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Fターム[5H316BB05]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 流体の種類 (520) | 気体 (327) | 燃料用ガス、都市ガス (94)

Fターム[5H316BB05]に分類される特許

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【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】大気連通孔を介して異物や水分が侵入し難く、ピストン室内におけるシール面の摩耗や腐食を抑制できる、流体用レギュレータを提供する。
【解決手段】高圧流体が導入される流体入口5と、流体圧力を調整する調圧室27と、流体入口5と調圧室27とを連通させる連通路8が形成された弁座シート12と、弁座シート12に当接離間する調圧バルブ10と、調圧バルブ10に連結されたピストン25と、ピストン25を収容するピストン室20とを有し、流体の導入に伴う調圧室27内の圧力変動によりピストン25を介して調圧バルブ10を開閉する流体用レギュレータ1である。ピストンハウジング3には、ピストン室20と大気とを連通する大気連通孔21が設けられており、大気連通孔21には、気体の出入りを許容するが、異物や水分の侵入を防止する多孔質フィルム22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス流路の入口路に調整弁と、遮断弁とを容易に組み付けることができると共に、調整弁の開き不良や遮断弁の閉鎖不良を防止することができるダイヤフラム式圧力調整器を提供する。
【解決手段】調整器本体1内に圧力調整室11と、大気圧室51とを区画形成するダイヤフラム60が配設される。ダイヤフラム60の中心部には、接続体70が配設されると共に、接続体70の下面には、離反用ばね79の付勢力にして吸着する永久磁石78を介して吊下体75が上下方向へ接離可能に配設される。入口路13には、調整弁30と、遮断弁40とがそれぞれ個別に配設される。調整弁40は、吊下体75の昇降動作に伴って作動される作動レバー80に接続される。遮断弁40は、戻しばね46の付勢力によって開き位置に保持され、かつ調整弁40が全開されたときの入口路13に対するガスの流圧を受けて戻しばね46の付勢力に抗して閉じる。 (もっと読む)


【課題】二次圧力の設定圧が小さい場合でも、外径寸法を大きくすることなく二次圧力を高い精度で設定圧に制御することができる減圧弁を提供する。
【解決手段】減圧弁1は、ハウジング11と、弁体18と、第1ばね部材16とを備えている。ハウジング11は、弁通路19によって繋がる一次ポート21と二次ポート22とを有している。弁体18は、ハウジング11内に設けられ、弁通路19を閉じる閉位置と弁通路19を開く開位置との間で軸線方向に移動して弁通路19の開度を調整するようになっている。第1ばね部材16は、弁体18を開位置の方に付勢している。また、弁体18は、二次ポート22に導かれる二次圧pを第1ばね部材16の付勢力に抗して閉位置方向に受圧する第3及び第5受圧面を有しており、これら2つの受圧面は、軸線方向に夫々離され、且つ互いに軸線方向に重なり合うよう位置している。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽に接続して使用する液化石油ガス(LPガス)用の圧力調整器においてLPガスの再液化による圧力調整器の弁部の異常振動を防止すること。
【解決手段】ガス圧力調整器のガス圧力調整用ダイヤフラムに連動してガス通路に設けられたノズル3を開閉する弁体2の主要バックバネ4に、該バックバネ4とは別体の弾性部材を補助バックバネ4a、4b・・・として併用した異常振動防止機能付の圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】「故障時閉」のレギュレータから「故障時開」のレギュレータへの変更、またはその逆の変更を、レギュレータのケーシングの改変または再構成を必要とすることなく行う。
【解決手段】制御部材、中央ロッド186、および第1のスプリング・シート188と第2のスプリング・シート192との間に配置されたスプリング193を備え、制御アセンブリを備えるレギュレータが、バルブ・ボディおよびアクチュエータ・ケーシングを備え、バルブ・ボディが流体の流路を有している。制御部材が、アクチュエータ・ケーシングの内部にスライド可能に配置され、流路を通過する流体の流れを制御するためにバルブ・ボディに対して変位するように構成され、スプリング193およびスプリング・シート188、190が、中央ロッドの周囲に配置され、スプリングが制御部材をレギュレータのケーシングに対して所定の位置へと付勢する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】パイロット式整圧装置の駆動力を一次圧と二次圧の差圧に拘わらず十分に確保すること。
【解決手段】整圧装置10は、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bの間に装備されるメインガバナ11と、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bとを連通するパイロット流路12とを備え、メインガバナ11は、パイロット流路12から出力される駆動圧によって開度調整を行う駆動部11Aを備え、パイロット流路12に、パイロット流路12の流量を二次圧に基づいて調整するパイロットガバナ13と、パイロット流路12の流量に応じて駆動圧を設定する抵抗部12Aを設け、下流側流体導管1Bにおけるパイロット流路12の連通部12Bに、下流側流体導管1B内の圧力を部分的に二次圧より低下させる負圧発生手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】整圧装置の稼働状況の如何に拘わらず、整圧制御の安定性を確保すること。
【解決手段】整圧装置10は、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bの間に装備されるメインガバナ11と、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bとを連通するパイロット流路12とを備える。メインガバナ11は、パイロット流路12から出力される駆動圧によって開度調整を行う駆動部11Aを備え、パイロット流路12に、パイロット流路12の流量を二次圧に基づいて調整するパイロットバルブ13と、パイロット流路の流量に応じて駆動圧を設定する抵抗部20を設ける。抵抗部20が線形的な圧力流量特性を有している。 (もっと読む)


【課題】パイロット式の整圧器1において、良好な静特性を維持しつつ、動特性の改善を図る。
【解決手段】整圧器1は、供給路2上に介設された主ガバナ3、一次側調整路41上の絞り部43、66を含み、駆動圧を主ガバナ3の圧力感知室(第1室)33に供給する駆動圧供給機構、二次側調整路42上のパイロットガバナ5を含み、主ガバナ3の作動を制御する制御機構、及び、駆動圧供給機構の圧力降下に係る絞り特性を変更する絞り特性変更手段、を備える。絞り特性変更手段は、一次圧P1と駆動圧Pcとの差圧が所定値以上のときには、流量変化に対する圧力降下が相対的に小さい絞り特性にし、差圧が所定値よりも小さいときには、流量変化に対する圧力降下が相対的に大きい絞り特性にする。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料用レギュレータについて、組付け性を損なうことなく弁軸とダイヤフラムの連結部分から異音が生じないようにする。
【解決手段】弁軸10中途位置に形成した弁体11とシート部材16からなる調圧弁を有し弁軸10先端側を大径化した軸頭部12をダイヤフラム14中央下部側の軸頭挿入部21に挿入・係合してなり、ダイヤフラム14の変位動作で調圧弁を開閉しながら導入したガス燃料を所定圧力に減圧・調整して下流側に送出するガス燃料用レギュレータ1Aにおいて、軸頭部12と軸頭挿入部21の連結部分で軸頭部12上面と軸頭挿入部21頂壁との間に形成される隙間内で軸頭部12が軸線方向に動くのを抑制するための樹脂製の隙間充填部材23を、軸頭挿入部21内で軸頭部12との隙間を埋めるようにして配設して、ダイヤフラム14の振動で軸頭部12外面が軸頭挿入部21内面に連続的に衝突するのを回避するものとした。 (もっと読む)


【課題】検査員の熟練を要することなくガバナ室内の異常を的確に検出することが可能なガバナ室内異常検出方法及びガバナ室内異常検出システムを提供する。
【解決手段】ガバナ室内異常検出システム50は、ガバナ室10の室内音を取得するためのマイクロフォン18と、ガバナ室10の複数の音源(ガバナ11、水封器14、人の声帯)に対応して、各音源に固有の特定周波数帯F1,F2,F3を記憶すると共に、特定周波数帯毎に予め設定した基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を記憶したデータ記憶部とを備え、ガバナ監視装置20が、マイクロフォン18を通して取得した特定周波数帯F1,F2,F3毎の音量(音圧レベル)が、基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を越えたか否かを判別する。少なくとも1つの音源の室内音の音量が、基準許容値を越えていた場合に異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整システム内に防食電流が流れるのを阻止できる技術を実現する。
【解決手段】パイロット弁4は、バネ荷重の調整により駆動圧を変更設定自在な圧力設定バネG2を有するとともに、従動回転軸の回転により圧力設定バネG2の伸縮方向に位置決めされてバネ荷重を調整自在な圧力調整ネジを有するパイロット圧調整機構Sを備えて構成される圧力調整システムであって、従動回転軸に連結された連結状態で、従動回転軸の回転位置を調整可能な駆動回転軸を調整装置100に備え、従動回転軸と駆動回転軸とが連結された連結状態で、従動回転軸と駆動回転軸との間を電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出センサや駆動部が故障しているか否かを判定し、故障が発生している場合には、その故障に対して適切な処置を行うことができる圧力制御装置の提供。
【解決手段】第1回転位置検出センサの検出情報に基づいて回転出力軸の回転数を求め、且つ、第2回転位置検出センサの検出情報に基づいて回転出力軸の回転角度を求め、それら求めた回転出力軸の回転数及び回転角度から回転出力軸の回転位置を求める回転位置演算手段と、回転位置演算手段にて求めた回転出力軸の回転位置が目標回転位置になるように、駆動部の駆動指令値を調整する自動運転を行う制御部と、制御部による自動運転中に、第1回転位置検出センサの検出情報と第2回転位置検出センサの検出情報と駆動部の駆動指令値とを比較して、第1回転位置検出センサ、第2回転位置検出センサ、及び、駆動部の何れかが故障であることを判定する故障判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構を伝達状態と遮断状態とに切り換えるための構成の複雑化を招くことなく、伝達状態と遮断状態との切り換えを行うときの操作性の向上を図ること。
【解決手段】クラッチ機構30は、駆動ギア24又は伝達ギアF1の何れか一方を固定側ギアとし且つ他方を移動側ギアとして、伝達ギアF1と駆動ギア24とが噛み合う噛合位置と伝達ギアF1と駆動ギア24との噛み合いを解除する噛合解除位置とに移動側ギアをその径方向に移動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整ネジを自動的に回転駆動させるための構成を追加して、簡易に且つコストの低減を図りながら、圧力制御弁の設定圧力を自動的に変更設定する。
【解決手段】ケーシングに取り付け自在な閉塞部材が設けられ、当該閉塞部材がケーシングに取り付けられた状態で、閉塞部材とケーシングとにより、圧力設定バネ9を収納するとともに圧力設定バネ9の伸縮方向に延びる収納空間61が形成され、閉塞部材に対し伸縮方向に沿う姿勢で収納空間へ向けて貫設された回転駆動軸と、回転駆動軸を回転駆動させる駆動部とが設けられ、圧力調整ネジが、圧力設定バネ9の一端を支持するとともに、駆動部による回転駆動軸の回転駆動により伸縮方向に沿って移動自在に収納空間61内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び小型化を図り、しかも、駆動モータに不要な負荷がかかるのを防止しながら、回転出力軸の過剰な回転を防止することができる圧力制御装置の提供。
【解決手段】回転出力軸J2の回転を減速して減速回転軸J3に伝達する基準用減速機構S2と、基準用減速機構S2の減速用ギアF3又は減速回転軸J3が過剰回転位置に回転されると動作状態に切り換えられるスイッチ部29と、そのスイッチ部29が動作状態に切り換えられるに伴って駆動モータを駆動停止させる駆動モータ停止手段とが備えられ、過剰回転位置が、回転出力軸J2が適正回転範囲を越えて回転されるに伴ってスイッチ部29を動作状態に切り換える位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、回転位置検出の信頼性を向上して、回転出力軸の回転位置をきめ細かく検出できる圧力制御装置の提供。
【解決手段】回転出力軸J2の回転が基準用減速機構S2により減速されて伝達された第1減速回転軸J3の回転位置を検出する第1回転位置検出センサ27と、回転出力軸J2の回転位置又は回転出力軸J2の回転が基準用減速機構S2よりも減速率が低い低減速率用減速機構により減速されて伝達された第2減速回転軸の回転位置を検出する第2回転位置検出センサ26と、第1回転位置検出センサ27の検出情報に基づいて回転出力軸J2の回転数を求め、且つ、第2回転位置検出センサ26の検出情報に基づいて回転出力軸J2の回転角度を求め、それら求めた回転出力軸J2の回転数及び回転角度から回転出力軸J2の回転位置を求める回転位置演算手段とを備えている。 (もっと読む)



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