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Fターム[5H307AA12]の内容

流量の制御 (3,234) | 適用分野、用途 (326) | 熱機器、空調機器 (24)

Fターム[5H307AA12]に分類される特許

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【課題】パイロット弁周りの隙間にゴミを噛み込んだときに、そのゴミ噛み状態を容易に解除して正常な状態に復帰させることのできるパイロット式の流量調節弁装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パイロット式の流量調節弁装置22において、主弁38の開方向の最大移動量を制限する主弁38のストッパ101を設けるとともに、主弁38が最大移動量まで移動した後、パイロット弁60を主弁38の最大移動量に対応する位置から更に開方向に移動可能とするパイロット弁60の移動空間Kを設けておき、最大流量での吐水時に主弁38を制限以上に移動させず、パイロット弁60だけを更に開方向に移動させてパイロット弁隙間を大とし、噛み込んだゴミを下流側へと流し出すようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の流量調節装置では、流体の流れ方向がケーシング内において略90度屈曲するため流動抵抗が増し、そのためケーシングの内部空間を大きくしないと流量を確保できない。また、流量調節機構を駆動するためのモータがケーシングの上部に載置されるため、流量調節装置全体としては更に大型化するという不具合が生じる。
【解決手段】モータのロータをケーシング内に配設すると共に、ロータを挟んで対向する位置に上記流入部と流出部とを各々設けてガスがロータを配設した部分を通過するように構成し、上記流量調節部を流入部と流出部とのいずれか一方に設けた。 (もっと読む)


【課題】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材が装着されており、このシール部材は円筒面との間の摩擦力を軽減するためグリスと共に装着されている。このシール部分のグリスが、作動流体により減少し、シール部の摩擦力が大きくなる事を防止する構造を提供する。
【解決手段】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材において、シール部材22に対して所定の間隔を空けてグリス保持部材23を装着し、シール部材22とグリス保持部材23との間にグリスを密封し、このシール保持部材23の円筒面31に対する押接力をシール部材22の円筒面31に対する押接力よりも小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】 水供給に何らかの異常が生じても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁システムを提供する。
【解決手段】 湯減圧弁30の湯側隔壁部32が、水減圧弁20の二次側水流路12における水の圧力を受けて湯側弁体31を移動可能として配設され、二次側水流路12に水が正常に流入しない場合には、湯側隔壁部32に十分な水圧が加わらないことで、湯側弁体31が湯側弁ばね33の付勢に伴い移動して、一次側湯流路13と二次側湯流路14との間を閉鎖することから、水が水減圧弁20に達しないような異常状態では、湯側弁体31を直ちに湯の流路を閉鎖する位置まで移動させて、湯減圧弁30から混合弁41、42への湯の流入を抑えられ、誤って高温の湯が混合弁41、42から下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】少しづつ流量が変動する器具を特定し、正確な流量に基づいたガス器具の使用状態を監視することで、ガス使用上の安全性と利便性を向上させる。
【解決手段】流量特性情報を保持する器具判定記憶部16と、流量計測部11で検出されたガスの瞬時流量からガス供給管30を流れるガス使用器具を判別し、流量変化検出部14で「流量変化あり」を判定したときに器具判別を開始する器具判別部17と、器具判別部17が給湯器33と判別した場合は、給湯器33の流量を登録流量記憶部15には登録せずに給湯器33の流量を給湯器流量記憶部18に記憶し、器具判別部17でガスコンロ31またはガスストーブ32またはガス器具の特定に至らない場合は、通過している流量を登録流量記憶部15に記憶し、登録流量記憶部15と給湯器流量記憶部18が所定値以上か判断し、所定値以上であれば、遮断弁24を駆動しガス流路遮断の判断を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送流路に取り外し可能な流量調整装置を仮設し、該流量調整装置により搬送流路を流れる流体の流量を目標流量に自動的に調整することができる流体搬送設備を提供する。
【解決手段】流体送出装置から主ダクトに送出された流体の流量を調整すべく分岐ダクトとの分岐部と流体送出装置との間に第1流量調整部材が設置され、主ダクトから分岐された分岐ダクトには第2流量調整部材が取り付けられ、これら流量調整部材を通過する流量が流量調整装置により目標流量に調整され、この流量調整装置が、流量調整部材ごとに設置される流量調整ユニットと、これら各流量調整ユニットを操作する1つの情報処理装置とを備る。流量調整ユニットのそれぞれは、流量検知装置と、流量調整部材の操作部を作動させる作動装置と、操作部の操作力を検知する操作力検知装置と、作動装置に開閉部の開閉量変更値を出力する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】適切な測定範囲を選択可能な分流式流量計を提供する。
【解決手段】主流路11、及び主流路11に通じる一対の分流孔4a,4bが設けられた主流路保持体10と、一対の分流孔4a,4bを介して主流路11と連通する分流路25が設けられた、主流路保持体10に着脱可能な分流路保持体30と、分流路25を流れる流体の流量を検出するための流れセンサ8と、流れセンサ8によって検出される流体の流量と主流路11を流れる流体の流量との分流比を設定するために、分流路25に配置される分流比設定部材と、流れセンサ8によって検出された流量、及び分流比に基づいて、主流路11を流れる流体の流量を算出する算出回路301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分流比の誤認を防止可能な分流式流量計を提供する。
【解決手段】主流路11、及び主流路11に通じる一対の分流孔4a, 4bが設けられた主流路保持体10と、一対の分流孔4a, 4bを介して主流路11と連通する分流路25が設けられた、主流路保持体10に着脱可能な分流路保持体30と、主流路11及び一対の分流孔4a, 4bの流路抵抗に依存する分流路25と主流路11との分流比に関する情報を識別するための、主流路保持体10に設けられた識別部と、分流路25を流れる流体の流量を検出するための流れセンサ8と、識別部から読み出された分流比に関する情報を保存するための、分流路保持体30に固定された第1の分流比記憶装置400と、分流路25を流れる流体の流量、及び分流比に関する情報に基づいて、主流路11を流れる流体の流量を算出する算出回路301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実流量に合わせて適切な測定範囲を選択可能な流量計を提供する。
【解決手段】主流路11、主流路11に通じる少なくとも三以上の複数の孔4a, 4b, 6a, 6b、及び前記複数の孔4a, 4b, 6a, 6bを介して前記主流路11と連通する分流路25が設けられた流路保持体10と、複数の孔4a, 4b, 6a, 6bから選択された二つの被選択孔6a, 6b以外の複数の孔4a, 4bを閉塞する閉塞部材21Aと、分流路25を流れる流体の流量を検出する流れセンサ8と、被選択孔を検出する被選択孔検出機構9A, 9Bと、被選択孔に応じた、分流路25と主流路11の分流比に関する情報を保存する分流比記憶装置400と、分流路25を流れる流体の流量、及び検出された被選択孔に応じた分流比に関する情報に基づいて、主流路11を流れる流体の流量を算出する算出モジュール300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い流量計を提供する。
【解決手段】被測定流体が流入する流入口105と、被測定流体が流出する流出口205と、流入口105及び流出口205を連通する流路5が設けられ、流路5が第1の屈曲部11で屈曲する流量計において、流路5の第1の屈曲部11に、第1の屈曲部11前後の流路5の延伸方向に対して斜めに配置された第1の多孔板21、及び第1の屈曲部11より流出口205側の流路5の内壁に配置され、流路5を流れる被測定流体の流速又は流量を検出する流れセンサ8を備える。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置が相互干渉することなく設定器で設定された正確な流量を得ることができる流量制御装置を提供する。
【解決手段】流路の開閉を調節するソレノイドバルブ20と、このバルブを駆動するバルブ駆動回路21を有する流量制御装置であって、入力されるアナログ電圧値またはアナログ電流値を所定のデジタル値またはアナログ値に変換して伝達するアナログ入力回路23と、この入力回路から伝達されたデジタル値またはアナログ値を、設定された流量に応じた指示信号を出力する制御部22と、制御部とバルブ駆動回路を電気的に絶縁すると共に、制御部からの指示信号をバルブ駆動回路へ伝達する信号伝達部と、アナログ入力回路及び制御部とを電気的に絶縁すると共に、アナログ入力回路及び制御部へ電源供給する絶縁型電源回路と、バルブ駆動回路へ電源供給する非絶縁型電源回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の面での問題の有無を定量的に判断させたり、省エネルギーへの取り組みを活発化させたりする。
【解決手段】実流量計測部25Bによって管路13を流れる流体の実流量QRを計測する。超過流量積算部25Dによって、流体の実流量QRが設計流量QDを超えている超過期間毎の設計流量QDからの実流量QRの超過分ΔQを積算する。この超過流量の積算値ΣΔQを超過流量積算値記憶部21に記憶するとともに表示部17に表示する。この超過流量の積算値ΣΔQを参照することにより、システムがどの程度設計どおり運用されているのか、どの程度設計から外れて運用されているのかなどを定量的に知ることができる。また、超過流量の積算値ΣΔQを解析することで、システムがどの程度エネルギーを無駄にしているのか、異常が起きていないかどうかなどを検証することができる。 (もっと読む)


【課題】流量制御が行えなくなった場合、開度制御に自動的に移行するようにして、システムを停止することなく、制御を続行する。
【解決手段】実流量正常異常判断部25Cにおいて実流量計測部25Bによって計測される流体の実流量QRの正常/異常を判断する。実流量正常異常判断部25Cにおいて、異常と判断した場合、制御モード切替部25Dのモード切替スイッチSW1の接続モードを切り替え、実流量計測部25Bからの実流量QRをバルブ制御部25Aへ選択出力するモード(流量制御モード)から、弁開度検出器16からの実開度θpvをバルブ制御部25Aへ選択出力するモード(開度制御モード)に切り替える。 (もっと読む)


【課題】流量の計測条件、及び計測条件の設定値の確認が容易な流量計を提供する。
【解決手段】気体又は液体等の流体が流れる流路11が設けられた流路保持体10と、流路11を流れる流体の流量を計測する流量計測部301と、流量の計測条件の表示の要求、及び流量の計測条件の設定値の入力を受け付けるインタフェース350と、表示の要求が受け付けられた場合、計測条件及び設定値を同時に表示し、設定値の入力が受け付けられた場合、計測条件の表示を消去し、入力された設定値を表示する表示装置35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を適切に調節する。
【解決手段】バルブ8は、流体が流入する流路を開閉する弁体81と、流路を通過する流体の流量を計測する流量センサ82と、制御装置から出力された操作量を流量に換算する流量換算部83と、流量センサ82によって計測された通過流量が流量換算部83によって換算された流量と一致するように弁体81の開度を調節する開度調節部84とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブの運転状態が適正か否かを容易に判断する。
【解決手段】流量制御バルブの情報表示装置は、バルブを通過する流体の流量を計測した計測流量の信号とバルブの開度を示す信号とをバルブから受信する受信部101と、バルブの開度を制御する演算部100から出力された操作量を設計流量に換算する流量換算部103と、計測流量の設計流量に対する比率を算出する比率算出部104と、計測流量、比率およびバルブ開度を表示する表示制御部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用ガス量が変化する器具の使用制限機能を適切に確保することを目的とする。
【解決手段】流量検出手段10と、流量演算手段11と、平均流量演算手段12と、平均流量値を記憶する流量格納手段13と、流量変化有無を判定する流量変化判定手段14と、流量変化判定手段14で増減変化のとき流量変化分を登録また流量変化分に近い登録流量を削除する流量登録手段15と、流量記憶手段16と、流量変化判定手段で変化があり最大流量のみが登録されている場合、過去削除された登録流量合計と平均流量とが所定範囲内かを判定する流量変化補正記憶手段17と、所定期間流量変化無と判定時流量記憶手段の流量と登録流量を削除し再登録する判定期間手段18と、監視値記憶手段19と、流量登録手段の流量値と監視値記憶手段の判定値を比較し異常有無を判定する異常判定手段20と、判定期間手段で再登録時補正信号を出力する使用時間補正手段22とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明には、ガス機器のガス供給経路上において、ガス漏れを防止し、ワンタッチによるON/OFF機能及びガス使用終了時における自動閉鎖機能を有することによって利便性及び安全性が確保されたデジタルガス弁用安全装置が開示されている。
デジタルガス弁用安全装置は、ガス供給経路上において弁の周りに提供される管状胴体と、胴体内部に提供される加熱手段と、胴体内部においてガス供給経路上における加熱手段の前方及び後方にそれぞれ提供される温度センサとを含むガス流量感知部;ガス流量感知部が測定したガス流量に対する信号の入力を受けて弁の開閉を決定する制御信号を発生する制御部;及び、制御部から制御信号を受けて弁を開閉する作動部;を含む。
本発明によれば、感知されたガス流量を用いて、ガス機器のガス使用中止の有無、不注意な放置又は長時間使用の有無、及びガス漏れの有無を判断して自動で弁を閉じることによって、ガス事故を予防し、ユーザーに利便性を提供できる。 (もっと読む)


本開示は、フローレギュレータを用いて、冷却板などの複数のヒートシンクを通して冷却流体を調節し分配するシステムおよび方法を提供し、フローレギュレータはオリフィス上流の流量のばらつきに関係なく個々の冷却板によって必要とされる流量をさらに分配し得る1つまたは複数の個々のオリフィスとともに総流量を設定する。オリフィスはオリフィスを支持する本体を含むオリフィスホルダーに結合することができ、冷却板の入口に結合(直接的または間接的に)されてもよい。一般に、フローレギュレータは、冷却流体が流れる複数のオリフィスおよび管路と結合される。関係するシステム構成部品は、モジュールとして組み立てられて、ポンプ、コンプレッサ、またはその他の冷却流体用圧力源など、他のシステム構成部品を含む冷却システムの中に設置され得る。
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本発明は加熱または冷却システム内の媒体の流量を調整するように設計された装置に関し、さらにしっかりと固定された載置ベール(14)を有する調整弁(51)に関する。ベール(14)は加工され輪郭が描かれた回転可能コーン(11)と協働する。完成弁は、そのKv値を同じ弁寸法内で変更できること、および流れ特性が変更されたKv値に関係なく維持されることを含意する関数を得る。設置において弁を載置した後で、弁のKv値を変更したり、または調節することもできる。
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