と、受信部20がSOCデータを受信した場合は、当該SOCデータのSOC値を現SOC値とし、受信していない場合は、前回算出した現SOC値を用いて予め設定した算出式により推定したSOC値を現SOC値とするSOC算出部23と、SOC算出部23で求められた現SOC値に基づいて充電電流指令値を算出する指令値算出部25と、指令値算出部25で算出された充電電流指令値を含む充電指令データを上記所定周期よりも短い周期で設置型充電器に繰り返し送信する送信部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EV走行モードからの切り替えを運転者に対して十分に促すこと。
【解決手段】エンジン10の動力を用いたエンジン走行モード、モータ/ジェネレータ20の動力を用いたEV走行モード、又はエンジン10及びモータ/ジェネレータ20の双方の動力を用いたハイブリッド走行モード、を運転者に手動で選択させる走行モード選択装置と、走行モードに応じた前記動力を駆動輪WL,WR側に伝えると共に、EV走行モードが選択された際にニュートラル状態になる手動変速機30と、EV走行モードが選択された際にエンジン10を停止させ、EV走行モードの停止条件のときに当該EV走行モードのままエンジン10を始動させるハイブリッドECU100及びエンジンECU101と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】駆動源が停止している停止期間にバッテリから放電される自己放電量を、現在の車両位置における停止期間の気温の予測値に基づいて算出し、算出した自己放電量および必要な出力電力に基づいて、電池の残存容量の使用範囲下限を算出し、この算出値に基づいてバッテリの残存容量を制御する技術において、気温を予測するための記憶容量を節約する。
【解決手段】車両に搭載された制御装置は、車両から離れた位置に設置されるセンタから、現時点における車両の位置を含む地域における気温の情報を有する気象情報マップを繰り返し受信し(ステップ210〜250)、最後に受信した気象情報マップに基づいて、車両の駆動源が停止している停止期間の気温を予測する。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の浄化触媒の劣化の促進をより抑制する。
【解決手段】エンジンを運転しながら走行している最中に制動要求がなされたときにおいて、エンジンについては、触媒温度Tcが閾値Tcdref1以上のときに加えて(S130)、触媒温度Tcが閾値Tcdref1未満で閾値Tcdref2以上のときにおいて、触媒劣化抑制制御の未実行率Rrが閾値Rref以上のときや、バッテリの蓄電割合SOCが閾値Sref以上でバッテリが充電されているとき,車速Vが閾値Vref以上であると共に積算空気量Gaが閾値Gref以上のときにも(S170,S190〜S210)、燃料噴射が行なわれて運転されるよう制御する触媒劣化抑制制御を実行する(S150)。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を自動車充電装置に組み込む必要がなく、しかも自動車充電装置内部の温度が上昇した場合にもブレーカがトリップして充電停止となることのない自動車充電装置を提供する。
【解決手段】充電ケーブル3を介して充電自動車2に充電を行う自動車充電装置1であり、負荷側の過電流または漏電電流を検出したときに充電電路を遮断するブレーカ7と、自動車充電装置の内部温度を検出する温度センサ20と、充電制御部10とを備える。充電制御部10は、充電自動車に許容電流値の情報をパルス信号によって出力するパルス出力回路12と、計測された内部温度に応じた許容電流値を判定する判定回路22と、許容電流値に対応してパルス出力を変化させるパルス幅変更手段(電流制限手段)15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーの状態に応じて、バッテリーの冷態時にバッテリーを昇温することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載され、電力が放電されると内部発熱するバッテリーと、内燃機関と同期回転する発電機と、バッテリーの温度を検出するバッテリー温度検出手段と、バッテリーの最大放電電力量を算出するバッテリー放電電力量算出手段と、車両の状態に基づいて車両に要求される要求電力量を算出する要求電力量算出手段と、内燃機関が停止していると共にバッテリーの温度が所定値以下であって、かつ、要求電力量がバッテリーの最大放電電力量以下の際に、バッテリーの放電電力により発電機を駆動して内燃機関を回転させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーの状態に応じて、バッテリーの冷態時にバッテリーを昇温することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載され、充電により内部発熱するバッテリーと、車両を駆動するモータと、内燃機関により駆動されて発電し、該発電された電力をバッテリー及びモータに供給する発電機と、バッテリーの温度を検出するバッテリー温度検出手段と、車両の状態に基づいて車両に要求される要求電力量を算出する要求電力量算出手段と、バッテリーの温度が所定値以下であって、かつ、要求電力量が所定量以下の際は、発電機により発電される電力によりバッテリーを充電させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】第一係合装置の解放状態で第二係合装置をスリップ状態に制御する際に、第二係合装置のスリップ状態を早期にかつ適切に実現できる制御装置の実現。
【解決手段】入力部材Iと出力部材Oとを結ぶ動力伝達経路上に、第一係合装置CS、回転電機12、及び第二係合装置C1、の順に設けられた駆動装置1を制御対象とする制御装置3。第一係合装置CSの解放状態における、当該第一係合装置CSの引き摺り抵抗に起因するロストルクの推定値である推定ロストルクを導出するロストルク推定部47と、第一係合装置CSの解放状態で第二係合装置C1をスリップ状態に制御する特定スリップ制御を実行する場合に、第二係合装置C1の伝達トルク容量が回転電機12の出力トルクと推定ロストルクとの差分として決定される推定入力トルクに応じた容量となるように第二係合装置C1への供給油圧を設定する特定スリップ時油圧制御部45bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】想定外の温度低下があったときにも適切なタイミングで低温掃気を実施する。
【解決手段】燃料電池1のアノード極およびカソード極に連なるガス流路に掃気ガスを流すことで流路および燃料電池1内の水を排出する掃気手段と、アノード出口温度を検出するアノード出口温度センサ62を備え、制御装置50は、燃料電池1の停止中、燃料電池1が停止してから確認インターバルが経過する毎に、アノード出口温度と掃気実施温度閾値とを比較しアノード出口温度が掃気実施温度閾値よりも小さいときに掃気手段による掃気が必要と判定する掃気要否判定を行い、該判定時のアノード出口温度を用いて算出した単位時間当たりの温度低下割合が所定値よりも大きい場合には、今回判定から次回判定までの確認インターバルを、今回判定時のアノード出口温度に応じて時間がより短く設定された短縮確認インターバルに変更する。 (もっと読む)


【課題】電池容量を高精度に算出できる電池容量算出装置および電池容量算出方法を提供する。
【解決手段】センサ電流値の絶対値が閾値を超えてから閾値以下となるまでの期間を電流積算期間としてセンサ電流を積算し、電流積算充電率を算出する電流積算SOC算出部13と、電流積算期間における電流積算充電率変化量を算出するΔSOC-i算出部15と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧を推定する開放電圧推定部11と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧充電率を算出するOCV-SOC変換部12と、電流積算期間の終了時の開放電圧充電率と電流積算期間の開始時の開放電圧充電率との差分である開放電圧充電率変化量を算出するΔSOC-v算出部14と、開放電圧充電率変化量に対する電流積算充電率変化量の比である容量維持率SOHを算出し、算出した容量維持率SOHに基づきバッテリ容量を算出する劣化推定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の浄化触媒を暖機する際に、運転者の加速要求により適正に対応する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされたときにおいて、差分パワーΔPrが判定用パワーC1を超えているときには(ステップS170)、要求パワーPr*と冷却水温Twと差分パワーΔPrが判定用パワーC1以下であるときに用いられる第1補正係数設定用マップより補正係数Tarpeを大きくなる傾向に設定する第2補正係数設定用マップとを用いて補正係数Tarpeを設定し(ステップS190)、基本開度Tatrqに補正係数Tarpeを乗じたものを目標スロットル開度TH*に設定し(ステップS200)、エンジンのスロットルバルブの開度を目標スロットル開度にした状態でエンジンを運転しながら要求パワーPr*に基づくパワーにより走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(ステップS210〜S250)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、歯打ち音の回避制御に起因するドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)及び電動機(MG2)を含む動力要素と、駆動軸と、動力伝達機構(300)とを備えたハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、電動機のトルクが発生領域であるか否かを判定する第1判定手段(120)と、電動機のトルクが発生領域であると判定された場合に、内燃機関のトルク変動が小さくなるように回避制御を行う回避手段(140)と、電動機のトルクが発生領域に近づいているか否かを判定する第2判定手段(110)と、電動機のトルクが発生領域に近づいていると判定された場合に、回避制御における内燃機関の運転状態の変化が小さくなるように予備回避制御を行う予備回避手段(130)とを備える。 (もっと読む)


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