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Fターム[5H505CC01]の内容

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【課題】永久磁石同期電動機が脱調により停止した時点で脱調を確実に検出する機能を備えた永久磁石同期電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機30をインバータ20により駆動するための駆動装置であって、インバータ20の直流電流に基づいて電動機30の脱調を検出するようにした永久磁石同期電動機の駆動装置において、インバータ20の直流電流の振動成分を抽出するフィルタ51と、このフィルタ51により抽出した振動成分の振幅を演算する振動成分振幅演算器54と、この演算器54により演算した振幅が所定の基準値よりも小さくなったときに電動機30が脱調状態にあることを検出する脱調検出手段52Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を短絡するようにインバータ40を制御する短絡手段60と、直流電圧検出手段90が検出する減少する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放するようにインバータ40を制御する開放手段70と、直流電圧検出手段90が検出する増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放と短絡を交互に行うようにインバータ40を制御する間欠短絡手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 速度センサレス制御において、電動機が極低速で回転している場合でも、電動機を制御するためのインバータを安定して始動することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度センサレス制御を適用した電気車制御装置10であって、速度計11から極性のない速度情報Vを受信し、運転台9から前進/後進信号SDを受信し、速度情報V及び前進/後進信号SDに基づいて、極性付き速度情報VPを演算し、極性付き速度情報VPに基づいて、インバータ1の起動時を制御する。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護を確実に且つ迅速に行うことが可能な電力変換装置の保護装置を提供する。
【解決手段】3レベルの直流電源1と、正側及び負側の直流コンデンサ5A、5Bと、交流電動機7を駆動する3レベルインバータ6と、コンデンサ5A、5Bを初期充電するための第1の初期充電手段8と、3レベルインバータの内部短絡故障を検出する第1の短絡故障検出手段とを有する電力変換装置の保護装置であって、交流電動機7の入力を整流する第1のブリッジ回路9と、この直流出力に並列に設けられた第1のサイリスタ10と、この第1のサイリスタに並列に接続された第1の点弧補助用コンデンサ11と、前記第1の点弧補助用コンデンサを初期充電するための第2の初期充電手段を具備し、前記第1の短絡故障検出手段が短絡故障を検出したときに前記第1のサイリスタを点弧させる。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタが不飽和領域で動作することを回避しながら、インバータの出力波形の歪みを低減させるためのモータ駆動技術を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1が、モータ2とインバータ3とインバータコントローラ6とを備えている。インバータコントローラ6は、外部から与えられる外部指令に応じて電圧指令値を生成し、電圧指令値からデューティを決定し、デューティに応答してPWM(pulse width modulation)制御をおこなってインバータ3のパワートランジスタ群を制御する。インバータコントローラ6は、電圧指令値が所定の電圧値Vより大きく電圧値Vより小さい場合、電圧指令値の増加と共にデューティを増加させ、電圧指令値が第2電圧値Vより大きく電圧値Vより小さい場合、デューティを第1固定値に設定し、電圧指令値が電圧値Vより大きく電圧値Vより小さい場合、電圧指令値の増加と共にデューティを増加させる。 (もっと読む)


【課題】いずれかのインバータまたは巻線組が故障したとき、運転者に確実に故障の発生を気付かせる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのインバータおよび2組の巻線組を備える2系統の電動機駆動装置においていずれか1系統のインバータまたは巻線組の故障を検出したとき(S20:YES)、故障系統の電源リレーを遮断し(S50)、正常系統の電流供給制限値の上限値である最大電流制限値Irを故障検出以前の最大電流制限値と同等の値に設定する(S60)。その後、IGスイッチがオンで(S70:YES)、操舵トルク検出値Tdが所定の閾値T0を超えたとき(S80A:YES)、電流指令値に所定の振幅および周波数を有する振動成分を加算することで、運転者のハンドル操作時にハンドルを回転方向に振動させる(S90)。これにより、運転者に確実に故障発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


【課題】いずれかのインバータまたは巻線組が故障したとき、運転者に確実に故障の発生を気付かせる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのインバータおよび2組の巻線組を備える2系統の電動機駆動装置においていずれか1系統のインバータまたは巻線組の故障を検出したとき(S20:YES)、故障系統の電源リレーを遮断し(S50)、正常系統の電流供給制限値の上限値である最大電流制限値Irを故障検出以前の最大電流制限値と同等の値に設定する(S60)。その後、IGスイッチがオンで(S70:YES)、車速検出値Vdが所定の閾値V0未満のとき(S80:NO)、最大電流制限値Irをゼロとして電動機の駆動を停止し、操舵アシストトルクが発生しない状態を作り出す(S90)。これにより、運転者に確実に故障発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


【課題】いずれかのインバータまたは巻線組が故障したとき、運転者に確実に故障の発生を気付かせる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのインバータおよび2組の巻線組を備える2系統の電動機駆動装置においていずれか1系統のインバータまたは巻線組の故障を検出したとき(S20YES)、故障系統の電源リレーを遮断し(S50)、正常系統の電流供給制限値を徐々にゼロまで低減する(S60)。その後、操舵トルクが所定の閾値を超えたとき(S70YES)、正常系統の電流供給制限値を所定量増加する(S80)。正常系統の電流供給制限値が最大電流制限値に達したとき、電流供給制限値の増加を中止する(S90)。電流供給制限値を一旦ゼロまで低減させた後、徐々に操舵アシストトルクが発生する状況を作り出すことで、運転者に操舵トルクの変化を感じさせ、確実に故障発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


【課題】多相かつ個々の相が複数のレグを備える構成において、リップル電流の低減を図る。
【解決手段】制御装置30は、相毎に1制御周期における前記各レグのデューティ比指令をそれぞれ演算し、そして、演算されたデューティ比指令の位相を変更する。この場合、制御装置30は、1制御周期において第1のレグを流れる正のパルス電流と、第2のレグを流れる負のパルス電流とがタイミング的に重複するように、第1のレグまたは第2のレグのデューティ比指令の位相を変更している。 (もっと読む)


【課題】目標値応答と外乱応答を個別に最適化可能な電動機の速度制御装置を提供する。
【解決手段】速度制御手段を、速度指令と速度帰還の偏差に積分ゲインGIを乗算して積分する積分増幅器221と、速度指令を共通の入力とし、比例ゲインGF1を有する不完全微分器の出力及び比例ゲインGF2を有する1次遅れ演算器の出力を加算して出力するフィードフォワード補償器224と、積分増幅器221の出力から速度帰還を減算すると共に、フィードフォワード補償器224の出力を加算する加減算器222と、この出力にゲイン調整パラメータGを乗算してトルク指令を得る比例増幅器223とで構成する。速度指令応答時定数をτ、トルク外乱応答時定数をτ、電動機を含む負荷慣性モーメントをJとしたとき、G=1/τ、G=σ×J、GF1=1/(σ×τ)、GF2=1−τ/τを満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】上アーム側スイッチング素子を入力信号に応じて制御する際に、遅延時間を増加させることなく、dv/dt現象やノイズ等の影響による誤動作耐量を向上する。
【解決手段】上記課題は、上アーム側スイッチング素子がオフ状態の期間、RSフリップフロップへのリセット信号を送り続けることによって、フィルタ回路の時定数を大きくすることなく、上アーム側スイッチング素子がオフ期間中のdv/dt現象やノイズ等に対する上アーム側スイッチング素子の誤オンを防止することで達成される。 (もっと読む)


【課題】演算負荷が小さく、かつ推定精度が高い電流推定を実現する交流電動機の制御装置を提供すること
【解決手段】所定の第一期間と第二期間の間、直線母線電流を一定間隔でそれぞれの期間において複数回検出し、各期間における検出値の積分値を要素とするベクトルに、検出が行われた瞬間のインバータの出力電圧位相の正弦関数と余弦関数の各期間における積分値を要素とする行列の逆行列を乗じることにより、無効電流及び有効電流を推定する。
本発明の望ましい実施態様によれば、交流電動機に流れる無効電流及び有効電流を、小さい演算負荷で高精度に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の電圧形インバータを使用する時発生する問題を改善し、大規模な計算回路を用意する必要としない、直流−交流変換器の制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る直流−交流変換器の制御装置は、信号発生ユニット及び変換ユニットを備えている。前記信号発生ユニットは、入力信号に応答して、切換策略制御信号及び前記切換策略制御信号に対応する継続時間制御信号を発生させる。前記変換ユニットは、前記切換策略制御信号及び前記継続時間制御信号に応答して、切換信号を発生させる。前記直流−交流変換器は、前記切換信号に応答して、多値多相交流電圧出力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の容量を低減でき小型化を図ることができる瞬低・停電補償装置の提供をする。
【解決手段】電源2の電圧低下が予め設定した設定値より小さい場合は、制御部8により、スイッチング部4を遮断するとともに、第1の変換部5から出力される直流電力及び蓄電部7の蓄電電力を第2の変換部6で交流電力に変換して負荷3側に出力し、電源2の電圧低下が設定値より大きいか又は停電の場合は、制御部8により、スイッチング部4及び第1の変換部5を遮断するとともに、蓄電部7の蓄電電力を第2の変換部6で交流電力に変換して負荷3側に出力するよう構成している。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子等の短絡故障を速やかに検出し、システムを安全に停止させる。
【解決手段】還流ダイオードが逆並列接続されたスイッチング素子を少なくとも2個直列接続したアーム部を、直流電圧部にn(n≧2)個並列に接続し、かつ、アーム部のスイッチング素子同士の接続点を出力端子として界磁付き電動機に接続したシステムにおいて、出力端子よりも正極側のスイッチング素子群を上アーム、負極側のスイッチング素子群を下アームとした時に、インバータの運転開始直前に、上アームまたは下アームの全スイッチング素子にオン信号、オフ信号を連続的に与えた時に各オン信号によって通流する電流の異常に基づいて、電動機または電動機−インバータ間のケーブルが故障していると判定し、故障不検出時にはインバータの運転を開始し、故障検出時にはインバータを運転せずに電動機を停止させる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に供給される電圧と電流から誘導電動機の加速度を演算して、車輪の空転を抑えながら加速する場合、低速度域において、空転の誤検知が発生して必要以上にトルクを引き下げるという問題点がある。
【解決手段】検出速度が設定値Aより小さい場合は検出速度を選択し、設定値Bより大きい場合は演算速度を選択し、設定値Aより大きく設定値Bより小さい場合は重み付けして速度を出力する速度選択部を備える。一次角周波数ωが0に近いときは検出速度から加速度を演算し、一次角周波数ωが大きいときは演算速度から加速度を演算することができるため、全速度域で空転検知ができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で、インバータ等の電力変換器を構成する半導体スイッチ素子の温度上昇を推定し、その劣化や残存寿命を評価する。
【解決手段】演算処理装置3内の発熱量演算部12で、電流指令値Id*,Iq*と電圧指令値vu*、vv*、vw*を使用してチップの損失の演算を実施する。まず、電流指令値から各出力相の電流値iu*、iv*、iw*を推定する。チップのオン/オフ損失は各出力相に流れる電流推定値の関数で表され、PWMキャリア周波数fと積算して損失を導出できる。また、導通損失は、電流推定値とその関数である飽和電圧に通流時間を積算する必要があるが、スイッチ素子の制御周期fsw毎にキャリア振幅と電圧指令値の関係から通流時間を演算する。また、外気温センサを付加することで、絶対温度演算を実施する。 (もっと読む)


【課題】異なる結線方式の回転電機を駆動することが可能な回転電機の制御装置および制御システムを提供する。
【解決手段】それぞれが各回転電機に対応した制御信号を発生する複数の制御回路(第1制御回路23a、第2制御回路23b)と、回転電機に電力を供給するパワー基板4が有する、当該パワー基板4が対応している回転電機の種類を示す識別手段(EEPROM46)から、種類情報を取得する種別取得手段25と、種別取得手段25が取得した種類情報に応じて、複数の制御回路のうち、使用する制御回路を選択して切り換える切換手段26とを備えて、コイルの結線方法が異なる複数種類の回転電機に対応可能な回転電機の制御装置(ECU基板2)を構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも平均温度の過渡状態において、脈動する温度の極大値を上回る温度を推定して、素子の熱的保護を効果的に行う。
【解決手段】電力変換機の制御装置は、半導体素子の温度の推定演算を行う周期において、半導体素子の平均損失を算出する平均損失算出部202と、半導体素子を1つの熱抵抗と熱時定数の組205を少なくとも1組有する熱回路網としてとらえて、半導体素子の損失及び熱抵抗と熱時定数の組205から、当該組の部分温度の変化を推定する部分温度変化推定部240とを備える。部分温度変化推定部240は、平均損失から損失の脈動周波数に応じて脈動する部分温度を推定するゲイン206及び一次ローパスフィルタ207を有する。そして、一次ローパスフィルタ207の時定数は、脈動周波数が高いほど熱時定数205に近く設定し、脈動周波数が低いほど熱時定数205よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、駆動回路を構成する各スイッチング素子の動作遅延を最小限に抑えつつ、そのスイッチング伴う電流変化を穏やかにすることのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】各FET30a〜30fのゲート端子に対する電圧印加経路Lgcには、抵抗可変回路34が設けられる。抵抗可変回路34は、第3抵抗R3が設けられた主経路LprとスイッチSWが設けられた迂回経路Lbpとを備えてなるとともに、そのスイッチSWは、制御回路CLにより作動が制御される。そして、制御回路CLは、各FET30a〜30fのゲート駆動電圧Vgに基づいて、当該ゲート駆動電圧Vgの変化が平坦化する領域にある場合に、迂回経路Lbpを遮断すべくスイッチSWを作動させる。 (もっと読む)


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