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Fターム[5H572LL01]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 検出変量、検出手段 (1,133) | 速度検出 (259)

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【課題】1つの外部位置検出器からの位置情報により、複数のモータ動作を制御可能とするモータ制御システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動装置A12aは、外部位置検出器19aから位置情報を取り込む外部位置検出器接続手段16aと、取り込んだ位置情報を他のモータ駆動装置12に送信し、位置指令を前期上位制御装置11から受信するシリアル通信手段13aと、前記位置指令と前記位置情報との差が無くなるようにモータ動作を制御するモータ制御手段18aを備え、モータ駆動装置B12bは、前記モータ駆動装置A12aから送信された位置情報を受信し、さらに位置指令を前期上位制御装置11から受信するシリアル通信手段13bと、前記位置指令と前記位置情報との差が無くなるようにモータ動作を制御するモータ制御手段18bを備え、1つの外部位置検出器からの位置情報により、複数のモータ動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】定格出力が異なる2つのモータを全領域で効率よく駆動させる。
【解決手段】モータ制御システム1のECU8は、記憶部9とCPU10とを有する。記憶部9には、小出力及び大出力モータ4a,4bの全体のモータ効率に基づいて予め設定された第1〜第4領域の境界を示す境界トルクTx〜Tzが記憶される。CPU10の判定部12は、要求トルクTnと境界トルクTx〜Tzとを比較して、モータ回転数Nと要求トルクTnとが属する領域を判定する。CPU10の制御部13は、判定された領域が第1領域の場合には、小出力モータ4aのみを駆動し、第2領域の場合には、小出力モータ4aが最大トルクTamaxを出力する状態で2つのモータ4a,4bを駆動し、第3領域の場合には、大出力モータ4bのみを駆動し、第4領域の場合には、小出力モータ4aが最大トルクTamaxを出力する状態で2つのモータ4a,4bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される同一定格出力の2つのモータを全領域で効率よく駆動させる。
【解決手段】モータ制御システム1のECU8は、記憶部9とCPU10とを有する。記憶部9には、第1及び第2モータ4a,4bの全体としての効率に基づいて予め設定された低トルク領域、中トルク領域及び高トルク領域の境界を示す境界トルクTx,Tyが記憶される。CPU10の判定部12は、要求トルクTnと境界トルクTx,Tyとを比較して、モータ回転数Nと要求トルクTnとが属する領域を判定する。CPU10の制御部13は、判定された領域が低トルク領域の場合には、第1モータ4aのみを駆動し、中トルク領域の場合には、第1モータ4aが最大トルクを出力する状態で第1及び第2モータを駆動し、高トルク領域の場合には、第1及び第2モータを同等に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の構造体を駆動する液圧モータと電動機とを備えさせるとともに、動力源で駆動する液圧ポンプと電動機とを備えさせて、液圧と電気とにより効率的な運転ができる作業機械の電液駆動システムを提供すること。
【解決手段】 作動油の流量をコントロール弁6で調整して上部旋回体16を駆動する作業機械の電油駆動システムを、エンジン2で駆動する油圧ポンプ4と第一電動機5とを有する電油ポンプ3と、前記電油ポンプ3から供給する作動油で回転させる油圧モータ10と第二電動機11とを有する電油モータ9とによって構成し、前記電油ポンプ3の負荷と前記電油モータ9の負荷とから、前記第一電動機5と前記第二電動機11の動作状態を決定する制御装置7を備えているようにする。 (もっと読む)


【課題】 設置した複数のDCファン全ての運転状態を個別に監視する用途において、既存のDCファンが使用可能で、配線数を削減でき、ノイズの影響を受けづらく、部品数が少なく信頼性が高く、安価で、設置時の煩雑さを軽減できる、回転速度監視方法および装置を提供する。
【解決手段】 1台の制御装置3のみ、あるいは複数のグループ制御装置5,5、・・・5を設け、制御装置3または5に接続された複数のDCファン1,1・・・1の電流を検出するセンサR,R,・・・Rを設置して、データ切替手段8によって、順番に電流脈動から各DCファンの回転速度を検出したうえで、基準回転数と比較して正常か異常かを判定し、グループ識別コードを用いて全てのDCファンの運転状態を上位主制御機に対して通信手段を用いて伝達する方法および装置にある。 (もっと読む)


【課題】各モータの駆動状態を適切に保持しながら、目標とする車両運動を最大限に実現可能とする電動車両を提供すること。
【解決手段】複数の車輪107を独立して駆動する複数のモータ106と、駆動力指令値に基づいて各モータへの駆動電流を制御する複数のインバータ105とを備える電動車両の駆動力制御装置10において、各モータごとに算出した目標駆動力で駆動したとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働できるか否かを判定する判定部12と、判定部で各モータを所望の動作範囲内で稼働できないと判定されたとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働するために、各モータごとの目標駆動力及び各モータの稼働状態に基づいて各モータの駆動力配分を調整し、各モータごとの実際の駆動力指令値を算出する駆動力指令値算出部13と、複数のインバータに対して駆動力指令値をそれぞれ出力する指令値出力部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電動車両において、インバータのスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、車速Vがゼロ近傍である場合には、フロント側駆動輪を駆動する同期電動機の出力トルクをリア側駆動輪を駆動する誘導電動機の出力トルクよりも小さくし、フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、各駆動輪に出力されたトルクによって車両が移動しようとする方向と逆方向に車両が所定の速度V2で移動している場合には、同期電動機の出力トルクを誘導電動機の出力トルクよりも大きくする出力トルク変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】走行中にモータに供給する電力に制限を要する状態までバッテリの充電状態が低下しても、車両の挙動を好適に維持して安定した走行が可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電動車両1の駆動制御装置10は、複数のモータ5各々に対応して設けられ、モータ5各々の駆動を制御するための複数のモータ制御モジュール12と、モータ制御モジュール12を制御するための車両制御モジュール11と、モータ5に電力を供給するバッテリ13と、を備え、車両制御モジュール11またはモータ制御モジュール12が、少なくとも一の前記モータ5に供給する電力に対して制限を要する状態までバッテリ13の充電状態が低下したことを条件としてその制限を反映させた制御指令を複数のモータ5すべてに対して同じタイミングで送信する。 (もっと読む)


【課題】モータの動作に精度が要求されるときに、インバータのPWM方式の切り替えに伴い発生するモータのトルク変動の影響を回避でき、モータの動作に精度が要求されないときに、PWM方式の切り替えによる効果を得ることができる制御装置を得ること。
【解決手段】制御装置は、複数のPWM方式のうちインバータのPWM動作に用いるためのPWM方式の切り替えを行う切り替え部と、動作指令信号により第1の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを不許可とし、前記動作指令信号により第2の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを許可する指令判断部とを備え、前記切り替え部は、前記指令判断部により切り替えが不許可とされた場合、PWM方式の切り替えを行わず、前記指令判断部により切り替えが許可された場合、PWM方式の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】モーターを用いる変位部材の変位速度の制御性を向上させることができる駆動制御装置、駆動制御方法及び記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ17を主走査方向に移動させるための駆動制御装置は、B方向に回転した場合にキャリッジ17を主走査方向における一方側に移動させるための第1駆動力を発生する第1CRモーター20と、A方向に回転した場合にキャリッジ17を主走査方向における他方側に移動させるための第2駆動力を発生する第2CRモーター22と、キャリッジ17に伝達される第1駆動力及び第2駆動力の大きさを調整すべく各CRモーター20,22を制御する制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の作業状態に応じて一方側の車輪に伝達する他方の車輪の駆動力を調整すること。
【解決手段】建設機械1は、前輪2a,2b及び後輪2c,2dの駆動軸にそれぞれ連結され、前輪2a,2b及び後輪2c,2dを回転駆動する電動モータ3a,3b及び電動モータ3c,3dと、後輪2c,2dの駆動軸に連結され、後輪2c,2dの回転に合わせて駆動される油圧ポンプ7a,7bと、前輪2a,2bの駆動軸に連結され、油圧ポンプ7a,7bから供給される圧油によって前輪2a,2bを回転駆動する油圧モータ5a,5bを備える。コントローラ14は、建設機械1の作業状態に応じて、電動モータ3a〜3dの駆動力を制御すると共に、油圧ポンプ7a,7bから油圧モータ5a,5bに伝達されるトルクを制御することにより、前輪2a,2bに発生する駆動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】同一軸を2個以上の永久磁石式同期電動機で駆動する場合に、全体のシステム構成を簡素化し、且つ固定子及び回転子の性能を最大限に引き出す。
【解決手段】励磁コイルを巻装した固定子12と、永久磁石を有する回転子13とを有する複数の永久磁石式同期電動機1A,1Bで同一回転軸4を駆動する電動機駆動システムであって、各永久磁石式同期電動機1A,1Bのそれぞれの前記励磁コイルの相の位置ずれを逆起電圧の低下を抑制する所定電気角度範囲内とし、且つ各永久磁石式同期電動機1A,1Bのそれぞれの前記回転子12の磁極の位置ずれを前記所定電気角度範囲内として1台のインバータで各永久磁石式同期電動機1A,1Bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来の掘削機械では、複数の汎用モータの各インバータの出力周波数を同じにしてもモータのすべりや駆動装置(ギア)のバックラッシュにより、汎用モータから回生電力が発生する。
【解決手段】2個の汎用モータ5a、5bを制御するインバータ8a、8bを、コンバータ部14a、14bと、該コンバータ部14a、14bからの出力電圧を平滑するコンデンサ部15a、15bと、該コンデンサ部15a、15bにより平滑された直流電圧を三相交流に変換する出力ブリッジ部16a、16bと、コンバータ部14a、14bとコンデンサ部15a、15bの間に接続された突入電流抑制抵抗部18a、18bと、該突入電流抑制抵抗部18a、18bに並列接続された第一スイッチ19a、19bと、を有し、第一スイッチ19a、19bは、コンデンサ部15a、15bのコンデンサ電圧が第一規定電圧に達すればONに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】1台の電圧形インバータで誘導電動機と同期電動機の双方を所望の速度に制御する。
【解決手段】誘導電動機速度制御器12は、誘導電動機1の回転速度指令値ωIMと、誘導電動機1の回転速度ωIMとの偏差から比例積分制御等により磁極方向電流指令値Idを演算する。同期電動機速度制御器13は、同期電動機2の回転速度指令値ωSMと、同期電動機2の回転速度ωSMとの偏差から比例積分制御等により磁極直交方向電流指令値Iqを演算する。dq軸電流制御器14は、磁極方向電流指令値Idと磁極方向電流値Idとの偏差、および、磁極直交方向電流指令値Iqと磁極直交方向電流値Iqとの偏差から、比例積分制御等により磁極方向電圧指令値Vdおよび磁極直交方向電圧指令値Vqを演算する。 (もっと読む)


【課題】 部品数を少なく単純な制御で操舵性を向上させること。
【解決手段】 電動車の左右輪を独立に駆動する一対のモーターMTR, MTLに対して、所定の速度制御値ωBR, ωBLに応じてパルス制御した操作電圧VCRをそれぞれ印加する一対のパルス制御部14R, 14Lと、モーターMTR, MTLのそれぞれの回転数ωR, ωLに逆起電力定数Keを掛けた逆起電力電圧VFR, VFLと操作電圧VCR, VCLとから電機子抵抗電圧VR, VLを算出すると共に、右輪のモーターMTRの電機子抵抗電圧VRと左輪のモーターMTLの電機子抵抗電圧VLとの電機子抵抗電圧差Vdiffを算出する簡易トルク制御部30と、前記電機子抵抗電圧差Vdiffを当該左右輪のトルク差Tdiffに比例した値として当該電圧差Vdiffをトルク差制御値ωCに換算するトルク差ゲイン制御部38と、前記トルク差制御値ωCを前記速度制御値ωBR, ωBLに加減算する一対のトルク差制御値比較部12R, 12Lとを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを駆動する場合でもモータに発生する振動を低減できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置のコントローラは、双方のモータの回転角のずれ量が0度であって回転数が50rpmの場合には(ステップSA4でYES)、少なくとも一方のモータの駆動電流を制御してモータの回転速度を調整することにより、回転角のずれ量を180度に補正する。また、コントローラは、双方のモータの回転角のずれ量が180度であって回転数が25rpmの場合には(ステップSA7でYES)、少なくとも一方のモータの駆動電流を制御してモータの回転速度を調整することにより、回転角のずれ量を0度に補正する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を駆動する永久磁石式同期電動機の永久磁石が減磁している場合にも、左右車輪トルクのアンバランスを適切に是正して安定した駆動を行うことができるようにする。
【解決手段】電流指令値演算部11の機能構成として減磁判定ブロック22と減磁時の電流指令値演算ブロック25とを設け、第1のモータ1の磁石磁束推定値ψa1と第2のモータ2の磁石磁束推定値ψa2とに基づいて、減磁判定ブロック22にて第1のモータ1と第2のモータ2のいずれかが減磁状態となっているか否かを判定する。そして、いずれかのモータが減磁状態となっていれば、減磁時の電流指令値演算ブロック25において、減磁状態となっているモータで実現可能なトルク範囲内で各モータの出力トルクが一致するように、各モータ1,2に対する電流指令値を各々算出する。 (もっと読む)


【課題】複数台誘導機一括制御において、誘導機間の速度差が大きくなると、誘導機速度に演算誤差が生じ、誘導機実すべりが拡大し、誘導機が脱調状態に陥る。
【解決手段】誘導機に備えた速度検出器の出力を検知速度とし、誘導機磁束から誘導機磁束大きさを演算する磁束量演算器と、誘導機磁束大きさと磁束指令を入力し検知信号を出力する磁束低下検知手段と、トルク指令と検知信号から制御トルク指令を作成するトルク指令演算器と、誘導機速度と検知信号と検知速度を入力し制御速度を出力する速度選択器を新たに追加し、トルク指令の代わりに制御トルク指令をトルク制御手段に入力し、誘導機速度の代わりに制御速度をトルク制御手段に入力する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ駆動装置に対し、1サーボ演算ルーチンの処理時間を短縮させてサーボ動作帯域を向上させ、より複雑で高度な演算処理を行った場合でもサーボ動作帯域を確保する。
【解決手段】半導体の検査装置又は製造装置の試料移動台をサーボ制御するためのアクチュエータを駆動させるアクチュエータ駆動装置において、前記アクチュエータの1駆動軸又は複数駆動軸に対して、複数の演算機を用いてソフトウェア・サーボにより駆動させる構成を有することを特徴とする。また、前記ソフトウェア・サーボを複数にブロック化して、各々のブロックをソフトウェア・サーボの演算スケジュールに則り前記複数の演算機にて分散処理させる。 (もっと読む)


【課題】電気機器と電力の授受を行うにあたって、電気機器が低負荷状態、無負荷状態であっても、効果的に効率の低下を防止する車載用電源装置を得る。
【解決手段】制御装置5からのゲート制御信号6に従って変換主回路4内の半導体スイッチング素子をオン、オフさせて直流電源3と電気機器9の間を昇圧動作、降圧動作するにあたって、電圧変換器2の一次側電圧と電流、電圧変換器2の二次側電圧と電流、回転機巻線の電圧と電流、回転機15aの回転速度と回転機巻線の電流の四組の状態量情報に基づいて電力負荷量を算定し、電力負荷量に応じてゲート制御信号の周波数、ゲート制御信号の間欠による信号休止頻度を調整する。 (もっと読む)


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