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Fターム[5H505GG04]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 電流フィードバックするもの (1,845)

Fターム[5H505GG04]に分類される特許

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【課題】バッテリの過充電を確実に防止する。
【解決手段】バッテリ10からの直流電力をインバータ12で交流電力に変換しモータ14を駆動する。この際、モータの制御は、d軸電圧指令Vdとq軸電圧指令Vqを用いてベクトル制御する。そして、インバータ12をPWM制御するPWM固定モードを有し、このPWM固定モードにおいて、d軸電圧指令Vdを0にしても、前記モータにおけるq軸電流Iqが負となり前記モータから回生電流が発生する場合に、q軸電流Iqが0以上となるようにd軸電圧指令Vdまたは電圧指令ベクトルのq軸とのずれ角αを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石同期電動機駆動システムのパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】本発明の推定装置は、リアルタイム磁束推定を介してインダクタンスと永久磁石による鎖交磁束を推定して、永久磁石同期電動機の運転性能を向上する。 (もっと読む)


【課題】起動時間の短縮化が図れるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ11は、速度比率指令値演算部21と、第1スイッチ22と、速度比率偏差演算部23と、速度制御部24と、電流比率指令値演算部25と、第2スイッチ26と、電流比率偏差演算部27と、q軸電流制御部28と、起動制御部43とを含んでいる。速度比率指令値演算部21は、予め設定されたロータの回転速度の最大値に対する速度指令値ωの比率を、速度比率指令値として演算する。起動時には、第1スイッチ22は、速度比率指令値を第2スイッチ26に入力させ、第2スイッチ26は、第1スイッチ22から入力する速度比率指令値を、q軸電流比率指令値として電流比率偏差演算部27に入力させる。 (もっと読む)


【課題】R/Dコンバータ36bによって算出される回転角に含まれる遅れ誤差がモータジェネレータの制御に及ぼす影響を抑制することのできる回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】遅れ補正量設定部B14において、モータジェネレータの回転子の回転速度ωが高いほど、回転角の進角側への補正量である遅れ補正量Cδを大きく設定する処理を行う。そして、加算部B15において、設定された遅れ補正量Cδによって上記回転角を補正する処理を行う。さらに、誤差補正部B16によって、回転角に含まれる変動誤差を除去する処理を行う。これら処理は、R/Dコンバータ36b内にて行われる。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、必要メモリ容量の増大を抑制しつつ、より精度よくモータのトルク値を求められるようにする。
【解決手段】記憶部131は、トルク指令値を電流指令値に変換するための電流指令テーブルを記憶する。そして、トルク値取得部160は、当該電流指令テーブルを参照して、モータ電流値をトルク値に変換することで、モータのトルク値を取得する。トルク値取得部160は、モータ制御のために用意される電流指令テーブルを参照するので、トルク値取得のためのテーブルを別途設ける必要がない。従って、記憶部131のメモリ容量を増やす必要がない。また、トルク値取得部160は、モータMの特性を詳細に示す電流指令テーブルを参照してトルク値を求めるので、数式に基づいてトルク値を求める場合との比較において、より短い時間で、より高精度なトルク値を取得できる。 (もっと読む)


【課題】非干渉制御を行っても、振動をより低減させることができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】本制御装置では、回転子角速度ω[rad/s]の振動周波数におけるゲインが小さくなるように、回転子角速度ω[rad/s]をゲイン調整後角速度ω’[rad/s]に変換するゲイン調整部105を備える。非干渉制御を行うために、非干渉d軸電圧指令値Vd[V]および非干渉q軸電圧指令値Vq[V]を求める非干渉制御部104を備える。非干渉制御部104は、ゲイン調整後角速度ω’[rad/s]、d軸PI出力電圧指令値Vd’[V]およびq軸PI出力電圧指令値Vq’[V]に基づいて求める。更に、非干渉d軸電圧指令値Vd[V]と非干渉q軸電圧指令値Vq[V]から変換された三相電圧指令値Vu、Vv、Vw[V]に基づいて、インバータ2を制御するPWM信号PWMを生成するPWM変換部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】CPUに大きな演算負荷を掛けることなく、IPMモータのトルクリプルを低減可能なモータ制御方法・装置を提供する。
【解決手段】IPM型ブラシレスモータ3の制御装置50は、最大トルク制御による巻線電流値を示す基本波電流を算出する基本電流算出部52と、電流センサ64にて検出した相電流値に基づいて、マグネットトルクによるトルクリップルを相殺する第1高調波成分Bsin6(θ+β)と、リラクタンストルクによるトルクリップルを相殺する第2高調波成分Asin6(θ+α)とを算出する補正成分算出部59と、相電流と第1及び第2高調波成分のパラメータA,B,α,βとの関係が格納された補正マップ58と、第1及び第2高調波成分を基本波電流に重畳して供給電流を補正し電流指令値Id’,Iq’を作成する電流補正部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】d軸方向とq軸方向のインダクタンスに差があるモータにおいて、高負荷側のトルクだれを防止し、モータのトルク向上や小型化を図る。
【解決手段】ブラシレスモータ3は、多角形状の断面を有するロータコアと、ロータコアの外周の各辺部分に取り付けられたセグメントマグネットとを備えるロータコアを有し、d軸方向のインダクタンスとq軸方向のインダクタンスが異なる。ブラシレスモータ3の制御装置50は、電流センサ61と、負荷状態に応じて巻線電流値を算出する電流指令部51とを有する。電流指令部51は、電流センサ61にて検出した相電流値に基づいて、電機子反作用の影響によって理論トルクに対して出力トルクが減少する高負荷領域にて進角制御を行い、電機子巻線に対する供給電流にd軸電流Id’を付加する供給電流量算出部52と、相電流と進角値との関係が示された進角制御マップ63を有する。 (もっと読む)


【課題】同期機や電力変換手段等の状態に応じて、適切な運転目標指令を生成し、運転目標を満足する制御指令を生成する。
【解決手段】トルク指令と回転速度と運転目標指令とに基づいて、電機子鎖交磁束指令とトルク電流指令を生成する制御指令生成器10を、トルク指令またはトルク電流指令に基づき第1の磁束指令を生成する第1の磁束指令生成器21と、トルク指令またはトルク電流指令と同期機1の回転速度とに基づき第2の磁束指令を生成する第2の磁束指令生成器22と、運転目標指令に基づき第1および第2の磁束指令の2つの磁束指令の配分比に相当する配分係数を設定する指令配分設定器23と、2つの磁束指令と配分係数に基づき電機子鎖交磁束指令を出力する磁束指令調整器24と、トルク指令と電機子鎖交磁束指令とに基づきトルク電流指令を生成するトルク電流指令生成器25により構成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石形同期電動機の電流を一次鎖交磁束ベクトル軸基準のMT座標で制御する際に、高効率運転ができるようなM軸電流指令を得る。
【解決手段】永久磁石形同期電動機の一次巻線に流れる電流を該一次巻線に鎖交する磁束ベクトルである一次鎖交磁束ベクトルと平行な軸のM軸成分と直交する軸のT軸成分に分けて制御する永久磁石形同期電動機の制御装置において、前記M軸成分電流の指令値を前記永久磁石同期電動機のトルク指令の2乗に比例させる。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させず、かつ、マイグレーションを速やかに解消すること。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換し、空気調和機の圧縮機に設けられる圧縮機モータ5に交流電力を供給する複数相のインバータ3と、圧縮機モータ5の回転数に基づいて圧縮機モータ5の巻線を発熱させるホットスタンバイ制御と、V/f制御とを切り替えてインバータ3を制御するMPU7とを具備し、MPU7は、ホットスタンバイ制御を有効にする指令を取得した場合には、圧縮機モータ5の初期励磁後に、ホットスタンバイ制御を選定し、インバータ3の各相から圧縮機モータ5に対し、継続的に直流電流を供給するようにインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動する永久磁石同期電動機が任意のモータであっても、弱め界磁制御と最大トルク制御との切り換えを安定して行うことができる同期電動機の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】最大線間電圧演算部11によって演算された最大線間電圧VmaxとPMモータ1の電気角速度ωeとを用いて弱め界磁制御用のd軸電流演算値を演算するd軸電流演算部12と、最大線間電圧VmaxとPMモータ1の電気角速度ωeとに基づいて、弱め界磁制御用のd軸電流演算値と最大トルク制御用のd軸電流設定値とのいずれかをd軸電流指令値Id*として出力させる弱め界磁制御切換部13とを設ける。また、d軸電流演算部12によって、最大線間電圧Vmaxと、PMモータ1の電気角速度と、PMモータ1のモータパラメータである逆起電力係数及びd軸インダクタンスとからd軸電流演算値を演算する。 (もっと読む)


【課題】総磁束制御の信頼性の低下を防止することができる回転電機の制御装置を得る。
【解決手段】トルク指令とマップ制御指令との関係が記された3次元マップ11を用いて、トルク指令からマップ制御指令を生成するマップ制御電流指令生成部10と、トルク指令と回転電機の回転速度および電機子電流とから、総磁束制御指令を生成する総磁束制御電流指令生成部20と、マップ制御指令と総磁束制御指令との少なくとも位相および大きさの何れか一方を比較し、総磁束制御指令の位相または大きさが、マップ制御指令を基準として所定の範囲を超えた場合に、マップ制御指令を駆動指令として出力するとともに、総磁束制御指令の位相または大きさが、マップ制御指令を基準として所定の範囲内にある場合に、総磁束制御指令を駆動指令として出力する電流指令判定部30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーを1台のみ備えるHEVやEVで、車両走行中であっても、このバッテリーを構成する二次電池のSOCを正確に求めるための二次電池の端子間電圧測定のために、このバッテリーの定電流駆動を行う方法を提供する。
【解決手段】
本発明はモータ制御装置であって、モータの負荷変動により二次電池の充放電電流が変化する第一のモードと、モータの負荷変動に拘わらず、二次電池の充放電電流が所定時間は一定になる第二のモードとのいずれかのモードを設定するモード設定手段と、モード設定手段により設定されたモードと、トルク指令値と、モータ回転数とに基づいて、モータを駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータに矩形波電圧を印加するモータ制御装置において、過電流の発生を抑制する。
【解決手段】モータに印加する電圧の位相を変化させてトルクを調整するとともに、モータに印加する電圧波形を矩形波形とPWM波形の間で切り替えてモータを制御するモータ制御装置であって、モータの回転数に応じて電圧位相の下限値を規定する下限値曲線a,c,eを含むマップを備え、モータの回転数Nに応じた電圧位相φvが所定の下限値曲線a,c,e以下となった場合に、モータに印加する電圧波形を矩形波形からPWM波形に切り替える。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調制御方式によるPWM制御モードと、矩形波制御方式によるワンパルス制御モードとを有するモータ制御装置において、パルス幅変調制御方式と矩形波制御方式とを通じて適切に電流オフセットを抑制できるようにする。
【解決手段】低周波成分抽出部151は、インバータ168がモータMに供給する電流のうち低周波成分を抽出する。また、ゲイン設定部140は、低周波成分抽出部151が抽出した低周波成分に作用させるゲインを、PWM制御モードにおけるゲインが、ワンパルス制御モードにおけるゲインよりも小さくなるように設定する。そして、オフセット補正部165は、低周波成分抽出部151が抽出した低周波成分に、ゲイン設定部140が設定したゲインを作用させて得られるオフセット補正指令値に基づいて、インバータ168がモータMに供給する電流のオフセットを低減させるオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御によって軽快な操舵フィーリングを保持しつつ、弱め界磁制御が有効ではなくなって無駄な発熱が発生する事象を、モータの駆動状況に応じて回避する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動状況に対応するトルク電流であるq軸電流IqがIq=Iq´に設定されたとき、モータ回転数が増加しないで発熱のみが増加するドットを付けた領域135内に電流ベクトルiを設定しないで、ハッチングで示す使用領域134内で、弱め界磁電流であるd軸電流Idが使用領域134の上限値Idlimとなる電流ベクトルkに設定する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するインバータのスイッチングモードを決定するための演算処理負荷を大幅に低減すること。
【解決手段】αβ座標系において、インバータ12の6つの非ゼロベクトルスイッチングモードV1〜V6により印加される電圧に応じて、それぞれモータ10に流れる電流のベクトルIvec1〜Ivec6が、ゼロベクトル電流Iα0、Iβ0に対して固定した方向に定められる。その点に着目し、それら電流ベクトルIvec1〜Ivec6の中から、指令電流値Iα*、Iβ*に最も近い電流ベクトルIveckを特定する。そして、特定した電流ベクトルIveckに応じた非ゼロベクトルスイッチングモードVkにてインバータ12を動作させた場合の、非ゼロベクトル電流Idk、Iqkのみを演算するようにした。このため、演算処理負荷を大幅に低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給することができるとともに、減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用することを可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作、入力電圧の供給が遮断する電源遮断動作などを実行する。電源制御部26は、バス電圧の検出値に基づいて、モータMが加速動作状態であると判断される期間には昇圧動作を実行し、減速動作状態であると判断される期間には電源遮断動作を実行し、それらの期間を除く期間には降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】実際の負荷トルクの変動態様に一層一致するようにトルク変動を補償する。
【解決手段】電流演算手段は、モータの巻線電流に基づいてd軸電流およびq軸電流を求める。速度制御手段は、回転速度が指令回転速度に一致するように指令d軸電流および指令q軸電流を生成する。電流制御手段は、d軸電流およびq軸電流が指令d軸電流および指令q軸電流に一致するように制御する。トルクデータ演算手段は、モータの回転角度に応じて記憶手段から基準負荷トルクデータを読み出し、その基準負荷トルクデータからゼロ点設定値を減算するとともにゲインを与えた負荷トルクデータを求める。変化傾向判断手段は、速度変動幅演算手段が求める回転速度の変動幅の変化傾向を判断する。ゲイン調整手段は、回転速度の変動幅が減少傾向であると判断されるようにゲインの値を調整する。補正手段は、負荷トルクデータをモータのトルク定数で除算した電流に基づいて指令q軸電流補正値を演算し、その指令q軸電流補正値により指令q軸電流を補正する。 (もっと読む)


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