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Fターム[5H572EE03]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機の運転方法 (632) | 協動運転 (219)

Fターム[5H572EE03]に分類される特許

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【課題】車両に搭載される同一定格出力の2つのモータを全領域で効率よく駆動させる。
【解決手段】モータ制御システム1のECU8は、記憶部9とCPU10とを有する。記憶部9には、第1及び第2モータ4a,4bの全体としての効率に基づいて予め設定された低トルク領域、中トルク領域及び高トルク領域の境界を示す境界トルクTx,Tyが記憶される。CPU10の判定部12は、要求トルクTnと境界トルクTx,Tyとを比較して、モータ回転数Nと要求トルクTnとが属する領域を判定する。CPU10の制御部13は、判定された領域が低トルク領域の場合には、第1モータ4aのみを駆動し、中トルク領域の場合には、第1モータ4aが最大トルクを出力する状態で第1及び第2モータを駆動し、高トルク領域の場合には、第1及び第2モータを同等に駆動する。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を1台として回路が大型化しないようにし、これが故障した場合でも、架線がない区間での自力走行を可能とする
【解決手段】複数台設けられるインバータの、例えば62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中性点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、少なくともチョッパ回路8およびその制御装置が故障したときは、スイッチ10a,10bをオフにしてチョッパ回路8を切り離すとともに、スイッチ11をオフにしインバータ出力をスイッチ12を介して蓄電装置9に接続し、インバータ62をチョッパ回路として動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を1台として回路が大型化しないようにし、これが故障した場合でも、架線がない区間での自力走行を可能とする
【解決手段】複数台設けられるインバータの、例えば62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中性点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、少なくともチョッパ回路8およびその制御装置が故障したときは、スイッチ10a,10bをオフにしてチョッパ回路8を切り離すとともにスイッチ11をオンにし、インバータ出力をスイッチ11を介して蓄電装置9に接続し、インバータ62をチョッパ回路として動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】各モータの駆動状態を適切に保持しながら、目標とする車両運動を最大限に実現可能とする電動車両を提供すること。
【解決手段】複数の車輪107を独立して駆動する複数のモータ106と、駆動力指令値に基づいて各モータへの駆動電流を制御する複数のインバータ105とを備える電動車両の駆動力制御装置10において、各モータごとに算出した目標駆動力で駆動したとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働できるか否かを判定する判定部12と、判定部で各モータを所望の動作範囲内で稼働できないと判定されたとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働するために、各モータごとの目標駆動力及び各モータの稼働状態に基づいて各モータの駆動力配分を調整し、各モータごとの実際の駆動力指令値を算出する駆動力指令値算出部13と、複数のインバータに対して駆動力指令値をそれぞれ出力する指令値出力部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト的な無駄が非常に少なく、またエネルギの使用効率の高い(省エネ性の高い)運転のできる汲み上げポンプを得る。
【解決手段】駆動源Doと、該駆動源Doによって駆動されるインペラ軸16と、該インペラ軸16と共に回転することによって液状体をくみ上げるインペラ20と、を備えた汲み上げポンプ12において、前記駆動源Doとして、インペラ軸16と連結され起動時に先に起動される補助モータ(第1の駆動機)21と、インペラ軸16と連結され補助モータ21よりも後に起動される主モータ(第2の駆動機)22とを備え、起動後においても、補助モータ21と主モータ22の双方がインペラ軸16と連結されたまま該インペラ軸16を駆動する。 (もっと読む)


【課題】いずれか1つの駆動軸に係わる異常が発生した場合でも、当該異常発生に係わる軸を別の軸との駆動力のバランスをとりつつ駆動することで、必要最低限のバランスのよい走行を行う。
【解決手段】車両駆動装置1のモータ駆動部150は、モータ10,20に給電するためのサーボ制御部160,170と、異常検出部105と、を備え、モータ駆動部250は、モータ10,20に給電するためのサーボ制御部260,270と、異常検出部105と、を備え、モータ駆動部150の異常検出部105が異常を検出した場合に、サーボ制御部160,170からの給電を停止し;モータ駆動部250の異常検出部105が異常を検出した場合に、サーボ制御部260,270からの給電を停止するように、モータ駆動部150,250からのモータ10,20への給電態様を切り替えるバッファ191,192,193,194を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電動車両において、インバータのスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、車速Vがゼロ近傍である場合には、フロント側駆動輪を駆動する同期電動機の出力トルクをリア側駆動輪を駆動する誘導電動機の出力トルクよりも小さくし、フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、各駆動輪に出力されたトルクによって車両が移動しようとする方向と逆方向に車両が所定の速度V2で移動している場合には、同期電動機の出力トルクを誘導電動機の出力トルクよりも大きくする出力トルク変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および処理によってモータジェネレータ用の電流センサの異常を検出する装置、およびそのような装置を用いた車両駆動システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電流センサユニット42Aおよび42Bによる検出値に相違がある場合には、電池10から供給される直流負荷電力と交流負荷電力との比較に基づいて、正常な電流センサユニットを特定する。すなわち、コンバータ電流検出値に基づいて電池10からDCDCコンバータ回路12に供給される直流負荷電力PDが求められ、電流センサユニット42Aによる検出値対DAおよび電流センサユニット42Cによる検出値対DCに基づいて2つのモータジェネレータに供給される交流負荷電力PAが求められる。そして、直流負荷電力PDと交流負荷電力PAとの比較に基づいて電流センサユニット42Aが正常であるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】被駆動物の位置により伝達関数が変化し、位相が急激に遅れて不安定になることにより、ゲインを上げることが困難となる現象を防ぐことが可能なサーボ制御系を提供する。
【解決手段】本発明の1実施例に係る方法は、一つの被駆動物を複数のモータで駆動する送り駆動機構に適用されるサーボ制御方法であって、各モータの速度フィードバックを混合した信号を用いて前記被駆動物の速度制御を行い、前記速度制御により得られたトルク指令を全てのモータの駆動に使用する。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更を不要とし、電力変換回路の数を抑制して車体の振動乗り心地を改善する。
【解決手段】車体が搭載される2台の台車のうち,前方の台車の前方の車輪を駆動する電動機と後方の台車の前方の台車を駆動する電動機とが並列接続され,前方の台車の後方の車輪を駆動する電動機と後方の台車の後方の車輪を駆動する電動機とが並列接続され,2組の並列接続した電動機の組み合わせに対し逆方向の振動トルクが重畳するように制御することにより電動機のトルク変動を用いて2台の台車に同一の上下力を発生させてそれぞれの台車の上下振動を抑制することにより車体が前後線対称形状に弾性変形する振動を間接的に抑制することを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】電流振幅の影響を受け難く、検出精度の高い交流電動機の監視装置を得る。
【解決手段】共通の交流電源1に並列接続された複数の交流電動機3の異常を監視する監視装置であって、電圧検出手段6と、個別電流検出手段5と、全電流検出手段4と、電圧検出手段6、個別電流検出手段5及び全電流検出手段4の出力から各々の個別の電力及び全体の電力を演算する電力演算手段74と、電圧検出手段4、個別電流検出手段5及び全電流検出手段4の出力からそれぞれの実効値を演算する実効値演算手段75と、電力演算手段74と実効値演算手段75の出力から、全電流と前記個別電流の各々の位相差を演算する位相差演算手段77とで構成する。各々の位相差が交流電動機3によって定められた異常判定レベルを超えたとき、交流電動機3が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の掘削機械では、複数の汎用モータの各インバータの出力周波数を同じにしてもモータのすべりや駆動装置(ギア)のバックラッシュにより、汎用モータから回生電力が発生する。
【解決手段】2個の汎用モータ5a、5bを制御するインバータ8a、8bを、コンバータ部14a、14bと、該コンバータ部14a、14bからの出力電圧を平滑するコンデンサ部15a、15bと、該コンデンサ部15a、15bにより平滑された直流電圧を三相交流に変換する出力ブリッジ部16a、16bと、コンバータ部14a、14bとコンデンサ部15a、15bの間に接続された突入電流抑制抵抗部18a、18bと、該突入電流抑制抵抗部18a、18bに並列接続された第一スイッチ19a、19bと、を有し、第一スイッチ19a、19bは、コンデンサ部15a、15bのコンデンサ電圧が第一規定電圧に達すればONに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】機械的な規制手段により停止されるモータを含む複数のモータを同期制御する。
【解決手段】モータ制御装置10は、単位動作量が各モータに共通するように各モータの実動作量情報が変換された基準動作量情報に基づいて各モータを同期させて駆動制御を行う制御部9と、複数のモータのうちの1つである第1モータ1が規制手段により規制端点で停止した際の基準動作量情報を停止位置情報として取得する停止位置情報取得部6と、規制端点の理論的な位置である基準停止位置を基準動作量情報に換算した基準停止位置情報と停止位置情報とに基づいて、理論的に基準停止位置において動作するモータの少なくとも1つを基準モータとして補正パラメータを演算する補正パラメータ演算部7と、補正パラメータに基づいて少なくとも第1モータ1を含むモータの基準動作量情報を補正する補正部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数台の交流電動機を1台の駆動装置(電力変換器)により駆動可能とし、かつ、巻線の巻き方が同じ固定子を使用可能としてシステム全体のコスト上昇を抑えると共に、横流の発生を抑制して銅損を低減させた電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】n(nは2以上の整数)台の交流電動機を1台のインバータ400により駆動する電動機駆動システムにおいて、例えば、インバータ400の出力可能な電圧の1/2以下の端子電圧を印加可能な2台の交流電動機101,201をタンデム結合し、かつ、これらの交流電動機101,201の巻線を相ごとに直列に接続すると共に、誘起電圧の位相を一致させる。 (もっと読む)


【課題】位置決め制御装置においてスループットを低下させずにモータの発熱を抑える。
【解決手段】位置決め制御装置は、第1の被駆動部材を移動させる第1のモータ54と、第2の被駆動部材を移動させる第2のモータ64と、第1および第2のモータのそれぞれに対して2自由度制御を行い、第1の被駆動部材を第1の目標位置に移動させ、第2の被駆動部材を第2の目標位置に移動させる制御手段51,53,61,63とを有する。制御手段は、第1の被駆動部材を第1の目標位置に移動させるために第1のモータの動作に必要な第1の時間Txと、第2の被駆動部材を第2の目標位置に移動させるために第2のモータの動作に必要な第2の時間Tyとを求め、第1および第2の被駆動部材をそれぞれ第1および第2の目標位置に移動させる際に、第1および第2のモータを、第1および第2の時間のうち長い方の時間で同時に動作させる。 (もっと読む)


【課題】ロボットを容易に追加および削除できると共に低コストで小型にする。
【解決手段】N個(N≧2)のロボット(R1〜Rn)を同時に制御するロボット制御装置は、メイン制御ユニット(MCU)を具備し、メイン制御ユニットは、N個のロボットのそれぞれの動作指令を作成するメインプロセッサ(MP)と、メインプロセッサにより作成された動作指令に基づいてロボットのそれぞれを駆動するサーボモータの動作量を算出するサーボプロセッサ(SP)と、を含んでおり、さらに、メイン制御ユニットに接続された、N個のアンプユニット(AU1〜AUn)を具備し、サーボプロセッサにより算出されたサーボモータの動作量に基づいてN個のロボットのうちの1個のロボットのサーボモータを駆動するサーボアンプ(SA1〜SAn)、を含む。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、車体の振動乗り心地を改善する手法が必要である。また、電動台車で容易に実現できる手法が望ましい。
【解決手段】車輪を有する台車の上に車体が搭載された電気車であり、台車に装荷された電動機が歯車を内蔵した駆動装置を介して車輪を駆動することにより走行する電気車両において、電動機のトルクにより車体の振動抑制制御を行う。また、台車振動を電動機の回転速度から演算した情報をもとに電動機のトルクにより台車振動を抑制し、間接的に車体の振動の抑制を行う。 (もっと読む)


【課題】高度な協調制御が可能な協調制御装置を提供する。
【解決手段】複数の制御対象を協調制御する協調制御装置は、一対の出力制御系と、一対の交差回路と、伝達関数部とを具備する。一対の出力制御系は、それぞれ制御回路部を有する一対の制御対象に対して設けられる。一対の交差回路は、出力制御系の制御回路部の一方の入力側から他方の出力側へ、及び他方の入力側から一方の出力側へ設けられる。伝達関数部は、一対の交差回路にそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節の制御システムであって、高速トルクを達成し、かつノイズに強い制御システムを提供する。
【解決手段】並置関節プロセッサ及び高速通信バスを有する印刷回路基板アセンブリ(PCBA)30を含んでいる。PCBAは、また、パワーインバータモジュール(PIM)34と、1つ以上のモータ位置センサからのセンサデータを処理するためのセンサ調整電子素子(SCE)36とを含んでいる。関節のモータのトルク制御は、高速トルクループとしてPCBAにより提供される。各関節プロセッサは、制御されるべきロボット関節内に組み込まれるか、又はそれに並置されている。関節プロセッサ、PIM、及び高速バスの並置により、制御システムの雑音イミュニティが増し、関節モータ40からのセンサデータの関節レベルの局所的処理により、各制御ノードに対する往復のバスケーブルを最短にすることができる。 (もっと読む)


【課題】電動シート駆動装置の小型化及び省電力化を図りつつ、より多くの調整部を要求に応じて動作させる。
【解決手段】電動シート駆動装置は、電動シートが備えるモータM1〜M3に電源側で接続された正転用電源側IPS40aと、モータM1〜M3に電源側で接続された逆転用電源側IPS40bと、モータM1〜M3毎に設けられ、モータM1〜M3に接地側で接続された正転用接地側IPS41a〜43aと、モータM1〜M3毎に設けられ、モータM1〜M3に接地側で接続された逆転用接地側IPS41b〜43bとを備えている。CPU3は、少なくとも1つの正転用接地側IPS41a〜43aと正転用電源側IPS40aとをオンしてモータM1〜M3に電源供給して正転させ、少なくとも1つの逆転用接地側IPS41b〜43bと逆転用電源側IPS40bとをオンしてモータM1〜M3に電源供給して逆転させる。 (もっと読む)


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