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Fターム[5H560UA05]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の最終制御素子 (2,026) | 半導体素子 (1,954) | トランジスタ (1,852) | FET (1,265)

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【課題】PWM制御されたモータにおいて、コイルに接続された端子の電圧が基準電圧を超えるときの回転子の位置を正しく行なってモータを制御する装置を提供する。
【解決手段】モータの制御装置は、前記基準時刻から将来における直近の位置検出までの時間を算出する次回位置検出推定時間算出手段と、前記次回位置検出推定時間算出手段での算出結果と、モータの制御指令電圧及びPWM制御のキャリア信号の周波数に基づいて将来における直近の位置検出推定時刻である次回位置検出推定時刻がPWM信号のオン区間に到来するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により次回位置検出推定時刻がPWM信号のオン区間に到来しない場合は、PWM制御のキャリア波形を変更するキャリア波形変更手段として機能させる。 (もっと読む)


【課題】主に、変位検出部の検出分解能を変更することなく、検出する位置情報の分解能を設定、変更することができるようにする。
【解決手段】位置検出部(エンコーダ1、ホールIC6)と、変位検出部(エンコーダ1)と、カウント部(エッジ検出部20、非整数分周器21、角度カウンタ31,32)とを備える。そして、カウント部(エッジ検出部20、非整数分周器21、角度カウンタ31,32)を、変位パルス(エンコーダパルスenca)のエッジが所定の区間エッジ数(分周比分母DEN)だけ到来する間に、区間エッジ数(分周比分母DEN)よりも小さい所定の非カウント数(分周比分母DENと分周比分子NUMとの差)だけ変位パルス(エンコーダパルスenca)のエッジをマスクしてカウントし得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】単相ブラシレスDCモータの起動時の回転数が安定するとともに、逆起電圧および騒音の発生を抑制する。
【解決手段】モータ1の制御部13は、位置推定部14と、カウンタ部15と、出力波形生成部16と、PWM生成部17とを有する。モータ1の起動時のソフトスイッチング動作として、コイル7に一定のデューティ比のパルス状の駆動電圧を印加する期間T3の直後に、時間の経過とともにパルス幅が小さくなる駆動電圧を印加する期間T4を設けるため、コイル7への逆起電力の発生を確実に防止でき、騒音が軽減され、振動も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出素子によりモータに供給される各相の電流を、騒音を増大させること無く検出する。
【解決手段】本実施形態のモータ制御装置は、インバータ回路の直流側に接続され電流値に対応する信号を発生する電流検出素子と、キャリア信号とデューティに基づきPWM信号パターンを生成するPWM信号生成手段と、3相の各相が所定の制御期間であるかを判定し、制御期間に該当する相についてキャリア信号の位相またはデューティの値を制御する制御手段と、電流検出素子に発生した信号と前記PWM信号パターンとに基づいて、モータの相電流を検出する電流検出手段とを備え、3相のうち少なくとも1つの前記スイッチング素子のオン、オフ状態が変化した時刻から抵抗素子に発生した信号を読み込むまでの最小待機時間をτとしたとき、制御手段は、2つの相電流がτ時間以上同時に流れる区間と、前記2つの相電流の少なくとも一方がτ時間以上単独に流れる区間との組み合わせとなるように、キャリア信号の位相またはデューティの値のいずれかを制御する。 (もっと読む)


【課題】電圧指令ベクトルの補正による相電流の歪みを軽減できるインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの三相電圧が追従すべき電圧のベクトルであって、三相の各相電圧の合成電圧のベクトルからなる電圧指令ベクトルを作成する電圧指令ベクトル作成手段と、作成された前記電圧指令ベクトルを補正する電圧指令ベクトル補正手段とを備え、補正後の前記電圧指令ベクトルに従って前記インバータを制御すると共に、前記電圧指令ベクトル補正手段は、当該電圧指令ベクトル補正手段によって補正された後の前記電圧指令ベクトルが、前記電流検出区間において前記三相電流が検出不可能な領域外のベクトルとなるように補正し、キャリア周期内の電流非検出区間においては、前記電流検出区間における補正を打ち消す逆補正を行う。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の回生動作においてを滑らかに動作させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、電磁コイル100u〜wを有する第1の駆動部材15と、前記第1の駆動部材15に対して相対的に移動可能な第2の駆動部材20と、前記電磁コイル100u〜wを駆動するとともに、前記第2の駆動部材20の減速時に前記電磁コイル100u〜wからのエネルギーの回生を行う制御部405と、を備え、前記制御部405は、前記電磁コイル100u〜wに生じる誘起電圧のゼロクロス点を中心とした第1の回生区間を設定して回生を実行する第1の回生モードを有する。 (もっと読む)


【課題】モータ発生トルクを高精度に制御できる小形で安価なPWMインバータ駆動永久磁石式同期モータおよび換気送風機の制御方法を得ること。
【解決手段】12,14では位置センサ信号が示す相誘起電圧の位相と該当モータ巻線に流れるモータ電流の位相との位相差を位相差目標値に近づけほぼ一定にし、モータ電流を発生トルクに比例させる。11,9ではPWMインバータ主回路の直流母線に挿入したシャント抵抗器にて直流母線電流を検出し、平均化して求めた直流母線の平均電流を、3の変調率および同期モータの力率相当で除算し、係数倍して、モータ電流フィードバック値Imfを求める。8ではモータ電流指令値Im*とモータ電流フィードバック値との比較結果に基づいて、第1の電圧調整成分(q軸電流指令)の出力を調整することによりモータ電流を目標値に近づける。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御を行う場合の電気角の推定精度を向上させる。
【解決手段】電気角推定部110は、操舵トルクTrによりモータの第1推定回転方向d1を推定する第1回転方向推定部111と、誘起電圧ベクトルの移動方向からモータの第2推定回転方向d2を推定する第2回転方向推定部114と、第1推定回転方向d1と第2推定回転方向d2とを選択的に切り替える回転方向修正部115とを備える。回転方向修正部115は、第1推定回転方向d1と第2推定回転方向d2とが相違する場合、誘起電圧ベクトルの向く方向から決まる第2推定電気角と、モータ制御で使用している推定電気角θebとが一致したタイミングで、最終推定回転方向dxを第2推定回転方向d2に切り替える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを抑制した簡素な構成のモータ回転角検出手段を使用して運転者に不快感を与えることを抑制する。
【解決手段】運転者の前記操舵系に対する操舵量に応じた前記電動モータの相対角度情報を算出するモータ相対角度情報算出部48a〜48cと、該モータ相対角度情報算出部が相対角度情報を得られない状態となることを防止して常時相対角度情報の生成を可能とする相対角度情報補完部48eとを有するモータ相対角度検出手段48を備えている。前記相対角度情報補完部は、相対角速度を検出し、検出した相対角速度が少なくとも零近傍の不感帯内となったとき、前記モータ相対角度検出手段により相対角度情報が得られるように前記相対角速度に所定周期毎に符号を変更するオフセット値を加算する相対角速度オフセット処理を行う。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路のMOS−FETの保護手段が異常となっても、モータ駆動回路のMOS−FETの動作を確実に停止できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動中にトランジスタ31の出力の短絡故障が検出されると、マイコン5はイネーブル信号ENBをオフし、FET20がオフ状態となることによって、モータ駆動回路7のMOS−FET(U2)のゲートがプリドライバ6のモータ駆動信号から遮断される。同時に、MOS−FET(U2)のゲート電荷は抵抗32,30,トランジスタ31のコレクタ−エミッタを通して放電されることによってゲート電圧が低下し、MOS−FET(U2)を短時間でオフできる (もっと読む)


【課題】従来品よりも騒音やスイッチングロスの低減をバランスよく実現できるモータを安価に提供できるようにする。
【解決手段】コイル群の各相に駆動電流を供給するインバータ回路20、所定の入力信号に従ってインバータ回路20をPWM方式により制御し、ロータ3を所定の回転速度で駆動する制御回路30を備える。制御回路30は、予め設定された所定の基準値を出力する波形切替設定部34や前記入力信号と前記基準値とを比較する比較部35、通電信号形成部39を含む。通電信号形成部39は、比較部35から入力される比較結果信号に基づいて、印加電圧の波形が矩形状である第1通電方式と、印加電圧の波形が台形状又は正弦曲線状である第2通電方式とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】回転角検出手段を用いることなくモータを駆動し、このときのモータの巻線の異常を確実に検出できるモータ制御装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】マイコン30は、第1駆動手段として機能し、トルクセンサ82により検出した操舵トルクに基づき加算角を演算し、当該演算により導出した加算角に基づきモータ10を制御する。マイコン30は、演算により導出した加算角に基づきモータ10を制御しているとき、第1異常検出手段として機能し、前記加算角、電流センサ81により検出した電流、および、インバータ部20に供給される第1制御信号(PWM制御信号)の値に基づき、モータ10の巻線の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】予め進み角テーブルを用意する手間が不要で、モータの特性の違いや個体差、三相間の構造上のばらつきに依存せず適正に進み角を制御して良好なモータ効率を発揮できるセンサレスブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】電機子巻線の三相の端子95U、95V、95Wに電源電圧Vccを供給する電源回路(インバータ回路2)と、端子の誘起電圧に基づいて回転位置を検出する位置検出回路3と、回転位置に基づき進み角を考慮して通電時間帯のタイミングを制御する電源制御回路4とを備え、電源制御回路4は、誘起電圧の立上り前期時間および立上り後期時間のセットならびに誘起電圧の立下り前期時間および立下り後期時間のセットのうち少なくとも1セットを検知する時間検知部41と、前期時間と後期時間との大小関係を判定する進み角判定部42と、大小関係の判定結果に基づいて進み角を加減調整する進み角調整部43と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部をポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部の外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのモータ電流値を安定して検出することができるブラシレスモータ制御装置及びブラシレスモータを提供する。
【解決手段】モータ16の各コイル30への通電期間の間の、それぞれのコイル30への通電を制御するFETをオンからオフに切り換えるべくPWM信号が異なるレベルに変化する際のエッジの所定時間前から当該エッジまでの時間を、当該オンからオフに切り換えるFETに接続されたコイル30に流れる電流の検出期間と特定する。 (もっと読む)


【課題】三相独立方式により誘起電圧を減少させることなく検知し回転位置を高精度に検出して低回転駆動を可能にし、かつコストの増加を抑制したセンサレスブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】電機子巻線の三相の端子95U、95V、95Wに電源電圧Vccを供給する電源回路(インバータ回路2)と、端子の誘起電圧VSwに基づいて回転位置を検出する位置検出回路3と、回転位置に基づき通電時間帯のタイミングを制御する電源制御回路4とを備えるセンサレスブラシレスモータ9の駆動装置1であって、位置検出回路3は、いずれか一相の誘起電圧を選択して出力する切り替えスイッチ33と、いずれか一相の誘起電圧を所定の基準電圧と大小比較して比較結果を出力する比較器34と、比較結果の変化タイミングを以ってロータの基準回転位置を検出する位置検出部37と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転センサを用いることなく、コンパクトで安価、かつ信頼性の高い車両用電動機の制御装置を得る。
【解決手段】この発明による車両用電動機の制御装置は、駆動アームの上スイッチング素子により固定子巻線の1つの巻線端子に通電し下スイッチング素子により前記巻線端子とは異なる1つの巻線端子に通電し残りの巻線端子は上スイッチング素子と下スイッチング素子の何れからも通電されない第1の通電状態と、上スイッチング素子により固定子巻線の1つまたは2つの巻線端子に通電し下スイッチング素子により前記1つまたは2つの巻線端子以外の全ての巻線端子に通電する第2の通電状態とを、第1の通電状態にある第1の固定子巻線または第2の固定子巻線における前記残りの巻線端子の電圧に基づいて交互に切り替えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低回転時であってもロータの回転位置を確実に検出でき、従来よりも低回転駆動を可能にしたセンサレスブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】電機子巻線の三相の端子95U、95V、95WにPWM方式によりデューティ比を可変とした電源電圧Vccを供給するインバータ回路2と、PWM信号SPを生成するPWM生成回路3と、PWM信号SPの特定位相で動作し端子に誘起される誘起電圧に基づいて回転位置を検出する位置検出回路3と、回転位置に基づき通電時間帯のタイミングを制御するインバータ制御回路4とを備えるセンサレスブラシレスモータ9の駆動装置1であって、インバータ制御回路4およびインバータ回路2における伝達遅延時間に応じてPWM信号SPを遅延させた位置検出用PWM信号PSDを生成するPWM遅延回路6をさらに備え、位置検出回路3は位置検出用PWM信号PSDの特定位相で動作する。 (もっと読む)


【課題】3相のうち2相の電流を検出する場合であっても、異常相を特定することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置10では、トルク軸電圧が印加されているにも関わらず、トルク軸電流が第1閾値以下の状態において、相間電圧がゼロボルト近傍になっている組合せの相以外の相を異常相として検出する。 (もっと読む)


【課題】故障検出又は回路保護を効率的に実現する。
【解決手段】本モータ駆動制御装置は、スイッチングを行って電源からモータへ電力供給を行うための第1の信号を出力するスイッチング素子と、スイッチング素子のスイッチングを制御するための第2の信号を出力する駆動制御回路と、第1の信号の論理レベルと第2の信号の論理レベルとに矛盾が存在するか判断し、矛盾が存在している場合にはエラー信号を出力する判断部とを有する。 (もっと読む)


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