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Fターム[5H603AA13]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 目的 (2,002) | 冷却、放熱 (254) | 液体冷却 (59)

Fターム[5H603AA13]に分類される特許

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【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】設置後の固定子巻き替え作業を含む保守点検作業の容易化を図ったうえで、作業工期短縮化を図り得るようにすることにある。
【解決手段】固定子水冷式発電機用上及び下コイル13,14に銅材料以外の金属材料製の雌ねじ部131,141を設け、この上及び下コイル13,14を連結する第1及び第2の接続銅帯11,12に銅材料以外の金属材料製のねじ構造を有した第1及び第2の雄ねじ部112,122及び113,123を設け、相互間を螺合結合すると共に、第1及び第2の接続銅帯11,12を固定部材15で位置決め固定することにより上及び下コイル13,14を配管接続するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ステータに巻装された平角線コイルの端末同士を安定に接続するとともに平角線コイルを効率的に冷却する。
【解決手段】コイルエンドモジュール42には、回転軸方向に関して平角線コイル22の端末22bと対向して溝44が設けられており、平角線コイル22の端末22b同士を密着させて固定するように、平角線コイル22の端末22b同士が溝44に嵌合する。さらに、コイルエンドモジュール42には、冷媒用のオイルによりステータ12の冷却を行うための冷媒流路46が設けられており、冷媒用のオイルがオイル管48内を通って冷媒流路46に供給される。 (もっと読む)


【課題】同相間絶縁性能を確保でき、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、複数の単位コイルが連結されてなる複数相の固定子コイルが固定子鉄心に巻装されるものにおいて、前記各相の固定子コイルは、複数の単位コイルを直列に接続してなるコイル列の一端が、インバータ装置より供給される交流電力が入力される電源入力端子に接続され、前記各相の電源入力端子に接続される入力側単位コイルは、絶縁皮膜の膜厚が他の単位コイルよりも厚く設定され、且つ導体部分の断面積が他の単位コイルよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体を絶縁インシュレータの隙間から流れるようにし、冷却効率を向上すること。
【解決手段】
複数のスロットTS1〜TS48を放射線状に備えるステータコア20と、スロットTS1〜TS48にステータコア20の径方向に複数個備えられる一対の直線部15dと連結部15cによりU字形状に構成されたセグメントコイル15と、直線部15dの端部Mに個別絶縁インシュレータ5を個別に挿入することにより、ステータの径方向に対して冷却媒体を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でコイルと冷却油の耐熱保護を行うこと。
【解決手段】回転軸が水平方向に設置されるロータ30と、冷却油がコイルエンド22の重力方向上側から吹き掛けられるステータ20と、を備えるモータジェネレータ100であって、コイルエンド22の外周面で、ロータ30の回転軸60を含む水平面近傍の位置に配置される温度センサ23と、温度センサ23の外周側に配置され、重力方向上側に向かって延びるセンサガイド24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主回路巻線長さを短くするとともに、主回路巻線太さを太くして発熱量を抑制するとともに、巻線エンド部とフレーム間の伝熱効果を高めて熱抵抗を小さくすることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転子4の外周側に対向してフレーム2の内周面に固定された固定子7に主回路巻線10が巻装された構成を有する回転電機であって、前記主回路巻線10の軸方向端部における巻線エンド部10eの外周側に、当該主回路巻線11から電気的に絶縁された冷却用線11を巻装し、当該冷却用線11を介して前記フレーム2への伝熱経路を形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却油によるステータの冷却性能向上とステータコアへのコイル固定を両立した回転電機用ステータを提供する。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部の径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材を備える。ガイド部材は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素から構成される。分割ガイド要素は、それぞれ、ステータコアの端面に形成された係止凹部に係止されて分割ガイド要素をステータコアに固定する係止爪と、コイル14のスロット内コイル部14bを径方向外側へ押し付けるコイル保持部28a,28bとを有する。コイル保持部28a,28bのスロット内コイル部14bと接触する表面には、冷却油を軸方向に流通させる溝状の軸方向冷却液路34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却油のガイド部材を備えた回転電機用ステータにおいて、ガイド部材を構成する部品の共通化を可能にするとともに組付けを容易にできるようにする。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部14aの径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材16を備える。ガイド部材16は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素17から構成される。分割ガイド要素17は、それぞれ、径方向に延伸する略台形状の径方向壁部26aを有している。分割ガイド要素17がステータコアの内周側から組み付けられて環状のガイド部材16が構成されたとき、周方向に隣り合う2つの分割ガイド要素17の径方向壁部の周方向端部27a,27b同士が軸方向にずれた位置で周方向に重なって配置されるように段差66,68を設けてある。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の冷却効果を高め得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子20は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30のスロット31に巻装された複数の導体線50からなる固定子巻線40と、を備えている。導体線50は、互いに平行に直状に延び長手方向に並列した複数のスロット収容部51と、隣り合うスロット収容部51同士をスロット収容部51の一端側と他端側とで交互に接続する複数のターン部52とを有する。固定子巻線40は、固定子コア30の軸方向両端面から軸方向外方へそれぞれ突出した複数のターン部52が固定子コア30の径方向に積層されてなる第1及び第2コイルエンド部47、48を有する。第1及び第2コイルエンド部47、48のターン部52は、第1及び第2コイルエンド部47、48の内周側から外周側に向かって徐々に軸方向高さh1が高くされている。 (もっと読む)


【課題】スロット内に装着される絶縁紙の損傷を防止した固定子と、この固定子を備えることで絶縁性能を向上させた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、円筒状の固定子鉄心と、固定子鉄心の内周側に形成される複数のスロット236に絶縁紙(スロットライナー247)を介在させて装着される固定子巻線240とを備え、複数のスロット236の各々は、内周側の幅狭の第1導体収容部236aと、第1導体収容部236aに傾斜壁237により連設された外周側の幅広の第2導体収容部236bとを有し、固定子巻線240は、第1導体収容部236aに挿通される第1コイル導体241と、第2導体収容部236bに挿通される第2コイル導体241とを含んで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コイルエンドを囲む冷却ジャケットからコイルのリード線を引き出す際に、冷媒が漏れることを抑制することである。
【解決手段】回転電機のステータは、ステータコア22と、ステータコアの軸方向に沿って設けられるスロット内に巻回され、ステータコアの軸方向の前端と後端に巻回の端部がコイルエンドとして突き出し、巻線の一端がリード線52,54,56として外部に引き出されるコイルと、ステータコア22の軸方向の前端と後端との間を液密として、内部にコイルエンドと冷却オイルを収容する空間を有する環状の冷却ジャケット30とを備える。冷却ジャケット30は、コイルエンドの上端25を基準位置としてその上方に予め定められた高さ位置hに設けられ、リード線52,54,56が外部に引き出される開口部40を有する。 (もっと読む)


【課題】コイル7からハウジング2への熱伝達性能を向上させるとともに、コイル7からの放電もしくは漏電を抑制もしくは防止することのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】外周側に突出した凸部と内周側に窪んだ凹部との少なくともいずれかの部分を有し沿面距離がコイル7とケース2とを絶縁可能とする距離以上となるように形成され、コイル7からケース2に熱を伝達するカバー部材9を更に備え、カバー部材9の外周面とカバー部材におけるコイル側の面とに絶縁皮膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルバスを簡易かつ安定して固定でき得る回転電機を提供する。
【解決手段】モータジェネレータは、ロータと、ステータコア16およびコイルからなるステータ14と、ステータコア16の端面から突出するコイルエンド18を覆うオイルバス30と、これらを収容するケース20と、を備えている。オイルバス30は、ステータコア16の端面に密着してコイルエンド18の周囲に冷媒流路を形成する。二つのオイルバス30は、ステータコア16を挟みこんだ状態で、ステータボルト32により共締めされ、ステータコア16とともに、ケース20に螺合締結される。 (もっと読む)


【課題】ステータの溝に溜まった冷却液の排出を従来より促進させる。
【解決手段】ステータ14がロータ12と対向する内周面には、ロータ12の回転方向Rと交差する方向に沿って溝50が形成されている。溝50の側面のうち、ロータ12の回転方向Rと対向する側面は傾斜面52となっており、ロータ12の回転軸Rとは非平行に形成されている。ロータ12の回転方向Rに沿って流れる空気流れは、傾斜面52に衝突することによって傾斜面52に沿う流れ62となる。溝50に溜まっている冷却液64は傾斜面52に沿う空気流れ62に押されて溝50から排出される。 (もっと読む)


【課題】大気圧が低いときでも電動機における絶縁性能を確保する。
【解決手段】大気圧が空気環境下でのモータ30における絶縁性能の許容下限に対応する圧力として定められた所定圧力より低いときには、モータ30内からモータ30外への冷却油の放出位置に設けられたバルブ66を閉成する。これにより、モータ30内のコイル46が配置された空間を油密状態にすることができ、大気圧が低いときでもモータ30における絶縁性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに設けられた複数の巻線部からなるコイルのうち冷却の必要性が大きい部分を冷却油によって効果的に冷却する。
【解決手段】モータ冷却構造10は、ステータコア18の内周に巻装された複数の巻線部26からなりモータ外部から交流電圧が印加されるコイル20に対して、ステータコア18の軸方向端面から突出したコイルエンド部に冷却油Cを掛けて冷却するものであって、冷却油溜まり部42から冷却油Cを引き込んでコイルエンド部に向けて給送する冷却油給送パイプ40を含む。冷却油給送パイプ40はコイルエンド部に向けて冷却油Cを吐出する吐出口を有する。吐出口は、周方向に隣り合う複数の巻線部のうちで各巻線部が分担する分担電圧の差が最も大きくなる第1巻線部間位置および次に大きくなる第2巻線部間位置に冷却油Cが吐出される向きで形成されている。 (もっと読む)


【課題】一部の巻線がコイルエンド部の軸方向端部から更に軸方向外側に突出する端部を有するステータを備えた電動機において、コイルをより良好に冷却する。
【解決手段】樹脂により被膜されると共にステータコア23に券回されて三相コイル24を構成する複数の巻線のそれぞれは、コイルエンド部25の軸方向端部25aから軸方向外側に離間した位置まで延びる端部26a,26bを有し、互いに電気的に接続される巻線の端部26a,26b同士が溶接され、複数の巻線のうちの少なくとも一部の端部26aには、冷却オイルをコイルエンド部25の軸方向端部25a側へと案内する少なくとも1つの溝29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを内部に保持する容器の筐体と、当該容器に接続された冷媒供給管との間に発生する熱応力を抑制し、安定に冷媒を供給することが可能な超電導コイル用容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル用容器は、内槽容器50と、内槽容器50を内部に保持する外槽容器60と、外槽容器60の外側から内槽容器50の内部にまで到達するとともに、内槽容器50に接続された冷媒供給管1と、上記外槽容器60の外側で、冷媒供給管1を囲み、外槽容器60に接続された外管6とを備えている。冷媒供給管1は、内槽接続部2と熱抵抗可動部4とを有し、内槽接続部2を構成する材料の第1の熱膨張係数が、内槽容器50を構成する材料の第2の熱膨張係数の50%以上200%以下である。熱抵抗可動部4は、冷媒供給管1のうち熱抵抗可動部4以外の領域に比べて熱抵抗が大きく、かつ熱抵抗可動部4は屈曲部を含む。 (もっと読む)


【課題】径方向に対向配置された回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な回転電機において、径方向内側に配置された回転子を効率よく冷却する。
【解決手段】入力側ロータ28の内周には、入力軸34及び入力側ロータ28とともに回転し、オイル87を貯溜するためのオイル貯溜部材85が設置されている。入力軸34には、オイル貯溜部材85へオイルを吐出させるためのオイル吐出口92が形成されている。ロータ巻線30のコイルエンド部130−1,130−2と出力側ロータ支持部材83,84との間には、オイル通路90−1,90−2が形成されている。入力側ロータ28の回転時には、オイル貯溜部材85に貯溜されたオイル87が、遠心力により回転軸方向両端部85a,85bからコイルエンド部130−1,130−2へ飛散する。 (もっと読む)


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