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Fターム[5H115TZ11]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 保安対策 (1,343) | 異常、故障を避けるための処置 (317)

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【課題】第1の電動機が値0を含む所定回転数範囲を脱出する制御としての保護制御が作動したときに生じ得るショックを低減する。
【解決手段】モータ回転数Nm1の絶対値が所定回転数以下の状態となるロック状態に至ったときには、モータを所定回転数Nref2または所定回転数Nref2を負の値にした回転数で回転させるようにエンジンの目標回転数Ne*や目標トルクTe*とモータの目標回転数Nm1*とを設定すると共に(S170〜S200)、モータがロック状態に至ってからの経過時間が長いほど大きくなるカウンタCに応じた値kcをモータの回転数フィードバック制御における積分項のゲインk2として用いる(S220)。これにより、ロック状態からの脱出を滑らかに行なうことができ、ロック状態からの脱出の際に生じ得るショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素で信頼性の高い構造により、電動車両の受電部の汚損を防止し、安定した充電を行うことのできる電動車両の充電装置を提供する。
【解決手段】地上側に設置された送電部の上に電動車両を駐車させ、該電動車両の車体下面に設けられた受電部32を送電部の位置に整合させて、送電部から空中送電される電力エネルギを受電部32で受電し、前記電動車両側に搭載されたバッテリを非接触充電させる電動車両の充電装置1Aであって、受電部32の動作面32aを、送電および受電の作用を妨げずに外部に対して遮蔽する遮蔽手段を設けた。この遮蔽手段としてはロールスクリーン41が好適である。 (もっと読む)


【課題】摺接ブラシの組み付け作業時、作業性を向上させながら、ブラシ接点を保護するブラシ保護治具の取り外し忘れを防止し、ラジオノイズの低減性能を確保する。
【解決手段】電気自動車用動力伝達装置は、ギヤ減速機講と、摺接ブラシアッシー25と、ブラシケースカバーと、保護カバー20と、を備える。ギヤ減速機講は、インバータにより駆動されるモータから駆動輪までの間に介装される。摺接ブラシアッシー25は、カウンターシャフトのシャフト端部3c’位置に設けられる。ブラシケースカバーは、カバー取り付け部19に組み付けられる。保護カバー20は、シャフト端部3c’へ摺接ブラシアッシー25を組み付けるときにブラシ接点を覆って装着され、ブラシケースカバーをカバー取り付け部に組み付けるとき、装着状態のままであるとブラシケースカバーに干渉する軸方向長さに設定した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で内燃機関からパワーを出力しながら走行するときのドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされているときに走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)からマージンαを減じて得られる閾値パワーより大きいときには(S120,S130)、走行用パワーPdrv*から閾値パワーを減じて得られる差分パワーをエンジンの要求パワーPe*として設定し(S150)、設定した要求パワーPe*に応じてエンジンが運転されると共に出力制限相当パワー(kw・Wout)以下のパワーがバッテリから出力されて走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160,S190〜S240)。 (もっと読む)


【課題】ドライバの意図しないタイミングでの電動車両の発進をより確実に防止することを可能にする。
【解決手段】アクセル操作許可受け付け部14がメインスイッチ6およびブレーキペダル9とは別体に設けられており、モータ3の始動準備が完了している場合であっても、アクセル操作許可受け付け部14で操作を受け付けるまでは、モータ3を駆動させるだけの変位が生じないようにアクセルペダル11を機械的に固定するロックを解除しない。 (もっと読む)


【課題】 地上子と車上子との距離などの状態にかかわらず、安定して信号を検知することのできる列車制御用信号検出装置および列車制御用信号検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載される車上子2を介して入力された検知波形信号のピークレベルを算出するレベル算出部7と、車上子2を介して入力された検知波形信号のうちリミッタ8により一定のリミッタレベル以上の検知波形信号をリミッタレベル以下の検知波形信号に変換するリミッタレベル算出部11と、レベル算出部7から出力される検知波形信号に基づいてピーク周波数を検出してQ値を算出するとともに、リミッタレベル算出部11から出力される検知波形信号およびレベル算出部7から出力される検知波形信号をそれぞれ入力して、所定のしきい値と比較することにより、検知波形信号のレベル判定を行い、Q値およびレベル判定結果から信号の検出を行う信号検出部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地絡抵抗の警報レベルを小さい抵抗値に設定することができる非接地電源の絶縁状態検出回路を提供する。
【解決手段】フライングキャパシタC1が負端子側の地絡抵抗RLnに応じた電荷量で充電される第2充電回路の、負端子側の地絡抵抗RLnの抵抗値が地絡抵抗しきい値αであるときの充電抵抗値(R1+Rb+α)を、フライングキャパシタC1が直流電源Bの電圧に応じた電荷量で充電される第1充電回路の充電抵抗値(R1+R2)と一致させる。また、フライングキャパシタC1が正端子側の地絡抵抗RLpに応じた電荷量で充電される第3充電回路の、正端子側の地絡抵抗RLpが地絡抵抗しきい値βであるときの充電抵抗値(β+Ra+R2)を、第1充電回路の充電抵抗値と一致させる。第2及び第3充電回路の充電抵抗値が抵抗Ra,Rbの抵抗値を含むことから、その分だけ地絡抵抗しきい値α,βを低い抵抗値にすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両間における制御を適切に実行させること。
【解決手段】他車の情報を車外から受信する通信装置20と、周辺の夫々の車両が共有する自車と他車の情報を用いて当該各車両間での走行制御を行う制御装置10と、を各車両に備える。そして、その制御装置には、実行中の前記走行制御に係る状況又は当該走行制御を実行中の車両の状況に応じて当該走行制御の制御形態を変更させること。例えば、その制御装置10には、走行制御の制御目標値と当該制御目標値での走行制御実行に伴う実測値とのずれに基づいて当該走行制御の制御形態を変更させる。 (もっと読む)


【目的】盗難の発生を効果的に抑制することができる電動車両の制御装置を提供する。
【構成】走行用モータの駆動を制御するために必要な信号を出力する出力手段13を備える第1の制御装置11と、インバータを制御するインバータ制御手段を備える第2の制御装置12と、を備え、第2の制御装置12は、第1の制御装置11に記憶されている第1の情報と、第2の制御装置12に記憶されている第2の情報とが一致するか否かを判定する判定手段20と、第1の情報と第2の情報とが一致する場合にのみバッテリから走行用モータへの電力供給を許可する許可手段21と、外部通信手段から送信された指示情報に基づいて第2の情報を書き換える書換手段22と、を備え、書換手段22が、外部通信手段30から送信された指示情報を受信すると、一定時間待機後に、第2の情報の書き換えを開始するようにする。 (もっと読む)


【課題】適切な走行安全性を確保することができる鉄道車両安全走行システムを提供する。
【解決手段】鉄道車両の速度が停止状態から初期値となったときに左右の車輪に加わる輪重の平均である初期平均輪重を算出(S115)し、鉄道車両の速度が初期値以上で走行中に、左右の車輪に加わる走行輪重差を算出(S125)し、鉄道車両の速度及び線路の状態に基づいて、鉄道車両の走行位置において左右の車輪に加わるであろう推定輪重差を算出(S145)し、S125において算出した走行輪重差から、S115において算出した初期平均輪重及びS145において算出した推定輪重差を減じた値を鉄道車両に加わる外乱の値として算出(S150)し、S115において算出した初期平均輪重に対するS125において算出した走行輪重差の比率である危険率を算出(S155)し、危険率が所定の危険率以上となった場合に、鉄道車両の速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキとアクセルの両方を踏み込んだ時の安全性とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】アクセルセンサ12とブレーキスイッチ13の出力に基づいてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれていると判断したときに、駆動源11の出力を制限する出力制限制御を実行する機能を備えた車両において、出力制限制御を実行したくないという運転者の意図を検出する運転者意図検出手段として出力制限禁止スイッチ19を設ける。運転者が出力制限禁止スイッチ19をオン操作したか否かで、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っているか否かを判定し、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っていると判定されれば、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれていても、出力制限制御を実行せず、アクセルセンサ12で検出した実アクセル開度に応じて駆動源11の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両が利用できる可能性の高い充電施設の情報を、適切に提供可能な情報提供装置を提供する。
【解決手段】複数の車両の車両情報を取得する車両情報取得手段220と、複数の車両の充電履歴に関する充電履歴情報を取得する充電履歴情報取得手段220と、充電施設の位置および充電施設の利用の状況を少なくとも含む充電施設に関する充電施設情報を取得する充電施設情報取得手段220と、要求車両からの要求に応じて、要求車両が利用可能な充電施設を対象充電施設として探索する探索手段220と、要求車両以外の車両の中から対象充電施設を利用する可能性のある車両を特定車両として特定する特定手段220と、特定車両が対象充電施設を利用する可能性を利用可能性として予測する利用可能性予測手段220と、利用可能性に基づく情報を要求車両に提供する提供手段210,220とを備えることを特徴とする情報提供装置。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを小型化することができる給電プラグロック装置を提供する。
【解決手段】給電プラグロック装置のロック機構39に、給電プラグの爪部を上から押さえてロックする板状(扇形状)のロックバー43を回動可能に設ける。ロックバー43は、モータ49によって軸部45回りに回動し、ロック位置及びアンロック位置をとる。本例の場合、ロックバー43を略板状の回動部材としたので、ロックバー43がロック位置からアンロック位置、或いはその逆の動きをとる際に、自位置で単に回動するだけの動作をとる。 (もっと読む)


【課題】電池ユニットの盗難に対する防犯性を高めることができる電池ユニット盗難防止装置を提供する。
【解決手段】ケーブル切断監視部35は、インレット26にロック状態で接続された充電ケーブル20の切断有無を監視する。ケーブル切断監視部35は、ロック中の充電電圧が閾値以下となることを確認すると、充電ケーブル20が切断されたと認識する。このとき、規制実行部36は、電池ECU5のメモリ37に盗難情報を書き込む。よって、電池ECU5が充電規制状態に入り、バッテリ6への充電を実行しなくなる。つまり、バッテリ6が使用規制状態に入る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチの意図しない切換の防止ないしスイッチの切換状態の確認を可能とすること、アクセスし易い配置にて視認性を高め、不用意な人為操作の防止や感電の防止を図ること、コンパクトにしてレイアウト性を高めることによって、アクセスし易い配置を可能とすることを目的としている。
【解決手段】このため、電源から供給される高電圧の電力の供給遮断状態を切り換える安全スイッチを備えた車両用高電圧回路遮断装置において、安全スイッチのON/OFFの各位置にあるスイッチの切換選択状態を確認できる視認部を備えたカバーを設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリを容易に載せ替えることが可能であるとともに、効率的な使用が可能である電動移動体用の蓄電池システムなどを提供する。
【解決手段】バッテリを着脱自在に収容可能なスロットを複数有するバッテリ収容部と、複数のスロット1cに収容された各バッテリBの接続関係をスイッチSW1,SW2により可変にする接続回路1eと、接続回路1eに配置されたスイッチSW1,SW2を制御して当該接続回路1eにおける接続関係を制御する制御部1dとを備える。制御部1dは、スロット1cに収容された各バッテリBの適合性を判定し、不適合と判定されたバッテリBの使用を、接続回路1eの接続関係を制御して禁止する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能な地絡検知方法および地絡検知装置を提供する。
【解決手段】電気回路の地絡が発生した際に逆方向の電圧が印加されるように高圧バッテリ4の高電位ライン10と車体GND8との間に第1検知抵抗13とショットキーバリアダイオード12の直列接続回路をショットキーバリアダイオード12に対し逆方向の電圧が印加されるように切替スイッチ27を介して接続するとともに、低電位ライン16と車体GNDとの間にも同様に第2検知抵抗19とショットキーダイオード18の直列接続回路を接続する。切替スイッチにより高電位ライン10側、低電位ライン16側に切替接続し、ショットキーダイオード12,18に流れるリーク電流を第1、第2電圧センサ25,26で検出し、該リーク電流の検出結果に基づき制御判定部30において電気回路の地絡を判定、検知する。 (もっと読む)


【課題】ケースに収容されたインバータ等の高電圧部に対する高電圧部活線作業を防止する電動車両の高電圧部活線作業防止装置を提供する。
【解決手段】インバータ14を収容するハウジング40に電動アクチュエータ50によるロック機構45を設ける。電動アクチュエータ50の動作電源を、バッテリ12から電線30を介して供給される電力とする。電線30から電動アクチュエータ50に電力が供給されている場合に限り、ロック機構45はロック状態に保持され、電線30から電動アクチュエータ50に電力が供給されていない場合に限り、インバータ14を収容するケース部44のカバー部42を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両の駆動制御装置において蓄電装置の充放電の制限されている際に、より適切に変速を行うことを可能とする。
【解決手段】車両の駆動制御装置10は、第1回転電機M1と、相互に差動回転可能な3つの分配要素を持ち一方に内燃機関8が他方に第1回転電機が連結された動力分配機構16と、分配要素に連結された第2回転電機M2と、分配要素に連結された伝達部材18と、第1回転電機若しくは第2回転電機への電力の供給又は充電を行う蓄電装置56と、駆動輪に動力を出力する出力部材22と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構20と、電力の供給又充電が制限されるか否か判定する判定手段98と、電力の供給又は充電が制限されると判定される場合、パワー変速状態から非パワー変速状態に切り替えるように内燃機関の駆動状態を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大電流で深い充放電サイクルに対して、目標寿命を満足しつつ最大限の充放電を行って燃費低減効果を発揮させるような電池電流制限方法の提供。
【解決手段】バッテリーコントローラに電流制限値算出手段を設け、充電状態に応じた充電及び放電の電流制限値を設定するようにした。また、1回の充電動作での充電電気量に制限値を設け、制限値を超えないように充電を制御するようにした。さらに、想定劣化特性と実際の劣化を比較し、比較結果に基づいて、電流制限値あるいは充電電気量制限値を変更するようにした。 (もっと読む)


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