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Fターム[5H603CC18]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の形状 (2,578) | 非磁性コア(ボビン)を使用するもの (62)

Fターム[5H603CC18]に分類される特許

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【課題】 量産に適した構造を有し、なおかつ軽量化、低コスト化、メンテナンス性の向上を図ることが可能なコイルリング、及びその製造方法、さらにはそのコイルリングを備える発電装置を提供する。
【解決手段】 発電装置に設けられるコイルリングであって、複数のコイルをそれぞれコイル包含部材により内包させた状態に成形され、かつそれぞれの外形形状が同一に成形された複数のコイル部材と、前記コイルを内包したコイル部材が、前記回転軸の軸線周りにおいて所定間隔おきに取り付けられるリング部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組立工数の低減が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータとステータとを備えている。ステータは、複数の分割コア31を有するステータコアと、複数のインシュレータ60と、複数の巻線部70とを有する。分割コア31は、ヨーク片41とティース50とを有する。ティース50は、円弧部51と連結部52とを有する。連結部52には、通電線71と通電線71の発熱を吸熱する吸熱線72とが巻かれている。吸熱線72は、アルミニウム線をポリアミドやポリアミドイミドの樹脂で絶縁被覆したものである。通電線71と吸熱線72とを同時に連結部52に巻くことにより、吸熱線72を通電線71の周囲に配す。 (もっと読む)


【課題】改善されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータが、固定子と、この固定子内に移動可能に取り付けられた可動部品とを含む。固定子は、ヨークと、このヨークの一方の軸端に配置されたプリント回路基板と、ヨーク内部に取り付けられたボビンと、ボビンの周囲に巻かれた巻線と、ボビンに取り付けられて巻線の端部をプリント回路基板に電気的に接続する複数の端子とを含む。ボビンは、プリント回路基板の方へ延びる複数の間隔を空けた延長部分を含む。端子は、プリント回路基板に面するボビンの延長部分のそれぞれの端部に取り付けられる。端子は、ヨークから間隔を空ける。ボビンとプリント回路基板の間の端子の自由長は、端子とヨークを短絡させる恐れのある屈曲を避けるのに十分な短さである。 (もっと読む)


【課題】
面対向型のトロイダルコイルのコアのコイル巻線部に露出部分を形成することなく、コイル巻線部全体に平角線を整列させることができるトロイダルコイルおよびその巻回方法、トロイダルコイルを構成する部品としてのボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法を提供する。
【解決手段】
本発明のトロイダルコイルのコアの外径と内径との比は2:1に設定されている。コイル巻線構造体4aは、コアの内径円弧部及び二つの平面部の対応部分で平角線4が2層となるように配設され、内径円弧部の対応部分で2層の平角線4が円弧方向に整列し、外径円弧部の対応部分で1層の平角線4が円弧方向に整列している。外径円弧部と内径円弧部との対応部分における円弧方向の長さの比は2:1である。 (もっと読む)


【課題】コイルをより効率的に充填する。
【解決手段】ステータコア10から内方に向けて突出する四角錐台状のティース12に樹脂製のインシュレータ20を介し、平角線のコイル22を巻回する。インシュレータ20は、インシュレータ20の厚みが、平角線およびティース12との相対位置関係に応じて異なっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コイルエンドを囲む冷却ジャケットからコイルのリード線を引き出す際に、冷媒が漏れることを抑制することである。
【解決手段】回転電機のステータは、ステータコア22と、ステータコアの軸方向に沿って設けられるスロット内に巻回され、ステータコアの軸方向の前端と後端に巻回の端部がコイルエンドとして突き出し、巻線の一端がリード線52,54,56として外部に引き出されるコイルと、ステータコア22の軸方向の前端と後端との間を液密として、内部にコイルエンドと冷却オイルを収容する空間を有する環状の冷却ジャケット30とを備える。冷却ジャケット30は、コイルエンドの上端25を基準位置としてその上方に予め定められた高さ位置hに設けられ、リード線52,54,56が外部に引き出される開口部40を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品コストを低減し、電子部品実装の生産コストを低減するモータを提供する。
【解決手段】モータ12および送風ファン1の低速回転構造は、電機子1222が、磁性体で形成され、円環状のコアバックから径方向外方に向けて突出した複数のティースを有するステータコア41と、ステータコア41に導電線が巻回されて形成されるコイル44と、を備える。コイル44は、導電線が所定の方向に巻回される正巻きコイルと、所定の方向とは逆方向に巻回される逆巻きコイルと、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応可能な回転電機の固定子のコイルボビンを提供する。
【解決手段】
固定子コア1と固定子コイル3とを絶縁するコイルボビン2において、固定子コア1のヨーク部を被覆するコイルボビンヨーク部の正面に、結線P板5と電気的に接続する端子4を挿入するための穴6と、固定子コア1のティース部を被覆するコイルボビンティース部の根元付近となる電線巻終り位置付近からコイルボビンヨーク部の外径側に向けて設けられた第1の渡り線収容溝7と、コイルボビンヨーク部の外径側中央付近からコイルボビンティース部の根元となる電線巻始め位置付近に向けて設けられた第2の渡り線収容溝7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無駄なスペースをなくしつつ、相間の絶縁を保つことができ、電流値が大きくなった際のトルク特性を向上させることができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】各ティース5aには、ステータ1の径方向外側の巻線6が巻かれた第1の巻付部5cと、ステータ1の径方向内側の巻線6が巻かれた第2の巻付部5dとが形成されている。第2の巻付部5dの幅寸法は、第1の巻付部5cの幅寸法よりも小さくなっている。これにより、第1の巻付部5cと第2の巻付部5dとの間の部分の幅方向両側には、段部5fが形成されている。巻線6とステータコア5との間には、インシュレータ7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】占積率を高めてモータ特性を向上させかつ低コストで量産し易い電動機の固定子巻線方法を提供する。
【解決手段】ティース部3の周囲のスロット5を長手方向に二分して、ティース部3の長手方向外周側の空きスロット5bに一つ置きにマグネットワイヤーを巻線機のノズルが挿通するスペースにはみ出さないように整列巻するステップと、ティース部3の長手方向外周側の残りの空きスロット5bにマグネットワイヤー7を巻線機のノズルが挿通するスペースに入りこんで周方向にコイルを環状配置で整列巻するステップと、ティース部3の長手方向内周側の空きスロット5aに一つ置きにマグネットワイヤー7を巻線機のノズルが挿通するスペースにはみ出さないように整列巻するステップと、ティース部3の長手方向内周側の残りの空きスロット5aにマグネットワイヤーを巻線機のノズルが挿通するスペースに入り込んで整列巻する。 (もっと読む)


【課題】接続に要する部品点数、及び絶縁樹脂量を削減可能な電動機の突極集中巻きステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10の複数のコイル13は、ステータ10の軸方向一端側の径方向外側寄りに位置する第1巻き端41と、径方向内側寄りに位置する第2巻き端42とを有し、第1巻き端41と第2巻き端42の少なくとも一方が異相となるコイルを周方向に跨いで延びており、周方向に隣り合う同相のコイル13の一方のコイル13の第1巻き端41の端部41aと、他方のコイル13の第2巻き端42の端部42aとが他の配電部材を用いることなく直接接合されて接合部14aをなし、接合部14aは絶縁材50で覆われる。 (もっと読む)


【課題】モータの外形に顕著な変化を与えることなく、モータの巻線端とリード線とを接続する構造及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射状に配置された突極10a〜10hを有するステータコア3の突極10a〜10hに絶縁部材2a,2bを介して巻線5を巻回し、この巻線5の端部を、電源側に接続される所定数のリード線4に電気的に接続する接続構造に係る。この接続構造において、所定の隣り合う突極10a〜10hの間で、ステータコア3の軸方向に突出する巻線端面より内側に、巻線5の端部とリード線4の端部との接続部6を位置させている。 (もっと読む)


【課題】渡り線がコイルの巻線作業を妨げることがなく、モータの薄型化を可能とする構造を備えたインナーロータ型モータを提供する。
【解決手段】ロータの外側に配置され、ロータに対向する極歯を有する複数の突極を供えたステータヨーク104と、前記複数の突極に巻回されたステータコイル105と、ステータヨーク104と結合したスペーサ103と、スペーサ103から軸方向に突出し、ステータコイル105への渡り線141を係止する渡り線係止部132と、ロータの軸108を受ける軸受107を支える軸受プレート106とを備え、渡り線係止部132は、軸受プレート106が備えた係合用凸部106bと係合する係合用凹部を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の軸線を中心とする環状または円弧状のベース部ならびにステータのコイルから延出されるコイル端末を電気的に接続するようにしてベース部から外側方に延出される端子部をそれぞれ有する複数の導電部材を備え、支持体に取付けられるモータハウジングにモータ軸の回転軸線と平行に延びる平面状の側面が形成され、その側面が支持体の取付け面に近接、対向するようにした電動モータにおいて、モータ軸の軸線を支持体の取付け面により近接させることができるようにする。
【解決手段】複数の端子部30b,31b,32b,33bのうち取付け面14側に位置するコイル28のコイル端末28a,28bが接続される端子部30b,33bが、ベース部30a〜33aの取付け面14に対応する部分から周方向にずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】1相当たり複数のコイルを備え、極性を考慮する必要がある場合でも複数のコイルを連続した1本の巻線で実現できるコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コア体310の外周に、1つの相が複数のコイルからなる2相以上のコイルを形成するコイルの製造方法であり、コア体の外周にはコイルの形成領域より長い範囲にわたって軸方向に延びる溝311が形成されている。各相に対応する巻線を巻回したボビン100U、100V、100Wを用意し巻き始め部分をコア体の一端側からコアの他端側に延ばす。この後、はじめに巻回を行なう相の巻線以外の巻線を収容したまま、所定範囲にわたって最初のコイルを形成する第1の工程と、はじめに巻回を行なう相の巻線を溝に収容する第2の工程と、次に巻回を行なう相の巻線以外の巻線を、その上に、所定範囲にわたって次のコイルを形成する第3の工程と、次のコイルに続いて巻線を溝に収容する第4の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、第1固定子鉄心および第2固定子鉄心の少なくとも一方と界磁コイルとの間にばね部材を弾性変形可能に配設して、界磁コイルと固定子鉄心との熱膨張差により発生する軸方向の加圧力が界磁コイルに直接作用しないようにし、かつ界磁コイルを弾性支持し、界磁コイルの電気絶縁性の悪化を抑制でき、かつ振動に起因する界磁コイルのガタツキを抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】板ばね22は、環状の基部と、基部の一部を切り曲げて作製されたばね部22dを備え、第2固定子鉄心10と段差部15cとの間に加圧挟持されている。そして、ばね部22dが板ばね22の基部とボビン13との間に弾性変形可能に介装され、ボビン13を第1固定子鉄心9側に付勢しているとともに、板ばね22の基部とボビン13との間に隙間が確保されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ変換装置の効率を向上可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータは、軸方向105の周囲に少なくとも1つの環状部分を有している支持構造体103と、支持構造体103に接続され、当該支持構造体103から放射状に延びている第1の突起107と、支持構造体103に接続され、当該支持構造体103から放射状に延びており、第1の突起107から円周方向において離間している第2の突起111と、第1の突起107と第2の突起111との間に異なる放射方向の位置に位置する複数の第1のラジアル層として配置されており、その断面の円周方向の長さが放射方向の外側に向かって増大しているように構成されている第1のワイヤ119と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心に絶縁性のボビンを介してコイル線が巻回された固定子を互いに隣接する固定子の巻回方向を変えて複数配設し、その外側に界磁として永久磁石を使用した回転子を配した回転電機において、コイル線が弛み難い構造の回転電機を提供すると共に、固定子間を渡る渡線の弛みを防止し、組み付け時の断線が起こり難く、作業性の良い回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】渡線迂回手段として、コイル線を巻回するコイルボビンの中心側フランジ部の一部を延設した舌片部104を設けて、複数の固定子1A、1B間に巻回されたコイル線の巻始めと巻終わりとを繋ぐ渡線を舌片部104の内外を迂回させ渡線の実長さよりも実配線距離を長くして渡線を引き締める。 (もっと読む)


【課題】回転電機が特定方向に傾斜しても、コイルエンド部の冷却性能を維持向上できる回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機は、回転軸心を中心に回転自在なロータと、ロータの周面に対向する複数のスロットを有するステータと、複数のスロットにそれぞれ巻装されたコイルと、コイルがステータの軸方向端部位置から軸方向に張り出した領域としてのコイルエンド部1とを備える。さらに、冷却液を供給する供給路4(冷却液供給部)と、供給路4から供給される冷却液の流路となる樋3とを有する。樋3は、流路の途中に一以上設けられて冷却液を分流するとともに分流した冷却液を堰き止める仕切部12(仕切手段)と、仕切部12で仕切られた仕切部位20ごとに設けられてコイルエンド部1に向けて冷却液を放出する放出口11とを備える。 (もっと読む)


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