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Fターム[5H316BB01]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 流体の種類 (520) | 気体 (327)

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【課題】圧力調整弁の開弁時における流量の増大を図る。
【解決手段】圧力調整弁は、1次側流路と2次側流路の間に開閉可能に設けられ、両流路間を流れる流体の流量を調整する弁体を備える。そして、この弁体に対しては、1次側流路104の壁面から離れた位置に設けられた開口部132によって取り込まれた流体の静圧が、その閉方向に作用される。開口部132では、流体の速度が速く、低い静圧を有する。したがって、弁体の開弁時には、流体の流れに鋭敏に反応して開弁量が増大するため、十分な流量を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 レギュレータ本体を大型化することなく、非常に高圧の流体であっても精度良く調圧することができる流体用レギュレータを提供すること。
【解決手段】 流体用レギュレータ1では、調圧室9を、大径部9aと小径部9bとを有するシート7側に凸となる段差形状として、小径部9bの径がシート7の外径よりも小さくしている。このため、シート7と小径部9bの底面との間の肉厚Tinが従来のままで、シート7と大径部9aの底面との間の肉厚Toutが厚くなっている(Tout>Tin)。これにより、流通路8の長さが変わらないので調圧バルブ11のロッド12を長くする必要がないので、レギュレータ本体を大型化させることなく、ボデー2のA部付近の肉厚を厚くして剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車に搭載されている燃料電池に供給する水素の圧力を制御する水素圧力制御装置として好適に用いることができる流体圧力制御装置を提供する。
【解決手段】水素ガス圧力制御弁100は、第1ダイアフラム121と第2ダイアフラム122を挟んで背圧室131と調圧室111が設けられている。背圧室131には、制御用流入口135を介して加圧空気が流入する。また、背圧室131内の加圧空気は、制御用流出口137に連接して設けられている電磁弁200によって排出される。制御装置は、入力信号に応じたデューティ比を有する電力パルスを、電磁弁200のソレノイドコイル214に供給する。 (もっと読む)


【課題】
高圧流体を大流量の条件下で調節弁を用いて急激に減圧すると、気体の膨張により流体自身の温度が急激に低下し、調節弁の下流部の温度が氷点下になる可能性がある。気体中に水分が含まれている場合、縮流部である弁孔の弁座−弁体−弁座間隙の流路表面で水分が凍りつき、弁体の動きを妨げ、流体制御に支障をきたすことがある。これにより、気体の脈動、調節弁の異常振動、弁座のエロージョン、騒音等を引き起こし、気体供給システムの健全な運転の維持は困難となる。流体圧力の制御機器では弁座付近の縮流部が氷結しても流体制御を可能とすることが重要である。
【解決手段】
制御対象の流体流路に沿って、遮断弁(2)と、調節弁(3)と、圧力センサー(4)とを一体化して設け、該圧力センサー(4)の検出圧力信号をもとに、遮断弁(2)と、調節弁(3)とを自動制御することを特徴とする流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】中空体内の圧力を一定に維持するために調圧用ガスの供給量を制御する。
【解決手段】圧力制御装置10は、熱処理装置20のマッフル21内の圧力を一定に維持すべく、流量計2、圧力センサ3、制御回路4、マスフローコントローラ6、ポンプ7を備えている。流量計2が規定する一定の流量で、供給管11を介してマッフル21内に充填用ガスは供給される。ポンプ7は、排気管12を経由してマッフル21内の充填用ガスを外部に排出する。制御回路4は、圧力センサ3が検出したマッフル21内の圧力が規定値よりも高いか低いかに応じて、マスフローコントローラ6に設定すべき調圧用ガスの供給量を減少又は増加させる。 (もっと読む)


【課題】 振動緩衝装置を備えた流体制御装置を提供する。
【解決手段】 この流体制御装置は、ハウジング104と、外周面を有しているとともにハウジング内の流体流量制御部材116の位置を制御するためにハウジング内の圧力に応答するように構成されているピストン126とを備えており、また、ハウジングに結合されているとともにピストンのうちの少なくとも一部を受容するように構成されている開口部136を有しているガイドリング134と、ピストンの外周面と摩擦係合するためにガイドリングとピストンとの間に配設されている振動緩衝器132とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらも流体の流れを遮断でき且つ高圧の流体に対応可能なマイクロレギュレータを提供する。
【解決手段】弁体形成基板20とベース基板10との間にベース基板10の流入口11を通して流体が充填される流体充填空間40が形成され、弁体形成基板20とベース基板10とで構成されて流体充填空間40を外部と隔てる第1の隔壁に流体の流出口12が形成され、弁体形成基板20と変位空間形成基板30とで構成される第2の隔壁により囲まれた閉鎖空間50に受圧媒体が封入され、第2の隔壁の一部に、流体充填空間40に充填された流体の流体圧を受けて閉鎖空間50の容積が変化するように変形することで弁体部23が流入口11を閉止するように弁体部23に圧力を作用させる圧力伝達手段たる圧力伝達部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】調節ねじへの二次側圧力の影響を排除することにより、調節ねじの操作を軽くすることができる減圧弁装置を提供すること。
【解決手段】調節ねじ機構10を、ばね押えピストン8から延設されシリンダ5を貫通するスリーブ81と、スリーブ81を貫通し、外側でシリンダ側の雌ねじ12aと螺合するとともに、スリーブ81によって二次側圧力が作用しないようにした調節ねじ11とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 地震等の不慮の災害に備えて流量計にはガス遮断機構が設けられている。しかし、地震等で家屋が破壊された場合、ガスボンベと流量計の間には前記圧力調整器や流量計までに配管があり、この配管部分が破損してガスの大気への拡散の危険性がある。
【解決手段】 本発明の圧力調整器は、ガス流入口を開閉する弁体と、リンク機構を介して前記弁体を駆動するレバーと、前記レバーと係合されたステムと、前記ステムを上下動させるシャフトと駆動装置からなる圧力調整器で、前記駆動装置が電気信号によって駆動されると前記シャフトと前記ステムと前記レバーを機械的に動作させて、前記弁体を閉塞させる機構を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器に直接装着することが可能な構造を有することで、コンパクト且つ取り付け作業性が良好な圧力調整器マウント用ディジタル表示計を得る。
【解決手段】正面に調整ハンドル31を有し一次圧力及び二次圧力をそれぞれ測定するための各圧力センサ50を設けた圧力調整器30に対し装着され、前記一次圧力及び二次圧力を表示するな圧力調整器マウント用ディジタル表示計1であって、正面側にディジタル表示部21を有し前記圧力調整器の上方に位置する匡体20を設け、該匡体内には、前記各圧力センサ50からの信号線に接続され各圧力値をディジタル表示するためのデバイスが収納され、前記匡体20は、その前面又は後面に固定される平面パネル10(背面パネル15)により圧力調整器30に装着して成る。 (もっと読む)


【課題】 加圧流体を調圧機構を解して減圧する圧力調整器において、小型化を可能にし、さらに溶解性の高いガス等の流体に対しても長時間使用可能とする。
【解決手段】 圧力調整器は、流体供給源から1次圧力の加圧流体が供給される入口孔21および減圧された2次圧力の加圧流体が排出される排出孔22を有するとともに入口孔21から排出孔22に至る流路が内部に形成されたハウジング2と、流路の途中に配置されて、1次圧力を2次圧力に減圧する調圧機構とを備える。調圧機構が、流体の圧力変動に応じて変位するダイヤフラム8を含む移動体7を有する。入口孔21と移動体7が、前記ダイヤフラムの変位する方向と略直交する方向に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】 真空容器内を排気し、その後ガスを導入して一定の流量とガス圧に制御するような場合に、容易に制御出来る圧力・流量コントロールシステムを提供する。
【解決手段】圧力と流量の両方をセンシングできるセンサチップと、センサチップからの信号を設定値と比較して設定圧力・流量に制御するためのコントローラと、コントローラからの制御信号により圧力・流量を制御するコンダクタンスバルブとニードルバルブとで圧力・流量自動制御システムを構成した。
センサチップは、シリコン基板を用いて製作される。基板から熱分離された薄膜上に、薄膜ヒータと1個以上の温度センサを集積化させる。温度センサを用いて圧力または流量変化による温度差を検出できる。時分割で測定すれば、圧力・流量を1個のセンサチップで測定出来る。 (もっと読む)


【課題】 圧力調整器において、加圧流体の過大な1次圧力によっても調圧機構が破損することのない比較的簡単な構成且つ信頼性の高いものとし、また圧力調整器単体で調圧機構を保護することができるようにする。
【解決手段】 1次圧力の加圧流体が供給される入口孔76および減圧された2次圧力の加圧流体が排出される排出孔38を有するとともに入口孔76から排出孔38に至る流路が内部に形成されたハウジング5と、流路の途中に配置されて、1次圧力を2次圧力に減圧する調圧機構とを備えた圧力調整器1において、調圧機構は、流体の圧力の変動に応じて変位する、ダイヤフラム12を含む移動体を有し、移動体は、1次圧力が過大になった際に、ハウジング5の一部に当接して移動体の過度の変位を阻止する当接部14bを有する。 (もっと読む)


【課題】新規な構造と機構を有する、精密制御で、誤作動のない、供給能力が十分でなかったり、供給側の圧力変動が大きい場合でも、安定した供給が可能になる流体圧力調整装置を提供することである。
【解決手段】流体流路の一次側と二次側の間に設けられ、二次側流体圧力を所定範囲に保持するための流体圧力調整装置において、二次圧力又は一次圧力を測定するために二次側又は一次側の流路に圧力センサを設け、該圧力センサで測定した圧力信号を、演算部を有する制御回路に送り、一次側と二次側の間に、ソレノイドに直結した圧力調整弁を設け、その流路特性に適するように、流路特性を配慮して演算して得た制御信号により該ソレノイドを制御する制御回路を有することを特徴とする電子式流体圧力調整装置である。 (もっと読む)


気体貯蔵器から気体作動装置への気体の圧力を制御する気体調整組立体が、一対の気体調整器を包囲している主筐体を含んでいる。これらの気体調整器は、高圧気体を受け入れるための入口と制御済圧力気体を解放するための出口との間で主筐体内に直列に並べられている。入力及び出力を定める封止可能弁を各々の気体調整器が含んでおり、シリンダ及び棒を有するピストンを各々の弁が含んでいる。上記ピストンシリンダを対応する上記入口から離隔させるためにばねが上記ピストンに隣接しており、上記ばねによって上記ピストンシリンダに印加される力を調節するために詰め物が上記ばねに近接している。夫々の気体調整器の夫々の出口において所定圧力が達成されるまで気体が対応する気体調整器を縦走することを各々の弁が可能にし、その達成時点でその所定圧力が対応する弁を閉じる。
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【課題】チェインバを大気中に解放したときにパーティクルが流入するのを防止する。
【解決手段】入口ポート22、出口ポート24及びパイロット室を具えた本体20と、ばね48によって本体20上部に取付けられ、滑り面29a,29bに対して軸方向に摺動可能に保持されたスプールと、入口ポート22の気体の圧力を検知する絶対圧センサSA及び入口ポート22の気体の圧力と大気圧との差を検知する差圧センサSBと、パイロット室に圧力調整用ガスを供給する制御バルブVと、各センサSA,SBの切換信号を送り、各センサSA又はSBの出力に基づいて制御バルブVを駆動する制御回路からなる。成膜時には、絶対圧センサSAで検知した入口ポート22の圧力P1を用いて入口ポート22の絶対圧が制御され、チェインバ解放時には、差圧センサSBの出力を用いて、チェインバ内部の圧力が大気圧に戻される。 (もっと読む)


【課題】 導入ガスの圧力が高まっても応答性が低下しない調圧器、およびその調圧器を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素ガスが導入される調圧室13と、調圧室13に連通する流路と、調圧室13への水素ガスの流入量を調節する弁体32と、水素ガスが導入される背圧室38と、背圧室38に連通する流路と、弁体32を付勢する各スプリング17,33とを備える調圧器RGにおいて、調圧室13および調圧室13に連通する流路によって第1のヘルツホルム共鳴器を構成し、背圧室38および背圧室38に連通する流路によって第2のヘルツホルム共鳴器を構成し、弁体32および各スプリング17,33によって構成される機械振動系の共振周波数を、各ヘルツホルム共鳴器の共鳴周波数と一致させる。 (もっと読む)


【課題】 延長ホ−ス先のノズル等の閉開が,元栓側に設けた弁が連動する様に装置した自動弁装置を提供する。
【解決手段】 元栓に取付けた,メンパイプ(1)を貫いて自動弁室(2),副自動弁室(3)を設け,圧力の変化で両方の内側を移動する様に設けた,動弁体(4)の往復運動が,弁の閉開をする様にした「請求項1」の自動弁装置。 自動弁室(2)の隣に補助弁室(15)を設け,内部に設けた補助弁(16)の往復運動が,動弁体(4)の運動を後押しする様にした,「請求項2」の自動弁装置。 自動弁室(2),副自動弁室(3)の装置の代わりに,ベロ−ズ(24)の弾性力を利用しての,動弁体(4)の往復運動が弁の閉開をする,「請求項3」の自動弁装置。 (もっと読む)


【課題】バタフライバルブを備える圧力調整器において、バタフライバルブの下流のバルブ下流圧力はほぼ一定に制御する必要があるにもかかわらず、バタフライバルブの下流の機器の作動状況に影響されて変化すると言う不具合が生じた。
【解決手段】吸気管路2内に配置されるバタフライバルブ3と、バタフライバルブ3を開閉する駆動部4とを備え、バタフライバルブ3の上流圧力を駆動力にしてバタフライバルブ3の下流圧力をほぼ一定に調圧する圧力調整器1であって、バタフライバルブ3より下流の全圧と静圧との差圧を検出するとともに検出した差圧に基づいて下流圧力を補正して駆動部4に供給する下流フィードバック圧力補正機構6を備えている。したがって、バタフライバルブ3の下流の流量変化により変化する圧力の変動を抑制して調圧精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力調整器および調整器の組立および分解方法
【解決手段】ガス圧力調整器(1)は、第1のガス入口管(4)および第2のガス出口管(6)、ガスが第1管(4)から第2管(6)に流れる校正ガス通路(8)、本体(2)に少なくとも部分的に収容され、校正通路(8)の開口を調整するために第1定義線(D)に沿って長手方向 に移動するシャッタ(9)、シャッタ(9)を駆動するためのデバイス(14)およびシャッタ(9)の運動に対抗する調整器ばねユニット(30)を有する本体(2)を備えている。 (もっと読む)


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