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Fターム[5H501MM05]の内容

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Fターム[5H501MM05]に分類される特許

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【課題】モータコイルの過熱を防止するモータ制御装置において、コイル温度が上限を超えないことを保証しつつ、コイル温度の上限を保証上限温度に十分近い値に設定して、コイル電流の制限に因るモータ性能の低下を抑止する。
【解決手段】上限電流算出部15は、温度センサ6u,6v,6wが検出した各相コイルの温度に基づいて各相において第1の所定時間後のコイル温度が上限温度以下に留まる上限値を、第1の所定時間より短い第2の所定時間の経過ごとに算出する。ベクトル処理部16は、目標コイル電流に対応する目標ベクトルの長さを、上限電流算出部15が算出した各相の上限値の内の最小のものに対応する長さ以内になるように補正する。相電流変換部17は、補正後の目標ベクトルに基づいて各相電流値を算出し、インバータ3を介してモータ2の各相電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】SRモータに制御電流を供給する各ハーフブリッジ回路の使用特性を考慮した上で、各ハーフブリッジ回路をパワーモジュールに実装することを目的とする。
【解決手段】
SRモータ用制御装置1は、スター結線されたSRモータのU相、V相およびW相コイル(U,V,W)、ならびに各コイルの中性点Nにそれぞれ接続されるとともに、電源の正極および負極に接続されSRモータMの各コイル(U,V,W)に制御電流を供給するスイッチ回路30が実装されたスイッチ装置40を備える。
スイッチ回路30は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)より構成され、スイッチ装置40は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)のうち第1のハーフブリッジ回路2が独立して実装された第1のパワーモジュール110を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の固定子巻線の過熱を防止し電動機を効率よく駆動させる低コストの巻線過熱防止装置および電動機の制御装置を実現する。
【解決手段】電動機2の制御装置100内に設けられる巻線過熱防止装置1は、電動機2の固定子巻線3に流れる電流から推定される固定子巻線3の温度変化量と電動機2の周囲温度とに基づき巻線温度を計算する固定子巻線温度計算部11と、電動機2の回転子4の位置情報を検出する位置検出器22内の温度検出素子23が示す温度を検出する位置検出器温度検出部12と、巻線温度がアラームレベルを超えたときアラーム信号を出力するアラーム信号出力部13であって、アラームレベルは、周囲温度が所定の温度以下の場合には温度変化量の最大値と周囲温度とに基づき規定された温度であり、周囲温度が所定の温度より高い場合には位置検出器22を過熱から保護するための温度であるアラーム信号出力部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】D級アンプ等のスイッチング方式の電源回路を備えるモータ駆動装置において、アンプ回路側の障害発生に対しても迅速に対応してモータを保護することが可能な電子サーマル保護回路を実現することを目的とする。
【解決手段】スイッチング電源回路により駆動されるモータの駆動電流を検出する電子サーマル保護装置において、スイッチング電源回路のスイッチングリップル電流の振幅が所定のリップル閾値より大きいか否かにより異常有無判断をする電子サーマル保護装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に故障状態を知らせることができる故障情報伝達装置、およびモータ装置を提供する。
【解決手段】故障情報伝達装置は、モータおよびモータ駆動装置の少なくとも一方が故障したとき、その故障の種類を伝達する。故障情報伝達装置は、故障が発生したとき、非正弦波形からなる故障識別信号3aを伝達する伝達部を備え、伝達部は、非正弦波形中の波の数、および非正弦波形の休止期間の少なくとも一方を、故障の種類に応じて異ならせる。 (もっと読む)


【課題】部品の手作業による組立は、組立コストを著しく増加させ得る。
【解決手段】回路部品のトップダウンアセンブリによって、自動化を増大させ、かつアセンブリを減少させることを可能し、回路部品のロボットによる配置、接続および固定を可能にする、電動モータスタータ300接続パッケージのアッセンブリのシステムおよび方法を含む。接続パッケージは、1つのユニットとしてパッケージされた、電動モータスタータと、任意の過負荷プロテクタを含む。モータスタータは、トライアック、変流器、正温度係数(PTC)素子、抵抗およびコンデンサを有する電気回路を含むことができる。接続パッケージのカバー400およびベース200は、回路基板もしくは充填材料を必要とすることなく、接続された回路素子を囲い、しっかりと固定する。この装置設計は、ハウジングによって包囲された後に、モータスタータ回路および回路素子の迅速なテストを可能にする。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブル保護システムにおいて、高圧ケーブルの実際の使用状況に合わせて、適切な耐熱性保護とすることである。
【解決手段】高圧ケーブル保護システム10は、車両12に搭載される回転電機18とインバータ20、蓄電装置22に接続される高圧ケーブル30,32について、耐熱性等の観点から許容できる範囲の電流値となるように、回転電機18の出力を制限する。制御装置50は、エンジン温度センサ40、外気温センサ42、電流センサ44、車速センサ46の検出値に基づいて、ケーブル周囲温度と、ケーブル周囲風速値と、ケーブル電流値から、ケーブル温度を算出し、予め定めた閾値温度と比較し、閾値温度を超えるときに回転電機18の出力制限が行われる。通電時間に基づいて回転電機18の出力制限を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】クロック信号に基づくアクチュエータ制御回路の動作が停止した場合にアクチュエータが駆動したままの状態になることを防ぐ。
【解決手段】3ステートバッファ41(ゲート回路)は、クロック信号23に基づくアクチュエータ制御回路31の動作の停止を動作検出回路36が検出した場合、アクチュエータ駆動回路21への出力42をハイインピーダンス状態とする。レベル固定回路50は、3ステートバッファ41がアクチュエータ駆動回路21への出力42をハイインピーダンス状態とした場合、アクチュエータ駆動回路21の駆動信号33用の入力端子21iの電圧を、アクチュエータ10が駆動しない電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動停止後において、モータを備える電子機器を構成する機器構成部材の温度の推定精度を向上させることができる温度推定装置及び温度推定方法を提供する。
【解決手段】温度推定部53は、ブラシの温度暫定値TZb(n)を推定するブラシ温度暫定値演算部60と、ヨークの温度推定値Ty(n)を取得するヨーク温度推定値演算部70と、ハウジングの温度推定値Th(n)を取得するハウジング温度推定値演算部80と、ブラシの温度推定値Tb(n)を設定するブラシ温度推定値特定部90と、を備えている。ブラシ温度推定値特定部90は、モータの駆動時には、温度暫定値TZb(n)をブラシの今回の温度推定値Tb(n)とし、モータの駆動停止後には、温度暫定値TZb(n)、温度推定値Ty(n)及び温度推定値Th(n)のうち最も高温となる値に基づきブラシの今回の温度推定値Tb(n)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時と、車両の非走行時のいずれの場合でも、モータコイルの異常を検出することができ、モータ異常への対処を早期に図ることができるモータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、モータコイルのコイル温度とモータコイルのコイル抵抗または絶縁抵抗とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、コイル抵抗もしくは絶縁抵抗が閾値を超えたときモータコイルの異常と検出する始動時異常検出手段98を設けた。さらに車両の走行時に、コイル温度とモータ回転数とモータ印加電圧とモータ電流とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、モータ回転数に対応する、モータ印加電圧とモータ電流との関係が設定範囲から外れるときモータコイルの異常と検出する走行時異常検出手段99を設けた。 (もっと読む)


【課題】対象プラントの生産性を低下させることなく、モータの過熱保護による操業停止を確実に防止できるプラント制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2を駆動するドライブ装置3と、モータ2の速度基準を生成し、その生成した速度基準をドライブ装置3に送信するコントローラ4とを有するプラント制御装置1において、RMS値計算手段6及び加減速レート調整手段9を備える。RMS値計算手段6は、モータ2のトルク電流の実効値を計算する。加減速レート調整手段9は、RMS値計算手段6によって計算された実効値が所定の規定値を超えている場合に、上記速度基準の加減速レートを調整し、モータ2の過熱保護による操業停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】多相交流モータの停止時又は低速回転時に多相交流モータの特定の相に集中的に電流が流れた場合にも過負荷保護を行うことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】第1温度計算部3は、3相交流モータ8の各相の電流値及び熱モデルを用いて各相の温度を計算し、第2温度計算部4は、3相交流モータ8の全相の電流値の二乗平均値を算出し、二乗平均値及び熱モデルを用いて3相交流モータ8の全相の平均温度を計算する。第1温度判定部5は、3相交流モータ8の各相の温度の少なくとも一つが第1温度より高いか否かを判定し、第2温度判定部6は、3相交流モータ8の全相の平均温度が第2温度より高いか否かを判定する。アラーム信号生成部7は、3相交流モータ8の各相の温度の少なくとも一つが第1温度より高く又は3相交流モータ8の全相の平均温度が第2温度より高い場合、3相交流モータ8の駆動を停止するアラーム信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】モータ動作時にコイル温度の推定値を正確に行えるサーボモータのコイル温度検出装置、およびサーボモータを提供することを目的としている。
【解決手段】モータに流れる電流値を、前記モータに発生する誘起電圧に基づく回転速度値に基づき補正する電流補正部(101〜103)と、前記モータに印加される電圧の指示値と、前記補正された電流値とを用いて、逐次最小二乗法により、前記モータのコイルの抵抗値を推定する抵抗値推定部(104〜106)と、前記推定された抵抗値に基づき、前記モータのコイルの温度を判別する温度判別部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】使用者が遊び感覚等で電源スイッチのオン/オフの切換操作を繰り返しても、通電相学習処理によるモータ又はモータ駆動回路の発熱を抑えてモータ又はモータ駆動回路の寿命低下や故障を未然に防止する。
【解決手段】電源投入後の初期駆動時に、モータ14の通電相の切り換えを所定のタイムスケジュールで一巡させてエンコーダ61のパルス信号をカウントし、初期駆動終了時のエンコーダカウント値とモータ14の回転角度と通電相との対応関係を通電相学習値として学習し、その後の通常駆動時に、エンコーダカウント値と通電相学習値とに基づいて通電相を決定する。電源スイッチ72のオフ操作後も所定時間が経過するまでECUリレー73をオン状態に維持してレンジ切換ECU20への電源供給を継続し、電源スイッチ72のオフ操作後に電源オン状態を継続する期間に電源スイッチ72がオン操作されても通電相学習処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、コスト上昇を抑制しつつ、回転電機のロック相当状態での電流制限される機会を少なくして、回転電機の出力を有効に活用できるようにすることである。
【解決手段】回転電機制御装置10は、インバータ14を制御する制御部16を備える。制御部16は、回転電機12がロック相当状態である場合に、各相電流の電気角を取得する状態取得手段34と、各相電流の電気角から複数のスイッチング素子Su1、Su2、Sv1、Sv2、Sw1、Sw2のうちで最も温度的に厳しくなる最高温度予測素子を特定する素子特定手段36と、最高温度予測素子への通電電流に応じた継続通電許容時間である最短出力許容時間を推定する最短許容時間推定手段38と、最短出力許容時間経過後に回転電機12の電流制限を実行する電流制限実行手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】過熱保護の演算に誤りを検出可能な、信頼性の高いが電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータに流れる電流値を制限する過熱保護電流値を演算する過熱保護電流値演算ユニット132と、前記演算された過熱保護電流値に基づいて前記モータに流れる電流値を制限し、前記モータに流れる電流値による発熱を抑制して車載機器を保護する過熱保護制御ユニットとを備え、前記演算された過熱保護制限電流値に関連する情報を記憶し、今回演算した過熱保護電流値と前記記憶されている過熱保護電流値に関連する情報との比較に基づいて、前記今回の演算による過熱保護電流値の異常の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ停止中において、モータの推定温度の算出処理に掛かる作動電力の低減を図ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】パワーウインドウ装置において、モータ停止中にイグニッションスイッチ信号がOFF信号になると、制御部の作動モードを通常作動モードからスリープモードへ切り替え、スリープ制御回路からのウェイクアップ信号を受けとると、アクティブ時間だけアクティブ状態に復帰した後に再び自動的にスリープ状態に移行し、外部からウェイクアップ信号を受けとると、作動モードをスリープ状態から通常作動モードに切り替える。また、スリープモードにおいてアクティブ状態に復帰する間に、推定温度算出手段が、減算温度データに基づいて、推定温度記憶手段に記憶された推定温度に対応する減算温度にて当該推定温度を補正して新たに算出し、推定温度記憶手段に記憶した推定温度を、新たに算出した推定温度に更新する。 (もっと読む)


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