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Fターム[5H316BB01]の内容

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【課題】一次圧が低下しても取出しガス流量が低下せず、ガス容器内に残圧を確保しながら、ガス充填時に簡単に開弁でき、しかも減圧したガス圧力を所定の二次圧に精緻に制御できるようにする。
【解決手段】減圧部材(16)を開弁バネ(18)で開弁方向へ付勢する。減圧部材(16)を挟んで減圧弁座(15)とは反対側に受圧室(19)を形成し、減圧部材(16)に透設した減圧連通路(20)を介して出口路(11)に連通させる。出口路(11)に残圧保持弁箱(24)を減圧部材(16)に対し進退自在に配置する。残圧保持弁箱(24)の外面に閉止操作部(31)を設けて減圧連通路(20)に臨ませる。残圧保持弁箱(24)とハウジング(2)との間に戻しバネ(34)を配置して、残圧保持弁箱(24)を減圧部材(16)から離隔したガス取出し姿勢(Y)へ付勢する。残圧保持弁箱(24)を減圧部材(16)に近接したガス充填姿勢に切り換えると、閉止操作部(31)で減圧連通路(20)を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】付勢手段を有する減圧弁において、ピストンの傾きを抑える減圧弁を提供することである。
【解決手段】減圧弁10は、1次圧流体が供給される入力室113と、連通路111を介して入力室113と接続され、2次圧流体が出力される出力室114と、出力室114の内壁に沿い軸方向に移動可能なピストン108と、ピストン108を軸方向に付勢する付勢手段と、ピストン108と連動して軸方向に移動し、連通路111を開閉する弁体110と、を備え、付勢手段は、出力室114内に配置され、有効巻数がnを整数として、n+0.5のコイルバネ104である。 (もっと読む)


【課題】 腐食性ガスを含めて、あらゆるガス種を対象とする流量制御器の流量校正を簡単に行うことが出来、しかも安価で且つ高流量制御精度を備えた圧力制御式流量基準器を提供する。
【解決手段】 校正用ガス供給源からの校正ガスの圧力を調整する圧力制御器と、圧力制御器の下流側に設けたボリュームと、ボリュームの下流側に設けた被校正流量制御器の接続口と、被校正流量制御器の下流側の接続孔に接続した基準圧力式流量制御器と、基準圧力式流量制御器の下流側に設けたボリュームと、ボリュームの下流側に設けた真空ポンプとから圧力制御式流量器準器を校正する。 (もっと読む)


【課題】 非臨界膨張条件にある流体中の同一点の流体圧力と流体温度を同時に測定してオリフィス通過流量を高精度に制御できる圧力式流量制御装置を実現する。
【解決手段】 流量制御用のオリフィス4と、オリフィス4の上流側配管に設けられたコントロールバルブ22と、オリフィス4とコントロールバルブ22の間に設けて上流側圧力Pを検出する上流側圧力センサ10と、オリフィス4の下流側配管に設けて下流側圧力Pを検出する下流側圧力センサ12と、上流側圧力Pと下流側圧力Pによりオリフィス通過流量を流量式Qc=KP(P−Pによって演算しながらコントロールバルブの開閉によりオリフィス通過流量を制御する圧力式流量制御装置であって、上流側圧力センサ10又は下流側圧力センサ12は圧力を受けたときに電気抵抗が変化する抵抗素子から構成され、この圧力センサとしての抵抗素子を同時に温度センサとしても用いる。 (もっと読む)


【課題】下流側に流量変動が発生した場合においても、高応答かつ高精度に圧力制御を行うことができる圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】圧力レギュレータ1は、サーボ弁11によって、気体供給源10から供給される気体の等温化圧力容器13への流入流量を規制し、等温化圧力容器13内の圧力を一定に保持する。ここで、サーボ弁11を操作する圧力制御手段(コンピュータ16)は、圧力計14で計測した等温化圧力容器13内の圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流量計12で計測した流入流量をフィードバック制御する流入流量制御系を構成すると共に、流入流量と圧力微分計15で計測した等温化圧力容器13内の圧力微分値とに基づいて等温化圧力容器13から流出する流出流量を推定するオブザーバを構成し、推定した流出流量を流入流量制御系にフィードバックするモデル追従制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】ピストン型の減圧弁において、シリンダとピストンとの摩擦によって生じる摩擦粉に起因したガス漏れを抑制する。
【解決手段】減圧弁100は、シリンダ10と、シリンダ10内を往復動するピストン20と、ピストン20の外周部に設けられ、ピストン20とシリンダ10の内壁面との間の気密性を確保するUシール30と、ピストン20が往復動の方向に対して傾いた状態でシリンダ10内を往復動した場合に、ピストン20の一部とシリンダ10の内壁面との摩擦を抑制する摩擦抑制機構と、を備える。摩擦抑制機構として、例えば、Uシール30をピストン20に固定するためのナット24に、ナット24とシリンダ10の内壁部との衝突を抑制するための切り欠き部24Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】低圧または高圧、少量または大量、バースト的供給または連続的供給をそれぞれ選択して空気/ガスを供給できるようにするとともに、供給源の空気/ガスの圧力が低下しても安定した圧力で空気/ガスを出力する。
【解決手段】レギュレータ1は、圧縮空気を使ったツールに動力を供給するためのシステムで用いられる。レギュレータ1は、高圧ガス供給源とガス流を交換するための高圧入力開口部11と、高圧ピストンアセンブリ40と高圧力カートリッジ3とを含み、高圧チャンバ14と低圧チャンバ16の間でガスの供給を制御する高圧サブアセンブリと、低圧ピストンアセンブリ80とスプリングシート61とスプリング62と低圧レギュレータピン63とを含み、低圧チャンバ16と出力チャンバ19の間でガスの供給を制御する低圧サブアセンブリと、出力チャンバ19とガス流を交換する出力ポート18と、を備える。 (もっと読む)


モジュラー式インライン型流体調整装置について記載する。記載するある例示的なモジュラー式流体調整システムは、本体を備えており、この本体は、流体の入口と、もう一方の流体調整装置のねじが設けられた開口に螺合して第1の調整装置と第2の調整装置を直列に流体連通させるねじが設けられた外面とを有する。この例示的な流体調整設備はまた、第1の流体調整装置を通過する流体の流れを調整する弁と、この弁の位置を調整して第1の流体調整装置の出口における出力圧力を調整する、この弁に作動可能に結合された圧力検出部材も備える。圧力検出部材及び弁は、ねじが設けられた開口に近接した第2の流体調整装置のキャビティ内に収容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】流量制御機器が流量制御を開始した直後から流量特性を検定することができる流量検定システムを提供すること。
【解決手段】第1遮断弁7Aと、第1遮断弁7Aの下流側に配置された流量制御機器8Aと、流量制御機器8Aの下流側の圧力を測定する圧力センサ12とを有するガス配管系の流量を、圧力センサ12が測定した圧力に基づいて検定する流量検定システム16において、流量制御機器8Aの正常時に圧力センサ12が測定する圧力を積算した標準値を記憶する標準値記憶手段27と、第1遮断弁7Aを介して流量制御機器8Aに供給され、流量制御機器8Aに流量を制御されたプロセスガスを、圧力センサ12に供給したときに、圧力センサ12が測定する圧力を積算して圧力積算値を算出し、圧力積算値を標準値と比較して、流量の異常を検知する異常検知手段14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程で使用する真空圧力制御システムにおいて、給気したガスを正確な真空圧力値で迅速に保持できると共に、このガスを真空容器外に迅速に排気可能な真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空圧力制御システム1は、真空チャンバ11と、真空チャンバ11内のガスを吸引する真空ポンプ15と、真空チャンバ11と真空ポンプ15との間に接続し、動力源として、エア供給源20から供給される駆動エアARにより、弁開度VLを変化させて真空チャンバ11内の真空圧力を制御する真空開閉弁30と、真空開閉弁30を制御する真空圧力制御装置70と、真空開閉弁30の弁開度VLを制御するサーボ弁60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高圧ガス供給システムの運転時における遮断弁開弁時に、2次室側圧力のオーバーシュートと異音の発生を防止することができる減圧弁および該減圧弁を用いた高圧ガス供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる減圧用レギュレータは、1次側圧力室18に連通する配管H1と2次側圧力室19に連通する配管H2とが連通状態となり、レギュレータピストン体11が、1次側圧力室のガス圧力により移動しケース12に接触し停止した場合に、受圧部11sが2次側圧力室19の圧力を受ける受圧面積を確保するための凸状の突出部11s2を、少なくともレギュレータピストン体11のケース12との接触部11sまたはケース12のレギュレータピストン体11との接触部19aの何れか一方に設けている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の出力圧に応じて、この圧力調整弁を開閉制御して所定の出力圧を取出すようにした制御装置において、とくに開弁動作と閉弁動作の差異による応答性の相違に応じて、制御要素が最適な比例定数あるいはパラメータを設定できるようにする。
【解決手段】制御要素を構成する比例要素15、積分要素16、および微分要素17がそれぞれ開弁動作および閉弁動作に応じた適正な制御をできるように、正側のパラメータと負側のパラメータとを備えており、目標値と圧力センサ12の出力とを比較するコンパレータ13の出力の極性を極性判別器21によって判別し、これに応じてスイッチ18、19、20を切換えて適正なパラメータの選択を行なう。 (もっと読む)


流体調節器を構成するための装置が開示される。一例においては、流体調節器において使用するためのステムガイドが説明される。ステムガイドが、バルブステムをスライド可能に受け入れるための開口を有している本体を備えており、該本体の外表面が、前記本体を調節器のケーシングの穴に着脱可能に接続させ、前記調節器のケーシングまたはバルブに整列させる複数の周状のシールを有している。 (もっと読む)


ガスレギュレータが、アクチュエータと、弁と、通常の動作状態においてアクチュエータの下流側に向けてかつアクチュエータとは反対側に向けて流体を案内または「ブースト」することによりレギュレータの動作効率を向上させるために弁内に配置されたカートリッジとを備えている。このカートリッジは、第一の直径を有した第一の部分と、第一の直径よりも大きな第二の直径を有した第二の部分とを備えている。通常の動作時、第一の部分は、弁体およびカートリッジが弁とアクチュエータとの間の流体の流れを制限する(絞る)ように、実質的に漏洩しない許容差内で、アクチュエータの弁体を受けるようになっている。このことにより、ガスが弁の流出口に向けて案内または「ブースト」されることになる。また、逃がし動作時、カートリッジの第二の部分が、弁体を受け、ガスをアクチュエータに向けて自由に流すことを可能とするようになっている。
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【課題】流体レギュレータに用いられる2ピーストリム装置を提供する。
【解決手段】流体レギュレータ500は、弁箱118と、第一の流れ特性を提供する弁座リング204とを備えており、弁座リング204は、弁箱118内に配置され、流体オリフィス126が形成されており、弁座リング204は、第一の流れ特性とは異なる第二の流れ特性を提供する第二の弁座リングと交換可能となっており、この流体レギュレータ500は、第三の流れ特性を提供するとともに上記弁座リング204に着脱可能に結合されるケージをさらに備えており、このケージは、第三の流れ特性とは異なる第四の流体流れ特性を提供する第二のケージと交換可能となっており、上記ケージを上記弁座リング204もしくは第二の弁座リングに選択的に結合することができ、また、弁座リング204を上記ケージもしくは第二のケージに選択的に結合することができる。 (もっと読む)


圧力制御システムは、圧力センサと圧力コントローラとの間に、ディジタル通信ネットワークを含む。ディジタル通信ネットワークは、圧力センサと圧力コントローラとの間で信号を伝達するように構成されている。圧力センサは、処理ツールの中にある圧力チャンバ内部の圧力を測定するように構成されている。圧力コントローラは、圧力センサによって取り込まれディジタル通信ネットワークを通じて圧力コントローラに伝達される圧力測定値に応答して、真空チャンバ内の圧力を、ツールから受信した圧力設定点に維持するように、真空チャンバ内部の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに配設される弁座に着座可能な弁体に、圧力受動部材の中央部に同軸に連結されるとともに隔壁を摺動可能に貫通する弁軸が連結される減圧弁において、弁体および弁座間への磨耗粉の噛み込みを防止するとともに製造コストの低減を図った上で、組付け工数の増大を回避しつつ弁軸の摺動性を高める。
【解決手段】弁体59と同軸である貫通孔104が隔壁78に設けられ、合成樹脂により形成されて貫通孔104に嵌入される円筒状のガイド部材106の一端に、隔壁78の一面に当接するフランジ部106aが一体に設けられ、ガイド部材106の他端に、貫通孔104内に挿通されるようにして撓むことを可能とした係合部106bが、貫通孔104から突出した状態では隔壁78の他面に弾発係合するようにして一体に設けられ、弁軸105がガイド部材106を貫通するようにしてガイド部材106に摺動可能に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


停止手順の間、流体調整システム(100、300)が診断機能を提供できる。一態様では、流体調整システム(100)はバルブ位置決定システム(110、310)を含むことができる。バルブ位置決定システム(110)はコントローラ(111、311)、および電気圧力変換器(112、313)などの構成要素を含むことができる。コントローラは指令信号(130、340)を受信し、その指令信号を修正し、指令信号(130、340)に基づいて電気圧力変換器(112、313)への制御信号を調整し、および/またはバルブ(120、330)を閉じている間構成要素を監視できる。バルブ位置決定システム(110、310)は、10−3未満の作動要求時破損確率を有することができる。
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【課題】設定圧力の上昇を防止できるレギュレータを提供すること。
【解決手段】流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の硬度が、D70以下である。流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の引張伸び率が、温度23度の条件下で、250%以上である。上記弁座部15は、PFA又はPTFEを材質とすることが望ましい。 (もっと読む)


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