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Fターム[5H316BB01]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 流体の種類 (520) | 気体 (327)

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【課題】 第2バルブ7の円環状端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム(例えばフッ素ゴム等のシールゴム)9と樹脂ハウジング5の弁座との間の低温気密性の確保とDLC被膜96の非粘着性の維持とを両立させることを課題とする。
【解決手段】 樹脂ハウジング5の弁座にステンレス鋼よりなるバルブシート部8を設け、更にこのバルブシート部8の表面上に非粘着剤47をコーティングしている。一方、厳しい低温気密性を必要とする第2バルブ7のモールドゴム9の表面上にビッカース硬さがHv100〜200のDLC被膜96を薄膜形成している。これにより、モールドゴム9がバルブシート部8に対して着座、離座を繰り返しても、第2バルブ7のモールドゴム9と樹脂ハウジング5の弁座との間の耐摩耗性および低温気密性が低下することはなく、圧力感応弁として機能する第2バルブ7の耐久性および信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期にわたって使用しても気密性能の低下や整圧性能の低下を抑制して良好な性能を確保する整圧器及びその処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 整圧器100において、ダイヤフラム50が、フランジ接続部3aに圧縮状態で挟持される挟持部52を、均圧室10と二次側圧力室20とを区画する受圧部51よりも圧縮永久ひずみが小さいゴム材料で形成してなる。また、かかる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で設定温度に加熱して一定時間保持する保持工程を実行する。また、バルブ機構30の開度を増加させる方向に付勢する付勢機構がばね部材40からなる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で一定時間保持する保持工程を実行し、保持工程を実行した後に、ばね部材40の付勢力を調整する調整工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】弁開度による流速当の変化に起因する圧力流体の状態変化を温度センサで監視することができ、その温度が圧力流体の液化又は気化する臨界温度に達していることを温度センサが検出した場合には弁開度を調整することができるコントロール弁を提供する。
【解決手段】弁本体21にそれぞれ形成された圧力流体の供給路25と排出路26と弁室27とを備えると共に、供給路25内に圧力流体の圧力を検出する圧力センサ28が配置され、弁プラグ32よりも下流側の弁室27内若しくは排出路28内に圧力流体の液化又は気化の臨界温度を検出する温度センサ29が配置され、温度センサ29よりも下流側の弁室27内若しくは排出路26内に圧力流体の圧力を検出する排出側圧力センサ30が配置され、各センサ28,29,30からの検出結果に基づいて弁プラグ32の駆動部を制御回路が制御する。 (もっと読む)


可変流体圧力が加えられるときに、流体の一定の流れを維持する一定流れ調整器機構であって、流体が入ってくる入口管(506)と、ハウジング(500)と、入口管に面し弾性力を受けた可動仕切り(502)とを備える。断面積が可変な流体通路(510)は、入口管と可動仕切りとの間に形成される。ハウジング及び可動仕切りは、内部コンパートメントの内側に入口管の流体圧力にほぼ等しい流体圧力を確立するため、入口管と流体が連通する内部コンパートメント(504)を形成する。可動仕切りのサイズは、使用において、流体通路断面積を減じるため入口管内の流体圧力が増加したとき、仕切りが弾性力に抗して入口管側へ移動するように、及びその逆にも動作し、それによって、一定の流体流れを維持するように、入口管のサイズよりも非常に大きい。
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【課題】より簡単な構成で真空容器内の圧力を制御することが可能な真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】弁開度制御回路30よりパイロット圧調整機構20に弁開度制御信号が供給され、給気用電磁弁16が弁開状態となり且つ排気用電磁弁18が弁閉状態となれば、ボリュームブースタ14よりパイロット室36に流体が供給されてパイロット圧が急速に増大し、弁体74は全閉状態より全開状態に速やかに変化する。一方、前記パイロット圧調整機構20に弁開度制御信号が供給されて、前記給気用電磁弁16が弁閉状態となり且つ前記排気用電磁弁18が弁開状態となれば、前記ボリュームブースタ14は前記パイロット室36の排気を行う。この結果、前記パイロット圧は急速に減少して、前記弁体74の弁開度は全開状態より所望の弁開度に速やかに変化する。 (もっと読む)


簡単な構造で作用ガスの分圧比を正確に調整することができるとともに、緊急時に作用ガス供給管路から作用ガスを確実に抜くことができる相対的圧力制御システムを提供する。作用ガスが供給される作用ガス供給管路に接続される複数のノーマルオープンタイプのエアオペレイトバルブ8と、エアオペレイトバルブ8の各々に直列に接続されてエアオペレイトバルブ8が出力する圧力を検出する圧力センサ3と、圧力センサ3が検知した圧力に基づいてエアオペレイトバルブ8の操作圧力を制御するコントローラ25と、複数のエアオペレイトバルブ8を、常時少なくとも1つが開弁するように関連づけるハードインタロック用電磁弁59と、を有し、複数のエアオペレイトバルブ8のうちから特定したエアオペレイトバルブ8の開度を調整して、作用ガスを所定の分圧比で出力するようにする。
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【課題】 小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの過移動を抑制して、供給側のガス圧が急峻に変動する環境においても高精度の調圧を行うことができる減圧弁を提供すること。
【解決手段】 減圧弁1は、ピストン25の外周面25aに配設されたリップシール37により減圧室26と圧力調整室32との間のそのシール性を確保する。そして、ピストン25の外周面25aに環状部材としてのOリング38を配設し、このOリング38をシリンダ24の内周面24aに摺接させることにより、ピストン25の過移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ピストン型調圧弁のシールの耐久性とダンパ作用を得る。
【解決手段】 本発明の調圧弁(10)は、ケース部(21,26)内の一次室(17)と二次室(19)の間を連通又は遮断するように移動する弁移動体(11,14)を備えた調圧弁において、ケース部と弁移動体の間に複数の中間部材(20,25)を配置すると共に、複数の中間部材を互いに異なる材質とした、ことを特徴とする。材質の異なる中間部材を配置することで、中間部材によるダンパ作用とシール耐久性の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 流体の流量を機械的に安定して調整することができると共に、大流量の流体の調整に好適な流量制御弁およびガス処理システムを課題とする。
【解決手段】 流量制御弁23は、上流側ポート51および下流側ポート52を有するハウジング41と、ハウジング41に対して軸方向に摺動可能に構成されたスプール43と、を備える。ハウジング41内には、その内壁42とスプール43とにより、上流側ポート51および下流側ポート52に連通する流通空間61と、上流側圧力空間62と、下流側圧力空間63と、が構成される。スプール43は、上流側圧力空間62および下流側圧力空間63の圧力差により軸方向に移動すると共に、この移動に伴って上流側ポート62の開口面積を可変する。
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【課題】 シール部材の挟み込みを防止して高精度の調圧を行うことができる減圧弁を提供すること。
【解決手段】 固定用ナット40の締結面40a(ピストン25側の面)に環状のインロー部42を立設し、その内径は、ピストン25の収容溝36が形成された部分の外径と略等しく設定する。そして、このインロー部42が収容溝36内に挿入されその内周面42aと収容溝36の周面36aとが摺接した状態で固定用ナット40を螺子部39に螺合し、同インロー部42と収容溝36との間にリップシール37を挟持することにより、同リップシール37をピストン25に固定する。 (もっと読む)


【課題】 減圧弁の制御を容易にするとともに、製造コストの低減を図ることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁20は、ハウジング21、減圧ピストン22、駆動ピストン23およびばね手段18を備え、ハウジングは、一次ポート29と二次ポート30とが形成され、減圧ピストン22は、ハウジング21内に変位可能に保持され、その変位によって一次ポート29の開度を調節し、一次圧力の一次圧力室84と二次圧力の二次圧力室92とを仕切り、駆動ピストン23は、ハウジング21内に変位可能に保持され、その変位に連動させて減圧ピストン22を変位させ、二次圧力室の流体から二次圧力を受け、ばね手段18は、減圧ピストン22および駆動ピストン23のうちの少なくともいずれか一方に、二次圧力に抗するばね力を付与する。 (もっと読む)


【課題】 人手が掛からず、ビール温度に近似の室温を感知してその温度に適応する炭酸ガス圧を自動で調整できる感温式自動減圧弁の提供。
【解決手段】 バネ部材1の伸縮により弁棒2を作動してガス流路の開度を調整する弁部3を有し、二次側のガス圧力を一次側のガス圧力よりも低い所望の圧力に調整する感温式自動減圧弁であって、弁棒2への押圧力を加減してガス流路の開度を調整する前記バネ部材1に作用する押圧力調節用螺子部材の代りに温度変化に追従して体積が膨張収縮する液体を封入した感温ベローズ体4を前記バネ部材1の頭部に嵌合載設して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 調圧機構およびコネクタを備えた調圧装置で調圧機能が接続具の接続動作の影響を受けないようにして良好な調圧機能を確保し、また、接続具の着脱操作に伴う流体の逆流を阻止する流体を送給する。
【解決手段】 調圧機構5を内蔵した本体部11に加圧流体を送給する供給接続具3が接続されるコネクタ2を備える。コネクタ2には供給接続具3の接続動作に応じて弁機構6を開作動する連係部材544を備え、調圧機構5はダイヤフラム52の偏位に応じて作動し圧力流体を2次圧力に調圧する調整弁55を備え、連係部材544と調整弁55とを分離形成してなる。調整弁55の内側と外側に流体の逆流を阻止する2つの逆流防止弁56,57を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧力調整器(10)を通って流れる流体の流量を決定するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 この圧力調整器は、流体流路に配置され、この流体流路において移動可能なスロットル部材(32)を備えている。このスロットル部材には弁棒(30)が取り付けられている。かかる装置は、スロットル部材の上流側の圧力を測定するための第一の圧力センサ(34)と、スロットル部材の下流側の圧力を測定するための第二の圧力センサ(35)と、スロットル部材の位置を検出するための移動センサ(40)とを備えている。測定圧力および移動距離に基づいて流量を決定し、スロットル部材の下流側に配置される臨時の流量計(58)を用いて圧力調整器を校正するための格納アルゴリズムを有しているプロセッサ(50)が設けられている。また、圧力調整器に関連する温度トランスミッタ(48)を校正するためのシステムおよび方法も提供されている。
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入口と出口を持つハウジングと、圧力検出孔と、ピストンの一方側にある圧力検出孔における第1流体圧力と、前記ピストンの他方側にある前記入口および/または前記出口における第2流体圧力と、の差に応じて、前記ハウジングの一部内で摺動することが可能な前記ピストンと、前記ピストンにより運ばれ、前記第2流体圧力が、前記第1流体圧力より十分大きい値より小さい時、前記入口を閉塞するよう前記ピストンにより作動させられることが可能なバルブ部材と、を備えるバルブであって、前記ピストンが前記入口を閉塞する作動をしていない時、前記バルブ部材は、前記ハウジングから前記入口への流体流れに応じて前記入口を閉塞するのが容易なように、前記ピストンに対して移動自在であることを特徴とする、バルブ。
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【課題】 流体の温度および圧力を制御するための改善されたシステムおよび方法を提供すること。流体の温度を迅速にかつ正確に変化させる流体ルート決定システムを提供すること。
【解決手段】 1つの局面において、本発明は、各々出口ノードに接続された第1の経路および第2の経路を備える二重経路流体ルート決定システムにおいて、流体の圧力および温度を制御するための方法を提供し、この方法は、第1の経路および第2の経路に、供給源の流体を提供する工程;供給源の流体を第1の経路の圧力に調節する工程;供給源の流体を第2の経路の圧力に調節する工程;流れ制限デバイスを用いて、第2の経路を通る供給源の流体のマスフローを制限する工程;第1の経路の流体の温度を変化させる工程;ならびに、第1の経路の流体および第2の経路の流体を混合して、予め決定された圧力および温度を有する混合された流体を、出口ノードに提供する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 弁体による通過孔の閉塞状態で通過孔からの流体の漏れを防止できる減圧弁を得る。
【解決手段】 本電磁弁10では、ソレノイド本体88に対する通電が遮断されてソレノイド本体88の周囲及び内側に形成されていた磁界が解消されると、プランジャ92がシャットスプリング100の第3付勢力F3によって上昇する。これにより、プランジャ92の押圧部98が弁体58を下側からシャットスプリング100の第3付勢力F3に基づく押圧力で弁体58を下から押し上げる。このように、弁体58が押し上げられることで、弁体58の上端側は通過孔48の内周部に密着し、これにより、通過孔48が密閉される。このため、一次圧室50から二次圧室52への水素ガスの漏れ(ガス圧の漏れ)を確実に防止でき、二次圧室52側の不用意な圧力上昇を確実に防止できる。 (もっと読む)


圧力制御装置での使用においてガスを第1の基準圧力に保つように封入する第1の基準圧力室(1A)と、圧力制御装置での使用においてガスを第2の基準圧力に保つように封入する第2の基準圧力室(1B)とをそれぞれ製造するための第1及び第2のアセンブリを少なくとも提供する方法である。第1の基準圧力は第2の基準圧力と異なる。圧力制御装置は、基準圧力に基づいて流体を高圧力側の第1空間(I)から低圧力側の第2空間(II)に供給するのに適している。この方法では、各基準圧力室を形成する各アセンブリがケーシング(3A,3B)と、プランジャ部(11A,11B)を備えるように、第1および第2のアセンブリを提供し、ケーシングは第1端部で閉塞され、プランジャ部は少なくとも部分的に第2端部、もしくはその近傍でケーシングに接続可能でケーシングに対して移動可能となる。
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【課題】 弁体の動作不良を生じさせることなく、弁体による通気孔の閉塞状態で通気孔からの流体の漏れを効果的に防止できる減圧弁を得る。
【解決手段】 本減圧弁10では、通気孔30を介して二次圧室54とは反対側に設けられた弁体34には、通気孔30を貫通して二次圧室54に入り込んだロッド36が設けられている。このロッド36は弁加圧スプリング44によりピストン50側に付勢され、この付勢力と一次圧とにより弁体34が通気孔30側へ付勢される。弁体34による通気孔30の閉塞状態における通気孔30からのガス漏れで二次圧が上昇すると、この二次圧によりピストン50がロッドから離間する。これにより、ピストン50からの干渉が解消されたロッド36には、弁加圧スプリング44の付勢力が打ち消されることなく作用し、これにより、弁体34が更に通気孔30に圧接する。 (もっと読む)


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