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Fターム[5H501LL01]の内容

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【課題】回転角速度検出を行うことなく、精度よく、電力供給経路における通電不良の発生を検出することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】通電不良検出部は、通電状態にあるべき特定相(X=U,V,W、|Ix*|>I2)の相電流値が非通電状態を示す値(|Ix|<I1)であり、且つ他相の相電流値が通電状態を示す値(|Iy|>I3)である場合には、その特定相に通電不良の発生を示す異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の速度域において最適となるように調整された制御ゲインがその速度域以外では最適な制御ゲインとならないことに起因する速度の不安定性を解消でき、制御の応答性を向上できる自動ドア駆動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明による自動ドア駆動制御装置では、フィードバック速度制御部32は、自動ドアのドア体を開閉するモータ10への入力電圧20aを、速度指令43aと検出開閉速度60aとに基づいて制御することで、ドア体の開閉速度制御を行う。ゲイン変更部33は、ドア体の現在位置42aに応じてゲイン変更指令33aをフィードバック速度制御部32に入力して、フィードバック速度制御部32の開閉速度制御の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】PID制御器の動作モードを手動モード及び自動モードに切り替える場合、モードの切替によって発生する衝撃を除去し、安定してモードを切り替えることができるPID制御器のモード切替装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、手動モード切替信号及び自動モード切替信号に応じて、自動モード及び手動モードのPID演算を行って、駆動信号を発生するPID演算部、前記手動モード切替信号が発生した場合、前記PID演算部が発生する駆動信号を処理して、負荷駆動機に出力する手動モード緩衝部、及び、前記自動モード切替信号が発生した場合、前記PID演算部が発生する駆動信号を分析して、前記PID演算部に出力する速度差積分信号計算部を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な制御でON持続時間やOFF持続時間を短縮化して交流負荷に求められる特性の向上を図りながら、交流負荷への通電制御を適切に行うことができる出力制御装置、温度制御装置、定着装置、画像形成装置、電気機器および出力制御プログラムを提供する。
【解決手段】商用交流電源のゼロクロスポイント間隔以上の連続OFF、または商用交流電源のNゼロクロスポイント期間中で1ゼロクロスポイント期間ONかつ残りのN−1ゼロクロスポイント期間OFF、商用交流電源のNゼロクロスポイント期間中でN−1ゼロクロスポイント期間ONかつ残りの1ゼロクロスポイント期間OFF、または商用交流電源のゼロクロスポイント間隔以上の連続ONのいずれかの制御状態にて交流負荷への通電を制御し、ゼロクロススイッチングによりON/OFFの切り替えを行う。Nは2以上の自然数で制御状態ごとに選択できる任意の数である。 (もっと読む)


【課題】回転速度の測定精度を上げる。
【解決手段】少なくとも1つの回転角度センサ3.2及び回転速度センサ3.1を含む、モータ制御のフィードバックシステムであって、回転角度センサがコンピュータ2に回転角度測定値φを供給し、回転速度センサがコンピュータに回転速度測定値ωを供給し、回転速度測定値ωが積分されて参照回転角度が形成され、参照回転角度が回転角度測定値φと比較されて回転角度補正値が計算され、回転角度測定値φが校正され、コンピュータ2が制御の目的で実回転角度値及び/又は実回転速度値を与え、高回転速度では、実回転速度値が校正済み回転角度測定値であり、かつ、低回転速度では、実回転速度値が、積分済み回転速度測定値に応じて補間された回転角度測定値であり、高回転速度では、実回転速度値が、時間に関して微分された校正済み回転角度測定値であり、低回転速度では、実回転速度値が回転速度測定値である。 (もっと読む)


【課題】システムに適用される外乱の状態を考慮し、適応的にモータを制御するモータ制御方法及び装置、並びにこれを適用したディスク・ドライブ及び記録媒体を提供する。
【解決手段】モータ制御方法は、モータ制御システムに適用される外乱(disturbance)の状態に従って、モータ制御システムでの周波数応答特性の周波数帯域幅を変更する段階と、モータ制御システムに変更された周波数帯域幅を適用し、モータの回転速度を制御する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】速度制御から位置制御への切替をシームレスに行い、機械伝達系に衝撃を与えないモータ駆動装置を提供。
【解決手段】位置指令生成手段と位置指令フィルタ手段と速度フィードフォワード手段と位置制御手段と速度制御手段と速度制御時指令位置算出手段と位置/速度制御切替手段と指令位置切替手段とを備え、前記速度制御時指令位置算出手段においてモータ駆動装置から前記上位コントローラへの伝送遅れ時間の間のモータ移動量と、前記上位コントローラからモータ駆動装置への伝送遅れ時間の間のモータ移動量とを現在位置に加算して前期速度制御時指令位置とし、速度制御から位置制御への切替時において前回の前記速度制御時速度指令から算出される位置偏差量を位置偏差の初期値とするとともに、前記位置指令生成手段において前記位置偏差量を現在位置に加算したものを位置制御時指令位置の初期値として設定した後、前記目標位置指令による位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 モータの負荷イナーシャが変わったことを高速に検出し、モータの負荷イナーシャが変わった場合でも高速に定位置停止制御ができるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 モータMの回転子の回転速度がオリエンテーション速度になった後、制御部17は、位置ループ速度指令vcにより指令された速度と2乗速度v2との偏差を速度制御器14に与える。オートチューニング部18は、オリエンテーション制御の前に、回転子の加速度を算出し、加速度の絶対値の最大値に基づいて位置制御器15のゲインCを決定する。 (もっと読む)


【課題】種々のモータ制御機構を有するクルーズコントロールシステムにおいて高効率の制御機構でのモータ動作の範囲を延長する高精度適応モータ制御を行う。
【解決手段】可変運転条件のもとで希望の速度を維持するように電気乗物を適応制御するための新規なクルーズコントロールシステムが提供される。このシステムは、制御電流の種々の波形プロフィールを使用してモータを制御するために多数のモータ制御機構を使用し、そして運転条件の変化に応答して制御電流と逆EMFとの間の位相進み角度を適応制御して、希望の速度を達成するのに充分な制御電流を発生するために設けられた位相進み角度調整を含む。モータ制御機構選択回路は、クルーズコントロールシステムが現在の運転条件に適した電流波形プロフィールを選択できるようにする。 (もっと読む)


【課題】モータに任意波形のトルク出力を発生させるモータ制御装置におけるモータのトルク出力の周期性外乱および電気・機械共振をオンラインで抑制できる。
【解決手段】モータのトルク出力からトルク周期性外乱をオブザーバ21で直接に推定してトルク指令値補正してトルク周期性外乱を抑制し、トルク出力の周波数成分による電気・機械系の共振現象を、トルク指令値T*からトルク検出値Tdetまでの周波数成分別のシステム伝達関数として同定し、この周波数成分別の同定結果の逆数を用いた共振抑制テーブル23でトルク指令値を生成する。また、任意波形のトルク指令値を直流分のトルク成分と直流以外のトルク成分に分離し、直流分のトルク成分はd軸q軸電流指令値に変換し、直流以外のトルク成分はオブザーバが周期性外乱を複素ベクトルで表現して周期性外乱を求める場合の実部成分と虚部成分に分解して該オブザーバに周期性外乱電流指令値とする。 (もっと読む)


【課題】飲料原料を攪拌羽根により攪拌して調理する飲料供給装置において、その攪拌羽根を確実に設定した回転数になるように制御し、原料の溶け残り等の攪拌不足を防止する。
【解決手段】飲料攪拌装置20により調理した飲料を容器に注ぎ出す飲料供給装置1であって、飲料攪拌装置20は、飲料原料と湯水を攪拌、混合する攪拌容器12と、その内部の攪拌羽根15と、攪拌羽根15を駆動するPWM制御可能な攪拌モータ13と、その攪拌モータ制御手段21と、を備え、攪拌モータ制御手段21は、攪拌モータ13の回転数設定手段26と、その回転数を制御するPWM制御手段23と、その回転数を実測する回転数実測手段27と、設定された回転数と実測された回転数を比較する回転比較手段28と、を備え、PWM制御手段23は、回転比較手段の比較結果に基づいて、攪拌モータ13の回転数が設定された回転数となるように、供給する電圧の通電率を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業状態や載荷状態に応じて大きく変化する慣性の駆動において、慣性が小さい場合にも角加速度が大きくなり過ぎず、良好な操作感覚が得られる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】慣性体の慣性より小さい慣性を有する駆動系を介して駆動する電動機の制御装置において、作業状態あるいは載荷状態で慣性の大きさが変化する作業手段あるいは載荷手段を含み、電動機の角加速度の最大値を、電動機の出力トルクによって慣性体の最小値を加速する角加速度以下の所定の値に制限する。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、減速時間が長くなることを抑制しつつ、減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを消費する際に発生する熱を低減することができるロボットシステムを提供する。
【解決手段】制御部27は、モータMが加速動作状態から定速動作状態に移行すると、電圧制御スイッチ30のオン、オフを制御することでバス電圧Vdを定常値から下限電圧値まで低下させる。バス電圧Vdは、減速動作時において回生エネルギーによって上昇するものの、定速動作時にバス電圧Vdを低下させた分だけ減速動作時におけるそのピーク値が低くなる。この結果、減速動作時にバス電圧Vdが回生消費電圧値以上になったとしても、ピーク値が低下した分だけ回生消費回路23が動作する期間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】速度制御系をマイナーループに、位置制御をメジャーループに持つ位置制御では、高応答にするための調整が困難となっている。
【解決手段】位置制御部にフィードフォワード部を設ける。位置制御部に入力されるステップ状の角度指令θrefと制御対象物の角度検出θdetから比の伝達関数を次式で求める。
θdet/θref={KIω(FFθ+KPθ)}/{Jdys3+(KPω+Ddy)
2+KIωs+(KIω*KPθ)}
フィードフォワード部のパラメータFFθを、上式の分子多項式の零点=分母多項式の定数項としてKIω(FFθ+KPθ)=KIω*KPθからFFθ=0
として求める。
(ただし、KPθは位置制御部の比例パラメータ、KPω,KIωは速度制御部の比例及び積分パラメータ、Jdyはモータ慣性、Ddyは回転損失s) (もっと読む)


【課題】PI制御のみの速度制御では、指令応答と外乱応答の両方を向上することは、トレードオフの関係にあることから困難となっている。
【解決手段】速度制御部にフィードフォワード部を設ける。速度制御部に入力されるステップ状の角速度指令ωrefと制御対象物の角速度検出ωdetから比の伝達関数を次式で求める。
ωdet/ωref=(KI + FF{ EMBED Equation.3 , })/{Jdys2+(KP+Ddy)s+KI}
フィードフォワード部のパラメータFFを、上式の分子多項式の零点=分母多項式の定数項とし、KI+FFs=KIからFF=0として求める。
(ただし、KP,KIは速度制御部の比例、及び積分のパラメータ、Jdyはモータ慣性、Ddyは回転損失) (もっと読む)


【課題】速度に依存して負荷トルクが変化する負荷をモータにより駆動する場合にも、機械定数を正確に推定可能としたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータにより駆動される負荷を含む機械系を模擬した機械系モデルを、本文中の前記数式1により表し、前記機械系モデルの慣性モーメントJ,速度係数Dmk(k=1,2,・・・,Pであり、Pは正の整数)、及び、速度に依存しない負荷トルクτL0を、前記機械系のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段を備える。また、トルク相当値をローパスフィルタに通して第2のトルク相当値を演算する手段と、機械定数J,Dmk及びτL0を第2のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段と、を備え、ローパスフィルタの時定数を速度相当値としての速度検出値の遅れに相当する値とする。 (もっと読む)


【課題】ファンフィルタユニット等の制御装置において、モータおよびモータ制御装置に異常が発生した場合の緊急時において即座に異常を把握し迅速にかつ状況に応じたきめ細やかなモータの制御を実施する。
【解決手段】通信機能を無線化したFFU監視制御システムでは、上位装置101と中継局102、103、104とは有線の通信ケーブル107で接続され、中継局102、103、104は自分の管理するFFUグループ110、120、130のFFU115a〜n、125a〜n、135a〜nと無線で通信することでモータの制御を行い、これら上位装置101、中継局102、103、104、FFUのモータ制御部の通信部にはMACアドレスといった独自の局番を予め持つためにアドレス設定作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】小さい演算負荷で自動的に中心周波数を更新することができる適応ノッチフィルタ及びそれを用いた共振抑制装置を提供する。
【解決手段】適応ノッチフィルタ10は、共振が生じ得る制御対象への制御入力を生成するための信号に含まれる当該制御対象の固有振動数成分を抑制するよう構成されており、中心周波数を変更可能であるノッチフィルタ12と、入力信号の周波数と中心周波数の現在値との大小関係に対応する位相特性を有し、制御入力を生成するための信号を入力信号とする位相差フィルタ16と、大小関係に応じて中心周波数修正量の平均値の符号が決定されるように位相差フィルタ16の入力信号及び出力信号を用いて定義された中心周波数修正量を演算し、該中心周波数修正量に基づき中心周波数を更新する修正演算部18と、を備える。 (もっと読む)


SCRシステムのモーター駆動ポンプを制御するための方法であって、当該ポンプは、圧力を供給し、この圧力に関連する流体力学的トルクに、そしてさらに抵抗トルクにさらされ、かつ、電流が供給されるコイルを備えかつこの電流に関連したトルクを発生させる電気モーターによって駆動され、当該方法によれば、ポンプを制御するために、モーターのコイル中の電流を測定するための手段と、モーターによって消費される全電流のレギュレータと、異なる速度での無負荷条件の下でポンプを回転させることによってかつ関連する電流を測定することによって得られた抵抗トルク(すなわち乾燥摩擦)の一部の推定を用いる電流と圧力との間の関係のモデルとが利用される。
(もっと読む)


【課題】インバータの操作状態を複数通りに設定した場合のそれぞれについてモータジェネレータの電気的な状態量を予測し、予測に基づきインバータを操作するモデル予測制御手段を備えるものにあって、製造工数が増大しやすいこと。
【解決手段】制御対象として選択されたモータジェネレータのd軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqと抵抗Rとに基づき、電気時定数を算出する(ステップS18)。電気時定数に係数Kを乗算することで、モデル予測制御による操作状態の更新周期の逆数(更新周波数)の下限値を設定する(ステップS20)。更新周波数を下限値以上に設定して評価することで更新周波数を適合する。 (もっと読む)


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