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Fターム[5H161DD25]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 音波又は超音波を用いるもの (11)

Fターム[5H161DD25]に分類される特許

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【課題】列車制御システムにおいて、高い安全性と運行密度、省エネルギーでの最適な運行を達成する技術を提供する。
【解決手段】列車の車上装置20は、GPS衛星10aからの軌道情報と送信時刻情報と、情報の受信時刻を特定する車上クロック22と、受信情報と受信時刻とで在線範囲を算出する在線範囲算出部23と、地上装置30への自列車在線範囲情報の送信と地上装置30からの停止目標情報の受信を行う車上通信部24と、停止目標情報を元に自列車の走行速度を制御する速度制御部25とで構成する。地上装置30は、各列車の在線範囲情報で停止目標を算出する停止目標算出部32を有し、その停止目標情報を該列車へ送信する。 (もっと読む)


【課題】移動体側方に設置した物体検知センサを用いて停止時にも移動体長の範囲が検出可能な移動体長計測装置及びそれを利用した列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】移動体長計測装置は少なくとも3箇所以上の物体検知センサを有し、そのセンサ位置間距離は大小二つの距離となるよう配置し、移動体長の最小及び最大長を推定し、センサ設置位置間距離は、大きい方の距離が最大想定移動体長より大きいかまたは小さい方の距離が最小想定移動体長以下となるように配置し、センサ検出区間進入時、及び脱出時の瞬間速度または検出区間走行中の平均速度を推定し、前記瞬間速度、前記平均速度、最大加速度、最大減速度、最高速度のうち少なくとも一つを用いて移動体長の最小及び最大長を推定し、列車運行管理システムは移動体長計測装置を用いて列車長を推定し、画面上への列車存在範囲を表示する。 (もっと読む)


【課題】低コストでドアによる挟み込みの原因を監視員に認識させる監視システムを提供する。
【解決手段】監視装置3は、列車の車両1のドア20の開閉状態を監視する監視システムである。まず、監視カメラ60が、ドア20の開閉状態を知らせる車側灯30の点灯状態を撮像する。この上で、画像処理部80は、車両1の出発時に車側灯30が点灯していることを認識する。画像処理部80が認識した車側灯がある場合、制御部100は、ズームレンズ40と電動雲台50とにより、車側灯30が点灯したドア20をズームアップして撮像するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】列車などの走行体に備えられた車側灯の点灯状況を画像処理手法により正確に検出する方法を提供すると共に、この検出方法を用いることで、可動柵のドアの開閉を正確に行えるような可動柵制御装置を提供する。
【解決手段】車側灯を含む走行体の画像を撮像し、得られた画像から、所定閾値以上の輝度を有する高輝度領域を抽出する。次に、高輝度領域をラベリングし、ラベリングした高輝度領域に対して色識別を行う。さらに、色識別の結果に基づいて、ラベリングした高輝度領域が「戸閉表示灯6」及び「非常灯7」のいずれを示す領域であるかを識別すると共に、「戸閉表示灯6」を示す高輝度領域の数を判定する。その上で、点灯している「戸閉表示灯6」の数を判定し、点灯している「戸閉表示灯6」の数を基に、可動柵1のドア4に対する開閉指令を発する。 (もっと読む)


【課題】 地震被災時において、鉄道に関する被災情報や支援情報を素早く利用者に提供することにより、利用者が安全に避難することを促進し、被災からの復旧対策をより円滑にする鉄道の地震被災時のリスクマネジメントシステムを提供する。
【解決手段】 鉄道の地震被災時のリスクマネジメントシステムは、鉄道施設毎に設置される、この鉄道施設の被災時の通報先情報を予め記憶したQRコード5と、このQRコード5を読み取った利用者が被災情報を通報する中継局6と、この中継局6に通報された前記被災情報を総括するとともに、前記中継局6に避難情報を提供する被災支援本部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】無線通信で列車制御を実施する場合、無線通信強度が極端に低くなると、基地局と移動局間の無線通信ができなくなり、列車制御が不能となる問題があり、電波伝搬品質を常時正確に把握し、監視する必要がある。
【解決手段】走行中、列車から受けた無線データの無線通信強度、時刻、及び列車の位置を対応させて管理し、無線通信強度が閾値を超えた時、警報を出し、無線通信強度異常の基地局を検出して、基地局領域に進入する列車を手前で停車させる。 (もっと読む)


【課題】運転管理センタでも列車位置を常に把握し続けることができるよう、汎用無線電話の不通時には運転管理センタ側で列車位置を予測する。
【解決手段】列車20に搭載されてGPS測位(33)に基づく列車位置検知(34)を行うとともにその位置情報を汎用無線電話網(63)利用のデータ通信(VPN) にて随時送信する車上装置60と、汎用無線電話網(52)利用のデータ通信(VPN) にて車上装置60から列車20の位置情報を取得することにより列車20の位置を把握するセンタ処理装置51とを備えた列車位置同期システムであって、センタ処理装置51が、予めデータ設定された列車20の運転情報73を保持するとともに、データ通信(VPN)の不能時には運転情報73に基づいて列車20の位置を推定(71)することにより、列車20の位置を把握し続ける。 (もっと読む)


【課題】レーダ波を送信して目標物からの折り返し信号を受信し、各目標物との詳細な距離/速度を検出するとともに、目標物における無駄な電力消費を削減する。
【解決手段】制御部101は、無線通信機能の動作時に、目標物のアクティブターゲット装置を指定する局ID情報を含むパケットデータPDを出力し、変調回路105は、そのデータを発振器104からのレーダ波に乗せて送信する。アクティブターゲット装置は、自局の局ID情報を受信した場合に折り返し送信を起動し、ミキサ108は、レーダ機能の動作時に、送信レーダ波の一部と折り返し送信されたレーダ波を混合することにより、ビート信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行試験において動揺測定値および/または車内騒音測定値を高い位置精度または距離精度で正確に得ることができ、しかも計測者に負担をかけることなく、低コストで試験を行うことができる車両走行動揺/騒音解析システムを提供する。
【解決手段】軌道上を走行する車両の前後方向、左右方向および上下方向の振動加速度を検出する3軸加速度センサー11と騒音計12とGPSアンテナ13およびGPS受信機14とを車両に設置し、GPSアンテナ13によりGPS受信機14が受信する信号により取得される位置情報と3軸加速度センサー11により検出される車両の前後方向の加速度とに基づいて車両の位置情報を補正するとともに、車両が駅に停止している時に計測者により入力される駅停止信号および/または車両が構造物を通過する時に計測者により入力される構造物信号により車両の位置情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、より柔軟に列車停止位置のずれに対応できる列車停止位置算出システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】通信装置3,9は、駅のプラットホーム1に到着した列車の列車側機器群10と駅側に配置された駅側機器群4との間で通信を行う。遅延パルス数カウント手段34bは、通信装置3,9を介して停止位置算出手段26bと通信するとともに、超音波発信器28,29が位置算出用信号を発信してから超音波検出器36が該位置算出用信号を検出するまでの遅延時間を計測する。停止位置算出手段26bは、該遅延時間に基づいて、第1及び第2の超音波発信器28,29と超音波検出器36との間の距離を求めることで、プラットホーム1の基準位置に対する列車8の停止位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができる列車検知装置を提供する。
【解決手段】レール3に沿って所定の距離隔てて設置され、前を通過する物体を検知する複数の非接触センサ1,2と、該複数の非接触センサ1,2の出力の状態により列車の検知を判定する自己診断手段とを有している。 (もっと読む)


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