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Fターム[5H572EE03]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機の運転方法 (632) | 協動運転 (219)

Fターム[5H572EE03]に分類される特許

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【課題】搬送効率を低下させることなく、モータの焼きつきを防止する。
【解決手段】4つの走行ユニット4〜7は、走行駆動輪を駆動する駆動モータ12、及び駆動モータ12を駆動するドライバ30をそれぞれ備えている。ドライバ30は、駆動モータ12の負荷状態を判別する判別回路を備えている。そして、ドライバ30は、判別回路によって駆動モータ12が過負荷状態であると判別された場合には、無人搬送車1全体を制御する車両制御部20に備えられたトルク制限部27への警告信号の送信を開始し、過負荷状態が解消されたと判別されると、警告信号の送信を停止する。トルク制限部27は、警告信号を受信している間は、該警告信号を送信したドライバ30に対して、駆動モータ12のトルクを所定の第2閾値以下に制限するトルクリミット信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を強いることなく、モータの休止を適切なタイミングで行い得るような仕組みを提供すること。
【解決手段】、第1の被駆動体と、第1のモータと、第2の被駆動体と、第2のモータと、第2の被駆動体の温度を測定する測定手段と、測定手段が測定した温度が閾値を上回るか判断する判断手段と、モータを間欠的に回転させる手段であって、温度が閾値を上回ると判断された後の第1のモータまたは第2のモータの回転の開始のタイミングを、所定の時間だけ遅らせる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 誘導モータとしても同期モータとしても運転可能な回転電機を、効率的に運転することができる技術を提案する。
【解決手段】 ステータ1により誘導モータとして回転するIMロータ7と、ステータ1のにより同期モータとして回転するPMロータ6とを出力軸4で結合して誘導同期モータとする。そして、IMロータ7を回転させる誘導モータ用電流と、PMロータ6を回転させる同期モータ用電流とを重畳して複合電流を生成し、該複合電流を共通するステータ1のコイル8に流す。 (もっと読む)


【課題】ある交流モータが回生動作となった場合でも所要のトルクを発生させるようにし、これにより高効率化を図ったハイブリッド車用電機システム制御装置の提供。
【解決手段】複数の交流モータと、これら各交流モータにそれぞれ交流電力を供給する複数のインバータと、これら各インバータの入力電圧を昇圧するDC/DCコンバータと、このDC/DCコンバータに直流電力を供給するバッテリと、前記各インバータと前記DC/DCコンバータを制御するコントローラを備え、
前記コントローラは、各インバータの必要入力電圧の決定の際に、制動動作となる交流モータが回生電力を発生しないとの判定によって、前記DC/DCコンバータの出力電圧を低減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】制御装置などを含む複雑な回路を使用せずとも簡単なアナログ回路によってパワーシートの操作方向および操作速度を変更できる車両用パワーシートの姿勢操作機構と姿勢操作方法を提供する。
【解決手段】姿勢操作機構20は、出力ギア21に回転出力を伝達する第1のモータ22と、出力ギア21に第1のモータ22よりも大きな減速比で回転出力を伝達する第2のモータ23と、第1・第2のモータ22・23へ通電操作するスイッチ4とを有する。スイッチ4は、2つの方向へ操作可能で、かつそれぞれの方向において2段階の操作量で操作可能である。スイッチ4の操作量、操作方向に応じて第1のモータ22と第2のモータ23との通電対象、および回転方向が切り替えられる。第1・第2のモータ22・23とスイッチ4とは、第1・第2のモータ22・23へダイレクトに通電可能なアナログ回路26によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の電動モータよりもエネルギー利用効率の向上が可能となるようにマルチ駆動モータを駆動できるマルチ駆動モータ用電源システムを提供する。
【解決手段】所定の一次電源等から入力された電気エネルギーを蓄積する蓄電部11と、コントローラ12が生成する制御信号に応じて、入力された電気エネルギーを要素モータM1〜M4に供給すると共に要素モータM1〜M4からの回生電力が入力され蓄電部11に蓄積させるドライバ12と、蓄電部11とドライバ12との開閉接続を行う開閉スイッチ13と、駆動状態等に応じて開閉スイッチ13の開閉を制御すると共にドライバ12を制御しマルチ駆動モータの各要素モータM1〜M4を一体にも独立にも制御可能な制御信号を生成するコントローラ14と、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく可動部の複数箇所相互間のストロークの誤差を防止することができる可動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による可動装置1は、可動部を一方の位置から他方の位置までの間において移動させる第一及び第二の移動手段と、第一の移動手段を駆動する第一の電動機2aと、第一の電動機2aの回転数を検出する第一の回転数検出手段4bと、第二の移動手段を駆動する第二の電動機2bと、第二の電動機2bの回転数を検出する第二の回転数検出手段4cと、第一の電動機2a及び第二の電動機2bを制御する制御手段4aとを有する可動装置であって、一方の位置から他方の位置まで可動部を移動させるにあたって必要な第一の電動機2aの回転数NAと第二の電動機2bの回転数NBとを一より大きい公約数を有して相互に異ならせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の電動機による負荷バランス可能で与えられた速度指令どおりに制御でき、しかも他の電動機制御装置との連携を必要とせず、各電動機を独立して運転可能な電動機制御方法とそれを用いた電動機制御装置及びシステム制御装置を提供する。
【解決手段】 トルク指令に対する電動機の垂下特性信号を演算し、垂下特性信号を用いて速度指令を修正し、垂下特性信号の応答を遅らせた第2の垂下特性信号を演算し、第2の垂下特性信号を先の垂下特性信号とは逆符号で速度指令を修正するという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】出力を増大させると共に従動軸の軸ずれを抑制し、且つ、ベルト寿命の向上およびモータの小型化を可能とするベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】ベルト伝動装置1は、従動軸2と、第一モータ3と、伝動ベルト4と、第二モータ5と、回転力伝達部6とを備える。第一モータ3は、従動軸2に平行に支持された第一駆動軸31を有し、第二モータ5は、従動軸2に平行に支持された第二駆動軸51を有する。伝動ベルト4は、従動軸2と第一駆動軸31とに架けられる。そして、従動軸2および第一駆動軸31の軸中心を通る平面に直交し従動軸2の軸中心を通る平面を第一境界とし、第一境界により分割された領域のうち第一駆動軸31が配置されている側を第一領域とする。回転力伝達部6は、従動軸2の径方向外周面のうち第一領域側に当接し、第二駆動軸51の回転を従動軸2に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 簡単なロジックで回転位置センサ18,19の正確な故障検出を可能とし、監視のための専用のマイクロコンピュータを不要とする。
【解決手段】 電気自動車の車輪を回転駆動する共通の回転軸16を、一対のモータ12,13によって駆動し、各モータの回転位置を、レゾルバである個別的な回転位置センサ18,19によってそれぞれ検出し、各回転位置センサの出力に基づいて、個別的な回転速度検出手段によって、回転速度N1,N2をそれぞれ検出する。減算手段は、回転速度検出手段によって演算して検出された各モータ毎の回転速度N1,N2の差を求め、比較手段は、この差が、予め定める値N0と比較する。これによって2つの回転位置センサのうち、少なくともいずれか一方の故障が生じているかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷を両側から同期モータで駆動する場合、2台の同期モータの初期磁極位相が異なるときであっても、負荷の捻り振動を抑制可能なツイン・ドライブ制御装置及び捻り振動抑制方法を提供する。
【解決手段】回転位相補正手段74が、同期モータ6A,6Bの初期磁極位相θ1,θ2を考慮して回転位相を補正し、座標変換器75が、補正後の回転位相を用いて、共通する単一の3相正弦波電圧指令V*u,V*v,V*wを生成する。PWM制御器56が、3相正弦波電圧指令V*u,V*v,V*wに基づいて単一のPWM信号Vup,Vvp,Vwpを生成し、電力変換器57,76が、PWM信号Vup,Vvp,Vwpに基づいて同期モータ6A,6Bの電力制御をそれぞれ行う。これにより、同期モータ6A,6Bの初期磁極位相が異なるときであっても、発生トルクを同一にすることができ、負荷の捻り振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヨーイング角度を規定値内に抑えた状態で、姿勢制御に要する駆動電流値を最小とすることができるリニアアクチュエータを実現する。
【解決手段】 夫々に位置検出手段を備えた一対のリニアモータを所定距離を隔てて平行に配置し、前記リニアモータのスライダ間をアーム部材で結合したリニアアクチュエータにおいて、
前記一対の位置検出手段の出力の和に基づき、前記スライダ間の中点位置信号を算出する中点位置検出手段と、
前記一対の位置検出手段の出力の差に基づき、前記スライダ間の姿勢位置信号を算出する姿勢位置検出手段と、
前記中点位置信号と位置指令信号との偏差に基づく推力指令により前記スライダを駆動する駆動電流値を操作する中点位置制御部と、
制御された中点位置における最適な姿勢目標値信号を生成する姿勢目標値生成部と、
前記姿勢位置信号と前記姿勢目標値信号との偏差を演算した補正信号を利用して前記推力指令を補正する姿勢制御部と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト能力の低下を防止し、多様な運転状況にも対応可能とし、エンジンルーム等の狭隘なスペースにも組み込み易く配慮された電動機付ターボチャージャ。
【解決手段】永久磁石同期電動機1,2およびターボチャージャ10と、直流電源3を入力するインバータ回路と、を備え、インバータ回路の出力を電動機駆動電流として永久磁石同期電動機1,2の各相に供給して駆動する電動機付ターボチャージャE1において、それぞれ独立して駆動することが可能な複数の永久磁石同期電動機1,2を単一のターボチャージャ10に対して同軸結合した。また、複数の永久磁石同期電動機1,2として、速度に対するトルク特性が、低速度域にピーク設定された低速トルク補強型のものと、全速度域にわたって平坦に設定された全速度対応型のものと、を備えた。そして、複数の永久磁石同期電動機に対する個別専用の駆動回路21,22を備えた。 (もっと読む)


【課題】サーボモータを駆動することなく、常に電源電圧と負荷トルク及び総イナーシャのいずれか1つ以上とに応じた最適な加減速時間または最高速度を予め指令する。
【解決手段】動作プログラムに従い、1つまたは複数のサーボモータの駆動制御を行うことによりワークを加工する数値制御装置において、電源電圧を常時監視する電源電圧監視部7と、負荷トルク及び総イナーシャのいずれか1つ以上を予め設定するパラメータ設定部12と、監視した電源電圧と予め設定した負荷トルク及び総イナーシャのいずれか1つ以上とに応じてサーボモータの駆動制御時の加減速時間または最高速度を演算する動作条件演算部9とを設け、この演算された加減速時間または最高速度に従ってサーボモータの位置指令を演算する。 (もっと読む)


【課題】タンデム駆動装置において、高速移動時の減速停止直後の微振動を抑え、整定時間を短くすると共に、低速移動時の加速後の定速域を安定させる。
【解決手段】一つの可動部材(ヘッド13、52)を、両側に配置された2つのモータ21、31により駆動されるベルトト41を用いて、一つの軸上で駆動するためのタンデム駆動装置において、前記可動部材(13、52)の移動エリア別、移動ストローク別、速度別に、各モータ21、31のサーボアンプ26、36に対しゲインパラメータを切り替えるゲイン切替手段(48、49)と、各可動部材の移動エリア別、移動ストローク別、速度別に、各サーボアンプ26、36に対しフィードバック制御方式を切り替えるフィードバック切替手段(48、49)と、2つのサーボアンプ26、36に対し、異なるゲインパラメータや異なるフィードバック制御方式を動的に与えて整定を速くする制御手段(45)を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電力供給装置が電力変換装置を介して接続されることで形成される電力供給システムで、移動体の駆動装置への電力供給に際して、その供給効率の低下を可及的に回避する。
【解決手段】移動体の駆動源として機能する第一駆動装置及び第二駆動装置に電力を供給する電力供給システムであって、燃料電池と蓄電装置が電力変換装置を介して接続されるとともに、燃料電池からは電力変換装置を介することなく第一駆動装置に、且つ蓄電装置からは電力変換装置を介することなく第二駆動装置に電力を各々供給することが可能で、移動体からの出力要求が通常出力要求であるときは、各駆動装置への電力供給は、それぞれ燃料電池及び蓄電装置によって為され、移動体からの出力要求において第一駆動装置に供給すべき電力が燃料電池によって発電可能な電力を超えるときのみ、電力変換装置を介して蓄電装置から第一駆動装置への電力供給が許可される。 (もっと読む)


【課題】 複数台誘導機一括制御において、誘導機間の速度差が大きくなると、誘導機速度に演算誤差が生じ、誘導機実すべりが拡大し、誘導機が脱調状態に陥る。
【解決手段】 推定すべりとすべり指令を入力し誤差率を出力するすべり差演算器と、誤差率を積分し誤差時間を出力する積分器と、時間設定値と誤差時間を比較し検知信号を出力する比較器と、運転指令と検知信号から制御指令を作成する運転論理器を新たに追加し、運転指令の代わりに制御指令をトルク制御手段に入力する。誘導機が脱調状態となる前に、一部車輪軸の空転、滑走が大きくなったことを検知でき、誘導機のトルク制御を停止させることができる。一部車輪軸の空転、滑走の度合いにより、検知するまでの時間を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】転舵アクチュエータに特性差がある場合でも、滑らかな車両挙動を実現する。
【解決手段】車両操舵装置10は、車両に含まれる左右一対の操舵輪に対してそれぞれ独立に転舵モータ24を備えた車両操舵装置である。舵角センサ34は、運転者により入力された操舵角を検出する。目標転舵角設定部50は、検出した操舵角に応じて、左右一対の操舵輪の目標転舵角をそれぞれ設定する。転舵モータ制御部66は、目標転舵角設定部50で設定された目標転舵角となるよう転舵モータ24を制御する。実転舵角センサ42は、左右一対の操舵輪の実転舵角をそれぞれ検出する。実転舵角差比較部54は、左右一対の操舵輪の実転舵角差が所定値より大きいか否かを判定する。目標転舵角補正部62は、実転舵角差が所定値より大きいと判定された場合に、少なくとも一方の操舵輪の目標転舵角を補正して転舵モータ制御部66に出力する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの種類や車種が増えたとしても仕様数の増大を抑えることができる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】左右輪のそれぞれに設けられ、軸方向に伸縮可能な減速機構を備えたアクチュエータ10と、アクチュエータ10の作動量を指示する制御手段30と、アクチュエータを駆動する駆動手段20とを備え、アクチュエータ10、制御手段30および駆動手段20により、前記左右輪のトー角を独立で変更可能とした車両の操舵装置1であって、駆動手段20は、アクチュエータ10の位置情報に基づいて目標電流を算出し、駆動手段20は、アクチュエータ10と一体に構成し、制御手段30と別個に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誘導電動機と、この誘導電動機を上位制御装置からの回転角周波数指令値に基づいて制御する可変速制御装置とを各々複数台用いて1つの負荷軸を駆動する誘導電動機駆動システムに好適な制御方法を提供する。
【解決手段】 可変速制御装置60は、誘導電動機12が零速から切換比較器62に入力される回転角周波数検出値ωrが予め設定される切換値までの低速領域では、回転角周波数指令値ωr*と、回転角周波数検出値ωrと等しい回転角周波数演算値ωraに基づくクトル制御を行うようにし、また、回転角周波数検出値ωrが前記切換値を超える誘導電動機12の速度領域では、回転角周波数指令値ωr*と、回転角周波数推定値ωr#と等しい回転角周波数演算値ωraに基づくベクトル制御を行うようにし、この切換え動作に予め設定したヒステリシス特性を持たせることで、誘導電動機12の全可変速領域で良好な速度制御を行わせ、出力トルク分担のアンバランスも抑制する。 (もっと読む)


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