説明

Fターム[5H316JJ03]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 圧力設定部の構造 (535) | 電気、磁気を利用した設定 (30)

Fターム[5H316JJ03]の下位に属するFターム

Fターム[5H316JJ03]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】インジェクタ付き減圧弁の小型・軽量化を図る。
【解決手段】インジェクタ付き減圧弁5は、バルブ室12を有するボディ11と、高圧流体をバルブ室12に導入する導入口17と、減圧された流体をバルブ室12から第2水素供給流路3bに送り出す送出口15と、バルブ室12内に収容されるシャトル弁体13と、送出口15の一端に設けられシャトル弁体13が離接可能な弁座18と、シャトル弁体13の背面22とバルブ室12の壁面12aにより囲繞されシャトル弁体13とバルブ室12の壁面12aとの隙間20を介して導入口17に連通する背圧室25と、背圧室25に連通し背圧室25の流体を排出する背圧流路26と、シャトル弁体13を弁座18に接近する方向に付勢するスプリング14と、背圧流路26を介して排出された背圧室25の流体を断続時間間隔を調整して第2水素供給流路3bに送出するインジェクタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】内部構造の複雑化を招くことなく、受圧デバイス側への高圧流体の過大な漏れを防止することのできる締切り機構付き減圧弁を提供する。
【解決手段】高圧側の一次側圧力室13と、受圧デバイス側の二次側圧力室14を連通孔17によって連通する。二次側圧力室14の圧力を受けるダイヤフラム19を設け、弁体18をダイヤフラム19に連結する。ダイヤフラム19は開弁スプリング20で開弁方向に付勢する。弁体18に対する閉弁荷重の増減切り換えが可能な荷重操作手段29を設ける。荷重操作手段29は、弁体18に対して離接可能なプランジャ26と、プランジャ26を付勢する閉弁スプリング27と、プランジャ26に、弁体18から離間する方向の磁気推力を作用させる電磁コイル28と、によって構成する。 (もっと読む)


【課題】流量に対する調圧圧力の変動幅を小さくすることのできるレギュレータを提供する。
【解決手段】レギュレータ10は、CNGを調圧する調圧室24と背圧室22とを区画するピストン20と、ピストン20とともに可動し、調圧室24へ流入するCNGの通路を開閉する調圧バルブ42と、調圧室24に流入したCNGの圧力に抗してピストン20を付勢する調圧スプリング28とを備え、ピストン20に作用する調圧室24のCNGの圧力と調圧スプリング28のスプリング力とのバランスにより調圧バルブ42の開閉ストロークが調整されることで、調圧室24から流出するCNGの調圧圧力を調圧する。ピストン20に磁性体を設け、磁性体に対向する電磁石60を設け、電磁石60の通電、非通電を切替えることにより流量に対する調圧圧力を2段階に可変する。 (もっと読む)


【課題】配水バルブ制御装置に故障等の不具合が生じた際にも、需要家に対して良好な配水制御が可能となる配水バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】配水バルブ制御装置100は、制御部1と、制御部1から目標開度S2及び正常信号S1が入力される信号入出力部2と、信号入出力部2に接続されたバルブ調節部3とを備える構成とする。そして、配水バルブ制御装置100に不具合が生じた場合には、信号入出力部2は、バルブ調節部3への正常信号S1の出力を停止して配水バルブ202の開度を該不具合発生時の開度に維持する。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御手段の個体差によるばらつきを低減し、制御精度を向上する油圧制御方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速制御処理において、摩擦要素に供給する出力油圧目標値をリニアソレノイド弁への指令電流値に変換する際、リニアソレノイド弁の個体毎に作成された「指令電流対指令油圧マップ」を使用する。この「指令電流対指令油圧マップ」を作成するマップ作成処理は、検出段階(S21)、差分算出段階(S22A)および補正段階(S23A)を含む。検出段階では、リニアソレノイド弁の設計仕様をもとに作成された「規範マップ」に基づいて指令油圧Pnが時間に対して直線的に変化するように指令電流Iをスイープし、実出力油圧Poを検出する。差分算出段階では、実出力油圧Poと指令油圧Pnとの差分ΔPを算出する。補正段階では、規範マップに対して差分を補正する。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】高圧室252と調圧室272とを繋ぎ調圧室側の開口が増圧弁の弁座である第1室間部240と、低圧室228と調圧室とを繋ぐ第2室間部208とを有するハウジングと、ハウジング内を移動可能であり、増圧弁の弁体248が形成された第1部材246と、第2室間部に挿入状態で移動可能であり、減圧弁の弁座が形成された第2部材260と、低圧室内を移動可能であり、減圧弁の弁体が形成された第3部材182と、第3部材を減圧弁の弁体が弁座に接近する方向である第1方向に移動させる移動器184とを備えた液圧弁装置において、第2部材の第1方向への移動に伴って第1部材を第1方向の反対方向へ移動させるように構成する。このように構成すれば、液圧を増減圧する際に作動液を、弁が開弁する方向に流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドを用いた電磁比例減圧弁では、電磁ソレノイドが残留磁界によるヒステリシス成分を有するために、圧力特性にヒステリシス成分が影響してしまい、精密な制御ができなかった。
【解決手段】弁部と、弁部に押圧力を与えるピストン部と、ピストン部に外嵌するシリンダ部と、ピストン部が弁部を押圧する押圧方向に移動できるようにピストン部とシリンダ部に固定されて、シリンダ部の一部に気密空間を形成する仕切幕とを備える減圧弁。 (もっと読む)


【課題】自身の現在の動作型式を簡単に知ることができるようにする。
【解決手段】演算部1にポジショナ動作型式判別機能1Bを設ける。単動パイロットリレー3からの増幅空気圧信号Poutの圧力値を圧力センサ5によって検出し、演算部1へ送る。演算部1は、ポジショナ動作型式判別機能1Bによって、制御出力Kの変化に対応する増幅空気圧信号Poutの変化を監視し、制御出力Kの変化方向と増幅空気圧信号Poutの変化方向とが同方向の場合、ポジショナ100の動作型式を正動作型と判別する。制御出力Kの変化方向と増幅空気圧信号Poutの変化方向とが異なる方向の場合、ポジショナ100の動作型式を逆動作型と判別する。この判別結果は表示部7の画面上に表示される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で耐圧性の向上を図った減圧弁を提供する。
【解決手段】高圧となる一次側のポート23から、低圧となる二次側のポート24に至る経路の途中に設けられた弁座21に着座することによって弁を閉じ、弁座21から離れることで弁を開く弁体10を備え、弁体10は、その一方が前記経路内であって弁座21よりも上流側の領域に通じる貫通孔22内で、往復動自在に配置される軸部12を有すると共に、軸部12と貫通孔22との間の環状隙間を封止する封止部材30を備えた減圧弁100において、封止部材30は、筒状の弾性体によって構成されており、その内周面が軸部12の外周面に接着により固定され、かつその外周面が貫通孔22の内周面に接着により固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


車両の自動変速装置の圧力調整弁(20)は、ハウジング(28)と、当該ハウジング(28)内に案内され複数の隣接する部分(34、36、38)を有する弁スプール(32)と、を有し、第1の部分(34)は第1の直径(D1)を有し、第1の部分(34)に隣接する第2の部分(36)は、第1の直径(D1)よりも小さい第2の直径(D2)を有し、第2の部分(36)に隣接する第3の部分(38)は、第1の直径(D1)を有する。第1の部分(34)には流入圧力孔(58)が割り当てられ、第2の部分(36)には調整圧力孔(60)が割り当てられ、第3の部分(38)には逆流孔(62)が割り当てられる。電磁アクチュエータ(26)は、第1の端面(50)と接触しハウジング(28)内に気密に案内されるプランジャ(72)を介して、第1の作用方向(78)に弁スプール(32)に力を加える。圧力素子(53)は、第1の作用方向(78)に逆らって弁スプール(32)に力を加える。弁スプール(32)の第1の端面(50)が第1の圧力室(82)を画定し、反対側の第2の端面(52)が第2の圧力室(80)を画定し、第1の圧力室(82)と第2の圧力室(80)はそれぞれ調整圧力孔(60)と流体連結されることが提案される。 (もっと読む)


弁ハウジング10を有する比例圧力制御弁であって、弁ハウジングが、特にポンプ接続端P、利用接続端A及びタンク接続端Tの形式の少なくとも3つの流体を案内する接続端を有し、ポンプ接続端Pを利用接続端Aに、及び利用接続端Aをタンク接続端Tに選択的に接続するために、制御ピストン18が弁ハウジング10の内部で長手方向に移動可能に案内されており、ポンプ接続端Pとパイロット弁22のパイロット制御室20との間に流体を案内する接続が存在しており、かつパイロット弁22が、磁気装置、特に比例磁気装置28によって駆動可能な比例圧力制御弁において、パイロット制御室20へ流体を案内する接続が、弁ハウジング10の壁の内部に軸方向に延びる孔27を有しており、その孔27がハウジング10の、ポンプ接続端Pを形成する半径方向孔9から出発していることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】一次側の圧力が急激に変動しても、二次側の流量に影響が及びにくいマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】流路内を流れる流体の流量を測定し、その測定値を示す流量測定信号を出力する流量センサ部と、その流量センサ部の上流側又は下流側に設けた流量制御バルブと、前記流量制御バルブへの制御値を算出する算出部と、を備えたものであって、マスフローコントローラの上流側における前記流体の圧力の測定値である一次側圧力測定値が所定量以上変化した期間である変化期間と、それ以外の期間である安定期間と、において、前記算出部は、前記安定期間では、前記流量測定信号の示す流量測定値と目標値である流量設定値との偏差に所定の演算処理を施して安定時制御値を算出し、前記変化期間では、前記一次側圧力測定値と前記一次側圧力測定値の変化量とに所定の演算処理を施して変化時制御値を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】調整弁の故障した時点、どの調整弁が破損したのかを容易に判断可能にする。
【解決手段】方法は、制御装置及び複数のセンサを有する圧力調整弁システムにおいてセンサデータを収集するために開示される。制御装置及び夫々の個々のセンサは、サンプリング期間の間、センサデータを収集することが必要なときに起動され、それによって、圧力調整弁システムにより消費される電力量が減少する。更に、圧力調整弁バッテリの容量をモニタするためにバッテリセンサを使用し、バッテリの容量が減少したときに、電力消費量を減少させる動作モードに圧力調整弁をセットすることにより、電力節約測定が実行される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらも流体の流れを遮断でき且つ高圧の流体に対応可能なマイクロレギュレータを提供する。
【解決手段】弁体形成基板20とベース基板10との間にベース基板10の流入口11を通して流体が充填される流体充填空間40が形成され、弁体形成基板20とベース基板10とで構成されて流体充填空間40を外部と隔てる第1の隔壁に流体の流出口12が形成され、弁体形成基板20と変位空間形成基板30とで構成される第2の隔壁により囲まれた閉鎖空間50に受圧媒体が封入され、第2の隔壁の一部に、流体充填空間40に充填された流体の流体圧を受けて閉鎖空間50の容積が変化するように変形することで弁体部23が流入口11を閉止するように弁体部23に圧力を作用させる圧力伝達手段たる圧力伝達部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧を高精度に制御することができ、小型、軽量でレイアウト性に優れた圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置14は、オイルの流入口21a及び流出口21bを有するハウジング21と、ハウジング21内の電子部品収容部21d内に設けられた超磁歪シャフト22と、超磁歪シャフト22に対して油圧を印加するための受圧プレート23と、油圧に応じて変化する超磁歪シャフト22の透磁率を検出するためのセンサコイル24と、超磁歪シャフト22に対して磁界を印加して超磁歪シャフト22を伸縮させるアクチュエートコイル25と、超磁歪シャフトの伸縮に連動するニードルバルブ26を備えている。超磁歪シャフト22は、外部から応力を加えると透磁率が変化し、また外部から磁界を印加すると磁歪量が変化することから、圧力センサ及びバルブ駆動用アクチュエータとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整対象へ容易に取り付けができること。
【解決手段】この圧力調整装置10は、加圧室16と、逆止弁13rsvを介してタイヤ内部Iと接続される吐出室13と、加圧室12内に導入された空気を加圧する加圧ピストン16と、電圧を引加することによって変形して加圧ピストン16を駆動する圧電アクチュエータ14と、加圧ピストン16によって加圧された加圧室12内の空気によって駆動されて、吐出室13内の空気を増圧する増圧ピストン15とを含む。増圧ピストン15は、加圧ピストン16とは別個に用意される。そして、増圧ピストン15の加圧室12側における断面積は、加圧室12の断面積よりも小さく、また、増圧ピストン15の吐出室13側における断面積は、増圧ピストン15の加圧室12側における断面積以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機能液の使用量を削減し且つ吐出を安定化することができる機能液供給装置等を提供することを課題としている。
【解決手段】 機能液タンク43からバルブハウジング69内の1次室70に導入した機能液を、バルブハウジング69内の2次室79を介して機能液滴吐出ヘッド3に供給すると共に、大気に面し2次室79の1つの面を構成するダイヤフラム75により、1次室70と2次室79とを連通する連通流路80に設けた弁体76を開閉動作させて、2次室79を圧力調整する圧力調整弁46の2次室79には、連通流路80の2次室側開口部92が開口すると共に、機能液滴吐出ヘッド3に連なる流出流路93の流出開口部94が開口し、2次室79の内面壁91は、最大マイナス変形したダイヤフラム75が接触する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一次圧力導入口と;二次圧力取出口と;上記一次圧力導入口と二次圧力取出口間を開閉する主弁と;上記二次圧力取出口とパイロット圧室の圧力変動に応じ上記主弁を開閉する浮動ピストンと;を備え、主弁は浮動ピストンに臨む排気弁部を一体に有し、浮動ピストンは該浮動ピストンの位置に応じ該排気弁部と接離する弁座部を一体に有し、該弁座部が排気弁部から離間するとき二次圧力取出口を大気に連通させる空気レギュレータにおいて、排気圧が浮動ピストンに作用し動作が不安定になるのを防止する。
【解決手段】主弁の排気弁部と一体に、該排気弁部と弁座部の隙間を通る排気を受け、該排気が直接浮動ピストンに作用するのを防止する傘状部を設けた空気レギュレータ。 (もっと読む)


【課題】 弁体による通過孔の閉塞状態で通過孔からの流体の漏れを防止できる減圧弁を得る。
【解決手段】 本電磁弁10では、ソレノイド本体88に対する通電が遮断されてソレノイド本体88の周囲及び内側に形成されていた磁界が解消されると、プランジャ92がシャットスプリング100の第3付勢力F3によって上昇する。これにより、プランジャ92の押圧部98が弁体58を下側からシャットスプリング100の第3付勢力F3に基づく押圧力で弁体58を下から押し上げる。このように、弁体58が押し上げられることで、弁体58の上端側は通過孔48の内周部に密着し、これにより、通過孔48が密閉される。このため、一次圧室50から二次圧室52への水素ガスの漏れ(ガス圧の漏れ)を確実に防止でき、二次圧室52側の不用意な圧力上昇を確実に防止できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 21