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Fターム[5H316BB01]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 流体の種類 (520) | 気体 (327)

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【課題】ピストン摺動面の高精度な孔加工を容易に行うことができ、且つ、信頼性を向上できるピストン弁1を提供する。
【解決手段】ピストン弁1のボディは、第1のボディ2と第2のボディ3とに分割されている。第1のボディ2は、内周にピストン4を摺動自在に保持する摺動孔6が形成されたピストン摺動部2aと、摺動孔6より内径が大きく形成された径大円筒部2bとが設けられ、摺動孔6の内周と径大円筒部2bの内周との間に設けられる段差がピストン4の閉弁側座面9となる。第2のボディ3は、内周にスプリング5を収容する円筒孔12が形成され、第1のボディ2の径大円筒部2bの内周に嵌め合わされる一端側の端面がピストン4のオーバーシュートを防止するストッパ13として形成される。上記の構成によれば、摺動孔6を形成する第1のボディ2が円筒形状を有するので、高精度な孔加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】通常は流体を所定圧力に低減しながら流通させ、必要に応じてその流体の流れを簡単に遮断し、しかも全体をコンパクトに構成して安価に実施する。
【解決手段】減圧弁室(17)に減圧弁座(20)を形成し、減圧弁室(17)内に減圧部材(24)を配置する。開弁ばね(27)で減圧部材(24)を開弁方向へ付勢する。作動室(18)にピストン部材(21)を収容し、減圧部材(24)に連係させる。作動室(18)内でピストン部材(21)の一側に受圧室(25)を形成する。ピストン部材(21)が受ける受圧室(25)の内圧と、開弁ばね(27)の付勢力とのバランスで、減圧部材(24)を減圧弁座(20)に対し進退移動させる。減圧部材(24)を減圧弁座(20)側へ押圧できる強制閉弁手段(34)を設ける。強制閉弁手段(34)を、減圧部材(24)の進退移動を許容する減圧姿勢(R)と、減圧部材(24)を強制的に減圧弁座(20)へ当接させる閉止姿勢(S)とに切換える。 (もっと読む)


【課題】ブースタに対して入力圧を設定するトランスデューサのムービングコイルに外部からの衝撃が加わっても、上記のコイルが変位を起こすことなく、これによって高速・高精度の制御を可能にしたフォースモータ式変位装置を提供する。
【解決手段】ブースタ10に対して入力圧Pinを設定するトランスデューサ11のコイルに検出回路13と位相反転回路14と増幅器15とを接続し、増幅器15の出力を、指令信号が入力される加算器12の他方の入力端子に供給する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムに過大な負荷を加えて破損させることなく耐久性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】背圧弁制御装置1は、一次側の被制御ガスを所定圧力に制御するダイアフラム式背圧弁2を用いたもので、設定器3、加算器5、セレクタ6、電空変換器8を具備する。設定器3は、ユーザの入力操作により圧力を設定する。加算器5は、一次側のプロセス制御圧力と予め指定された固定圧力とを加算する。セレクタ6は、設定器3で設定された設定圧力と、加算器5で加算された加算圧力とを比較し、圧力の低い方を選択圧力とする。電空変換器8は、セレクタ6は、選択圧力に応じた空気圧をダイアフラム式背圧弁2のダイアフラムに印加する。 (もっと読む)


「故障時閉」のレギュレータから「故障時開」のレギュレータへの変更、またはその逆の変更を、レギュレータのケーシングの改変または再構成を必要とすることなく行うための制御アセンブリであって、制御部材、中央ロッド(186)、および第1のスプリング・シート(188)と第2のスプリング・シート(192)との間に配置されたスプリング(193)を備え、制御アセンブリを備えるレギュレータが、バルブ・ボディおよびアクチュエータ・ケーシングを備え、バルブ・ボディが流体の流路を有している。制御部材が、アクチュエータ・ケーシングの内部にスライド可能に配置され、流路を通過する流体の流れを制御するためにバルブ・ボディに対して変位するように構成され、スプリング(193)およびスプリング・シート(188、190)が、中央ロッドの周囲に配置され、スプリングが制御部材をレギュレータのケーシングに対して所定の位置へと付勢する。
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【課題】 燃料遮断弁10は、安定した圧力で開閉することができる弁プレートを有すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20のフロート用弁室30Sにフロート機構50を備え、燃料液位により浮力を増減して昇降することで、接続通路32aを開閉する。また、圧力調整弁機構60の弁プレート61は、薄板をプレスにより切断することで一体的に板ばねとし、受圧面を有する閉止部62と、複数の脚部63,64,65とを備え、閉止部62が受ける圧力で脚部がばねとして作用することでリリーフ通路38を開閉するように構成されている。脚部63,64,65の先端に接触端68が形成され、弁支持部32dとの接触抵抗を低減する湾曲面となっている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】一次圧の変化に伴う二次圧の変化を小さく抑えるうえ、ハウジングやピストン部材など、各部材の加工や組み立ての簡易化ができるようにする。
【解決手段】ピストン部材(3)の一側に二次圧力室(15)を形成し、他側に減圧ばね(4)を配置し、ロッド挿入穴(16)を設ける。シリンダ室(9)内に向けて突設したロッド(11)をロッド挿入穴(16)へ挿入する。ロッド(11)の外面とロッド挿入穴(16)の内面との間を保密摺動部(27)で摺動自在にシールする。保密摺動部(27)より奥側に減圧弁室(17)を形成する。ロッド(11)の先端部に減圧弁座(12)を形成する。ロッド挿入穴(16)の奥壁に減圧弁室(17)と二次圧力室(15)及びガス流出口(7)とを連通する出口路(18)を設ける。出口路(18)の周囲に弁体(19)を設ける。減圧弁座(12)に当接した弁体(19)のシール径を、保密摺動部(27)でのシール径と略同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 圧力レギュレータのヒステリシス誤差を決定する方法を提供する。
【解決手段】 レギュレータを通過する流体の流量を検出する動作と、レギュレータを通る流体の流量が第1の流量である第1の時点を特定する動作と、第1の時点に続く第2の時点であって、レギュレータを通る流体の流量が第2の流量であり、第2の流量が第1の流量より少ない第2の時点を特定するとともに、ディジタルメモリ内に、第2の時点でのプロセスの圧力の表現を記憶する動作と、レギュレータを通る流体の流量が第3の流量である第3の時点を特定する動作と、第3の時点に続く第4の時点であって、レギュレータを通る流体の流量が第3の流量であり、第3の流量が第3の流量より多い第4の時点を特定するとともに、ディジタルメモリ内に、第4の時点でのプロセスの圧力の表現を記憶する動作と、第2の時点での圧力の表現を第4の時点での圧力の表現と比較して、レギュレータを診断するための不感帯値を計算する動作とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】一次圧の変化に伴う二次圧の変化を小さく抑えるうえ、各部材の加工や組み立ての簡易化ができるようにする。
【解決手段】減圧弁室(9)と二次圧力室(36)との間の隔壁(9a)に流路(13)を形成し、流路(13)の周囲に減圧弁座(12)を形成する。流路(13)へ挿通した小径ロッド(20)を介して、減圧部材(18)をピストン部材(3)と同行移動可能に連結する。ピストン部材(3)の背面に大径ロッド(28)を形成する。大径ロッド(28)と対面するシリンダ室(10)の内面からロッド支持部材(31)を突設する。ロッド支持部材(31)に大径ロッド(28)を保密摺動自在に嵌合し、大径ロッド(28)とロッド支持部材(31)との間に背圧力室(33)を形成する。背圧力室(33)のシール径は、減圧弁座(12)と略同じシール径とする。減圧弁室(9)と背圧力室(33)とを互いに連通する軸線方向流路(24)を貫通状に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で安価な小流量微圧用減圧弁を提供するものである。
【解決手段】
調圧ネジ29を加圧方向に回転させると、調圧バネ32の付勢力によりダイヤフラム11が下降しリング磁石16も従動する。磁気伝動により円形磁石7内蔵の主弁8も弁座10を離れ下降、弁開状態となりダイヤフラム室12に高圧ガスが流れる。二次側ポート27の圧力増大に伴いダイヤフラム11は上昇する。その結果リング磁石16は主弁8を磁気伝動により吸引しながら上昇し、ついには弁座10を閉じる位置まで上昇する。これにより高圧ガスの流入がなくなりダイヤフラム11の上昇も停止する。このときの圧力が設定圧である。
二次側圧力が設定圧を超えるとダイヤフラム11はさらに上昇し一定の値に達すると、リリーフ弁座19に付勢されたリリーフ弁18の弁軸端が、ダイヤフラム11の作動で調圧ネジ29にネジ結合の押ネジ33下端に接触し押圧されたかたちとなりリリーフ弁を作動させる。 (もっと読む)


【課題】高圧化したガス容器を従来のガス配管やガス機器に適用でき、しかもガスの消費により貯蔵ガス圧力が低下しても、取出ガス流量の減少を防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に、入口路(6)と減圧弁(7)と出口路(8)とを順に形成する。減圧弁(7)を入口路(6)からの圧力と出口路(8)からの圧力とのバランスで開閉させる。入口路(6)と出口路(8)を接続する第2取出路(18)を、減圧弁(7)と並列に設ける。第2取出路(18)に、出口路(8)からの取出圧力が所定圧力以下になると開弁するシーケンス弁(19)を配置する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械におけるアクティブシールを作動させるための加圧ガス供給及び制御システムを提供する。
【解決手段】本ガス供給及び圧力制御システムは、電気的指令に従って制御加圧ガスを送給する。本システムは、連続的高圧ガス供給を出力するガス供給サブシステムを含む。圧力制御サブシステムは、ガス供給サブシステムと流体連通状態で設けられかつ連続的高圧ガス供給を受ける。圧力制御サブシステムは、電気的指令に基づいてターボ機械環境内におけるアクティブシール用のアクチュエータのような下流側ボリュームに対して調整圧力を供給する。 (もっと読む)


ガス圧力調整器(1)は、第一の、ガス入口管(4)、及び第二の、ガス出口管(6)を有する本体(2)と;ガスがその中を第一の管(4)から第二の管(6)へ流れる、調整されるガス経路(8)と;本体(2)の中に少なくとも部分的に収容されたシャッター(9)と;本体(2)の中に収容された消音要素(102)と;を有している(図1)。
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ネットワークを通じて、マスタ弁および少なくとも1つのスレーブ弁が接続されており、マスタ弁の位置設定点をブロードキャストして、少なくとも1つのスレーブ弁が、短縮した時間期間以内に、対応する位置に到達する。このようなネットワークは、専用ネットワーク、または位置設定点を優先する高速共有ネットワークである。 (もっと読む)


【課題】離れて位置する区画内部における圧力を精度高く制御することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】圧力制御システムは、各エンクロージャに対して流入および流出する流体の流量を制御することによって、1つ以上の区画の内部圧力を遠隔的に制御する。各区画は、導管を介して1つのエンクロージャにそれぞれ接続されている。流体の圧力を、各エンクロージャ内において測定する。各区画内における推定圧力を、エンクロージャ内の測定圧力と、導管および区画の既知の特性との関数として計算する。区画毎に、各エンクロージャの入口比例弁および出口比例弁を動作させて、それぞれのエンクロージャに流入する流体の入力流速と、エンクロージャから流出する流体の出力流速とを、圧力設定点と推定圧力との関数として制御することにより、圧力設定点に応じて区画内部の圧力を規制する。 (もっと読む)


【課題】 より一層のコンパクト化が果たされるとともに、圧力センサ単独での交換が容易な集積化流体制御装置を可能とする圧力センサ装置および圧力センサ内蔵流体制御機器を提供する。
【解決手段】 圧力センサ装置21は、所定の通路22aが形成された第1通路ブロック22と、所定の通路23aが形成されかつ第1通路ブロック22に所定間隔をおいて対向する第2通路ブロック23と、第1および第2のいずれか一方の通路ブロック23の対向面に設けられてその内部通路23bの流体圧力を検知する圧力センサ24とからなり、プレッシャレギュレータ16に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ボデー全体を大型化することなくコンパクトでありながらダイヤフラムの受圧面積を大きくして圧力制御時の精度や耐久性の向上を図ることができる流体制御機器を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム25の上下側を2つの環状部材21、23で挟み、ダイヤフラム25と環状部材21、23を外径側からシール溶接したダイヤフラムユニット20を構成し、このユニット20のボデー接続側にネジ部22を設け、このネジ部13とボデー12に形成したネジ部13とを内側に装着したガスケット27を介してユニット20とボデー12を螺着して、ダイヤフラムユニット20とボデー12をシール一体化した流体制御機器である。 (もっと読む)


【課題】課題は、図1のようなダイアフラム式の圧力調整器において、ピンとダイアフラムを一体化し、リリーフ通路を持たせながら、バルブ10とのスライドを可能にするために、5の調圧スプリングの両端面平行度などの形状精度が悪くても、3のダイアフラムが傾かないようにしようとする点である。
【解決手段】図2において、ダイアフラムアッセンブリ14のピン部18をバルブ10でセンタリング勘合支持するとともに、ダイアフラムアッセンブリ14の調圧スプリング側の端面17を球面とし、調圧スプリング用リテーナ15を設け、該リテーナとは上記球面で接触させ、スプリングの形状バラツキを両側の球状体で逃がす。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の弁体が接続部を開閉する場合に発生する2次側圧力のオーバーシュートやチャタリングの発生を抑制し、安定した減圧圧力と気体流量の供給が可能な減圧弁を提供すること。
【解決手段】1次側流体の流入口21と、2次側流体の流出口31と、流入口21との接続部28に弁座29が設けられた弁室2と、前記弁座29を押圧するシール部材48を有し前記弁室2内に移動自在に配置され、前記2次側流体の圧力により前記シール部材48を前記弁座29に押圧する弁体40と、前記シール部材48を前記弁座29から離間する方向に付勢する付勢部材とを備え、前記2次側流体の圧力が所定圧になることで前記接続部を閉塞されるとともに、前記2次側流体の圧力が所定圧未満となることで前記接続部28が開放される減圧弁1であって、前記シール部材48が弁座29を開閉する際の移動速度を小さくする緩衝手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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