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Fターム[5H505CC01]の内容

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【課題】永久磁石同期モータのセンサレス制御の安定性を向上することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータの回転数を回転数検出手段によらないで変化させる所定の監視対象の変化量を検出し、コントローラで認識される回転数を補正するフィードフォワード制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチングパターンが採用される期間が短いときに、キャリアの周期を長くすることなく当該期間を拡大できるインバータの制御方法を提供する。
【解決手段】3相の指令値Vu*,Vv*,Vw*のうち例えば一対の指令値Vv*,Vw*と、第1キャリアCとの比較によって決まるスイッチングパターンが採用される期間t61’が所定値以下であることが当該期間よりも前に推定されたときに、一対の指令値の一方、例えば指令値Vw*と比較される第2キャリアCwを生成する。第1キャリアCが増大する若しくは低減する方向において所定の変化率で一対の指令値の一方と交差する第1時点tc’に対して、第1キャリアCが当該方向で一対の指令値の他方、例えば指令値Vv*と交差する第2時点tbとは反対側の第3時点tcにおいて、第2キャリアCwが当該方向かつ当該変化率とは異なる変化率で一対の指令値の一方と交差する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードを挿入した回転子コイルを備えた同期電動機の低速センサレス制御において、複雑な処理を行う必要無く、回転角度の推定と磁極判別を同時に行うことが可能、言い換えれば推定範囲が−90°≦Δθ≦+90°ではなく、−180°≦Δθ≦+180°であるようなセンサレス制御方式による同期電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】同期電動機7と、同期電動機7を制御する制御装置1とを備え、同期電動機は、固定子コイルを有する固定子4と、ダイオードが挿入された回転子コイル5を持つ回転子3とを有し、制御装置1は、固定子4に高周波磁束を発生させるための高周波磁束指令を生成する高周波磁束発生制御部11と、高周波磁束指令に応じて固定子コイルに発生した高周波電圧と高周波電流との少なくとも一方に基づいて、ダイオードに流れる電流の有無に応じた指標を算出するとともに、算出した指標に基づいて同期電動機7の回転角度を推定する回転角度推定部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧多重インバータ装置において、1アーム素子破損でも確実に欠相を検出する。
【解決手段】多重変圧器、多重変圧器により絶縁し給電され、三相の各相がスイッチング素子を備えたN段のセルインバータ、N段のセルインバータにより電力供給される三相電動機、N段のセルインバータのスイッチング素子を点弧する制御装置から構成された高圧多重インバータ装置において、記制御装置は、三相電動機に与える三相の出力電流から、トルク電流成分と励磁電流成分を求めて帰還信号とし、速度指令から求めたトルク電流と励磁電流の目標値に帰還信号を制御し、検出したトルク電流成分を異なった遅れ時間を生じさせる一次遅れ回路に導き、その信号の差分により、セルインバータを構成するスイッチング素子の欠相を検出する欠相検出部を備える (もっと読む)


【課題】発電電動機の駆動時および電力回生時において、発電電動機の絶縁抵抗を求めて、絶縁異常を検出することができる発電電動機の異常検出装置を提供する。
【解決手段】直流電源4から供給される電力をインバータ3で制御して駆動する発電電動機2の異常検出装置において、発電電動機2の電動機駆動母線6の零相電流を検出する零相電流検出手段12と、電動機駆動母線6を流れる電流の周波数を検出する周波数検出手段15と、直流電源4の電圧を検出する電圧検出手段14と、電動機駆動母線6の零相電流を発電電動機2の周波数で同期検波する同期検波手段13と、同期検波手段13の出力である漏洩電流値と直流電源4の電圧とから絶縁抵抗を算出して異常を検出する異常検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音発生を抑制しつつモータの高効率運転を実現する。
【解決手段】モータ印加電圧に対する電圧指令振幅Vとモータ1の回転速度ωとに基づき位相進め角δを算出し、モータ印加電圧の位相(モータ1の出力電圧ベクトルの位相)を位相進め角δに合わせる電圧位相制御モードと、インバータ2及び直流電源4間の電流センサ5の出力信号からモータ1の三相電流を検出し、検出電流値に基づきモータ1のベクトル制御を行うベクトル制御モードと、を選択的に機能させる。モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的小さいときには電圧位相制御モードにてモータ制御を成し、モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的大きいときにはベクトル制御モードにてモータ制御を成す。 (もっと読む)


【課題】低速域でd軸電圧指令に電圧補償を行わなくても、速度推定精度が劣化せず、かつ低速域から高速域の全速度域においても高精度な速度推定が可能な、電動機の制御装置を提供することである。
【解決手段】回転座標系のd軸電流検出値が前記回転座標系の第1のd軸電流指令値に近づくように、前記回転座標系の第2のd軸電流指令値を生成するd軸電流指令生成部と、回転座標系のq軸電流検出値が前記回転座標系の第1のq軸電流指令値に近づくように、前記回転座標系の第2のq軸電流指令値を生成するq軸電流指令生成部と、前記第2のd軸電流指令値と、前記第2のq軸電流指令値に基づいて、前記電力変換器の電圧指令を生成する電圧ベクトル演算部と、前記q軸電流検出値と、前記第2のq軸電流指令値に基づいて、電動機の速度推定値を生成する速度推定部と、を備えたことを特徴とする制御装置。 (もっと読む)


【課題】余分な追加回路を設けなくても電力貯蔵装置に蓄積されたエネルギを有効利用でき、かつ蓄積されたエネルギを低損失で放電して電力貯蔵装置の温度上昇を防止する。
【解決手段】直流電源1から直流電力が供給される直流母線2に接続されて交流モータ4を駆動するインバータ4と、直流母線2に並列に接続された電力貯蔵装置5とを備え、電力貯蔵装置5は、エネルギを蓄積する電力貯蔵要素21と、直流母線2を介した電力貯蔵要素21への充電および電力貯蔵要素21からの直流母線2側への放電の双方動作が可能な双方向型のDC/DCコンバータ22と、このDC/DCコンバータ22を制御する制御手段23とを含み、電力貯蔵要素21に蓄積されたエネルギを放電する際にはDC/DCコンバータ22を制御して定電流で電源回生を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】電動機を駆動するインバータの出力電圧波形として、低次高調波を消去しつつ基本波成分の出力電圧の増大を図った電圧波形を生成すること。
【解決手段】電動機をインバータ駆動する際のインバータ電圧波形として、nパルスモードでは、スイッチ角α1〜αnが、正規化した高調波損失を正規化した基本波電力で除した値が最小となる値とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転角センサの故障時に、推定回転角を用いて電動機の制御を行える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】制御装置200は、レゾルバ50の故障を検出する故障検出部290、拡張誘起電圧に基づいて電動機11の回転角を推定する回転角推定部291を備える。レゾルバ50の正常の場合は、操舵トルクT及びレゾルバ50からの回転角θMに基づいて電動機11を駆動制御し、レゾルバ50の故障の場合は、操舵トルクT及び回転角推定部291によって推定された推定回転角θeMに基づいて電動機11を駆動制御する。また、ベース信号演算部220は、レゾルバ50の故障の場合に用いる第2ベーステーブル220bの第2の不感帯の幅を、レゾルバ50が正常の場合に用いる第1ベーステーブルの第1の不感帯の幅よりも拡大設定する。 (もっと読む)


【課題】低インダクタンスで高効率のインダクションマシンを設計するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】電気駆動システムは、インダクションマシン(60)と、該インダクションマシン(60)に電気的に結合されたインダクションマシン(60)を駆動するためのパワー変換器(58)と、を含む。パワー変換器(58)は複数の炭化ケイ素(Sic)切替えデバイス(72〜82)を備える。本電気駆動システムはさらに、パワー変換器(58)に電気的に結合されると共に、ピーク対ピーク電流リップルが概ね5パーセント未満となるように複数のSic切替えデバイス(72〜82)に対して所与の切替え周波数で切替え信号を送るようにプログラムされた制御器(114)を含む。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトドライブモータを採用した可動範囲が限定された駆動軸において、ダイレクトドライブモータと位置検出器の取付け誤差を制御装置内で補正する方法を提供する。
【解決手段】モータの磁極位置補正方法は、ダイレクトドライブモータの可動子を機械式ブレーキで拘束し(S9)、指令位置を現在位置と離れた位置に指令し(S10)、ダイレクトドライブモータのトルク指令値を検出し(S12)、トルク指令値と所定の閾値とを比較することにより磁極位置補正値を決定し(S14、S16)、前記決定された磁極位置補正値をメモリに記憶し(S18)、メモリに記憶した磁極位置補正値により求めた電気角オフセット値をモータ制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】既存の機械式リレーで巻線切替装置を構成する場合、U,V,W各相に少なくとも2つのリレーが必要となるため大型化を招く。また、リレーの数に比例して信号線の数が増加するため、配線処理が煩雑化し、製造コストの増加を招く。
【解決手段】制御電流が印加される巻線を具備したヨークと可動部とで構成される巻線切替装置において、前記ヨークは、中空の断面形状と前記ヨークの内側に向かって凸となるようなティース部を複数有し、前記ティース部は、互いに対向するように組を成し、このうちの少なくとも1組は、前記巻線を具備しており、前記巻線を具備したティースの組に挟まれた状態で所定の空間を介して前記可動部が配置されることを特徴とする双安定リレーを提供する。
【効果】本発明によれば、配線の接続工程を簡略化でき、かつ小形な巻線切替装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回数を低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリア生成部は、電圧指令値V**がキャリアの最小値以下の値である期間の一つ後の期間であって、キャリアの最小値より大きい第1所定値を採る第1期間T10、及び電圧指令値が最大値以上である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最大値よりも小さい第2所定値を採る第2期間T10の少なくともいずれか一方において、単調に減少するキャリアC1をスイッチング制御部に与え、電圧指令値が前記最大値以上の値である期間の一つ後の期間であって、最大値よりも小さい第3所定値を採る第3期間T13、及び電圧指令値が最小値以下である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最小値より大きい第4所定値を採る第4期間T13の少なくともいずれか一方において、単調に増加するキャリアC2をスイッチング制御部に与える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中の室外熱交換器の着霜や外風による影響に対して室外ファン電動機を最適かつ安定に駆動することで、暖房能力の高い空気調和機を得る。
【解決手段】電動機8は、室外熱交換器3に送風する送風ファン7を駆動する。インバーター制御手段11は、直流電源10を電源として電動機8に電圧を印加するインバーター9の出力する電圧を制御する。放電手段18は、充電手段17に充電された電圧を第一の時定数にて放電する。インバーター制御手段11は充電手段17に充電された電圧に基づいてシャント抵抗14に流れる電流を検出し、検出された電流が所定の値を超過した場合に、インバーター9に出力電圧の周波数を低下させ、前記所定の値を下回った場合に、インバーター9に出力電圧の周波数を増加させ、シャント抵抗14に印加される電圧のデューティが多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の中性点に直流電源が接続されたモータを駆動するシステムにおいて、専用のインバータを設けることなく外部へ交流電力を出力可能にする。
【解決手段】平滑コンデンサと交流モータと電力変換器とを有する少なくとも2台のモータ駆動装置を、平滑コンデンサ13を直流リンク部として並列に接続したモータ駆動システムにおいて、モータ40,50の中性点と直流リンク部の一端との間に接続された直流電源60と、電力変換器20とモータ40との間に接続されるスイッチ12と、このスイッチ12をオフにした状態で、電力変換器30を動作させて交流モータ50をリアクトルとして利用しつつ直流リンク部の電圧を所定値に制御し、かつ、電力変換器20を動作させて直流リンク部の直流電力を交流電力に変換し、外部に出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 速度推定部における推定誤差を低減し、推定ゲインを高くすることにより、応答性のよい位置・速度センサレス制御装置を提供する。
【解決手段】 実施形態に係る位置・速度センサレス制御装置は、インバータへの出力電圧指令を演算する出力電圧指令演算手段9と、前記出力電圧指令に基づきゲート信号を生成するゲート生成手段11と、交流電動機7に流れる電流を検出する検出手段6と、第1の周期を有する第1制御割り込みの各区間におけるインバータ出力電圧平均値を区間平均電圧として演算する平均電圧演算手段17と、前記検出手段6にて検出された電流値及び前記平均電圧演算手段17にて演算された区間平均電圧に基づき、前記交流電動機7の回転速度を推定する処理を、前記第1制御割り込みのタイミングで行う速度推定手段13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来例のノイズ耐量検知手段ではノイズの大きさを時間幅として検出し、監視することしかできず、例えば、非常に短い時間幅のノイズを検知することができず、また、ノイズ以外の原因で信号に乱れが生じた場合に検知することができない。
【解決手段】インバータ回路1とインバータ回路1の3相交流出力の電流を検出する電流検出装置4を備えたモータ制御装置において、AD変換器5,6のクロック信号とデータ信号を電流検出装置4に入力され、一定時間中のクロック数の測定を行うことでノイズレベルを検出し、通常のノイズだけでなく非常に短い時間幅のノイズも検知することができる制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの回転角を検出するレゾルバを備えるシステムにおいて、レゾルバによる回転角の検出値θに、モータジェネレータの1回転周期の「1/正の整数」の周期を有する正弦波状の誤差が含まれる場合、実際の回転角を適切に把握することができなくなるおそれがあること。
【解決手段】回転角の検出値θが0°となってから360°となるまでの期間である誤差算出期間の開始タイミング時刻t2及び終了タイミング時刻t5のそれぞれの回転角の検出値θを結ぶことによって時間軸上に描かれる直線である基準線Lsを算出する。そして、基準線Lsと、誤差算出期間における回転角の検出値との都度の差Δの平均値ΔAVEを算出する。そして、上記都度の差Δが平均値ΔAVEとなるタイミングにおける回転角の検出値θsを基準として、上記検出値θの補正値Δθを算出する。 (もっと読む)


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