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Fターム[5H572EE03]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機の運転方法 (632) | 協動運転 (219)

Fターム[5H572EE03]に分類される特許

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【課題】共通の回転軸に設けた複数のステータに少ない数の駆動回路でモータ電流を供給した場合でも、十分な回転数およびトルクを得ることのできるモータを提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ100では、モータ部20を複数、モータ軸線L方向に配列し、複数のモータ部20の間において極歯215、225、265、275の角度位置を同一にしてあるため、大きなトルクを得ることができる。モータ部20のステータコイル24同士およびステータコイル29同士を直列に接続し、その分、駆動回路からの出力電圧を高く設定してある。このため、ステータコア24、29に十分なモータ電流を供給することができるので、十分な回転数やトルクを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを駆動する場合でもモータに発生する振動を低減できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置のコントローラは、双方のモータの回転角のずれ量が0度であって回転数が50rpmの場合には(ステップSA4でYES)、少なくとも一方のモータの駆動電流を制御してモータの回転速度を調整することにより、回転角のずれ量を180度に補正する。また、コントローラは、双方のモータの回転角のずれ量が180度であって回転数が25rpmの場合には(ステップSA7でYES)、少なくとも一方のモータの駆動電流を制御してモータの回転速度を調整することにより、回転角のずれ量を0度に補正する。 (もっと読む)


【課題】極小負荷状態でコンバータの動作を休止しても当該コンバータの出力電圧を保持可能な負荷駆動システムの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源と複数の負荷との間で電力を授受する際に電圧を指令値に昇圧又は降圧するコンバータを含む負荷駆動システムの制御装置は、外部からの指令に基づいて複数の負荷の各々の動作を制御する複数の負荷駆動制御部と、コンバータをスイッチング制御するスイッチング制御部と、複数の負荷の各負荷電力の総和である総負荷電力を導出する負荷電力導出部と、総負荷電力が零をまたぐ所定範囲内の値であるとき、コンバータのスイッチング動作を休止するようスイッチング制御部に指示するスイッチング動作制御部と、総負荷電力が前記所定範囲内の値であるとき、指令値とコンバータの出力電圧の偏差の絶対値が減少するよう、複数の負荷駆動制御部のいずれかに対して行われた指令を補正する指令補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路面積の増大を抑制しつつ非常動作時にモータへ必要な駆動電力を供給できるモータ制御装置とこれを用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】リトラクト動作時において、スピンドルモータM1の各端子(U,V,W)を端子ICOMに短絡する短絡モードと、電源線(ISO3V,VGND)からスピンドルモータM1への電力の入力を阻止しつつスピンドルモータM1の逆起電力を整流して電源線(ISO3V,VGND)に出力する整流モードとが交互に繰り返される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を駆動する永久磁石式同期電動機の永久磁石が減磁している場合にも、左右車輪トルクのアンバランスを適切に是正して安定した駆動を行うことができるようにする。
【解決手段】電流指令値演算部11の機能構成として減磁判定ブロック22と減磁時の電流指令値演算ブロック25とを設け、第1のモータ1の磁石磁束推定値ψa1と第2のモータ2の磁石磁束推定値ψa2とに基づいて、減磁判定ブロック22にて第1のモータ1と第2のモータ2のいずれかが減磁状態となっているか否かを判定する。そして、いずれかのモータが減磁状態となっていれば、減磁時の電流指令値演算ブロック25において、減磁状態となっているモータで実現可能なトルク範囲内で各モータの出力トルクが一致するように、各モータ1,2に対する電流指令値を各々算出する。 (もっと読む)


【課題】 モータの温度検出系が正常であるにもかかわらず異常と判定することによる誤検出を低減することができる電動車両のモータ温度異常検出装置を提供する。
【解決手段】 モータ温度異常検出装置は、複数の車輪を独立して駆動する駆動モータの温度をそれぞれ推定する温度推定手段と、各駆動モータの実温度値を検出する温度検出手段と、温度推定手段により推定した推定温度値と前記温度検出手段により検出した実温度値との誤差を駆動モータごとに検出する誤差検出手段と、誤差検出手段で駆動モータごとに得た誤差間の差異を算出する誤差差異算出手段と、差異算出手段で算出した誤差間の差異に基づいて駆動モータの温度異常を判定する温度異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の回転電機を回転電機の総数よりも少ない演算処理ユニットを用いて良好に制御することが可能な回転電機制御装置を提供する。
【解決手段】各回転電機を駆動する電圧の指令である3相電圧指令をそれぞれ演算する電圧制御機能F3と、電圧制御機能F3において用いられる各電圧指令をそれぞれ演算する電流制御機能F2と、所定の周期に設定された基準演算周期ごとに、各回転電機を駆動する電圧制御機能F3の実行をそれぞれ完了させ、基準演算周期の複数回に1回、各回転電機のうち1つの電流制御機能F2の実行を完了させると共に、各回転電機のうち1つの電流制御機能F2を実行していない基準演算周期に、他の回転電機の電流制御機能F2の実行を完了させるタスク管理機能F1とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工時にはバックラッシュやロストモーションの発生を防止し、送り時には可動部材を高速送りする。
【解決手段】加工時には、2つのモータ11,21のうちの一方が可動部材GLを移動させるためのトルクを発生すると共に両モータ11,21が逆回転方向のオフセットトルクを発生することにより、バックラッシュやロストモーションの発生を防止する。送り時には、2つのモータ11,21可動部材GLを同方向に移動させるトルクを発生することにより、可動部材GLを高速移動動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転領域に応じて損失を抑制することにより、電動機効率の向上を図る。
【解決手段】モータ10は、9相に対応する9つの巻線11を備え、個々の巻線11に供給される電流総和がゼロとなる3つの巻線がグループ化された3組の巻線グループを備える。そして、制御ユニット40は、モータ回転数およびトルク指令(負荷)に基づいて、2組の巻線グループを停止巻線グループとして選択し、この停止巻線グループへの通電を所定期間停止する。 (もっと読む)


【課題】複数の電動送風機を備え、いずれか1つ以上の電動送風機が電流遮断部の動作によって運転不可能状態になっても、他の健全な電動送風機の運転を継続可能な電気掃除機を提案する。
【解決手段】電気掃除機1は、掃除機本体2に収容された複数の電動送風機9a、9bと、ぞれぞれの電動送風機9a、9bに直列に接続され、ぞれぞれの電動送風機9a、9bに流される電流を遮断する複数の電流遮断部24a、24bと、電動送風機9a、9bに流される電流を検出する電流検出部23と、電流遮断部24a、24bによって電流が遮断されたことを、電流検出部23で検出された電流値に基づいて判断するとともに、いずれか1つの電動送風機9a、9bに流される電流が遮断されると、他の電動送風機9a、9bの運転を開始させる制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーボプレスと機械プレスが混在するプレス設備全体の受電容量を小さくすることができる電力供給装置及び方法を提供する。
【解決手段】外部から電力を受電する受電装置81と、電力をサーボモータ21に適した直流又は交流に変換して供給するサーボプレス電力変換装置31と、電力を機械プレス40,60の駆動モータ41,61に適した直流又は交流に変換して供給する回生可能な機械プレス電力変換装置51,71と、受電装置81から電力変換装置31,51,71に電力を供給する交流リンク82と、機械プレス40,60及び機械プレス電力変換装置51,71を制御する電力制御装置100とを備える。電力制御装置100により、サーボプレス20が大電力を必要とするときに、機械プレス40,60のフライホィール42,62を減速させて電力を回生させ、回生された電力を交流リンク82を経由してサーボプレス20に供給する。 (もっと読む)


【課題】複数台の電動機で構成した粉砕機において、親機と子機間速度ハンチングを引き起こすことなく、適正な負荷分担率を保ちながら安定した材料供給速度を保つ方法、装置を提供する。
【解決手段】複数台の電動機で構成した粉砕機において、該粉砕機の親機と子機との適正な負荷分担率を決める負荷分担回路を設け、且つ材料供給速度を安定に保つために、優先回路を設けたことを特徴とする粉砕機の駆動制御方法およびその装置であり、特にプレッシャーフィーダやシュガーミルといった装置の制御に有効性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】芝刈機等の作業車両では、車軸駆動装置に複数の電動発電機を備える場合、軸構造が複雑となって組立性等が低下したり、走行負荷が大きいと高トルク低回転数域での発進時のトルク不足等のために良好な走行性能が得られない、という問題があった。
【解決手段】電動発電機は第一電動発電機24と第二電動発電機25より構成し、該第一電動発電機24と第二電動発電機25は単一の共通ロータ軸41を備えると共に、該共通ロータ軸41のロータ24b・25bに対して、前記第一電動発電機24の第一ステータ24aと第二電動発電機25の第二ステータ25aを前記コントローラ20により独立制御可能に対向配置し、該第二ステータ25aの稼働状態を切り替えることによって、第一電動発電機24からのトルクに第二電動発電機25からのトルクを加算した出力トルクTを、走行負荷Lの大きさに応じて変更可能としたトルク制御構成を有する。 (もっと読む)


本発明は、トルク設定点に応じて出力部材(3)上にトルクを発生させるための装置に関し、装置は、出力部材が連結されるシャフト(2)を有する、第1動力の少なくとも一つのモーター(1)又は少なくとも一つの小モーターを含む第1モーターユニットと、結合手段(4)を介して出力部材に回転可能に連結されるシャフト(12)を有する、第1動力よりも高い第2動力の少なくとも一つのモーター(11)又は少なくとも一つの大モーターを含む第2モーターユニットと、サーボ制御手段(50)とを含み、サーボ制御手段(50)は、トルク設定点(Msp)に応じて、粘性結合手段が、トルク設定点に適合する粘性トルク(Mvisc)を提供するように第2モーターユニット(11)に動力を与え、且つ、これと並行して、第1モーターユニット(1)が、粘性トルクがトルク設定点の値に到達するまで、トルク設定点と粘性トルクとの間の付加トルクを生成するように第1モーターユニット(1)に動力を与えるべくプログラムされる。
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【課題】ポジションタンデム制御のモータ制御装置においてプリロードを付加することで、ショックを抑えることができるサーボ制御装置を提供する。
【解決手段】1つの被駆動体を駆動する2台のモータ15,25と、位置偏差値を演算処理して速度指令値を出力する位置制御部11,21と、速度指令値と速度検出器17,27から帰還される速度フィードバック値とに基づいて積分要素と比例要素で処理してトルク指令値を出力する速度制御部12,22と、トルク指令値に基づきモータの駆動電流を制御する電流制御部13,23と、速度制御部12,22の一方の積分要素の出力を他方の積分要素にコピーする速度積分器共通化手段5と、2台のモータ間のバックラッシュを抑制するために、各々のトルク指令値にそれぞれプリロードトルク値を付加する補正部6を備え、補正部は時定数回路を有し、プリロードトルク値を所定時定数に基づき徐々に付加する。 (もっと読む)


【課題】簡素な制御により、迅速でスムーズな加減速により高速度化を実現できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1駆動モータ109を目標速度に追従する速度制御とし,第2駆動モータ110は、第1駆動モータ109の実際の速度に追従するような速度制御を行うことにより,相互の動作が干渉しない形で2つの駆動モータ109,110をともにフィードバック制御することが可能となる。さらに第2駆動モータ110の速度制御において、第1駆動モータ109の指令値をフィードフォワードとして加えることで,制御による位相遅れを少なくしている。これにより制御の応答性,減衰性が向上するという利点がある。 (もっと読む)


【課題】電源電圧及び第1のモータ及び第2のモータに対する負荷がそれぞれ変動する場合でも、第1及び第2のモータを絶対値が互いに等しく、かつ電源電圧に対応する目標速度で精度良く回転させる。
【解決手段】2自由度アクチュエータ10では、駆動制御回路48が、エンコーダ22により生成されるエンコーダ信号EPV1及び目標速度NSV1に基づいて、駆動電圧VDV1をフィードバック制御すると共に、エンコーダ24により生成されるエンコーダ信号EPV2及び目標速度NSV2に基づいて駆動電圧VDV2をフィードバック制御する。これにより、電源電圧VCC及び直流モータ12、14に対する負荷がそれぞれ変動した場合でも、直流モータ12、14をそれぞれ目標とする目標速度NSV1、NSV2で精度良く回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】低出力駆動時と高回転駆動時においてエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】2台のモータ11,12をそれぞれ異なる入力軸に連結し、2台のモータ11,12のトルクを合成して出力軸17から出力する動力伝達機構13を備え、2台のモータ11,12の内の一方を出力軸と同一の回転方向に、他方を出力軸と異なる回転方向にそれぞれ力行運転する第1の駆動モードを有する。 (もっと読む)


【課題】コントローラや他のインバータ装置との間の信号伝送を不要にして構成を簡略化する。
【解決手段】平滑コンデンサ4の両端の直流電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に変換してモータ12に供給するインバータ回路7と、平滑コンデンサ4の両端に接続され、かつ、回生抵抗5及び回生トランジスタ6の直列回路からなる回生回路30と、モータ12からの回生電力を回生抵抗5により消費させるために、前記直流電圧が所定値を超えたときに回生トランジスタ6をオンするための検出回路8,演算部11,駆動回路9からなる制御手段と、を備えたインバータ装置において、インバータ装置2,13の前記制御手段は、当該インバータ装置の回生トランジスタ6のオン電圧レベルを、当該インバータ装置の回生動作状態に応じてそれぞれ独立して可変とする。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷がかかる起動時には、低回転域でも大きな回転力が得られる流体モータを使用して楽に起動させると共に電動モータの焼損を回避させ、起動後は電動モータにより安定して通常運転させ、よって、電動モータの起動時に必要であったスターデルタやリアクトル抵抗器等の付帯設備を不要又は小さくしてコストの低減、制御盤のコンパクト化、マグネットスイッチの接点寿命の長期化、電源設備容量の低下によるランニングコストの低減等を図ることができる駆動技術の提供。
【解決手段】 ジョークラッシャー1の駆動軸50に連結された電動モータM1及び流体モータM2と、起動時は流体モータにより駆動軸を駆動させ、この駆動軸が設定回転数に上昇したのを検出すると、流体モータから電動モータに切り替えて駆動軸を駆動させるように制御する制御装置51と、を備えている。 (もっと読む)


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