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Fターム[5H607AA00]の内容

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【課題】機械的な不均一性による軸方向の微動を極力抑えると共に、軸方向外力に対して高い剛性を持たせ、停止時における軸方向に対する微動を少なくして、ブレーキ作動時における位置の固定をより精度良く確実に行う。
【解決手段】ブレーキ本体6と、ブレーキ本体6で開閉操作される一対のグリップアーム7A,7Bを磁極シャフト5と対向状に設けたグリッパー7とで停止保持ブロック8が構成され、その両側には移動テーブル3に連結し且つ磁極シャフト5を挿通させた各固定ブロック9,10を連結させ、各グリップアーム7A,7B間には磁極シャフト5の外周と所定間隙を保持した状態で円弧状の板ばね部材19,20によるライニング材を設け、ライニング材の両端を各固定ブロック9,10で支持して軸方向の外側へ張力を付与し、各グリップアーム7A,7Bが閉じた際にライニング材を介して磁極シャフト5を加圧把持させる。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの回転軸を回動自在に支持する軸受けをケーシング内に容易に装着できるとともに、駆動モータのケーブルをケーシングの外方に容易に引き出すことができるシートシャッタ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動モータ3及びブレーキユニット4を収納するケーシング2cと、ケーシング2c内を軸方向に沿って切る仕切30とを備え、ケーシング2cは、仕切30を介して、一方側にブレキーユニット4を収納する開口穴2fを備えると共に他方側に駆動モータ3を収納する第二開口穴2gを備え、仕切30は、駆動モータ3の回転軸6を回動自在に支持する軸受31の筒部30dと、駆動モータ3から延出するケーブル3aを開口穴2f側へ引き出すための凹溝30bとを備え、ケーシング2cに着脱自在に固定される。 (もっと読む)


【課題】部品間の堅固な結合状態を維持でき、振動出力の向上と製品使用寿命の増加が図れて、製作工程も容易な振動モーターを提供する。
【解決手段】本発明による振動モーターは、ケースのヨーク中心に軸が固定設置され、軸の外面にマグネットが挟まれて固定結合された固定子と;軸に回転可能にハブが挟まれ、ハブの両側に固定子のマグネット外側に具備されるコイル結合体及び整流子が結合され、コイル結合体の一側外面に分銅が結合された回転子と;整流子が電気的に接続されケースの開放された端部を閉め切るように結合されるブラシアセンブリとからなる。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失を小さくしつつ油分離ができる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】 密閉容器1内に、アキシャルギャップ型のモータ2を備える。このモータ2は、冷媒ガスの流れる方向の上流から下流へ順に配置されたステータ21およびロータ31を有する。上記ステータ21と上記ロータ31の間には、エアギャップ41を有する。上記ステータ21は、上記シャフト20の近傍に、上記シャフト20の軸に沿って貫通するステータ内側通路21aを有する。上記ロータ31は、上記シャフト20の近傍に、上記シャフト20の軸に沿って貫通するロータ内側通路31aを有する。上記ロータ内側通路31aの上記エアギャップ41側の開口面31dの面積は、上記ステータ内側通路21aの上記エアギャップ41側の開口に外接すると共に上記シャフト20と同心の仮想円筒面のうち上記エアギャップ41内にある部分の面積である仮想エアギャップ面41dの面積よりも、小さい。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に、無駄なスペースが生じないように、駆動モータ及びブレーキユニット、減速歯車機構等を収納できて小形化ができるシートシャッタ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】減速歯車機構5を収納するケーシング2a、2b、内歯車9、第二内歯車14等と、駆動モータ3及びブレーキユニット4を収納するケーシング2cとを備え、ケーシング2cの軸方向の中間に仕切を備え、仕切30を介して、一方側にブレキーユニット4を収納する開口穴2fを備えると共に他方側に駆動モータ3を収納する第二開口穴2gを備え、且つ、開口穴2fの周縁に、シートシャッタ装置本体に取り付けるためのフランジ2jを備え、ケーシング2は、フランジ2jを除いて、その外周が、軸方向に沿って略同径に構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータ性能及び信頼性に支障をきたす事なく軸受の密封構造を改善し、且つ組立作業を短縮化し生産性を向上できるモータを提供することを目的とする。
【解決手段】軸部材201と、軸部材201を支持し外周面に凹部202aを有する軸受部材202と、軸受部材202に配置し軸部材201の端部に対向するスラスト部材218と、スラスト部材218を保護し空気排出孔212を有するスラストカバー219と、軸部材201と軸受部材202およびスラスト部材218間に介在する潤滑剤203と、スラストカバー219を包含する封止部材220を備え、熱収縮性材料から成る封止部材220を軸受部材202の外周面の凹部202aを包含するよう挿入した後、加熱221して軸受部材202に固着させる。 (もっと読む)


【課題】軸間の潤滑を行う潤滑油がシール部材から漏れても、この漏れ油がドライルーム内へ侵入しないようにするドレン通路を、ケースに設ける必要のないようにした多重軸潤滑装置を提案する。
【解決手段】軸3,7間に設けるシール部材13を、2個の相互に軸線方向に離間したシール部材13a,13bで構成して、これらシール部材間に油溜まり空間16を画成し、この油溜まり空間16およびオイルルーム1g間を連通させる油戻し通路17を外軸3に形成する。矢βで示すごとく軸3,7間の環状隙間14に通流してこれら軸間の潤滑を行う潤滑油が矢γで示すごとくシール部材13aから漏洩することがあっても、この漏洩油が矢τで示すごとく油溜まり空間16内から油戻し通路17を経てオイルルーム1g内へ戻される結果、潤滑油が第2のシール部材13bを経て軸受10の側へ漏れ出すことがない。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の軸方向寸法をコンパクト化すること、およびモーメント荷重に対する負荷能力を高めることを目的とする。
【解決手段】 両端を開放したハウジング7の内周に円筒状のスリーブ部8を固定し、さらにスリーブ部8の内周に軸部材2を挿入する。軸部材2に、スリーブ部8を軸方向両側から挟んでシール部9、10を固定し、両シール部9、10の外周面と9a、10aとハウジング7の内周面7aとの間に、潤滑油の油面を有するシール空間S1、S2を形成する。スリーブ部8の内周面8aと軸部材2の外周面2aとの間のラジアル軸受隙間を形成すると共に、シール部9、10の端面9b、10bとこれに対向するスリーブ部8の端面8b、8cとの間にスラスト軸受隙間を形成し、各軸受隙間で生じる潤滑油の動圧作用で軸部材2をラジアル方向およびスラスト方向に非接触支持する。 (もっと読む)


【課題】 組付け容易、且つ効果的に低コスト化を図ることのできる永久磁石埋め込み型モータを提供すること。
【解決手段】モータ1は、複数の永久磁石2が埋設された回転子3を有し、該回転子3は、各永久磁石2及びヨーク5を挿入体としたインサート成形(射出成形)により一体に樹脂成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】 モータの運転の効率を向上しつつ、圧力損失を低減できる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】 密閉容器1内に下から上に順に圧縮部11とモータ2とを備えている。モータ2は、下から上に順にステータ21とロータ26とを有している。ロータ26と圧縮部11は、シャフト20に連結されている。ステータ21とロータ26との間のエアギャップには、シャフト20を囲むようにシャフト20の近傍に、略環状の突起部50が設けられている。モータ2には、シャフト20の軸の近傍に、シャフト20の軸に沿って貫通する冷媒通路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】海水は電気伝導度が良いが、帰路が長いので電気抵抗は大きくなり、電解コンデンサーの耐圧一杯迄使ふ様になり若干不安は残る。
【解決手段】銅線なら各種、何処にでもあるが機械的に弱いので、ステンレスチールの撚線を特註したが、絶縁のビニールコートが今一つシックリこない。需要が増えればもつと良い物が出來るだろう。 (もっと読む)


【課題】
ギヤボックス内の潤滑剤の、当該ギヤボックス外部への漏出は大きな課題となっており、安全性及び信頼性の向上、また、メンテナンス回数の低減などの実現が期待されている。
これを受け、当該オイルシールの寿命を延ばすことを課題とするものである。
【解決手段】
動力伝達機構部の出力軸にオイルシールと遮蔽部材を設け、両者において、スベリ接触による摩擦熱が発生し、その熱が潤滑剤に伝わって、潤滑剤の温度上昇を招いていることが考えられる。
これに対応する方法として、上記摩擦熱の発生を低減する方法が考えられる。それは、オイルシールと遮蔽部材との間に空間部を設け、当該空間部にオイルシール、または遮蔽部材とケーシングに接する放熱部材を設けることとする。前記放熱部材によって、オイルシール、または遮蔽部材にて発生した熱をケーシングに放熱させて、潤滑剤の温度上昇を従来よりも低減することを狙う。 (もっと読む)


【課題】 同軸型の駆動装置において、構造を簡素化し製造コストの低減を図る。
【解決手段】 この駆動装置1は、車両を走行させるためのものであって、電動機3と、電動機3の駆動軸33から入力される回転を減速するための減速装置4と、減速装置4から入力される回転を2系統に出力するための差動装置5と、差動装置5から駆動軸に対して同軸上に延びる1対の第1及び第2アクスルシャフト61、62と、第1及び第2アクスルシャフト61、62の端部に連結される1対の駆動輪8と、電動機3、減速装置4及び差動装置5を内部に収容するハウジング2と、ハウジング2に相対回転不能に設けられ電動機3及び減速装置4の少なくとも一方を軸方向に貫通する複数の連結ボルト24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
軸受内部の潤滑性能を長期間持続させ、メンテナンス周期を確実に延ばすことができる潤滑剤供給構造を提供するものである。
【解決手段】
潤滑剤を貯蔵するとともに該潤滑剤を軸受に供給する潤滑剤供給構造であって、該構造は、潤滑剤が含浸された樹脂製保油体を備えてなる。また、上記樹脂製保油体に含浸された潤滑剤と、上記軸受に封入されたグリースとがグリースを介して連続している。また、上記樹脂製保油体は、表面からの連通孔を有する樹脂製多孔体に潤滑油が含浸された樹脂製保油体であって、上記連通孔は、気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて、上記成形体から気孔形成材を抽出して得られる連通孔である。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時において過大な電圧が発生しないようにし、かつ、発電出力を低下させないようにした永久磁石式回転機を提供するものである。
【解決手段】 円筒状の回転子コア外周側に、円周方向に隣合う磁極が互いに異極となるように配置された永久磁石を有する回転子3、円筒状の固定子コア2の内周側に巻線7を巻装した固定子4とを備え、回転子3の磁極と固定子4の磁極とが対向して磁気的空隙8を形成するように回転子3が固定子4の内周側に回転軸1に固定されて配置されて回転子3が回転軸1を中心として回転できるようにした永久磁石式回転機において、回転子3の側面の内径より大きな内径を有し側面の外径より小さな外径を有し、回転軸1の軸方向に摺動自在に設置された磁性体からなる制御盤100と、制御盤100を回転子3の側面に近接及び離反させる制御盤制御装置101とを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】 流体軸受装置をスピンドルモータに用いた場合に、スピンドルモータとして低電流で駆動できるとともに小型化や薄型化を図ることができ、しかも耐衝撃性を有する流体軸受装置およびスピンドルモータを提供する。
【解決手段】 フランジ7を、シャフト6の下端部がフランジ7よりも軸心方向に突出する姿勢で、シャフト6に取り付け、第1のスラスト動圧溝15を、シャフト6の下端部端面に形成した。これにより、第1のスラスト動圧溝15を、フランジ全面に形成した場合と比較して、軸受損失を大幅に低減させることができ、これにより、スピンドルモータとして必要な消費電流量を小さくすることが可能となるとともに、スピンドルモータの小型化および製造コストの低減を促進できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成をもって耐衝撃性を高めることができ、小型化に適した振動モータを提供する。
【解決手段】 近年、振動モータ1の小型化の促進によって出力軸3が極めて細くなるといった事態が発生している。出力軸3が細くなると、分銅6の重さによって出力軸3が撓み易くなる。特に、振動モータ1の駆動中に落下などの強い衝撃が振動モータ1に加わると、分銅6の重さにより出力軸3の撓みが大きくなり、分銅6が機器(携帯電話の回路基板など)に衝突し、これによって出力軸3が強い衝撃を受けて塑性変形する。そして、出力軸3が塑性変形すると、安定した振動を発生させることができない場合がある。そこで、分銅形状の変更の自由度を高くしつつ、耐衝撃性の高いモータを達成するために、本発明では、分銅本体6Aの外面に弾性部材6Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業工程を複雑にすることなく軸方向及び径方向において効果的に小型化されたモータを提供する。
【解決手段】ロータ30はヨークハウジング10に収容されており、ヨークハウジング10の内周面10aには6個の磁石13がロータ30と対向する態様で周方向に等間隔で配設されている。コア32は、略円柱形状を有し、反出力側にコア底路32aを備え、出力側にバランス部32bを備えている。磁石13を6極とすることによって最も磁力線が集中し磁気飽和の起こりやすい底路幅を最も効果的に狭くすることが可能となり、コア32の直径を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ内部の冷却効率の向上と回転軸方向への小型化との両立を図ることができるファンモータを提供する。
【解決手段】 ロータ20と同軸上に固定されて一体的に回転し、その内側にロータ20、ステータユニット30及びヒートシンク40を収納するファンボス72と、ファンボス72の外周面に一体的に設けられ、ファンボス72の底部77側から開口部78側へ向けて回転軸方向に空気流れFを形成するファンブレード76と、を備え、ヒートシンク40の近傍に、ファンボス72の開口部78が位置する。ヒートシンク40に効率良く新鮮な空気を当てることができるので、ヒートシンク40の冷却効率を高めることができる。これにより、ヒートシンク40を薄型化することができるので、ブラシレスファンモータ10の回転軸方向への小型化を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】送風ファンの取付位置を容易に且つ高精度に設定可能なクリーナモータ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】送風ファン2が回転軸18に対してネジ20で固定されたクリーナモータMに用いる転がり軸受4であって、転がり軸受は、相対的に回転可能に対向配置された内輪8及び外輪10と、内外輪の軌道面8m,10m間に転動自在に配列された複数の転動体(玉)12と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する保持器14と、内外輪の両側に設けられた環状の密封板16とを備え、内輪が回転軸に固定され、外輪がハウジング(ブラケット6)に固定されていると共に、内輪の一方側面には、位置決め用突出部22が設けられており、当該位置決め用突出部(突出端22a)に送風ファンを当て付けた状態でネジで固定することにより、送風ファンとハウジングとの隙間Sを一定に設定する。 (もっと読む)


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