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Fターム[5H161QQ05]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安装置の保護、安全、監視又は試験 (96) | 警報又は保安装置の試験又は検査 (19)

Fターム[5H161QQ05]に分類される特許

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【課題】鉄道信号機器の信号に係る電圧測定に際して測定器や測定用電線の短絡異常が測定対象信号に異変を来さないようにする。
【解決手段】電圧測定箇所と測定器とを測定用電線23で結ぶ信号測定用導線に対し電圧測定用端子35と測定用電線23との間に補助具30を介挿させる。補助具30は、電圧測定用端子35に対応した測定用端子側コネクタ31と、測定用電線23の他端側の他端接続端子34に対応した測定用電線側コネクタ33と、それらを両端に保持する絶縁性の筒状保持体32と、筒状保持体32に内蔵されてコネクタ31,33に接続された介挿抵抗R30とを具備する。介挿抵抗R30には、抵抗値が測定器の入力抵抗より小さく且つ電圧測定箇所の二箇所間抵抗の何れよりも大きい抵抗を用いる。 (もっと読む)


【課題】列車の編成両数及び速度に測定値が影響されない踏切制御区間長測定器を提供する。
【解決手段】踏切制御区間長測定器1は、光を出射して距離を測定する距離測定部3と、距離測定部3を制御する制御部4と、踏切制御子2による列車有無の検知状態を制御部4に入力する入力部5とを備える。制御部4は、列車有無の検知状態が列車無しから列車有りへ変化した時、列車Tの先頭部までの距離を距離測定部3によって測定し、この検知状態が列車有りから列車無しへ変化した時、列車Tの後尾部までの距離を距離測定部3によって測定する。距離測定部3によって測定されたこれらの距離により、制御区間長を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】レール破断を検知すること。
【解決手段】レール上の複数の区間にそれぞれ設けられて、レールを電気回路の一部として利用し、列車の有無を検知する複数の軌道回路Tと、列車自ら位置検知を行い、無線を使って車上と地上との間で双方向に情報通信を行うことにより列車を制御する列車制御システムと、レール破断を検知するレール破断検知装置110とを備え、レール破断検知装置110は、各軌道回路Tにて検知されたレール上の各区間における列車の有無の情報と、列車制御システムにて検知された列車の位置の情報とに基づいて、レール上の各区間にレール破断が起きているか否かを判定するレール破断判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】電子連動装置に対する適正な試験を実現させるシミュレータを提供し、汎用の高速通信が可能な伝送路で接続した場合でも、実機使用と同等の試験を実現する。
【解決手段】試験用シミュレータ100として、論理連動部12から、現場機器状態データと連動論理部状態データと異常情報データを伝送規格の伝送路を介して受信し、その受信した各データを保持して、保持された各データを進路制御装置13に送信する送信処理を行う構成とする。そして、試験用シミュレータ100で受信したデータを保持する際に、伝送規格の規定で付与されたプロトコル通番を保持し、試験用シミュレータが進路制御装置に対してシミュレーションを行う際に、保持したプロトコル通番に従った順序で、保持した各データを送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】CAD画面上で作成された鉄道信号用線路図及び信号制御用結線図を用いて、該信号制御用結線図の作動をシミュレートする鉄道信号CADシステムのシミュレータにおいて、線路図上での列車位置に基づいて結線図のシミュレーションを行うことにより、煩雑な条件入力の手入力作業を不要とする。
【解決手段】鉄道信号用線路図上の信号機、列車検知器等の信号機類の線路に対する配置に基づいて、線路上での列車位置が検知されるエリアを、列車有無の判定エリアとして設定するエリア設定手段と、鉄道信号用線路図上の列車位置を列車速度に基づいて経時的に指定する列車位置指定手段と、判定エリア上の列車位置に応じて信号制御用結線図を作動させ、作動状態を表示する表示手段とを備える。線路図上での列車位置を指定し、その列車の判定エリア上での位置に応じて結線図を作動させてシミュレーションを行うので、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】軌道回路用の保安器において、メンテナンス作業や経費を削減する。
【解決手段】送信側保安器20−1は、軌道回路側の1次巻線21−1a及び信号ケーブル26側の2次巻線21−1bを有する絶縁トランス21−1と、1次巻線21−1aに対して並列に接続された避雷器22−1と、2次巻線21−1bに対して並列に接続された避雷器23−1と、避雷器22−1の放電動作時に流れるAC電流を検出する変流器24−1と、表示駆動回路30−1と、表示部40−1とを備えている。受信側保安器20−2は、送信側保安器20−1と同一の構成である。例えば、軌道回路に異常電圧が侵入すると、避雷器22−1が放電動作を行う。この時、避雷器22−1に流れるAC電流が、変流器24−1により検出され、表示駆動回路30−1によって表示部40−1が動作し、外部から容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】滑り電流の測定を簡単に行うことができる踏切遮断機検査用治具を提供する。
【解決手段】踏切遮断機1の検査であって、遮断桿5の上昇を規制して遮断桿5が傾斜した状態で保持し、電動機と遮断桿5との間に設けられたフリクションクラッチを強制的に滑らせたときに、電動機に流れる滑り電流を測定する検査に使用される踏切遮断機検査用治具において、重錘部16と本体部10との間に挟まれ、遮断桿5の上昇を規制する規制部33と、規制部33を本体部10に固定する支持部35、磁石および補助支持部37(固定手段)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の装置や通常の列車の運行に影響することがなく、また、測定者による測定結果のバラツキがなく、踏切制御子の制御区間長の測定を行うことができる踏切制御子の制御区間長測定システム、制御区間長測定方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】踏切制御子による列車の検出状態を検出する動作検出手段と、動作検出手段によって検出された検出結果に基づいて、踏切制御子が列車を検出している時間を計測する時間計測手段と、列車の走行速度を計測する速度計測手段と、時間計測手段によって計測された時間および速度計測手段によって計測された列車の走行速度に基づいて、制御区間長を算出する制御区間長算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屋外ケーブルの追加配線を行わなくても有線で踏切警報音の直接検出に基づく故障検知を行える踏切警報音発生装置100を実現する。
【解決手段】屋外ケーブル7aを介してスピーカ7にスピーカ駆動電流Cを流して警報音を発生させる本体部10と、スピーカ7の近くに設けられた感音素子22にて検出した音圧検出信号Dをスピーカ駆動電流Cと弁別可能な帰還信号Eに変換するとともに屋外ケーブル7aを介して帰還信号Eを送信する信号送還部30と、屋外ケーブル7aを伝わる信号から帰還信号Eを抽出しこれに基づいて故障判定を行う信号帰着部40と、スピーカ駆動電流Cから信号送還部30の動作電力を生成する電源回路34とを備える。 (もっと読む)


【課題】運行中に防護無線装置の試験を行うことができる防護無線システムを提供する。
【解決手段】防護無線装置50において、装置制御手段54は、中央制御装置51の制御手段55による試験動作の開始の指示に応じて、出力手段52の出力端と受信手段53の入力端とを電気的に接続する制御を行い、出力手段52に対して防護信号で変調した信号を出力する指示を行い、受信手段53が入力端に入力された信号にもとづいて復調した信号が、防護信号と一致するか否か判定し、受信手段53が入力端に入力された信号にもとづいて復調した信号が防護信号と一致しない場合に、故障が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】地上設備の点検が可能な複数の列車が連携することで、地上設備の劣化箇所の状態を効率的かつ精微に検出することができるシステムを提供。
【解決手段】地上設備1の劣化を検出可能なデータと位置データを測定するデータ測定装置3と、前記地上設備1の劣化箇所情報を送信する車上無線送受信装置とを搭載する先行列車2と、この先行列車2の車上無線送受信装置からの前記劣化箇所情報を受信する劣化箇所を検知すべき区間の終点に配置される第1の地上送受信装置5と、この第1の地上送受信装置5から送信される前記地上設備1の劣化箇所情報を受信する前記区間の始点に配置される第2の地上送受信装置6と、この第2の地上送受信装置6から送信される前記地上設備1の劣化箇所情報を受信する車上無線送受信装置とともに、この劣化箇所情報を参照して前記地上設備1の劣化箇所の検証を行う第2のデータ測定装置3′とを搭載する後行列車2′を具備する。 (もっと読む)


【課題】3線式軌道回路において、従来手法の破断検知CTを用いた共通レールの破断検知では、検知能力が限定されており、また特別な検知用のCTが別途必要であった。
【解決手段】在来線と新幹線それぞれの列車検知回路に送信用MTと受信用MTを直列に付加し、在来線用および新幹線用のMTを流れるそれぞれの列車検知信号の受信レベルの組み合わせを判定する機能を設け、共通レールの破断によって発生する信号受信レベルの組み合わせを検出することによって、共通レールの破断を検知する。 (もっと読む)


本発明の一局面によれば、既存のリレーインターロックシステムの回路ロジックは、電子素子の機能的に等価な回路上にマッピングされる。したがって、好ましくは、リレー回路の要素と機能的に同等な半導体素子が用いられる。たとえば、回路ロジックは、インターロックテーブルまたは路線図を、予め定められた規則に従う自動コンパイラを用いてロジック回路内に変換することによって生成される。
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【課題】故障検出の信頼性を向上させた、低コストで設置容易な踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、アンテナATN1によって、検知領域Sに電波W1を送信する。電波検出部14は、電波W1を受信して、所定時間遅延させた後、検査用電波W3として受信部13に向けて送信する。受信部13は、アンテナATN2によって、この電波W1に対する反射波W2と検査用電波W3とを受信し、電気信号E2に変換して信号処理部11に出力する。信号処理部11は、電気信号E2を解析し、反射波W2の検出結果に基づいて検知領域S内の障害物5,6を検知するとともに、検査用電波W3の検出結果に基づいて故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】障害物検知の信頼性を向上させた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1a,1bは、送信部と、受信部と、信号処理部とを含む。送信部は、検知領域Sに電波を送信する。受信部は、この電波に対する反射波を受信し、電気信号に変換して信号処理部に出力する。信号処理部は、電気信号を解析し、検知領域S内の障害物5,6からの第1の反射波と、反射板2a〜2fからの第2の反射波との検出結果に基づいて障害物5,6を検知する。第1の反射波を散乱する物体で、自動車のように大きな障害物5であれば、第2の反射波の光軸Lの何れかを必ず遮断するから、信号処理部が、第2の反射波の受信レベルの低下を検出することによって、障害物5を検知することができる。また、第1の反射波を検出することによって、光軸Lの隙間に入り込める小さな障害物6を検知することもできる。 (もっと読む)


【課題】出力回線の混触を検出可能な接点出力装置を提供する
【解決手段】接点出力回路20は、出力リレーRY1の動作接点構成時は出力端子間に出力用電源Eが接続され、復旧接点構成時は出力端子間に逆極性にされた出力用電源Eと半導体スイッチSW1と電流センサCS11と抵抗器Rg11、12とを直列に接続した回路が接続され、かつ負荷RL1に並列に電流センサCS12が接続される(接点出力回路20bも同様)。制御部11は、出力リレーRY1、RY2をオフ制御中に半導体スイッチをオン/オフ制御して所定の直列符号を出力回線に出力し、このとき各電流センサによって検出されるセンサ出力の時系列な変化と出力回線に出力した直列符号との比較から出力回線の混触状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の作業者が踏切しゃ断機を安全かつ容易に保持しながら運搬したり、設置作業をしたりできる踏切しゃ断機の保持構造を提供する。
【解決手段】踏切しゃ断機1の保持構造30は、線路の踏切に設置される踏切しゃ断機1の基体10を保持して持ち上げる際に使用され、踏切しゃ断機1の基体10に着脱可能なグリップ31と、踏切しゃ断機1の基体10の複数箇所に設けられた、グリップ31を装着する装着部32と、から成り、複数の装着部32は、該複数の装着部32に装着した複数のグリップ31を持ち上げて保持したときに踏切しゃ断機1の基体10のバランスが取れる保持位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】軌道計測データを用いて当該箇所の実曲線半径とカントを算出し、軌道の形状に応じて構造物と車体との離れを正確に算出する鉄道建築限界測定方法およびその測定装置を提供する。
【解決手段】軌道と地上構造物との線路横方向の離れを測定する鉄道建築限界測定方法であって、前記軌道と地上構造物との離れの他に当該軌道上で一定間隔に測定された通り変位を差分法により実測し、水準変位を鉄道車両の台車位置におけるカントにより実測し、前記通り変位及び水準変位の実測値に基づいて当該軌道の局所的な曲率および軌道面の傾斜角を算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道付近の環境の変化を検知することによって、該鉄道軌道上で鉄道車両を安全に通過させる該軌道の能力を判定するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、鉄道軌道付近の磁界を検出しかつ該磁界を表すデータを生成するためのセンサと、センサからのデータを処理して軌道付近の磁界の変化を識別するためのプロセッサと、プロセッサと通信状態になっていて、鉄道車両を安全に通過させる軌道の能力に影響を与える該軌道付近の環境の変化を表す証拠を送信するようになった通信装置とを含む。 (もっと読む)


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