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Fターム[5H501MM09]の内容

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Fターム[5H501MM09]に分類される特許

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【課題】アクチュエータを構成する機械要素の支障を検出する。
【解決手段】制御装置10は、アクチュエータが正常に駆動するとみなされる場合の基準タイミングと、その基準タイミングにおいてモータ32に流れる電流値(基準電流値)とを対応付けた診断基準データを生成する。また、制御装置10は、支障診断時にアクチュエータが駆動する場合の検出タイミングと、その検出タイミングにおいてモータ32に流れる電流値(検出電流値)とを対応付けた診断対象データを生成する。更に、制御装置10は、同一タイミングである検出タイミングと基準タイミングとに対応づけられた検出電流値と基準電流値との差分の絶対値を算出し、その算出値が差分閾値より大きい場合には、検出タイミングにおけるスライダの位置を支障位置として算出し、機械要素の支障を通知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でモータに発生したガタ等の異常を正しく診断することができるモータの異常診断装置を提供する。
【解決手段】モータ10に駆動信号を出力するモータドライバ20と、モータの回転速度を検出する回転速度検出センサ30と、モータドライバに指令信号を出力するコントローラ22とを備え、コントローラ22は、モータの回転を周期的に変化させる異常診断指令信号を出力し、異常診断指令信号によってモータドライバを介してモータの回転が周期的に変化したときの回転速度検出センサからの回転速度検出信号を時系列的に順次取り込み、取り込まれた回転速度検出信号に基づき、異常の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】周期処理の処理時間超過を確実に検出することのできる周期エラー検出方法および周期エラー検出回路を提供する。
【解決手段】実施形態の周期エラー検出方法は、カウンタ11と、レジスタ12とを有するキャプチャタイマ1を備え、周辺回路110から出力される周期トリガをキャプチャトリガCTG1として取得した第1のカウント値cnt1、モジュール120の処理開始時にキャプチャトリガCTG2をかけて取得した第2のカウント値cnt2、モジュール120の処理終了時にキャプチャトリガCTG3をかけて取得した第3のカウント値cnt3を、それぞれレジスタ12に保存する。プロセッサ100は、モジュール120からの完了通知を受け取ると、レジスタ12からcnt1、cnt2、cnt3を読み出し、その値にもとづいてモジュール120の処理時間を算出し、所定周期と比較して周期処理エラーの発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータによって駆動される被駆動部の異常部位を特定可能な異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の異常検出装置は、サーボモータの位置情報が位置検出器から入力される入力部と、位置情報を周波数変換する周波数変換部と、周波数変換された所定周波数における振幅と被駆動部の異常を判定する閾値とを比較する比較判定部と、を有し、比較判定部は、所定周波数における振幅が被駆動部の異常を判定する閾値以上となる周波数から被駆動部の異常部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】電動機の経時劣化を迅速かつより正確に検出する電動過給機の異常検出装置と異常検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機によりコンプレッサを駆動して内燃機関の過給を行う電動過給機の異常検出装置であって、直流電源から前記電動機に供給される電力または電流に対して、電動機の定格回転速度を定める電動機定格回転速度導出手段(61,62)と、前記定格回転速度と実回転速度との差分が閾値以上の場合に異常検出信号を発生する異常有無判定手段(63)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータの故障を高い精度で検知できると共に、電動モータの正常状態を故障と誤検知する確率を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】モータ(電動モータ)(37)により駆動されるオイルポンプ(35)から供給される油圧によって前後トルク配分用クラッチ(10)の作動制御を行う四輪駆動車両用の油圧制御装置(60)において、モータ(37)の故障判定を行うモータ故障判定手段(50)は、モータ(37)の故障検知開始時点(t2)からモータ(37)の駆動電流値(I)を積算したモータ駆動電流積算値(Is)の算出を行うと共に、モータ故障判定用の閾値(Ith)を所定の割合で増加させる。そして、モータ駆動電流積算値(Is)が闇値(Ith)以下となった場合、故障確定タイマ(Tm2)のカウント完了を待ってモータ(37)の故障確定判定を行う。 (もっと読む)


【課題】セグメント表示器の個数の増大を抑制しつつ、セグメント表示器に表示されるモータ駆動装置の状態の数を増やすことが可能なモータ駆動装置の状態表示装置を提供する。
【解決手段】異常判定手段8はモータ駆動装置7の異常を判定し、異常パターン出力部9は、モータ駆動装置7の異常の種類に応じた文字や記号を7セグメント表示器11に表示させるとともに、異常レベル出力部10は、モータ駆動装置7の異常の程度に応じて7セグメント表示器11に表示されている文字や記号を点滅させるように指示することで、1個のセグメント表示器11に文字や記号を割り当てた上で点滅パターンも割り当てるようにする。 (もっと読む)


【課題】蓄電池とこの蓄電池を充電する発電機からなるハイブリッド電源を備えた電気推進システムにおいて、蓄電池電圧,電動機受電端電圧の異常低下を簡単かつ低コストに防止する。
【解決手段】電動機(M)6の入力電圧VMを検出器(VD)9により検出し、これが予め設定された制限開始設定電圧VMAを超えたら、予め設定されている回転速度(入力電流)制限線Yをもとに、速度指令制限部13により回転速度(入力電流)制限線を超えない回転速度を求め、これをもとに回転速度を制限して電動機(M)6を運転することで、掲記課題を装置の小型化,軽量化およびコストダウンにより実現する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用の電源に異常が起きた場合であっても、モータを良好に駆動し続けることが可能なモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置において、モータのコアに第1巻線と第2巻線とが巻回され、第1巻線及び第2巻線のうち、第1巻線のみに電流が流れるように第1巻線と接続している第1電源と、第1巻線及び第2巻線のうち、第2巻線のみに電流が流れるように第2巻線と接続している第2電源と、第1電源及び第2電源のうち、モータを駆動するために使用する電源を選択する選択部と、を有する。選択部は、第1電源が正常であるときには、第1電源からの電流が第1巻線に流れるように、第1電源が異常であるときには、第2電源からの電流が第2巻線に流れるように、モータを駆動するために使用する電源を選択する。 (もっと読む)


【課題】電源接続の解除を検知するまでの時間を短縮し、コンデンサの残留電圧による感電を防止する電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】高電圧電源140と接続する電源コネクタ130とパワー素子118との間を接続する電源ライン111の電源供給ライン111aに一端が設けられ、グランドライン111bに他端が設けられたコンデンサ114に対して、電源コネクタ130側の電源供給ライン111aに、高電圧電源140からパワー素子118の方向へ流れる電流を正とし、逆方向に流れる電流を負として検出する電流検出部113を設け、電流検出部113と電源コネクタ130との間に電源供給ライン111aとグランドライン111bとを直結する負荷抵抗112を設ける。制御部116は、電流検出部113によって検出された電流値が0未満になると、高電圧電源140の接続が解除されたと検知する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時と、車両の非走行時のいずれの場合でも、モータコイルの異常を検出することができ、モータ異常への対処を早期に図ることができるモータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、モータコイルのコイル温度とモータコイルのコイル抵抗または絶縁抵抗とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、コイル抵抗もしくは絶縁抵抗が閾値を超えたときモータコイルの異常と検出する始動時異常検出手段98を設けた。さらに車両の走行時に、コイル温度とモータ回転数とモータ印加電圧とモータ電流とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、モータ回転数に対応する、モータ印加電圧とモータ電流との関係が設定範囲から外れるときモータコイルの異常と検出する走行時異常検出手段99を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータ負荷の変動等によりモータに流れる電流が増大したとしても、過電流からモータを保護するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】入力される電圧指令Vに応じた電圧値となるようにモータMに印加する電圧を制御することによりモータMを駆動する電圧制御部1と、電圧制御部1に入力する電圧指令Vを制限する制限手段2と、モータMに流れる電流値Irefを検出する電流検出部30とを備え、制限手段2は、電流検出部30の検出した電流値Irefに基づき高電流状態であるか否か及び高電流状態から通常状態に回復したか否かを判定し、高電流状態であると判定した場合に電圧制御部1に入力する電圧指令Vを制限する一方、高電流状態から通常状態に回復したと判定した場合に電圧制御部1に入力する電圧指令Vの制限を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを使用することなくモータの絶縁抵抗の劣化を検出する。
【解決手段】平滑コンデンサが無充電状態となった際に、インバータ部21内の下アームスイッチング素子SW6と検出スイッチ32を接続することで、低電圧源33を起電部として、アースG、3相交流モータ4、インバータ部21の下アームスイッチング素子SW6、負側の直流バスN、検出抵抗31及びA/D変換器34の閉回路を形成でき、当該閉回路に流れる閉回路電流Icを検出抵抗31及びA/D変換器34で検出することで、3相交流モータ4の絶縁抵抗の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】モータの挙動に基づいて励磁相のずれを検出し、励磁相のずれを補正する。
【解決手段】伝達機構3は、パーキング位置と、非パーキング位置とに切換えられるマニュアルレバー3aを有する。マニュアルレバー3aは、SR型のモータ12によって駆動される。モータ12の回転位置は、エンコーダ13によって検出される。制御装置11は、エンコーダ13からの信号を計数することによりロータの位置を示すカウント値Nを算出する。制御装置11は、カウント値Nに基づいて励磁相を選択し、モータ12を駆動する。制御装置11は、P位置と非P位置との間の切換え速度に基づいて、励磁相をずれを検出し、励磁相のずれ方向を判定する。さらに、制御装置11は、検出された励磁相のずれを補正する。励磁相学習処理および壁当て処理を含む初期化処理だけに依存することなく、励磁相のずれを検出し、補正することができる。 (もっと読む)


【課題】モータに電力を供給する交流電源の電圧低下による悪影響が及ぼされないモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】制御パラメータ決定部10は、モータ3の駆動中に交流電源2の電圧Vminが目標値Vlowより下であるか否かを、交流電源2の電圧特性に基づいて判断し、交流電源2の電圧Vminが目標値Vlowより下であると判断した場合、交流電源2の電圧Vminが目標値Vlowとなるモータ3の出力の制限値を演算し、モータ3の出力をモータ3の出力の制限値以上に制限する制御パラメータCpを設定し、制御パラメータCpを、駆動制御部7が指令値Iを決定するために駆動制御部7に供給する。 (もっと読む)


【課題】短期間でモータの慣らし運転を終了できるモータの慣らし方法及びモータ駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例でのモータの慣らし方法は、モータにより駆動される駆動対象物を駆動するために予め設定された回転速度よりも高速で前記モータを慣らし運転させる。また、前記慣らし運転中での前記モータへの印加電流の値の変化又は前記モータの回転速度の変化に基づいて前記慣らし運転を終了すべき時期を判断する。前記慣らし運転時の回転速度は、前記モータの定格回転速度よりも速い。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動式の可変バルブタイミング制御システムにおいて、モータ回転状態検出系の異常診断の誤判定を未然に防止する。
【解決手段】エンジンのクランク軸10の回転速度の1/2の回転速度に対してモータ18の回転速度を調整することでクランク軸10に対するカム軸13の回転位相(カム軸位相)を変化させてバルブタイミングを変化させる。モータ18を駆動するEDU23は、モータ回転位置に応じた位置信号とモータ回転方向に応じた方向信号をECU22に出力する。モータ回転速度が小さくなると、位置信号や方向信号のエッジを検出できないためにモータ回転状態検出系の異常診断を誤判定する可能性がある。この対策として、ECU22は、カム軸位相変化速度とエンジン回転速度に基づいてモータ回転速度を推定し、モータ回転速度が0付近の所定範囲内にあるときに異常診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電源リレーに生じた故障を迅速かつ確実に検出可能なモータ制御装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源リレー30は、バッテリ80とインバータ部20とを接続する電源線3に設けられ、第1FET31および第2FET32からなる。第1FET31と第2FET32とは、互いの寄生ダイオードの極性が逆向きとなるよう直列に接続されている。電源線3のうち第2FET32とインバータ部20との間にコンデンサ40が接続され、第1FET31と第2FET32との間に電圧センサ50が設けられている。マイコン70は、チャージ回路60によりコンデンサ40に電荷をチャージした後、第1FET31および第2FET32をオンまたはオフに制御しつつ電圧センサ50により検出した電圧に基づき電源リレー30の短絡故障または断線故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】逆転暴走状態を誤認することなく正確に検出可能なドア駆動制御装置、及び、従来よりも安全性を向上させたドア駆動制御方法を提供する。
【解決手段】ドア1の駆動用のモータ2に電力を供給する電力変換器14を備え、ドア1の速度検出値と速度指令値とを用いたフィードバック制御により電力変換器14を運転し、ドア1の速度を制御するドア駆動制御装置に関する。速度検出値を用いてドアの加速度を演算する加速度演算手段と、この加速度演算手段から出力された加速度検出値と前記速度検出値とから所定時間後のドアの速度を予測し、その予測速度が正または負の第3の設定速度を超えた場合に、予測速度異常信号を出力する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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