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Fターム[5H601BB16]の内容

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】複数個のバランサを複数個のバランサごと外周で囲む保持バンドの焼嵌めを支障なく行えるとともに、保持バンドがバランサから外れるのを効果的に防止し得る気動車用発電機の提供。
【解決手段】インナーコア3と、インナーコア3の径方向外縁部における軸方向両側の端面に周方向に所定間隔置きに配置される複数個のバランサ4と、複数個のバランサ4を外周で囲むように焼嵌めされる金属製の保持バンド5A、5Bと、インナーコア3及びバランサどうしを締結するための複数組の締結手段6とを備え、各締結手段6は、頭付ボルト60と、ワッシャ61と、ナット部材62とを備え、複数組の締結手段における頭付ボルト60のうち少なくとも一本は軸方向一方側のバランサ4から挿通され且つ少なくとも一本は軸方向他方側のバランサ4から挿通され、ワッシャ61の外周で保持バンド5A、5Bの脱落を防止する気動車用発電機。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアのティースに集中巻でコイルを形成する場合でも螺旋状に適切に加工することができる回転電機用螺旋コアを低コストで形成できるようにする。
【解決手段】 回転電機用螺旋コアを形成するための帯状鋼板21が、一方向に沿って延在するヨーク部22と、ヨーク部22の幅方向の一端部に等間隔で形成されたティース部23と、を有するようにし、ヨーク部22のティース部23が形成されている側の端部の位置であって、相互に隣接するティース部23の間のそれぞれの位置に等間隔で3つの切欠部24(例えば24a1〜24a3)を形成する。そして、切欠部24の相互に対向する斜辺26、27を相互に合わせて、帯状鋼板21が所望の螺旋状に加工されるようにする。 (もっと読む)


【課題】端面プレートと出力部材とを強固に連結することができる回転電機のロータおよびロータの形成方法の提供。
【解決手段】電動モータ1のロータ4は、複数の積層鋼板42を積層して形成したコア体41と、コア体41の両端面を挟持した一対のエンドプレート43a,43bとを備えている。一方のエンドプレート43aの内周部には、連結ボルト46によりドラム部材48が接続されている。連結ボルト46が挿入されるボルト孔434は、エンドプレート43aの外周端435および内周端436を形成する場合にプレスされる方向に対して、反対方向にプレスされて形成される。エンドプレート43aの外周端435および内周端436に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側に対し反対側の面に配置され、ボルト孔434の端部に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側の面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、永久磁石10が埋め込まれた磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することにある。
【解決手段】磁石収容孔12内に形成される永久磁石10の周囲の隙間23の内、永久磁石10の磁化垂直方向外側にある磁化垂直方向領域23Aa、23Ba内に、樹脂35が充填され、その樹脂35が充填された部分に軸方向に延びる穴37が永久磁石10の軸方向全長に亘って連続して設けられている。これによれば、熱負荷により永久磁石10が磁化垂直方向に膨張しようとする寸法変化が生じても、穴37によってその寸法変化を吸収するため、永久磁石10が樹脂部35aを介してロータコア9を押し付ける力が低減する。この結果、磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1のアーマチュアは、アーマチュア軸と、鋼板より形成されたコア部材が軸方向に複数積層されて形成されるとともに、放射状に複数形成されたティースを有し、アーマチュア軸に外嵌固定されるアーマチュアコアと、ティースの両軸端側に設けられた第1および第2の絶縁部材と、アーマチュアコアのティースに第1および第2の絶縁部材の外側から巻回される巻き線より形成されるコイルと、を備える。そして、電動モータは、少なくとも一方の絶縁部材とティースとの間に配置され、第1および第2の絶縁部材間の軸方向長さを調整することができる調整部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、ロータ磁極や巻線電流による磁束の影響によりステータコア11やロータ2に環状に流れる電流の発生を抑制することにある。
【解決手段】ステータコア11の周方向の少なくとも1箇所に、ステータコア11の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層24が設けられ、ロータコア4の周方向の少なくとも1箇所に、ロータコア4の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層27が設けられている。これによれば、ステータコア11やロータ2に周方向に沿って環状に流れる電流を遮断できるため、回転電機1としての出力や効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、磁石孔内で複数の磁石が互いに空隙を介して周方向に分割配置された構成で、複数の磁石と電磁鋼板とをループするように流れる渦電流が形成されるのを抑制し、渦電流損の低減を図ることである。
【解決手段】ロータ16は、複数の電磁鋼板36を積層することにより構成される積層体28と、積層体28の周方向複数個所に形成された磁石孔30と、各磁石孔30に空隙40を介して周方向に分割配置される片側磁石32及び他側磁石34とを含む。複数の電磁鋼板36の少なくとも一部の電磁鋼板36は、磁石孔30を構成する孔要素42を有し、各孔要素42及び片側磁石32の径方向側面同士の間と、各孔要素42及び他側磁石34の径方向側面同士の間との両方に径方向の空隙66,68を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転バランスの崩れを好適に抑制する。
【解決手段】複数のティース部を有し、当該ティース部に巻線43が巻回されたコアと、コアが固定され、軸心に対して偏心した偏心軸部32を有する回転軸30と、を備えた電動モータMにおいて、コアは、回転軸方向において偏心軸部に近い側は、回転軸30の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と同位相となる部分にカット部を有し、回転軸方向において偏心軸部32から離れる側は、回転軸の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と逆位相となる部分にカット部を有しており、カット部におけるコアの周方向の中心位置と、巻線43の巻き終わりのコイル43f6におけるコアの周方向の中心位置と、を合致させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】専用設計されたモーターでは、それぞれの用途に応じて最適な仕様となっている為、モーターとしての効率は良いものの、用途別に多数の種類を開発しなければならず、その結果、1種類毎の生産数量が少なくなってしまい、量産効果が望めず、コストを下げる事ができい。
【解決手段】モーターのステータとローターを、それぞれ軸方向に3分割し、中央部分の長さを変更する、又は長さの異なる部品に交換する事で、コストを上げずに、複数の仕様・出力のモーターを提供可能にする。 (もっと読む)


【課題】磁極に永久磁石を使用する電動機においてコギングトルクを極小化することを目的とする。
【解決手段】回転子2と固定子3とが、磁極の中心線Oがティース15aの幅方向中心に重なる位置関係である場合に、永久磁石8は、第1角部21が、第1ティース22の中心線Pと、第1ティース22のネック部18の回転方向前方の縁部を通る仮想線Qとの間に位置し、第2角部23が、第2ティース24の中心線Rと、第2ティース24のネック部18の回転方向後方の縁部を通る仮想線Sとの間に位置するように配置されている。なお、第1角部21とは、中心線Oよりも回転方向前方で固定子3に最も近い永久磁石8の角部であり、第1ティース22は第1角部21に最も近いティース15であり、第2角部23とは、中心線Oよりも回転方向後方で固定子3に最も近い永久磁石8の角部であり、第2ティース24は第2角部23に最も近いティース15である。 (もっと読む)


【課題】 磁気回路中の磁気抵抗を低減することで高出力化、高効率化となるブラシレスオルタネータを提供する。
【解決手段】 本発明に係るブラシレスオルタネータは、ブラケット20、21に回転自在に支持された回転子2に対し、径方向に空隙を介して内周面が対向する継鉄部10と、ブラケット20、21に保持され、回転子2および継鉄部10とともに磁気回路を構成する固定子14と、継鉄部10の薄肉部100の外周面と係合するボビン32と、ボビン32に巻回されるとともに磁束を発生させる界磁コイル13と、薄肉部100に接合され、ボビン32を軸方向に保持するプレート31とを備え、継鉄部10における薄肉部100と他の部分とを単一部材で一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子巻線と固定子コアとが相対変移することが抑えられた回転電機の固定子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機の固定子は、固定子コア30と、固定子巻線4と、を備えた回転電機1の固定子3であって、固定子コア30は、軸方向の端面から、固定子巻線4のターン部45方向に突出した、固定子巻線4と固定子コア30の変移を規制する突起部322,323を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステータを冷却して、ステータの昇温を防止できる電動モータのステータを提供する。
【解決手段】 ステータ27は、ステータコア28を覆う合成樹脂製インシュレータ29にステータコイル30が巻かれ、ステータコイル30に接続されるバスバー39,40が組み込まれたものである。バスバー39,40に設けられた放熱部39dが、ステータコア28の外周面を覆うインシュレータ29の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】2重ロータ型回転電機の小型化を目的とする。
【解決手段】回転電機1は、径方向ティース13と軸方向ティース18とを有するステータコア6と、ステータコア6に巻装されるステータコイル7とを具備するステータ2を備える。また、径方向ティース13と対向する径方向突極24を有する径方向ロータ3Aと、軸方向ティース18と対向する軸方向突極を有する軸方向ロータ3Bを備える。これによれば、2重ロータ型において、2つのロータを径方向と軸方向とに分けて配置しているため、回転電機1の径方向への体格を小さくすることができる。すなわち、回転電機1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】振動抑制を施した回転電機のさらなるコスト低減を実現しつつ、回転電機の仕様変更にも容易に対応し得る回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ60を、同じ磁性材料かつ同じ平面形状で、厚み寸法の異なる2種類の第1鋼板61および第2鋼板62を積層して形成したので、1つの共振周波数(ピーク値大)を発生する同じ厚み寸法の鋼板を積層したステータを備えたモータジェネレータ(比較例)に比して、2つの共振周波数を発生させて各共振周波数(ピーク値小)に分散させることができる。よって、モータジェネレータ50の回転駆動時に発生する振動を小さくしつつ、各鋼板の厚み寸法のみを異ならせるだけなので仕様変更にも容易に対応でき、さらには各鋼板61,62を同じ製造ラインで製造することにも容易に対応できる。 (もっと読む)


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