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Fターム[5H316DD18]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 目的 (699) | 高信頼化、安全性の向上、長寿命化 (136) | 操作手段自体に対するもの (20)

Fターム[5H316DD18]に分類される特許

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【課題】止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、逆止弁を点検することができると共に、逆止弁の一次側が負圧になった場合でも、逆止弁の二次側の負圧を解消して水道水の逆流を防止できるようにする。
【解決手段】止水栓室1b、逆止弁室1d、通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、流入口及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容し、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水道水を本体胴1外へ排出し得る逆止弁4の逆流防止機能をチェックする開閉自在な点検孔1gと、逆止弁4の二次側の圧力を感知して作動し、大気中の空気を逆止弁4の一次側に吸入し得る負圧破壊装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大気連通孔を介して異物や水分が侵入し難く、ピストン室内におけるシール面の摩耗や腐食を抑制できる、流体用レギュレータを提供する。
【解決手段】高圧流体が導入される流体入口5と、流体圧力を調整する調圧室27と、流体入口5と調圧室27とを連通させる連通路8が形成された弁座シート12と、弁座シート12に当接離間する調圧バルブ10と、調圧バルブ10に連結されたピストン25と、ピストン25を収容するピストン室20とを有し、流体の導入に伴う調圧室27内の圧力変動によりピストン25を介して調圧バルブ10を開閉する流体用レギュレータ1である。ピストンハウジング3には、ピストン室20と大気とを連通する大気連通孔21が設けられており、大気連通孔21には、気体の出入りを許容するが、異物や水分の侵入を防止する多孔質フィルム22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整ネジの誤操作を防止できながら、低廉化を図り得る圧力制御装置を提供する。
【解決手段】モータMがステッピングモータ17にて構成され、ステッピングモータ17の駆動軸17aが圧力調整ネジ3に直結されて、ステッピングモータ17の回転駆動力が直接圧力調整ネジ3に伝動されるように構成され、制御部4が、手動操作を行わない通常操作状態において、ステッピングモータ17に通電して、励磁状態でステッピングモータ17が働く通常制御状態と、手動操作を行う手動操作状態において、ステッピングモータ17への通電を停止して、非励磁状態でステッピングモータ17の回転を許容する非制御状態とに切り換え自在に構成され、制御部4の制御状態を通常制御状態と非制御状態とに切り換える制御切換手段20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁機構の弁体に連結されるダイヤフラムの一面を臨ませる圧力作用室の容積を減少させる側にダイヤフラムを付勢するばね力を発揮するダイヤフラムばねが、ばね荷重を調整可能としてダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に設けられる減圧弁において、ダイヤフラムばねのばね荷重を減圧弁の外方から容易には変更できないようにする。
【解決手段】ダイヤフラム16の中央部に結合されるダイヤフラムロッド68に、係合凹部85を有する調整ねじ86が嵌合、支持され、調整ねじ86の回転軸線と同軸の軸線まわりの回転を不能としつつ軸線方向の移動を可能としてばね室82に収容されるばね受け部材87に調整ねじ86が螺合され、コイルばねであるダイヤフラムばね83をばね受け部材87との間に縮設せしめたダイヤフラムカバー22に、キャップ89で閉じられる工具挿入孔88が係合凹部85に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】真空弁のメンテナンスサイクルを長くできる排気圧力制御システム及び排気圧力制御方法を提供すること。
【解決手段】真空チャンバ3に接続される排気系10に配設される真空弁15と、排気系10の排気圧力を目標圧力に制御するように真空弁15のバルブ開度を制御するコントローラ12とを有する排気圧力制御システム11において、排気系10に接続するパージガス供給系14と、パージガス供給系14に配設され、排気系10に供給されるパージガスの流量を制御するパージガス流量コントローラ13と、を有し、パージガス流量コントローラ13により流量制御されたパージガスを排気系10に供給することにより、コントローラ12が制御する真空弁15のバルブ開度を、パージガスを排気系10に供給しないで排気圧力を目標圧力に制御する場合より大きくする。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器の外部に流体が漏出することをより効果的に抑制する。
【解決手段】圧力調整器は、弁体18の位置を調整するために、シリンダ16と、シリンダ16内を上下動するピストン14とを備えている。ピストン14の側面には、第1のOリング58が設けられており、更に、この第1のOリング58よりも弁体18から離れた位置に第2のOリング59が設けられている。第1のOリング58の弁体18側および第2のOリング59側には、一対のバックアップリング60,61が配置されている。 (もっと読む)


【課題】一次室を構成するバルブ構成部材の強度低下を来すことなく、一次室を減圧する。
【解決手段】一次室11と、弁口16を介して一次室11と連通可能な二次室12と、弁口16の開度を変化させるように移動可能な弁体27とを備え、一次室11を構成するバルブ構成部材10が合成樹脂製とされている減圧弁であって、弁体27が弁口16を閉塞する閉弁状態において、一次室11内の圧力がバルブ構成部材10の耐圧を超えない範囲内で上昇したときには、一次室11内の流体が弁体27を貫通する連通路30を通って二次室12側へ流出することを許容するが、常には連通路30を閉止状態に保持するリリーフ弁35を備えている。 (もっと読む)


ガス流れ圧力調整器(300)を通って流れるガスの圧力調整する調整器弁アセンブリ(200)内で使用するための弁ポペット(54)が提供される。弁ポペットは、弁棒(52)の上下の動きを軸方向に可能にするために、可撓性部分(60a)を有する弁体(54)を含む。弁体は、事前に負荷をかける力を提供して弁座(70)内で弁体を自己整合させて弁棒の運動を軸方向に抑制するエッジ部分(60b)を有することができる。弁棒(52)は、封止部分(58)から弁体に対して垂直に延びることができる。弁棒の動きは軸方向に抑制され、その結果、弁を開閉すると、可撓性部分の上下の動きが生じる。弁体の可撓性部分および端部部分は、弁体を自己整合させて軸方向に抑制する複数の渦巻き状アームから形成することができる。
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【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】機能液供給装置41から1次室75に供給された機能液を、弁体84の開閉動作により圧力調整して2次室76に供給し、2次室76からインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に供給する圧力調整弁27であって、弁体84は、1次室75に配設され弁座83に対し直接開閉動作する弁体本体94と、弁体本体94を保持する保持部97、および保持部97から連通流路78を同軸上に挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部99から成る弁ホルダー95と、を有し、作動軸部99は、受圧膜体73に向って先細りのテーパー形状に形成され、連通流路78は、作動軸部99に対し相補的形状に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁が主弁に当ることによって生ずる様々な問題を解決でき、圧力制御を適正に行うことのできるパイロット式減圧バルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室36と、1次側の液を背圧室36に導入して圧力上昇させる導入小孔38と、背圧室36内の液を主弁20の下流側の2次側に抜いて圧力低下させるパイロット通路40と、軸方向に進退移動し、パイロット通路40の開度を変化させることによって、主弁20を追従して同方向に進退移動させるパイロット弁70とを有し、主弁20の弁開度を変化させることで2次側液圧Pを減圧制御するパイロット式減圧バルブにおいて、パイロット通路40を、パイロット弁70の進退移動方向に対して交差する方向の横孔78を有するものとなして、横孔78を挿入孔76の内面で軸直角向きに横向きに開口させ、その横向開口80の開度をパイロット弁70の軸方向の進退移動により変化させるようになす。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく、調整弁本体に対する管継手の着脱が容易であって且つ繰り返し行われる着脱に対し十分な耐久性を有する圧力調整弁を提供すること。
【解決手段】液体を大気圧基準で減圧供給する調整弁本体2に、チューブ接続用の管継手を接合して成る圧力調整弁1であって、調整弁本体2のバルブケーシング11に形成した雌型の接続ポートと、管継手に形成され、接続ポートに差込み接合される雄型の接続口部104と、接続口部104の外周面と接続ポートの内周面との間に介設したシールリング53と、接続口部104の接続ポートからの抜け落ちを阻止する抜止め部材125と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】付勢手段を有する減圧弁において、ピストンの傾きを抑える減圧弁を提供することである。
【解決手段】減圧弁10は、1次圧流体が供給される入力室113と、連通路111を介して入力室113と接続され、2次圧流体が出力される出力室114と、出力室114の内壁に沿い軸方向に移動可能なピストン108と、ピストン108を軸方向に付勢する付勢手段と、ピストン108と連動して軸方向に移動し、連通路111を開閉する弁体110と、を備え、付勢手段は、出力室114内に配置され、有効巻数がnを整数として、n+0.5のコイルバネ104である。 (もっと読む)


【課題】 パイロットステムとステムガイドの間及びパイロット弁口とパイロット弁体の間に異物が付着し難い減圧弁のパイロット弁構造を提供する。
【解決手段】 入口2と出口3の間に主弁口5を設け、出口3側圧力が設定圧力よりも低下したことを受圧応動部としてのダイヤフラム21が検出してパイロット弁12を開弁させることにより、主弁口5を開弁させて出口3側圧力を設定圧力に維持する。パイロット弁12はパイロットステム10と、パイロットステム10を摺動案内するステムガイド11と、パイロット弁口20と、パイロット弁口20を開閉するパイロット弁体15から形成する。パイロットステム10とパイロット弁体15を合成樹脂で形成する。パイロットステム10とパイロット弁体15の中心にパイロットステム10とパイロット弁体15の材質よりも比重の大きなおもり19を設ける。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを通過するような微細な異物の噛込みをも確実に防止することのできる減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10を、減圧弁24及び減圧弁24より上流側の逆止弁56と、逆止弁体62の開動作時にストッパ部材82を逆止弁体62に当接させることにより逆止弁体62の弁開度を規制可能なストッパ機構80とで構成される絞り機構を備えた構造で構成する。 (もっと読む)


【課題】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、減圧弁の閉弁時に一次圧が適正範囲を超えて上昇した場合に、一次側通路から直接減圧弁外へ排水することなく前記一次圧を低減できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁体とを備え、一次側通路が樹脂で形成された減圧弁であって、一次側通路と二次側通路とを連通させる第2弁機構を備え、第二弁機構は、前記弁体が一次側通路と二次側通路との境界部を閉じている時に、樹脂製の一次側通路の耐圧値よりも低い一次圧で開弁する。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


【課題】設定圧力の上昇を防止できるレギュレータを提供すること。
【解決手段】流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の硬度が、D70以下である。流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の引張伸び率が、温度23度の条件下で、250%以上である。上記弁座部15は、PFA又はPTFEを材質とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構造にて圧力−変位変換要素の破損時の漏水を防止する

【解決手段】弁体5に弁棒12を介して連結されると共に、二次側圧力室3の圧力変動で変
位する圧力−変位変換要素13と、該圧力−変位変換要素13を開弁方向へ付勢する調節バネ
14と、該調節バネ14を開弁方向へ押圧する様にバネカバー15内に上下動自在に螺着した調
節ネジ16とから成る減圧機構部6を設け、調節ネジ16の上方に設けたバネカバー15の上端
開口部15bと、該上端開口部15bに挿嵌するキャップ20間には、外部とバネカバー15内と
を連通させる通気路28を設け、該通気路28には、キャップ20に遊嵌した環状パッキン33を
保持する拡径部30aを設けると共に、該拡径部30aに上方連続して環状パッキン33で水密
状に填塞可能な縮径部30bを設け、上記破損時には、バネカバー15内に流入する圧力水に
て環状パッキン33が縮径部30bを水密状に填塞する。 (もっと読む)


【課題】 二次圧力の急激な変化によるダイヤフラムの偏心や傾きを制限し、ダイヤフラム部品が二次室の周壁面に強く衝突して異音を発生することをなくす。
【解決手段】 二次圧力の変動を感知して変位し一次室2から二次室6への流体流量を制御する弁体20を動作させるダイヤフラム9に重ねたダイヤフラムプラグ12の外側周縁に案内裾体25を設けた。案内裾体25は二次室6にその周壁面と狭い隙間を有して装入され、偏心や傾きを僅かにとどめてダイヤフラムプラグ12が周壁面に強く衝突しないように働く。 (もっと読む)


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