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Fターム[5H420FF07]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 検出部 (1,771) | 検出変量の種類 (1,185) | 電気的変量 (1,125) | 電力 (197) | 無効電力 (56)

Fターム[5H420FF07]に分類される特許

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【課題】装置容量を超える無効電力に応じて無効電力固定分を制限し、無効電力変動分に起因する電圧フリッカを力率低下と並行して補償する。
【解決手段】負荷の無効電力検出回路10と、無効電力を固定分、変動分に分離する分離演算器21と、変動分に最適補償ゲイン11を乗じた信号に基づきサイリスタ5の駆動信号を生成するための点弧角制御回路12と、変動分に互いに異なる補助ゲイン111〜113を乗じた結果に基づき複数の電圧フリッカを演算する手段121〜123,…,161〜163と、複数の電圧フリッカから最小値に対応する補助ゲインを最適補償ゲイン11に設定する最小値選択回路17と、装置容量と無効電力最大値との比率を演算する除算器26と、前記比率を固定分に乗じて固定分を装置容量以下に制限する上下限器28、乗算器29と、制限後の固定分をゲイン11,111〜113の出力に加算する加算器24,221〜223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆相電流の出力によって各相のコンデンサに発生する電圧の不平衡を抑制する。
【解決手段】補償電力出力部20は、配電系統12の各相毎に、スイッチング素子23および当該スイッチング素子23のオン、オフに応じて電力を蓄積、放出するコンデンサ22を備えた回路モジュール21が複数直列にそれぞれ設けられ、配電系統12に発生する逆相の交流電圧を補償する逆相電流を含む補償電力を出力する。零相電圧生成部30は、配電系統12に流れる交流電力の1周期前後で回路モジュール21に出入する有効電力量が零になるように配電系統12の各相の回路モジュール21に零相電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】 電気車のセクションポイント通過による負荷急減直後の電圧上昇を抑制することのできる電気鉄道用電力系統の無効電力補償装置を提供することにある。
【解決手段】 セクションポイントSEPよりも電気車4の走行方向に対して手前の2つの地点PA,PBに電気車4がそれぞれ到達することを検知し、2つの地点PA,PBのそれぞれの到達時間差に基づいて、無効電力を補償する制御を開始するトリガーTG1を出力し、電気車4のセクションポイントSEPの通過による電圧上昇前に、ATき電システム3の無効電力を補償する制御を開始する電気鉄道用電力系統の無効電力補償装置。 (もっと読む)


【課題】複数台のSVCが互いに近距離に配置された場合において、簡素な構成で複数台のSVCを協調して制御することができるとともに、定常時のSVCの出力を抑制して電力系統の擾乱時の電圧変動に対応することができる無効電力補償装置を提供すること。
【解決手段】母線7にはSVC1が接続され、SVC制御部4はSVC1を制御する。変動分電圧生成部41は、電圧基準値を出力する電圧基準回路141を備える。母線14にはSVC2が接続され、SVC制御部3はSVC2を制御する。変動分電圧生成部31は、所定の時間遅れ特性で追随し所定の範囲内に制限された比較電圧を生成するリミッタ付き1次遅れ制御ブロック131を備える。SVC1のスロープリアクタンス42のインピーダンス値XS1をSVC2のスロープリアクタンス32のインピーダンス値XS2よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 配電線の無効電力需要を把握し、その末端の低圧負荷機器についての調相制御により該配電線全体の無効電力を低減する配電線の無効電力調整技術を提供する。
【解決手段】 無効電力及び力率を求めるために配電線に設置される計測手段と、該配電線に配置された各配電変圧器を介してその負荷側の低圧配電線の末端に接続される複数の低圧負荷機器にそれぞれ設けられる力率調整手段と、前記計測手段の計測結果に基づいて定期的に求めた無効電力が所定の範囲を外れている場合に制御指令信号を発する制御装置と、前記計測手段および前記各力率調整手段と前記制御装置との間で信号の授受を可能にする通信手段とを備え、前記各力率調整手段は前記制御指令信号の入力を受けることで当該配電変圧器ごとに順次作動されて調相制御が実施され、前記配電線の無効電力を消費、低減するように構成された配電線の無効電力調整システム、およびこれを用いた調整方法。 (もっと読む)


【課題】三相/二相変換変圧器の受電側における三相交流の不平衡を低減するように電鉄用電力補償装置を制御するための技術を提供する。
【解決手段】M座側同相き電の場合、負荷のないT座側インバータ32は、有効電力を融通するのみになる。M座側インバータ31の出力する有効電力および無効電力が装置容量に達したとしてもT座側インバータ32に余裕が残る。したがって、負荷無効電力のうち、M座側インバータの出力する無効電力では足りない分の無効電力をT座側インバータ32から供給する。これによって無効電力の補償が可能となるので、スコット結線変圧器TRの受電側(一次側)の不平衡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】目標力率などの制御パラメータを、負荷の実態に応じて最適に自動チューニングできる自動力率調整器を提供する。
【解決手段】推定した負荷の有効電力と無効電力の時系列データを過去PQ履歴データとして蓄積する過去PQ履歴データベースと、制御パラメータの組を複数組保存する制御パラメータデータベースと、保存された制御パラメータの組を順次取り出して、制御パラメータの組毎に、蓄積された過去PQ履歴データを用いて、電力需要家の構内配電系統の状態を模擬するシミュレーション部と、模擬した構内配電系統の状態と、電力需要家と電力会社との経済契約とを用いて、制御パラメータの組毎の電力需要家の経済メリットを算出して、経済メリットが最も高い制御パラメータの組を選定する最適制御パラメータ選定部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電圧調整機能を向上させるとともに、コストを抑える。
【解決手段】 調相制御装置3は、必要な無効電力調整量を演算し、所定の調相設備7a(7b,7c,…)を選択して、スマートメータ8に、対応する遮断器6a(6b,6c,…)の開閉制御をさせて無効電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】電圧無効電力制御装置により定常的に無効電力補償装置が機器容量に近い出力をできるだけゼロに近づけることができる電圧無効電力制御装置システムを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置9の電力系統への出力を計測し、その変動幅がある一定範囲内にあり規定の時間継続している場合には、定常的な出力を行っていると判断して、該出力に見合った調相設備4(例えば、電力コンデンサや分路リアクトル)を操作する。これにより、無効電力補償装置9の定常的な出力をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】電圧フリッカの抑制だけでなく力率低下の補償をも可能にする。
【解決手段】無効電力検出回路10と、点弧角制御回路12と、負荷の無効電力から生成した複数の点弧角に基づいて複数の系統電圧を生成するための無効電力補償装置モデル141〜143及び系統モデル151〜153と、フリッカ電圧が最小となる最適補償ゲインKを選択する選択回路17と、前記ゲインKを用いて無効電力検出回路10の出力を調整するゲイン乗算器11と、を備えた制御装置において、無効電力を固定分と変動分とに分離する分離演算器21と、前記変動分に複数のゲインを乗じるゲイン乗算器111〜113と、その乗算結果に前記固定分を加算する加算器221〜223とを備え、加算器221〜223の出力から生成した複数の点弧角α〜αに基づき最適補償ゲインKを求め、このゲインKと前記変動分との乗算結果を前記固定分に加算して点弧角制御回路12に入力する。 (もっと読む)


【課題】発電装置が発電を停止している場合であっても、無効電力補償制御や高調波抑制制御を行う交直制御部を機能させ、系統電力の品質を向上させることが可能なパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】中央制御部102と、系統電流センサ124と、直流変換器106と、交直変換器116と、無効電力補償制御または高調波抑制制御の少なくとも一方を行う交直制御部114と、発電電力測定部112と、直流母線の電圧を維持するコンデンサ110と、直流母線上のコンデンサより発電装置(太陽光発電装置10)側に配置された解列開閉部(直流変換器106)と、を備え、中央制御部102は、発電電力測定部112が測定した電流IFDまたは電圧VFDが所定の基準値以下となったときに、直流変換器106の動作を停止して発電装置を解列させ、交直制御部114は動作を継続する。 (もっと読む)



【課題】負荷に並列にフィルタなどの容量性装置が接続されている場合には、フリッカ抑制装置から負荷側に流れる電流が共振周波数で過大となってフリッカ抑制装置の動作が不安定となるため、フリッカ抑制装置を適用できなかった。
【解決手段】負荷電流の有効電流成分を検出し、有効電流成分の大きさによって補償率を変える。検出した負荷電流からノッチフィルタを通して補償電流を算出する。交流電圧から推定したフィルタ電流を差し引いて補償電流を算出する。負荷変動がないときの電圧を求めて電圧制御を行う。
【効果】負荷回路に高調波フィルタなどの容量性装置が接続されていても適用可能であるフリッカ抑制装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】発電機電圧制御とタップ切換制御間の相互協調制御を行う発電所の電圧制御装置を得る。
【解決手段】変圧器4を介して発電機電圧を入力する電圧変換器5と、変圧器4を介して発電機電圧を入力すると共に、変流器7を介して発電機電流を入力し、入力された発電機電圧と発電機電流とから発電機無効電力を検出する無効電力変換器8と、無効電力変換器8の出力する無効電力と電圧変換器5の出力する発電機電圧とを入力するシーケンサ6を有し、シーケンサ6は、無効電力変換器8の出力する無効電力と予め設定された無効電力目標値との比較結果に差異が発生しているときに自動電圧調整装置10へ電圧増減信号を出力する無効電力比較部6bと、電圧変換器5の検出する発電機電圧が、発電機1の運転範囲内にあるか否かを確認し、運転範囲外にある場合は、タップ増減信号を主変圧器1へ出力する電圧比較部6cを備えた。 (もっと読む)


ジェネレータおよび1つ以上の補助バスを有する火力発電所の補助電源システムで電力を制御するための装置および方法。装置は、1つ以上の補助バスへの接続のための調整可能な速度ドライブおよびキャパシタンス・ソース、1つ以上の補助バス上の電圧および無効電力の測定のためのセンサを含んでいる。コントローラは、定常状態電圧調整およびダイナミック電圧サポートを提供している間、補助電源システムの力率を制御する調整可能な速度ドライブおよびキャパシタンス・ソースを制御するように機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は無効電力補償機器を付加することなく、設備全体の入力力率を1にする無停電電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では正弦波の電圧・電流を入力とする整流器(コンバータ)を備えた無停電電源装置において、入力無効電力を可変としたことを特徴とするものである。
【効果】本発明の無停電電源装置によれば、無停電電源装置の無効電力入力を可変とすることによって、無停電電源装置の入力側に並列に接続されている負荷機器の無効電力を補償して、設備全体の入力力率を調整することが実現できる。 (もっと読む)


【課題】変圧器ロスの増加を抑制するとともに、フェランチ現象も抑制できる進相コンデンサ制御装置を提供する。
【解決手段】構内配電系統に設けられ、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御を行う進相コンデンサ制御装置において、測定された変圧器の2次電流値と、想定電圧値と負荷の想定力率値とにより上記変圧器を通過する無効電力を推定し、あるいは受電点で測定された有効電力と負荷の想定力率値とにより受電点における無効電力を推定する無効電力推定部と、この無効電力推定部が推定した無効電力を補償するように、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御の判断をおこない、進相コンデンサ開閉器に対し投入するまたは開閉する制御指令を出す制御決定部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】各相間電源回路部から出力される有効出力を均一にする。
【解決手段】直流電源211及びその直流電圧を単相交流電圧に変換するスイッチング回路212からなる1又は複数の単相インバータ回路21を直列接続してなる相間電源回路部2a、2b、2cを、デルタ結線して構成された電源回路2を不平衡負荷300に直列接続し、その不平衡負荷300に電力を供給する電力供給装置100であって、デルタ結線内部を循環する循環電流iを生じさせ、その循環電流iを調整することにより各相間電源回路部2a、2b、2cの有効出力eab、ebc、ecaが等しくなるように制御する制御装置3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 並列運転した複数台の無停電電源、または単機運転の無停電電源からなる無停電電源系統を2組備え、この2組の無停電電源系統の何れか一方から対応する負荷への給電を行う切換盤を複数台備えてなる無停電電源システムの動作特性を改善する。
【解決手段】 高速切換盤それぞれはサイリスタスイッチ2組とCT2個と切換制御回路2組とで構成し、2組の切換制御回路それぞれを形成する補助CT71,72,75、分流抵抗73,74、演算素子76,78、抵抗77、79、PT80、電力演算回路81、スイッチオフ判定回路82などにより、メンテナンス時のみならず、通常時の負荷への給電経路を切換える際にも、この切換制御回路により、双方の無停電電源系統から同時給電するラップ期間を制御することで、従来に比して、当該する負荷の両端電圧の擾乱を少なくできる無停電電源システムを具現する。 (もっと読む)


【課題】常に最適な進相コンデンサの容量を簡易かつ短時間に安定設定すること。
【解決手段】電力系統1の力率と有効電力とを検出し、異なる容量を含む複数の進相コンデンサC1〜Cnを投入し、または遮断して電力系統1の力率を制御する自動力率制御装置10であって、設定された目標力率と現在の有効電力とから目標無効電力を算出するとともに、現在の力率と現在の有効電力とから現在の無効電力を算出する算出部13と、複数の進相コンデンサの任意数の組合せ容量を変数とし、現在の無効電力に現在投入済みの進相コンデンサ容量を加算した加算値から前記組合せ容量を減算した値が所定の力率進み側無効電力制限値を超え、所定の力率遅れ側無効電力制限値以下となる制約下で、前記加算値から前記目標無効電力および前記組合せ容量を減算した値の絶対値が最小となる最適化演算を行い、このときの進相コンデンサの組合せを出力する最適化演算部15とを備える。 (もっと読む)


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