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Fターム[5H501LL01]の内容

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【課題】制振効果を図りつつ、トルク振動の発生を抑止する。
【解決手段】第1のフィルタ処理(伝達特性H(s))により、トルク指令値に応じて第2のトルク目標値の第1項が出力される。また、第2のフィルタ処理(伝達特性H(s)/Gp(s))により、モータ回転速度に応じて第2のトルク目標値の第2項が出力される。第2のトルク目標値の第1項と、第2のトルク目標値の第2項との偏差に基づいて、トルク指令値を演算するための第2のトルク目標値が演算される。この場合、第2項演算手段は、第2のフィルタ処理において、伝達特性のモデルGp(s)の同定値ζzよりも大きな値に設定された減衰係数ζを用いる。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの回転異常検知パターンを増やすことができるとともに、ファンモータ自体の異常か、コントローラ側の異常かの判別がし易いファンモータの回転異常検知方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コントローラからの回転指令Vspに基づいて回転数が制御されるファンモータの回転異常検知方法において、ファンモータが運転中、コントローラからの回転指令Vspが最大値を出力しているにもかかわらず、実回転数が要求回転数よりも所定回転数以下で設定時間以上回転し続けたとき、ファンモータが異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】上位制御装置に対して、配線及び接続端子を増加させずに、複数の故障のうちいずれを検出したかを示す信号を送信するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータへの電力を供給するか否かを切り替えるスイッチング素子と、指令信号に応じて、スイッチング素子のオンとオフとを切り替えるドライバ制御部と、モータに印加する電流値を測定する電流測定部と、モータに印加する電圧値を測定する電圧測定部と、スイッチング素子の雰囲気温度を測定する温度測定部と、電流測定部、電圧測定部、温度測定部の測定結果それぞれを予め定めた閾値と比較して故障の検出を行い、検出した故障を示す信号を出力する判定処理部と、判定処理部が出力した信号に応じて故障信号を生成し、該故障信号を1つの出力信号線により出力する故障信号出力部とを具備し、それらが1つのパッケージ内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動機械の過大慣性振動を検出し、この過大慣性振動を抑制して安定な制御系を実現する駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 位置指令信号と位置信号を入力とし駆動機械1の速度指令信号を出力する位置制御手段5と、速度指令信号と速度信号を入力としトルク指令信号を出力する速度制御手段6と、駆動機械1を駆動するトルクがトルク指令信号に一致するよう制御するトルク制御手段2と、開ループ周波数応答のゲイン交差周波数が、周波数の増加に伴い開ループ周波数応答の位相が増加するときの位相交差周波数以下となる状態を検出することにより、慣性設定値に対する駆動機械の慣性が大きいことで制御系が不安定となり発生する過大慣性振動を検出する振動検出手段7と、過大慣性振動が検出された場合に速度制御手段6或いは位置制御手段5のゲインを変更することで振動を抑制する振動抑制手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】作動部材の作動状態を所望の態様で精度良く制御することのできる電動アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、モータ18の回転速度のフィードバック制御を通じて、同モータ18の回転軸に連結されたバルブタイミング変更機構14の作動状態を変化させることによって、内燃機関1のバルブタイミングを可変とするように構成されている。電子制御ユニット22は、モータ18の過熱時に同モータ18への供給電力を制限するとの発熱ガードを発動させる。発熱ガードの発動頻度が既定の判定値(ゲイン増大判定値)以上であるときに、同発動頻度がゲイン増大判定値未満であるときと比較して、上記フィードバック制御におけるフィードバックゲインを増大させる。 (もっと読む)


【課題】電気機械の制御を提供する。
【解決手段】電気機械の巻線を順次励起してフリーホイールさせ、巻線が、励起電圧によって励起され、かつフリーホイール角にわたってフリーホイールされる段階と、励起電圧の変化に応答してフリーホイール角を変更する段階とを含む電気機械を制御する方法。更に、電気機械のための制御システム、及び制御システムと電気機械とを組み込む製品。 (もっと読む)


【課題】電気システムの電力調整を提供する。
【解決手段】電気機械とパワーマップに格納された制御値に応答して電気機械を駆動するための制御システムとを含む電気システムを電力調整する方法。本方法は、第1のパワーマップを制御システムに読み取る段階と、制御システムで電気機械を駆動する段階と、電気システムの電力を測定する段階と、測定電力が所定の範囲外にあるイベント時に第2のパワーマップを制御システムに読み取る段階とを含む。更に、電気システム及び制御システム。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置がスリープモードの間であっても、出力回路における故障発生の検出が可能となる、モータ制御装置を提供する。
【解決手段】CPU21のスリープモード中に、モータ41のアマチュア端子A1,A2に駆動電圧が印加されたことを示す電圧検出信号が出力モニタ回路34から出力された場合に、CPU21をスリープモードからウェイクアップモードに移行させる。そして、ウェイクアップ後に、例えば、モータ41のアマチュア端子A1,A2を短絡してモータ41を停止させる。これにより、モータ制御装置1がスリープモードの間であっても、モータ41を駆動する出力回路31における故障(モータ駆動信号が出力されていないのにモータ41が勝手に回転駆動される故障)の発生を検出できる。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するときにモータに流れる電流が定格値を越えたか否かによらず熱量を算出し、算出した熱量によりモータの焼損保護を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、外部から入力されるモータを駆動するか否かを選択する駆動信号に応じて、該モータの駆動を制御し、前記モータに付設されたセンサの出力信号より回転速度を算出する回転速度検出部と、前記回転速度検出部が算出した回転速度と、前記モータに印加された電圧とから、前記モータに流れる電流を算出し、算出した電流値から該モータの発熱量を算出して、該モータのコイルの温度を算出する温度算出部と、前記温度算出部が算出した前記コイルの温度により、前記駆動信号に対応してモータを駆動するか否かを判定し、判定結果に応じて前記モータを駆動させるモータ制御部とを具備する。 (もっと読む)


要約すると、本発明は単一モータを用いて回転運動と並進運動を可能にする装置、方法及びコンピュータプログラムに関する。直線運動と回転運動のための電気モータ102は、複数のコイル又はコイルセットを含む多相コイル配列を持つステータ104と、その回転軸の方向に沿って運動可能で、少なくとも1つの永久磁石をそれぞれ有する複数の極を持つロータ106とを有することができる。制御ユニット108は少なくとも複数のコイル又はコイルセット、ロータの回転角度、及びロータの軸方向位置に応じたパラメータに基づいて電流を決定し、決定された電流をコイル又はコイルセットに供給し得る。
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【課題】ロータが予め定められた指定方向と反対の逆方向に回転しているときでも、U相、V相またはW相の電気巻線に流れる電流の電流値を目標電流値に一致または近づけることができるスイッチトリラクタンスモータ用制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチ制御装置20は、ロータ203が指定方向Eに回転していると判断される場合、または、指定方向Eと反対の逆方向Rに予め定められた第1の回転数未満で回転していると判断される場合に、ソフトチョッピングモードで動作し、ロータ203の回転が指定方向Eと反対の逆方向Rに予め定められた第1の回転数以上で回転していると判断される場合に、ハードチョッピングモードで動作する。 (もっと読む)


【課題】 ファン回転数−電流特性が変動する場合に、ファン回転数−電流特性に個体差によるばらつきがあってもそのファンの特性に応じた正確な風量補正ができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 給湯器1では、ファン制御手段32によりファンモータのファン電流を制御するとき、まず、演算処理部33によって算出した第1ファン補正係数を記憶部34に記憶する。次いで、演算処理部33によって第1補正係数及び火炎サーミスタ8aの出力に基づく第2補正係数により算出したファン補正係数を記憶部34に記憶する。その後、補正部35により、ファン補正係数に基づくファンの風量補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】 制御対象の振動を抑制しつつモータを滑らかに動作させることのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 移動時間tbと指令次数に関する変数kとaを移動距離に依存する変数とした速度時間関数に基づいて指令払い出し周期毎の指令を演算する指令演算部と,sをラプラス演算子とした時に,ωs,ωc,ζを変数とする2次の伝達関数GF(s)の特性を有するフィルタ演算をする指令フィルタ演算部と,移動時間tbと指令次数に関する変数kに基づいて指令フィルタの変数であるωsを演算で求めるフィルタ定数演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに繁雑な作業を強いることなく高い位置決め精度を実現することができ、モータの加速度を変えても位置決め精度の悪化を招くことがない位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置1は、平面モータ10に駆動されてXY面内で移動可能なステージ20と、平面モータ10によるステージ20の駆動を制御するモータ制御装置30とを備えており、モータ制御装置30は、ステージ20が移動している状態における平面モータ10の電流推力特性に合わせた駆動電流C1〜C3を平面モータ10に供給する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の突然の故障により、冷蔵庫保管食品を傷めるといったユーザーが受ける不利益を回避することが可能な冷蔵庫制御装置を提供する。
【解決手段】冷蔵庫内の温度状態に応じて冷蔵庫の負荷電流を制御すると共に、冷蔵庫総運転期間を計測する第1マイクロコンピューター1を備え、第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫総運転期間が所定期間以上で、且つ冷蔵庫の負荷電流が予め設定した長期間使用時用の上限規制値以上の場合、冷蔵庫内の温度状態に関わらず負荷電流を上限規制値に制限する負荷制限制御を行う。 (もっと読む)


【課題】任意の供給電圧値における電動機の特性を算出することのできる技術を提供する。
【解決手段】電動機の特性を取得する装置は、電動機の電磁コイルの抵抗値と、電動機へ供給される電圧の電圧値である供給電圧値と、電動機の無負荷時における回転速度である無負荷回転速度と、電動機の無負荷時における電流値である無負荷電流値との少なくとも4つのパラメータに基づいて電動機の特性を取得する。供給電圧値は可変であり、電動機の特性を取得する装置は、無負荷回転速度と無負荷電流値との少なくとも2つのパラメータ値を、供給電圧値に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】車両重量や走行抵抗の変動に起因する定常的な外乱により生じる不要な加速度変動を抑制する。
【解決手段】動力源にモータ/ジェネレータを有するFRハイブリッド車両において、駆動トルクからモータ回転速度を推定するモータ回転速度推定部102aと、モータ回転速度を検出するレゾルバと、モータ回転速度推定値ωm#とモータ回転速度検出値ωmの偏差ω_errから外乱を推定する外乱推定部102cと、車両の振動成分を抽出して振動を抑制するための第2トルク目標値Tm*2を算出する第2トルク目標値演算手段102と、モータ回転速度擬似値ωm_susを算出する擬似モータ回転速度演算部102dと、を備える。そして、外乱推定部102cは、制振制御を開始する前の制振制御停止中、モータ回転速度検出値ωmに代え、モータ回転速度検出値擬似値ωm_susを用いて外乱を推定する。 (もっと読む)


【課題】連れ回りによるモータの発熱や温度上昇を防止する。
【解決手段】外力によって強制的に回転させられることによって磁界が変化するとともにその磁界の変化によって発熱するモータの発熱防止制御装置において、前記モータが他の回転部材の回転に連れて回転する連れ回りの際に、前記モータに前記発熱を低下させる磁界を発生させるように通電するモータ低損失制御手段を備えている。したがって、連れ回りが生じてもロータとステータとの間の磁界が変化したり、それに伴って温度が上昇したりしないので、モータの過熱を防止できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリを有効に活用にすると共に、ハンチングを抑制してバッテリの保護範囲内において高い効率で交流機を力行及び回生させることが可能な交流機制御装置を提供する。
【解決手段】交流機が力行する際にインバータ回路を介して電力を供給すると共に、交流機が回生する際にインバータ回路を介して電力を受け取って蓄電するバッテリのバッテリ電圧VBと、所定の基準電圧VRとの差分eに基づいて、交流機が最大トルク制御により制御される際の要求トルクを調整して調整トルクを演算する調整トルク演算部8と、バッテリ電圧VBが、交流機が力行する際の所定の下限電圧以下となった場合及び交流機が回生する際の所定の上限電圧以上となった場合に、交流機の目標トルクを、要求トルクと調整トルクとの間で切り換える目標トルク切り換え部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータが力行状態・回生状態を頻繁に繰り返す場合であっても、電力変換装置が備えるコンデンサの充放電電流による損失の増大を抑制する。
【解決手段】電源制御部43は、コンデンサ温度Tcが第1の温度判定値Tcth1よりも大きい場合には、制御要求フラグFreqを「1」にセットする。これにより、回生状態から力行状態に移行した場合、電源制御部43は、第1および第2の電源を直列接続に設定する。 (もっと読む)


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