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Fターム[5H572LL01]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 検出変量、検出手段 (1,133) | 速度検出 (259)

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【課題】異なる制御方式のインバータ装置であっても、インバータ装置を共用化することによりシステムの小型化と低価格化を図り、信頼性を向上させる。さらにインバータ装置の融通性を上げることでシステム全体の信頼性強化を図る。
【解決手段】インバータ装置2に、各制御方法(フィ−ドバック制御14とセンサレスベクトル制御13とV/F制御12)とそれぞれに必要な制御定数を複数個記憶させ、インバータ装置2の内部信号または外部信号により上記制御方法と制御定数を選択できるようにした。またこの選択は外部の制御回路19でも行え、直接インバータ装置2に書き込みできるようにした。これにより、制御方法が異なっていてもインバータ装置の容量として問題のない場合(使用率の変更も含む)にインバータ装置の共用化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧降下に対する耐量を定量的に把握すること。
【解決手段】サーボモータ8の出力を演算するモータ出力演算部13と、モータ出力演算部13が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部14と、サーボアンプ主回路部2に蓄積される余剰エネルギーを所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部19と、許容エネルギー演算部19が演算した許容エネルギーと、エネルギー積算部14が積算したエネルギー積算出力とを比較する比較演算部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキの作動に応答するか又は調和する車両電気駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は車両電気駆動装置に関し、ブレーキ応答性の車両電気駆動装置の必要性に答えるものである。本願発明の車両電気駆動装置は、内燃機関12と、当該内燃機関によって駆動される電気モーター/発電機14と、牽引モーター/発電機24,28によって駆動される駆動車輪26,30とを含んでいる。モーター/発電機14は、制御装置によって制御される。当該制御装置は、運転者による速度制御部材36、車両速度センサー、及び、各々、対応する左及び右のブレーキペダル57,59に結合されている一対のブレーキペダル位置センサー58,60から信号を受け取る。ブレーキペダルの作動に応答して、コントローラは、電気駆動装置の動作をブレーキペダルの動作に調和させる。 (もっと読む)


【課題】 連続配置された2個のプラテン夫々に適正な補正信号を切り替えて出力すると共に、プラテン接続部近傍の補正信号を適正値に計算して出力可能なXYステージを実現する。
【解決手段】 互いに一辺を接して同一面に連続配置された第1のプラテン及び第2のプラテンと、
これらプラテン上でX軸モータ及びY軸モータへ供給する交流信号によりX軸方向又はY軸方向に移動制御されるスライダと、
前記スライダが前記第1のプラテン上にあるときに前記交流信号の転流位相角に基づいて算出される第1の補正信号により前記スライダに発生するコギング推力に起因するリップル又は推力リップルを抑制する第1のリップル抑制手段と、
前記スライダが前記第2のプラテン上にあるときに前記交流信号の転流位相角に基づいて算出される第2の補正信号により前記スライダに発生するコギング推力に起因するリップル又は推力リップルを抑制する第2のリップル抑制手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のサーボ軸が相互に与える影響について詳細分析可能なサーボシステムを提供する。
【解決手段】サーボアンプ12は、サーボ演算周期を通信周期の1/n倍(nは整数)で同期させる同期手段15と、サーボ演算周期にてサーボ演算処理をするサーボ演算手段14と、サーボ演算処理で使用した制御データ17の一部であるサーボ演算情報37をサーボ演算周期の過去m回分保存する記憶手段16とを備え、上位装置11は同期型シリアル通信手段13とは別に外部装置19とデータ交換を行う非同期型シリアル通信手段18を有し、同期型シリアル通信手段13を通じて接続される全てまたは一部のサーボアンプの記憶手段16に対して、同期型シリアル通信手段13を介してサーボ演算情報37の保存開始と保存停止を指示し、さらに記憶手段16に保存されたサーボ演算情報37を読み出し、非同期型シリアル通信手段18を介して外部装置19に表示する。 (もっと読む)


【課題】直流電源に接続される平滑キャパシタのリップル電流を減らすことができるインバータ装置を提供することである。
【解決手段】第1のモータの1つの相の指令値と三角波aを比較し、同時に別の相の指令値と三角波aの反転信号である三角波cを比較してPWM信号を算出する(S13)。同様に、第2のモータの1つの相の指令値と三角波bの振幅値を比較し、同時に別の相の指令値と三角波bの反転信号である三角波dを比較してPWM信号を計算する(S17)。これらのPWM信号によりインバータブリッジ14aと14bのスイッチングタイミングを制御することで平滑キャパシタC1のリップル電流を減少させる。 (もっと読む)


【課題】2体の電動機と変速伝達手段とを備えた動力出力装置において、当該2体の電動機の双方を変速伝達手段により駆動軸に連結して比較的大きなトルクを連続的に得る。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、変速機60によりモータMG1およびMG2の双方が駆動軸67に連結される2モータ走行モードのもとでの走行に際し、モータMG2のなす仕事とモータMG1のなす仕事とが概ね等しくなると共に駆動軸67に要求トルクTr*に基づくトルクが出力されるようにモータMG1およびMG2に対するトルク指令Tm1*,Tm2*が設定される(ステップS130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】回転電機のインバータに印加する電圧を昇圧可能な構成を備えたハイブリッド駆動装置において、出力軸に接続された第二回転電機がストール状態にある場合にも、第二回転電機の駆動制御用のインバータの発熱を抑えつつ、必要なトルクを出力軸に出力し得るハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEが動作状態であり、第二回転電機MG2がストール状態である場合であって、動作点決定手段11により決定された第一回転電機MG1の動作点が、当該動作点での第一回転電機MG1の動作のために昇圧装置Coによる昇圧を必要とする昇圧領域に設定された場合に、当該動作点のトルクを一定トルクに維持したままで回転速度を低下させ、前記昇圧装置による昇圧を必要としない通常領域内に第一回転電機MG1の動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】 強いオーバーステア特性により高い旋回性能を得つつ、安定限界速度以上の車速において、車両の旋回特性および直進性の安定化を図ることができる車両運動の安定化制御装置を提供する。
【解決手段】 車速が安定限界速度Vc以上の場合、左右駆動力差に対して、運動特性の不安定性を補償するための安定化フィードバック操作代usを設定する安定化フィードバック操作代演算部105と、安定化フィードバック操作代usの範囲内で、ヨーレートγをフィードバック制御で安定化するための安定化フィードバック操作量uFBを設定するF/B指令部108と、安定化フィードバック操作量uFBの限界量(ulmax,urmax)に対して、安定化フィードバック操作代usを確保した上で、車両を安定に走行させるための安定化フィードフォワード操作量uFFrl,uFFrrを設定するF/F指令部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2つのロータを有する電動機の運転状態によらずに、両ロータ間の実際の位相差と目標とする位相差との偏差に応じたフィードバック操作量の過大な変動や頻繁な変動が生じるのを抑制し、両ロータ間の位相差の目標値への制御を安定して行なう。
【解決手段】電動機1は出力軸5と一体に回転する第1ロータ3とこの第1ロータ3に対して相対回転可能な第2ロータ4とを備え、各ロータ3,4は永久磁石6,8を有する。両ロータ3,4間の位相差θdを位相差制御手段54により位相差変更駆動手段23を介して制御可能である。位相差制御手段54は、位相差検出値θd_sと目標値θd_cとの偏差に応じてフィードバック操作量を決定する手段と、両ロータ3,4間に発生する外乱トルクの影響を補償するためのフィードフォワード操作量を電動機1の運転状態に応じて決定する手段とを有し、これらの操作量を合成した操作量に応じて位相差変更駆動手段23を制御する。 (もっと読む)


【課題】系統保護機能等を備えることなく、エネルギー源のエネルギーを用いて生成された電力を有効に利用できるようにする。
【解決手段】系統電源に系統連系される主電源系統と、
前記主電源系統に接続された電動機と、
前記主電源系統とは独立して構成され、エネルギー源のエネルギーを利用して生成された電力を供給してこの電力に応じた前記電動機への駆動力付与が可能な補助電源系統と、
前記電動機による逆潮が生じないように、前記補助電源系統による電力供給を制御する制御器と、を備えている (もっと読む)


【課題】外部への電力供給が可能な車両の電源装置を提供する。
【解決手段】電圧変換部12は、バッテリBA,BBがそれぞれ接続される端子T1,T2とインバータ14,22が接続される端子T3とを有し、端子T1〜T3の間で相互に電圧を変換する。制御装置30は、電力供給モードにおいて、システムメインリレーSMRBBを切離し状態に設定し、かつ電圧変換部12に対して端子T1,T2間に所望の出力電圧を発生させるように制御を行なう。好ましくは、電圧変換部12は、端子T1と端子T3との間で電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Aと、端子T2と端子T3との間で電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Bとを含む。好ましくは、制御装置30は、電圧変換部12を単相インバータとして動作させて所望の出力電圧として交流電圧を発生させる。 (もっと読む)


信号変換装置(8)がプログラミング可能な論理回路(23)を有し、プログラミング可能な論理回路(23)に信号変換装置(8)の外部から複数の2値の入力信号(E)が供給される。プログラミング可能な論理回路(23)が、プログラム(17)により、複数の論理関数(F)に基づいて2値の出力信号(A)を求めるようにプログラミングされている。出力信号(A)が信号変換装置から外部に出力される。論理関数(F)は、出力信号(A)が入力信号(E)の論理結合のみによって決定されているように構成されている。出力信号(A)が少なくとも部分的に駆動装置(2)に出力される。プログラム(17)によって、少なくとも2つの駆動装置(2)のために、これらの駆動装置(2)に出力すべき出力信号(A)が均等に求められる。
(もっと読む)


【課題】 複数台誘導機一括制御において、誘導機間の速度差が大きくなると、誘導機速度に演算誤差が生じ、誘導機実すべりが拡大し、誘導機が脱調状態に陥る。
【解決手段】 誘導機磁束から誘導機磁束大きさを演算する磁束量演算器と、誘導機磁束大きさと磁束指令を入力し検知信号を出力する磁束低下検知手段と、運転指令と検知信号から制御指令を作成する運転論理器を新たに追加し、運転指令の代わりに制御指令をトルク制御手段に入力する。誘導機が脱調状態となる前に、一部車輪軸の空転、滑走が大きくなったことを検知でき、誘導機のトルク制御を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な原理により単一のインバータで2つのモータを独立に駆動制御する。
【解決手段】
MxNのアームを有するインバータ20にM相巻線をN組有する第1モータ、N相巻線をM組有する第2モータを接続する。第1モータおよび第2モータの少なくとも一方が、そのモータの相数または相数の整数倍のティースを有し、MxNの巻線が各ティースに2以上の巻線として巻かれる。第1モータのMxNの駆動点がインバータの対応するアーム出力に接続され、第2モータの各M相巻線が第1モータの同一相のN個の駆動点に接続されるように、第2モータのNxMの駆動点がインバータのアーム出力に接続される。コントローラ10は、第1モータおよび第2モータに対するMxNのPWM(パルス幅変調)制御信号を時分割式にインバータに供給することにより、2つのモータを独立に駆動する。 (もっと読む)


【課題】小型で組立時間が短くコスト低減できる三台一体型ACサーボ駆動装置を提供する。
【解決手段】 三台一体型ACサーボ駆動装置10はメインコンソール12、制御モジュール14、電源モジュール16を含んで一体化される。三台一体型ACサーボ駆動装置10は1台で複数のACサーボモータを駆動できる。制御モジュール14はデジタル信号処理器28とFPGA26と電流検出器24と表示装置30と通信インタフェース20及びI/O装置22で構成される。メインコンソール12は通信インターフェース20はと通信を行い、I/O装置と信号を授受する。FPGA26はPWM制御装置32と位置/速度検出器を含む。電源モジュール16は三相交流電源48と整流器36とIGBTで構成されたインバータブリッジ44とブレーキ装置42と電源ブス34と従来よりも小型のキャパシタ40を含む。 (もっと読む)


【課題】旋回性能を向上しつつ、更に一方の車輪がぬかるみにはまり空転するような場合には他方の車輪で駆動力を得る電気駆動車両。
【解決手段】車両の第1,第2の電動機を制御する電動機制御器を備えた電気駆動車両において、車両のステアリングの角度検出値を出力するステアリング角度検出器を備え、電動機制御器は第1の電動機のトルク指令を求める第1のトルク指令パターンと、第2の電動機のトルク指令を求める第2のトルク指令パターンを有し、ステアリング角度検出値を用いて、左旋回時には第2のトルク指令パターンが前記第1のトルク指令パターンよりも同一速度に対するトルク指令の大きさが大きくなるように第1,第2のトルク指令パターンを変化させ、右旋回時には第1のトルク指令パターンが第2のトルク指令パターンよりも同一速度に対するトルク指令の大きさが大きくなるように第1,第2のトルク指令パターンを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を持つ連結器により複数の車両が連結されて成る列車の連成振動を低コストに抑え、列車の乗り心地を向上させる。
【解決手段】列車を構成する車両c1〜c6のうち動力装置m2,m4,m5を有する動力車のいくつかが進行方向の運動を検出するセンサa5を持ち、該動力装置m2,m4,m5を制御する動力制御装置i2,i4,i5が該センサa5の出力から列車の連成振動の振動モードに相当する周波数成分を抽出する振動抽出部を持ち、該動力制御装置i2,i4,i5が該振動抽出部の出力を抑えるように該動力装置m2,m4,m5を制御する。 (もっと読む)


【課題】各軸のモータの漏れ電流の変動パターンを測定するなどの手間を要することなく、高周波洩れ電流を確実に抑制することが可能な実用性の高い多軸駆動多軸駆動システムの洩れ電流抑制装置および方法を提供する。
【解決手段】機構要素を駆動する複数のモータをそれらのモータに対応して設けられたインバータ式駆動手段によって個別に駆動する多軸駆動システムに適用される。各インバータ式駆動手段(21,22)を第1の組と第2の組とに分け、第1の組のインバータ式駆動手段(21)に対し第1のPWMキャリア信号を供給し、第2の組のインバータ式駆動手段(22)に対し、第1のPWMキャリア信号と同期しかつ該第1のPWMキャリア信号と位相が180°ずれた第2のPWMキャリア信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】モータ制御装置37は、MGユニット30の入力電力を制御してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、交流モータ14のトルク制御とMGユニット30の入力電力制御とを独立に制御して、トルク制御と入力電力制御を安定化させる。更に、MGユニット30の入力電力制御の過渡状態のときに、定トルク曲線を電力制御ライン(目標軌跡)として設定し、交流モータ14のトルクが変動しないように該交流モータ14に流れる電流を電力制御ライン(つまり定トルク曲線)に沿って変化させるトレース制御を実行することで、不快なトルク変動を防止する。 (もっと読む)


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