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Fターム[5H115TW10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 異常、故障の態様、原因 (567) | その他 (244)

Fターム[5H115TW10]に分類される特許

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【課題】 モータコイルの短絡異常を早期に検知し、車両走行上の問題を回避し得る電気自動車を提供する。
【解決手段】 電気自動車において、車輪2を駆動するモータ6は、3相の各モータコイルの一端が中性点で接続されるスター結線により結線された同期モータであり、モータコイルの短絡異常を検出する短絡異常監視手段95と、この短絡異常監視手段95で短絡異常が検出されると、前記中性点P1から各モータコイルを電気的に切断する異常時切断手段Esを設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータの永久磁石における減磁等の性能劣化が生じた場合に、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 モータ6のロータの永久磁石の磁力を推定する磁力推定手段38と、その判定手段39と、異常対応モータ駆動制御手段40とを、インバータ装置22またはECU21に設ける。磁力推定手段38は、モータ回転数、モータ電圧、およびモータ電流の内の少なくとも2つの検出信号から、定められた規則に従い、磁力の推定を行う。判定手段39は、推定された磁力が設定許容範囲内であるか否かを判定する。異常対応モータ駆動制御手段40は、判定手段39による異常であるとの判定結果に応じて、インバータ装置22によるモータ駆動に制限を与える。 (もっと読む)


【課題】車両接近を歩行者に気付かせることのできる電気自動車用の制御装置を提案する。
【解決手段】複数の電力変換器(30,40,50)は、それぞれのキャリア周波数に基づいてスイッチング素子を駆動制御することにより所望の電力変換動作を行う。電気自動車用の制御装置(60)は、車速が所定値未満の場合に、複数の電力変換器(30,40,50)のキャリア周波数を同期させ、作動音の音圧を上げる。 (もっと読む)


【課題】制御装置の故障検知時、通信回路が確実に回線から切断されるフェイルセーフな装置を簡易な構成により、実現する。
【解決手段】通信回路のボーレート生成用クロックとして、フェイルセーフ演算部の故障検知回路から出力される故障検知信号を使用し、演算部の故障検出時、誤出力等により通信先装置、システムに影響を与えないよう、故障検知信号を停止させることにより通信回路の動作を停止させ、装置を回線から切り離すように構成する。 (もっと読む)


【課題】漏電を迅速に検知できるとともに、浮遊容量の影響を受けずに漏電を正確に検知できる漏電検知装置を提供する。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、漏電の有無を判定する判定部8とを備える。判定部8は、カップリングコンデンサC1の充電量が飽和するまでの所定時刻t1において、電圧検出部6が検出した電圧を閾値V1と比較し、その比較結果に基づいて漏電の有無を判定する。生産工程では、漏電用抵抗Ro、浮遊容量用コンデンサCoおよびスイッチSWを接続し、スイッチSWを閉じた場合と開いた場合のそれぞれについて、各時刻毎にカップリングコンデンサC1の電圧を検出し、一致する電圧を閾値V1として設定し、当該電圧に対応する時刻を所定時刻t1として設定する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動回路に含まれる素子の異常判定、または、車両駆動回路用の複数の素子からの異常素子の検出を、他の異常要因と区別して行うことを目的とする。
【解決手段】時間間隔Δtごとに、スイッチング素子の温度変化測定値ΔTmと、温度変化推定値ΔTeとの差異が測定値偏差D(n)として求められ、さらに、その時間変化率である測定値偏差・時間変化率Aが求められる。温度変化は、スイッチング素子の温度から温度基準値を減算した値である。温度変化測定値ΔTmは、スイッチング素子の温度検出値から温度基準値を減算することで求められ、温度変化推定値ΔTeは、スイッチング素子に流れる電流に基づいて求められる。測定値偏差・時間変化率Aは、1つの処理セットが実行されるごとに判定積算値SUMに加算される。判定積算値SUMが閾値βより大きい場合には、スイッチング素子に熱抵抗劣化があるものと判定される。 (もっと読む)


【課題】内部回路の動作状態を監視し、外部に知らせることができ、しかも、符号処理器を必要としない小型、かつ、安価なトランスポンダ装置及びそれを用いた車両制御装置を提供すること。
【解決手段】電文設定送信部31と、監視部5とを含むトラスポンダ装置であって、電文設定送信部31は、電源供給部6から電源の供給を受けて動作し、予め準備された電文信号を送信する。監視部5は、電源供給部6から電文設定送信部31に供給される電流を監視し、その監視結果を出力端子Tsから外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡素で信頼性の高い構造により、電動車両の受電部の汚損を防止し、安定した充電を行うことのできる電動車両の充電装置を提供する。
【解決手段】地上側に設置された送電部の上に電動車両を駐車させ、該電動車両の車体下面に設けられた受電部32を送電部の位置に整合させて、送電部から空中送電される電力エネルギを受電部32で受電し、前記電動車両側に搭載されたバッテリを非接触充電させる電動車両の充電装置1Aであって、受電部32の動作面32aを、送電および受電の作用を妨げずに外部に対して遮蔽する遮蔽手段を設けた。この遮蔽手段としてはロールスクリーン41が好適である。 (もっと読む)


【課題】車両における非正規品のバッテリーの使用を効果的に抑制し、かつ装備が複雑化せず、不正な手法に対して脆弱でない車両用の制御システム、制御装置、通信装置および電池セットを提供する。
【解決手段】電池セット6は、電池60のICチップ62にID63が記憶され、包装袋61にQRコード(あるいはバーコード)64が印刷されている。車両2で、装着した電池60のID63を読み取って無線でセンタ3へ送信し、販売店などでQRコード(バーコード)64を読み取ってセンタ3へ送信する。センタ3では両コードが正規コードの組であるか否かを認証して、認証結果を車両2へ送信する。車両2は、認証成功ならば装着された電池60の使用を許可する。 (もっと読む)


【課題】電流センサの故障を容易に検出することができ、かつ、生産コストの上昇を抑制する。
【解決手段】MG−ECUは、電流Ivを検出する2つの電流センサの検出値Iv1とIv2とが一致する場合(S100にてYES)、電流Ivおよび電流Iwの各々の最大値および最小値を計測するステップ(S102)と、電流Ivおよび電流Iwの振幅をそれぞれ算出するステップ(S104)と、電流Ivの振幅と電流Iwの振幅とが一致する場合に(S108にてYES)、第1乃至第3の電流センサが正常状態であると判定するステップ(S110)と、電流Ivの振幅と電流Iwの振幅とが一致しない場合(S108にてNO)、電流Iwを検出する電流センサが異常状態であると判定するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】インバータと昇圧コンバータとを備える装置において、装置の故障を検出すると共に故障箇所をより正確に特定する。
【解決手段】モータMG1,MG2が駆動されている最中にバッテリ電流Ibを監視してバッテリへの過電流を検出した場合(S100,110)、所定期間に亘ってモータMG1,MG2の各相電流を入力しその絶対値の最大相電流をモータMG1,MG2毎に比較して各相の最大相電流が互いに一致するか否かをそれぞれ判定し(S120〜150)、各相の最大相電流が一致しないモータがあればインバータ24,25のうち各相電流が一致しないモータを駆動するインバータのオープン故障と判定し(S160〜180)、各相の最大相電流が一致しないモータがないときには昇圧コンバータ30の故障と判定する(S190)。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に取り付けられたセンサユニットからの検出信号に基づいて脱線、転覆、衝突等の重大事故の異常を判定する異常判定装置に、定期検査で行われるような車両や軌道の異常を検知し処理する機能を付加した鉄道車両用異常診断システムを提供する。
【解決手段】先頭車両25及び最後尾車両26に加えて、中間車両27にも、6軸センサ50を備え、その測定値を車輪回転速度やGPS信号とともにMPU53で演算し、異常診断をする。脱線、転覆、衝突に至らなくても、定期検査で保守点検員の目視による調査や専用の異常診断装置によって行われていた車輪のフラット或いは車軸や軸受についての異常診断、乗り心地評価、或いは軌道の検査を、通常の営業車両で実行できるようになるため、人件費や設備投資の削減ができる。また、検査の頻度を格段に増やしてタイムリーに車両劣化診断を行うことができ、一層の安全向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】地絡・短絡発生時に真空遮断器を開放した際も真空遮断器の故障を抑制する車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】事故電流制御部100を有する車両用駆動制御装置は、パンタグラフ13と直流側で接続され、パンタグラフ13を介して架線から供給される電力を、素子のスイッチング動作により制御する電力変換装置2と、電力変換装置2と交流側で接続され、電力変換装置2から出力される交流電力によって駆動する永久磁石同期電動機4と、電力変換装置2と永久磁石同期電動機4の間に接続され、電気的遮断を可能とする接触器3とを有する車両用駆動回路と、車両用駆動回路内で発生する地絡・短絡を検知する事故検知部101と、事故検知部101の事故判定により、車両用駆動回路の電力変換装置2の素子をオンするゲート指令部102を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく充電作業を行うことができる充電制御装置を提供する。
【解決手段】 充電制御装置60では、ECU40は、充電器50のPFC部52による入力電圧検出結果とBMU30による電池20のSOCの検出結果を連続的に把握するとともに、BMU30による電池20の温度の検出結果を連続的に検知しており、充電開始時にPFC部52による入力電圧検出結果とBMU30による電池20のSOCの検出結果及びECU40による電池20の温度の検知結果とに基づいて電池20の最大充電時間を算出する。そして、ECU40は、PFC部52の入力電圧検出結果が予め設定された閾値を超えて変化すると変化後の入力電圧検出結果と電池20のSOCの検出結果及び電池20の温度の検知結果とに基づいて前記最大充電時間を更新する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号に基づいて外部充電を行なう車両の充電システムにおいて、充電処理終了後にパイロット信号の発振が継続された場合に、充電制御の再開と停止とを繰り返すような不具合を解消する。
【解決手段】充電ケーブル300を介して外部電源402からの電力を用いて充電が可能な車両10における充電システムの車両ECU170は、充電動作を実行する充電制御部508と、パイロット信号CPLTに応答して充電制御部508を起動するための起動制御部507とを備える。充電制御部508は、充電動作の終了時の終了要因に基づいて、次回の充電動作の禁止または許可を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突が生じたときに平滑コンデンサに蓄えられた電荷が放電されるのが遅れるのを抑制する。
【解決手段】車両の衝突が生じモータの回転停止が判定されたときに、システムメインリレーがオフの状態でモータにd軸電流を流してコンデンサの電荷が放電されるようインバータを制御し(S120,S150)、車両の衝突が生じモータの回転停止が判定されないときでもシャフト折損状態フラグFsが値1であるか又は駆動輪浮き状態フラグFdが値1であるかの少なくとも一方のときには、システムメインリレーがオフの状態でモータにd軸電流を流してコンデンサの電荷が放電されるようインバータを制御する(S120〜S150)。 (もっと読む)


【課題】モータによる回生制動が不可なモータまたはバッテリーの過温時や変速段がN段に操作される場合で回生制動量の急激な減少及び油圧制動装置の油圧応答遅延にて発生する制動力減少を効果的に解消できる電気自動車の制動制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車の制動制御方法は、回生制動が行われる状態で変速レバーのN段操作を検出する段階と、変速レバーのN段操作を検出した時点からモータの回生制動量を線形的に減少させると同時に、制動量の補償のために油圧制動装置の油圧制動量を増加させる段階と、N段操作の検出時から設定時間が経過すると、変速機のN段変速が行われるようにする段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】 走行用動力に利用可能な車載バッテリへ家庭用電源から夜間充電するような場合であっても、外部から接近した者と充電ケーブルとの接触事故による、接近者のけがや充電ケーブル、コネクタ等の損傷を防止でき、しかも煩雑な操作や複雑な構成を要することなく、そのような保安機能を付加することのできる車両用充電システムを提供する。
【解決手段】 交流電源Vから充電ケーブル20を引き回し、夜間にPHV1の車載バッテリ5への充電中に、外部からの入場者Mが監視領域A内へ立ち入った場合に、入場者Mに対し警告が発せられる。入場者Mと充電ケーブル20との接触事故の発生が防止され、入場者M自身がけがをしたり、充電ケーブル20が損傷したりするのを防止できる。入場者Mが監視領域A内に長期滞在するときにのみ警告が発せられるので、瞬間的に監視領域A内に立ち入った入場者Mに誤って警告を発することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】車両接近警告音用の第1超音波と対象物までの距離測定用の第2超音波との放射に共用可能としたパラメトリックスピーカ装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子4を含む振動子ユニット2aを配備し、その振動子ユニット2aから自己復調して可聴音となる超音波を送信するパラメトリックスピーカ装置であって、振動子ユニット2aを、上記可聴音発生のための第1超音波として送信する第1タイミングと、距離測定のための第2超音波を送受信する第2タイミングとに切り替えて駆動する。 (もっと読む)


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