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Fターム[5H420NC12]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 基準生成部、出力部以外/全体の構成 (1,615) | 素子 (453) | バイポーラトランジスタ (100)

Fターム[5H420NC12]に分類される特許

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【課題】付加する起動回路を小面積とし、高電源電圧でも低消費電流を実現した定電流回路を提供すること。
【解決手段】PNP型のトランジスタQ1,Q2からなる第1のカレントミラー回路と、NPN型のトランジスタQ3,Q4、抵抗R1からなる第2のカレントミラー回路より構成された起動回路において、PNP型のバイポーラトランジスタQ5とN型のJFETトランジスタJ1からなる起動回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】電源電位が接地電位に対して変動するハイサイド回路又はローサイド回路において、電源電位の変動の影響を回避し、安定した基準電圧を出力することができる基準電圧回路及び半導体基板を提供する。
【解決手段】本発明は、P型半導体基板20上のNウェル層21内に形成したハイサイド回路中において、Nウェル層21をコレクタとし、Nウェル層21内に形成したP領域23をベースとし、ベースの上層に形成したN領域24をエミッタとし、ハイサイド回路素子22を構成する基板を、コレクタとしてのNウェル層21とで共通化した。 (もっと読む)


【課題】高温環境下又は低温環境下であっても温度依存性を効果的に抑制し得る基準電圧発生回路をより簡易に実現する。
【解決手段】基準電圧発生回路1は、基準電圧Vrefを生成すると共に、環境温度が所定の温度範囲のときに環境温度が上昇するにつれて基準電圧Vrefが減少側に変化しようとする特性を有する基準電圧回路3と、ダイオードVf1(基準素子)の特性の変化に基づいて素子温度に応じた出力が生成される温度検知部4と、温度検知部4からの出力に基づいて基準電圧Vrefを補正する基準電圧補正部5とを備えている。そして、基準電圧補正部5は、環境温度が所定の温度範囲のときに、環境温度が上昇するほど、その上昇に応じて基準電圧Vrefが減少側に変化することを抑制する量を大きくするように、温度検知部4からの出力に基づいて基準電圧回路3における所定電流経路の電流量を変化させている。 (もっと読む)


【課題】基準電圧立ち上がり時間の短縮が図れ、起動時間の遅延を防止することができるバンドギャップ基準電圧装置の提供。
【解決手段】バンドギャップ基準電圧装置は、出力端子300aより所定の基準電圧VREFを出力するバンドギャップ回路10と、バンドギャップ回路10に電流を供給して該バンドギャップ回路10を起動させる定電流源11と、バンドギャップ回路10の起動時に、出力端子300aからバンドギャップ回路10に電流を供給する電流供給部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電圧までの広い電圧範囲で動作可能で、バイアス電流の温度係数を設定可能なバイアス回路及び増幅回路を提供する。
【解決手段】電流生成回路と、電圧生成回路と、を備えたことを特徴とするバイアス回路が提供される。前記電流生成回路は、接合部の面積の異なる2つのPN接合の順方向電圧の電圧差に基づいて第1の電流を生成し、前記2つのPN接合のうちの接合部の面積の小さいPN接合の順方向電圧に基づいて前記第1の電流の温度係数と異なる極性の温度係数を有する第2の電流を生成する。前記電圧生成回路は、前記第1の電流と前記第2の電流とを合成した電流から基準電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】BGRとレギュレータの温度特性を正しく補正する機能を持つ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】分圧回路50は、バンドギャップ基準電圧VBGRを分圧した電圧VT1およびVT2を出力する。レギュレータ6は、差動アンプAMP1と、差動アンプAMP1の出力とグランドとの間に直列接続された抵抗R4および抵抗R5とを含む。差動アンプAMP1の正の入力端子は、バンドギャップ基準電圧VBGRを受け、負の入力端子は、抵抗R1とR2の接続ノードND6と接続する。BGR回路4は、BGR回路4内を流れる所定量の電流と所定の抵抗とによって定まる温度に応じて変化する電圧VPTATを出力する。温度特性補正回路2は、電圧VPTATと電圧VT1との差、および電圧VPTATと電圧VT2との差に応じた大きさの補正電流ICORRECTを接続ノードND6に流れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の少ない基準電圧を発生する回路を、従来並みのサイズで提供することを目的とする。
【解決手段】
半導体接合に異なる電流密度の電流を流したときの差電圧に比例する電圧と、半導体接合に生ずる順方向電圧に比例する電圧とを加算して出力電圧とするバンドギャップリファレンス回路において、
前記差電圧が印加される第一のトンネル電流素子と、
第二のトンネル電流素子もしくは第二の複数のトンネル電流素子を直列接続した回路と、
前記第一のトンネル電流素子に流れる電流に比例した電流を前記第二のトンネル電流素子に流す手段によって、
上記「差電圧に比例する電圧」を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子の駆動装置に与える基準電圧として、温度特性が良好で、電源電圧の変動に対して変動の少ない基準電圧を生成する。
【解決手段】基準電圧Vrefを発生する基準電圧発生回路100において、バイポーラトランジスタのベース・エミッタ間電圧の負の温度係数に依存して生じる負の温度係数を持った第1カレントミラー回路120と、前記負の温度係数に依存して生じる正の温度係数を持った第2カレントミラー回路140とを備えている。そして、電流減算回路150により、第1カレントミラー回路110の出力電流から、第2カレントミラー回路140の出力電流を減じた電流を作成し、これと比例する基準電圧Vrefを出力する。 (もっと読む)


【課題】何れかのバンドギャップ電圧基準回路内のバイポーラ素子に格子欠陥等の不具合が発生しても、基準電流の供給先の回路を安定に動作させることができる電流源回路を得ることを目的とする。
【解決手段】シリコンSiのバンドギャップ電圧を利用して、基準電流Iref1,Iref2を出力するバンドギャップ電圧基準回路2,4と、バンドギャップ電圧基準回路2,4から出力された基準電流Iref1,Iref2の総和を基準電流Irefとして出力する電流出力回路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電電流の温度依存性が小さい低コストの充電用定電流回路と、その充電用定電流回路を用いた過充電防止機能を備えた充電装置を提供する。
【解決手段】ベースとエミッタとコレクタとベースとがそれぞれ接続される同極性の第1のトランジスタと第2のトランジスタと、第1のトランジスタのベースに一端を順方向に接続するダイオードと、ダイオードの他端と当該第1のトランジスタのエミッタとの間に直列に接続される第1の抵抗素子と、第1のトランジスタのコレクタと第2のトランジスタのベースとの接続点に一端を接続する第2の抵抗素子と、を備え、第1のトランジスタのベース・エミッタ間電圧の温度変化をダイオードの温度変化で打ち消す。 (もっと読む)


【課題】トリミングデータによって調整可能な基準電圧発生回路を備えた半導体装置において、電源が立上がるまでの基準電圧のばらつきの影響を受けないようにする。
【解決手段】半導体装置10において、基準電圧生成部1は、外部電源電圧VCCに基づいて、トリミングデータTRM1に応じて調整された第1の基準電圧V1*およびこのトリミングデータTRM1に依存しない第2の基準電圧V2を生成する。不揮発性メモリ3は、第1の基準電圧V1*に基づく電圧によって動作し、上記のトリミングデータTRM1を記憶する。パワーオンリセット回路5は、電源立上げ時に外部電源電圧VCCが第2の基準電圧V2の定数倍に達したときにリセット信号の論理レベルを切替える。制御回路6は、リセット信号の論理レベルの切替に応答して、不揮発性メモリ3に記憶された上記のトリミングデータTRM1を基準電圧生成部1に読込ませる。 (もっと読む)


【課題】寄生素子の動作を起因とする不安定動作を防ぐことができる、半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】入出力を異なる電流値にする入出力比特性を有するカレントミラーを構成する一対のトランジスタ(63,65)と、前記カレントミラーの出力電流に応じて基準電圧を生成する出力トランジスタとを備える半導体集積回路であって、一対のトランジスタ(63,65)のうち前記電流値が小さい方のトランジスタ63側のコレクタ領域85Aの総面積と一対のトランジスタ(63,65)のうち前記電流値が大きい方のトランジスタ65側のコレクタ領域82と88とを合わせた総面積とが等しくなるように構成されたことを特徴とする、半導体集積回路。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタの閾値電圧に対する依存性が抑制された定電圧を供給する定電圧回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる定電圧回路は、第1および第2のノードで互いのドレインおよびゲートが共通接続される電界効果トランジスタQ11およびQ12と、電界効果トランジスタQ11、12のゲートが共通接続される前記第2のノードと電界効果トランジスタQ12のソースとの間に接続される抵抗器R11と、コレクタが前記第2のノードに接続されるバイポーラトランジスタQ13と、電界効果トランジスタQ12のソースに接続し、バイポーラトランジスタQ13のベースにバイアス電圧を供給するバイアス回路101と、を備え、電界効果トランジスタQ11、12のドレインが共通接続される前記第1のノードに電圧源Vbatが接続され、電界効果トランジスタQ11のソースから定電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、且つ負荷の消費電力を高い精度で一定に制御できる定電力制御回路を提供する。
【解決手段】定電力制御回路10は、ヒータHに電流を供給する電流源11と、ヒータHの両端電圧の大きさに相当する検出信号を生成するA/D変換器12と、A/D変換器12に第1の基準電圧を与える離散制御型BGR16と、電流源11の出力電流の大きさを制御するための離散的な制御信号を生成する制御回路13と、離散的な制御信号を連続的な制御信号に変換するD/A変換器14と、D/A変換器14に第2の基準電圧を与える連続制御型BGR15とを備える。制御回路13は、連続制御型BGR15からA/D変換器12を介して第2の基準電圧の大きさに関するモニタ信号を入力し、モニタ信号が示す第2の基準電圧の変動量に基づいて離散的な制御信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧の影響を抑えたバンドギャップ電圧と最低動作電圧を抑えたバンドギャップ電圧とを得ることを目的とする。
【解決手段】開示の装置は、第1及び第2のPNPトランジスタ、第2のPNPトランジスタのエミッタに一端が接続された第1の抵抗、第1のPNPトランジスタのエミッタ及び第1の抵抗の他端が入力に接続され、負帰還制御が行われる第1のオペアンプを有する。また、開示の装置は、第1及び第2のPNPトランジスタのエミッタにベースが接続された第3及び第4のPNPトランジスタ、第4のPNPトランジスタのエミッタに一端が接続された第2の抵抗、第3のPNPトランジスタのエミッタ及び第2の抵抗の他端が入力に接続された、負帰還制御が行われる第2のオペアンプを有する。 (もっと読む)


【課題】交流的な電源電圧変動による基準電圧への影響を抑え、かつ、半導体装置に内蔵する場合にレイアウト面積を小さくできる基準電圧生成回路を提供する。
【解決手段】それぞれカソードが基準電位に接続された第1、第2のダイオードと、第2のダイオードのアノードに一端が接続された第1の抵抗素子と、第2の抵抗素子と、第1の抵抗素子の他端に一端が接続された第3の抵抗素子と、第1のダイオードのアノードに一端が接続された第4の抵抗素子と、第1、第2の差動入力端子と差動出力端子とを有する差動増幅回路と、を備え、第1の差動入力端子に第1の抵抗素子の他端が接続され、第2の差動入力端子に第2の抵抗素子を介して第1のダイオードのアノードが接続され、差動出力端子に第3の抵抗素子の他端と第4の抵抗素子の他端とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】温度依存性を改善した基準電圧回路を提供する。
【解決手段】基準電圧回路100は、電源端子と接地端子の間に順に直列にスタックされた電流源30、第1バンドギャップリファレンス回路10および第2バンドギャップリファレンス回路20を備える。第1バンドギャップリファレンス回路10と第2バンドギャップリファレンス回路20はそれぞれ、互いに反対の温度係数を有する第1基準電圧Vref1、第2基準電圧Vref2を生成するよう構成される。基準電圧回路100は、第1基準電圧Vref1と第2基準電圧Vref2の和電圧Vref(=Vref1+Vref2)を出力する。 (もっと読む)


【課題】1次の温度依存性だけではなく、2次以上の温度依存性を補正することにより、高精度のクロック信号を生成する。
【解決手段】シリコンのp−n接合ダイオードの順方向電圧Vbe0が負の1次温度係数をもつこと、電流密度の異なるp−n接合ダイオードの順方向電圧の差(Vptat=Vben−Vbe0)が正の1次温度係数をもつことを利用し、正の1次の温度係数をもった電流Iptatと1次の温度係数が小さい電流I0を生成させ、抵抗R10とバイポーラのトランジスタQ10〜Q13からなる電流生成部に、電流I0,Iptatを加算および減算することにより、正の2次温度係数をもった電流Iptat2を生成し、これを用いて正の2次温度係数をもった基準電圧を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】温度依存性を持たないバンドギャップリファレンス回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2の入力端に供給される電位差に基づいて電流経路PA,PBに流れる電流量を制御することによりリファレンス電圧を生成するオペアンプOPと、第1及び第2の入力端が電流経路PA,PBに含まれる接続点A,Bにそれぞれ接続されている場合に得られるリファレンス電圧VREF1と、第1及び第2の入力端が接続点B,Aにそれぞれ接続されている場合に得られるリファレンス電圧VREF2との中間値を生成するローパスフィルタLPFとを備える。これにより、オペアンプOPのオフセット電圧がキャンセルされることから、オフセット電圧がゼロである場合に得られる理想的なリファレンス電圧VREFを生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度に対する変動幅が小さく所望の電圧値を有する出力電圧を生成する基準電圧生成回路を提供する。
【解決手段】基準電圧を生成する差動アンプA1の出力端子OUTとグランドとの間に,第1抵抗R1,第2抵抗R2と,第2抵抗R2にエミッタが接続されグランドにコレクタが接続された第1トランジスタB1とを有する第1の経路と,差動アンプA1の出力端子OUTとグランドとの間に,第3抵抗R1bと第3抵抗にエミッタが接続されグランドにコレクタが接続された第2トランジスタB2とを有する第2の経路とを有する。第1抵抗R1と第2抵抗R2との間の第1ノードN1と,第3抵抗R1bと第2トランジスタB2のエミッタとの間の第2ノードN2とが,差動アンプの入力端子対にそれぞれ接続され,第1トランジスタB1のエミッタサイズが第2トランジスタB2のエミッタサイズより大きく,さらに第4の抵抗R3を有する。 (もっと読む)


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