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Fターム[5H505EE21]の内容

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【課題】矩形波電圧制御方式でモータを駆動する車両のモータ制御システムにおいて、トルクの急激な変動を抑制する。
【解決手段】制御装置30は、インバータ14の制御方式が矩形波電圧制御である場合には、昇降圧コンバータ12に電圧変換動作を行なわせる際に、システム電圧VHを目標電圧VHに一致させるための電圧指令値VHcomの変化率(昇圧レート)を、インバータ14から交流モータM1に与える矩形波電圧の位相とトルクとの関係に応じて可変に設定する。制御装置30は、設定された昇圧レートおよび目標電圧VHに基づいて電圧指令値VHcomを生成すると、システム電圧VHが電圧指令値VHcomに一致するように昇降圧コンバータ12を制御する。 (もっと読む)


【課題】システム起動が要求されたときにコンデンサの充電をより確実に行なう。
【解決手段】システム起動が要求されて正極側リレー及び抵抗付き負極側リレーをオンとして高電圧系及び低電圧系のコンデンサの初期充電制御を実行すると共にDC/DCコンバータの異常信号に基づく入力異常フラグFが値1と判定されたときに、高電圧系のコンデンサの電圧VHが閾値を超えるまでは昇降圧コンバータの昇圧動作が行なわれ(時刻t21−t22)、電圧VHが閾値を超えてからバッテリ電圧Vbと低電圧系のコンデンサの電圧VLとの差の絶対値が閾値未満となるまでは昇降圧コンバータの降圧動作が行なわれ(時刻t22−t23)、バッテリ電圧Vbと電圧VLとの差の絶対値が閾値未満となったときには負極側リレーをオンとしてから抵抗付き負極側リレーをオフとする。これにより、高電圧系及び低電圧系のコンデンサをより確実に充電することができる。 (もっと読む)


【課題】低廉かつ簡易な回路構成により、ノイズおよびスイッチング損失を低減して高効率化を達成することが可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1は、高周波絶縁トランスT1と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1の共振コンデンサCrlとからなるインバータ回路を含むとともに、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1、第2のダイオードD3、D4との組合せによって交流電圧の全波整流を実施し、リアクトルL1と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1のコンデンサC1との組合せによって、整流電圧の昇圧及び力率改善を実施する。 (もっと読む)


【課題】電動機を効率よく運転する。
【解決手段】インバータ回路24の正極母線26と負極母線28とに接続されたコンデンサ30と、インバータ回路の負極母性28とモータ22の中性点とに接続された直流電源32とを備える。電子制御ユニット40は、コンデンサ30の電圧Vcと直流電源32の電圧Vbとが所定の関係、たとえば上記Vbと上記Vcの1/2とが等しくないときに、上記指令電圧V*を制限する。 (もっと読む)


【課題】電動機のトルクに基づいて昇圧回路から高低異なる電圧の直流電力を電動機に供給する際のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】目標電圧VH*に高電圧Vhiを設定して高電圧制御を実行している最中にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*の絶対値の大きい方として設定された制御用トルクが高電圧制御を開始する閾値Vhi未満に至ったときからレートリミット処理により大きくなる閾値Tlow以下に至ったときに目標電圧VH*に低電圧Vlowを設定して低電圧制御を開始する(S160〜S190)。これにより、制御用トルクTmが一定値を保持する閾値以下に至ったときに低電圧制御を開始するものに比して、迅速に低電圧制御を開始して昇圧回路により高電圧系の電圧VHを高電圧Vhiまで昇圧する時間を短くし、エネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動する永久磁石形同期電動機とインバータ回路との間の回路に設けた電動機回路開閉器を開放する場合に、インバータ回路に内蔵されるスイッチング素子に過大な電圧が印加されてスイッチング素子が破損することを防止可能な、鉄道車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電動機回路開閉器25は、インバータ回路22と永久磁石形同期電動機21との間の電動機回路の少なくとも2相に設けられ、前記電動機回路を投入/開放する。運転停止指令出力手段206は、装置内に故障が検出された場合、鉄道車両駆動制御装置の運転を停止するための運転停止指令207を出力する。開放指令出力手段210は、運転停止指令207が入力されると、電動機電流検出手段24U〜24Wの電流検出値が全て0となっていることを確認した後、電動機回路開閉器25を開放するための電動機回路開放指令211を出力する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量を少なくしつつ差動装置の焼き付きを防止する。
【解決手段】モータ軸34の回転数を検出するレゾルバ38と、第1出力軸58の回転数を検出するMRセンサ63と、レゾルバ38からのモータ回転数MnとMRセンサ63からの第1出力軸回転数Rnとに基づき、各出力軸58,59の回転数差を算出する回転数差算出部74aと、回転数差が回転数差閾値以上のときに、モータ軸34の駆動力を制御して回転数差の増大を抑える駆動力制御部74bとを設けた。よって、各出力軸58,59の回転数差が回転数差閾値以上に大きくなるような差動装置50の高速動作を抑制することができ、モータ軸34と各出力軸58,59とを同軸上に設けた配置構造を採用しつつ、潤滑油の量を少なくしたとしても差動装置50の焼き付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動停止を繰り返す負荷、あるいは負荷量が急変するような負荷の駆動回路に用いられる電力変換装置の半導体素子における温度リップルを抑制し、該半導体素子の寿命を延ばすようにした電力供給装置を提供する。
【解決手段】交流電源1はコンバータ2で直流に変換され、平滑コンデンサ3により平滑されてインバータ装置4に供給される。インバータ装置4は、IGBTなどの半導体素子を含んで構成されており、制御装置5の指令により動作し、供給された直流を交流に変換してモータ6に供給する。モータ6は巻上機7を介してかご8およびカウンターウェイト9を昇降させる。制御装置5は、インバータ装置4を構成する半導体モジュールの温度を温度検出手段10により検出し、その検出結果に基づいてかご8の停止中にインバータ装置4のIGBTに電流を流すように制御する。 (もっと読む)


孤立交流電圧系統(7)を有する設備のための、特に船舶又は海上プラットホームのための駆動システム(1)は、電動機としも発電機としも動作可能である駆動用3相交流電動機(8)と、中間回路電圧(UZ)を有する直流電流中間回路(5)を備えた電力変換装置(2)とを備えている。この駆動システム(1)では、孤立交流電圧系統における望ましくない又は許容できない電圧上昇および/または周波数上昇を回避することができなければならない。このために駆動システムは、本発明によれば、駆動用3相交流電動機(8)が発電機動作時に発生して電動機側変換器(4)を介して中間回路(5)に与える電気エネルギーの少なくとも一部を吸収するために中間回路(5)内に配置されたエネルギー吸収装置(20)を有する。このエネルギー吸収装置(20)は、好ましくは少なくとも1つの抵抗器からなる少なくとも1つのエネルギー吸収器(21)を含む。少なくとも1つのエネルギー吸収器(21)はエネルギー吸収装置(20)によって少なくとも中間回路電圧(UZ)の極性に依存して作動可能である。エネルギー吸収装置(20)は駆動用3相交流電動機(8)の電気制動出力の吸収に関して可変に構成されていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】リレースイッチを介して電圧源から電圧が印加される車両駆動用電源装置において、簡単な構成でリレースイッチの電気的負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】電池10から2つの電圧印加端の間に出力された電圧をスイッチング制御により昇圧し、昇圧後の電圧をインバータ36に出力する昇圧コンバータ34と、電圧印加端の間に接続される低圧側コンデンサ16と、電池10の正極から電圧印加端の一方へと至る経路に設けられ、電池10の正極と低圧側コンデンサ16の一端との間に設けられる第1リレースイッチ12と、電圧印加端の他方から電池10の負極へと至る経路に設けられ、電圧印加端の他方と低圧側コンデンサ16の他端との間に設けられる第2リレースイッチ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石モータを駆動するインバータが短絡故障した時の運転継続性と冗長性を得ることができ、かつ、装置外形の小型化とコスト上昇の抑制を図ることができる永久磁石モータドライブ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る永久磁石モータドライブ装置は、車両駆動用の永久磁石モータ8と、直流電源の直流電力を交流電力に変換して前記永久磁石モータ8に供給するインバータ6と、前記インバータ6の直流側に設置され、前記直流電源と前記インバータ6との電気的接続を入り切りする開放接触器5と、前記開放接触器5の入り切りを制御する制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子を備えた電力変換回路と、該電力変換回路に接続されたインダクタンス要素とを備えた電力変換装置において、ゲート駆動回路の動作状態に影響されることなく、インダクタンス要素が開放状態になったときに、電力変換回路内の構成機器等が損傷を受けるような過大なサージ電圧の発生を確実に防止できる構成を得る。
【解決手段】複数のスイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のゲート駆動回路が停止した状態でもモータ(3)内の電流を還流する還流経路(14)を形成するように、上記複数のスイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のうち少なくとも一部をノーマリオン型のスイッチング素子にする。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの容量を大きくすることなく、自己発熱による容量の減少を抑え、且つ蓄電デバイスの寿命の短縮を防止又は抑制できる電動巻上下装置用電源装置を提供すること。
【解決手段】直流回路12の電圧が所定電圧値V0に達したら、制動用開閉素子19を閉じて直流回路12から回生電力電流を制動用抵抗器20に通電して消費するように構成した電動巻上下装置用電源装置であって、直流回路12に開閉素子Aを介して接続した蓄電デバイス17と、昇降用電動機15の回生時に開閉素子Aを閉じて回生電力を直流回路12から蓄電デバイス17に蓄電し、昇降用電動機15の力行運転時に蓄電デバイス17の蓄電電力を直流回路12及びインバータ14を介して昇降用電動機15に供給する充放電制御手段とを備え、充放電制御手段は蓄電デバイスの温度が所定設定温度値に達した場合に、開閉素子Aを開いて蓄電デバイス17の充放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】三相短絡を用いてエネルギ量を増加させずにモータ回転数を落とすことができながら、モータ回転数を短時間に目標回転数に向けて制御することができる電動車両のモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】実モータ回転数がモータ目標回転数になるようにモータトルクを制御するモータトルク演算手段113と、モータジェネレータMGを三相短絡させてモータ回転数を低下させるインバータ三相出力部140と、LowギヤからHiギヤへの変速時に、インバータ三相出力部140による三相短絡によりモータ回転数を低下させ、モータ回転数が、モータ目標回転数よりも高く設定された三相短絡中止回転数Nthに達したら三相短絡を中止し、その後モータトルク演算手段113により実モータ回転数をモータ目標回転数になるように回転数フィードバック制御を行なわせる統合コントローラ1と、を備えていることを特徴とする電動車両のモータ制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制動力の発生時、余分な振動抑制補償の出力を抑え、ブレーキ効き感の悪化を防止することができる電動車両の制振制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源にモータ/ジェネレータMGを有するFRハイブリッド車両において、ドライバー要求に基づくF/F演算により第1トルク目標値Tm*1を算出する第1トルク目標値算出手段101と、トルク入力−モータ回転数の伝達特性のモデルGp(s)を用いたF/B演算により第2トルク目標値Tm*2を算出する第2トルク目標値算出手段102と、第1トルク目標値Tm*1と第2トルク目標値Tm*2に基づく演算によりモータトルク指令値Tm*とするモータトルク指令値設定手段103と、を備えている。第2トルク目標値算出手段102は、ブレーキ制動力Fbrkを入力し、ブレーキ制動力に対するモータ回転数の伝達関数Gpb(s)によるフィルタを用いてモータ回転数推定値補正量を算出する規範応答補正量算出部102aを有する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器が停止したときの過電圧を抑制できるとともに迅速に電力変換器の運転を再開できる過電圧保護装置を得る。
【解決手段】同期機1を駆動中に電力変換器2が停止すると同期機1の電機子巻線の電圧が上昇するが、電圧検出手段7がこれを検出して所定の電圧例えば800Vを超えたとき短絡制御手段8が短絡手段6を制御して同期機1の電機子巻線を短絡するとともに、開閉手段9cによりコンデンサ3を直流電源4から切り離す。これにより同期機1の回生エネルギーが消費され、電機子巻線の電圧が低下し、例えば700Vに低下すると短絡手段6による電機子巻線の短絡を解除する。短絡の解除と同時に、短絡制御手段8によりスイッチング素子9aを導通させてコンデンサ3の電荷を放電させてコンデンサ3の電圧を所定値以下に低下させ、電力変換器2の運転を迅速に運転を再開できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のバッテリレス走行中にインバータを停止させる必要が生じた場合において、インバータの制御への影響を回避しつつ入力側コンデンサの電圧を低下させることを可能にする。
【解決手段】制御装置30は、バッテリレス走行中に遮断指令CSTPが入力された場合には、モータジェネレータMG2の逆起電圧が直流電圧VHよりも大きいか否かを判定する。制御装置30は、その逆起電圧が直流電圧VHよりも高いと判定される間には、インバータ22をPWM制御し、かつPWM制御を持続可能な電圧範囲内に直流電圧VHを維持する。一方、モータジェネレータMG2の逆起電圧が直流電圧VHよりも低いと判定される場合には、制御装置30は、直流電圧VHが低下するようにインバータ22を制御するとともに、直流電圧VHが所定の停止電圧に達したときにインバータ22を停止させる。 (もっと読む)


【課題】低回転領域において、インバータ回路における各素子の異常を検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】三相交流モータのU相,V相,W相には、フィルタを有するプローブ(21,22,23)が接続されている。また、昇圧回路12の入力側であるVL電位と、出力側であるVH電位及び低電位側であるN電位を測定するプローブ(24,25,26)が接続されている。これらのプローブの信号は、シグナルコンディショナ30にてN電位を基準としてVL電圧、VH電圧、U〜V電圧に変換される。変換された信号はモータ制御装置40に入力され、故障検出手段によりインバータ回路11の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクチュエータ駆動回路に係り、電力変換回路とアクチュエータとの間を高価なシールド構成とすることなく、アクチュエータ側から外部へ向けて放射されるコモンモードノイズを抑制することにある。
【解決手段】三相駆動アクチュエータと、該三相駆動アクチュエータに電力供給を行う電力変換回路と、該三相駆動アクチュエータの各相と該電力変換回路とを繋ぐ駆動電線と、を備えるアクチュエータ駆動回路において、三相駆動アクチュエータの各相と駆動電線との接続部位よりも該三相駆動アクチュエータの各相側の部位にそれぞれ一端が接続され、かつ、他端が一つの中性点で互いに接続される第1のコンデンサと、中性点と電力変換回路の接地点とを繋ぐグランド電線と、を設ける。また、駆動電線とグランド電線とを束にして内部に含むシールド線を設ける。 (もっと読む)


【課題】周囲への騒音を抑え、かつ、小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】負荷電力を消費するための直列共振回路42と、外部より電力が印加され、直列共振回路42を駆動するためのフルブリッジインバータ40と、フルブリッジインバータ40の駆動を制御する制御回路50とを備え、制御回路50は、入力電圧検出回路10により、フルブリッジインバータ40の入力電圧を検出し、それに基づいてフルブリッジインバータ40を駆動開始する駆動開始用検出電圧閾値と停止する停止用検出電圧閾値の両方もしくは一方を調整する。このように、動作開始電圧と停止電圧とに差をつけておき、状況に応じてその差を変化させることにより、直列共振回路42の間欠動作周波数を調整し、騒音が聞こえる可聴周期での動作を行わないようにする。 (もっと読む)


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