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Fターム[5H607AA01]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 目的 (3,364) | 過負荷保護 (91)

Fターム[5H607AA01]に分類される特許

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【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制し、発電機に焼き付きが生じた場合等に増速機にかかる負担を軽減することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。一方向クラッチ7は、入力回転体5から出力回転体6への伝達トルクが上限を超えたときに入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断するトルクリミッタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】固着状態が発生した際に駆動対象の機器の作動を許容可能な状態に移行することを容易に実現でき、更に、機構の簡素化及び構造の小型化を図ることができる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース部37、内側軸部38、支持部39、連結部材40を含む動力切断機構24が備えられる。ケース部37が電動モータ21に固定される。ケース部37の内側の内側軸部38がスクリュー部30に固定される。支持部39は、ケース部37及び内側軸部38の間で軸方向と平行な荷重を支持し、内側軸部38に嵌め込まれ、ケース部37に対して軸方向溝及び周方向溝にて摺動可能に設置される。連結部材40は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、ケース部37及び内側軸部38の連結を切り離して動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の係合を利用したストッパー機構を構成した場合でも、歯部の損傷が発生しにくい歯車機構およびギヤードモータを提供すること。
【解決手段】歯車機構6およびギヤードモータ1では、モータピニオン34(第1歯車)と歯車61(第2歯車)との係合によってストッパー機構を構成するにあたって、歯車61には、歯部615が形成されていない欠歯部617を備えたストッパー部が設けられている。また、欠歯部617には、歯車61の歯先円F61より径方向外側に突出した突出部617aと、突出部617aに対して周方向で隣り合う位置で突出部617aより径方向内側に窪んだ窪み部617bとが設けられている。このため、モータピニオン34の歯部345が欠歯部617(ストッパー部)の窪み部617bに当接した際、突出部617aも、モータピニオン34の歯部345のピッチ円P34の近傍に当接する。 (もっと読む)


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜するとき、出力軸傾斜角を制限して歯面干渉を防止すると共に、この異常をモータ出力低下により警報可能なモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、これに連動して入力軸8も大きく傾斜することで、減速歯車組5のギヤが(サンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとが)相互に干渉する。この干渉よりも前に、ロータ7がB部に示すごとくステータ6の内周に摩擦接触するようラジアルギャップを設定する。この接触により、出力軸9の最大傾斜角が図示の傾斜角に制限され、歯車組5の歯面干渉を防止して、これによる急減速を防止し得る。またロータ7がステータ6の内周に接触することで発生する摩擦熱は、モータ4を不可逆減磁域まで温度上昇させ、モータ出力の自動的な低下により、軸受部18の異常を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】高保全性リニアアクチュエータおよびその動作方法を提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ1は、互いに対して滑動可能な第1のケーシング部分2および第2のケーシング部分3を備える。ケーシング部分2、3の内部には、ねじ山付きのロッド4をそれぞれ駆動することができる第1の電動機6および第2の電動機16が設けられる。一方の電動機がジャム発生状態になっても他方がロッド4を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置のローター部を樹脂化するとともに、捻れ強度を強くする。
【解決手段】電気機械装置であって、中心軸230と、前記中心軸230の外周に沿って配置されたローター磁石200を有するローター20と、前記ローター20の外周に配置されたステーター15と、を備え、前記中心軸230は、炭素繊維強化プラスチックで形成されており、前記炭素繊維強化プラスチック中の炭素繊維231Aの向きと、前記中心軸230の方向との為す角が45°である。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の耐久性の低下を防止できる低コストな減速機構付きモータを提供する。
【解決手段】減速機構付きモータ1は、回転軸21に装着され、回転軸21と一体に回転できると共に回転軸方向に移動できるウオーム22Aと、回転軸21に固定された左側ストッパ31Aあるいは右側ストッパ31Bと、一端が左側ストッパ31Aあるいは右側ストッパ31Bに当接し他端がウオーム22Aに当接して、ウオーム22Aを回転軸方向に付勢させる弾性部材40Aあるいは弾性部材40Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】強度安全率を低下させることなく従来よりも小形軽量化を実現し、シャーシ上における配置の自由度を確保できるモータ式車両駆動装置を提供する。
【解決手段】タイヤ67およびホイール64を有する駆動輪6と、シャーシ20に配設され、駆動輪6のホイール64を回転駆動する駆動トルクを出力する出力軸(ロータ部72)を有するモータ7と、モータ7の出力軸72に回転連結され駆動輪6のホイール64に駆動トルクを伝達するアウトプット軸31と、モータ7の出力軸72とアウトプット軸31配設され、伝達トルクが所定トルクに達するまでは連結状態を維持し、所定トルクを超過するとすべりを発生して伝達トルクを制限するトルク制限機構5と、を備えることを特徴とするモータ式車両駆動装置1。 (もっと読む)


【課題】 モータおよび減速機を含むインホイールモータユニットの過負荷状態を簡易に判断できて、インホイールモータユニットの最適な状態で車両を駆動することができ、モータや減速機の信頼性が確保できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受A、モータB、およびこのモータBと車輪用軸受Aとの間に介在した減速機Cを有し、上記モータBの駆動を制御するコントローラ51を設けたインホイールモータ駆動装置とする。上記車輪用軸受A、モータB、および減速機CからなるインホイールモータユニットUの振動を検出する振動センサ58を設ける。この振動センサ58で測定された振動情報に応じて、上記モータBの駆動電流を制限し、またはモータ回転数を低下させる振動対応モータ制御手段59を設ける。 (もっと読む)


【課題】稼働率に関して改善された風力タービンを提供する。
【解決手段】発電機がステータセグメントにセグメント化されているステータを有しており、各ステータセグメントが複数のステータ巻線を有しており、それぞれのステータセグメントのステータ巻線が、少なくとも、ステータ巻線の第1のグループ及びステータ巻線の第2のグループに分割されており、各グループが少なくとも一つのステータ巻線を有しており、ステータ巻線の第1のグループの幾つか又は全てが第1の電気的な変換器ユニットと電気的に接続されており、且つ、ステータ巻線の第2のグループの幾つか又は全てが第2の電気的な変換器ユニットと電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量増加を招くことなくファン本体に作用する荷重に起因するロータの変形を防止できるようにして、ロータと周囲の部材との干渉防止と小型・軽量化を同時に図ることのできる車両用電動ファンを提供する。
【解決手段】コイル10を巻回したステータ11を設置用のブラケット12に固定する。ブラケット12には、軸受20A,20Bを介して回転軸13を回転可能に支持させる。回転軸13にはロータ14を一体回転可能に結合する。ファン本体3の底壁部31に設けた軸固定部である金属プレート37を回転軸13に直接結合する。 (もっと読む)


【課題】モータとエンジンとを結合する際に捩りを緩衝することができるハイブリッドモータ駆動装置を低コスト・小型化で提供する。
【解決手段】ハイブリッドモータ駆動装置20は、ハウジング21に回転可能に支承されかつ車両に搭載されたエンジンで発生された駆動力を入力する入力回転体22と、入力回転体21と同軸にハウジング21に回転可能に支承されかつ車両の駆動輪に駆動力を出力する出力回転体23と、ハウジング21内に配設され、かつ、出力回転体23に取り付けられ出力回転体23と一体的に回転するロータ42と、ハウジング21に固定されロータ4と同軸に配設されたステータ41と、を有し、発電機としても使用可能である電動モータ24と、ハウジング21内に配設され、入力回転体22と出力回転体23との間に生じるトルク変動を吸収するダンパー装置25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オネジ部が形成された回転軸と、オネジ部に係合するナット部材とを備えるモータにおいて、比較的簡易な構成で、オネジ部へのナット部材の噛み込みを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、駆動用磁石3と、駆動用コイル15と、オネジ2cが形成されたオネジ部2aを有する回転軸2と、オネジ2cに螺合するメネジが形成されるとともに回転軸2の回転に伴って回転軸2の軸方向へ移動するナット部材11とを備えている。このモータ1では、オネジ2cのネジ山の角度と、ナット部材11のメネジのネジ山の角度とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】内部の異常過熱に対し、簡易に過熱対策を施して、高い信頼性の下に作動させ得るようにした発電機を実現する。
【解決手段】ケーシング3内に、外部から動力入力部6に入力される動力によって回転駆動されるシャフト1と、このシャフト1の周囲に構成される発電部4と、シャフト1の回転時に外部から冷却液を導入し発電部4の冷却に供した後に外部に排出する冷却液循環路Lの少なくとも一部とを備えた発電機Gにおいて、動力入力部6とシャフト1との間に断接切替可能な接合部9を設けるとともに、ケーシング3内に更に、昇温した場合に形状が変化する材料を用いたスペーサ10と、このスペーサ10の形状変化を接合部9に伝えて動力入力部6とシャフト1の間を接続状態から遮断状態に切り替える伝達部Dとを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で正確に負荷を検出し、組み立てやメンテナンスを容易にするとともに、製造、運用コストを低減する直線作動機を提供すること。
【解決手段】直線駆動機構を内包する本体ケース101のロッド102突出方向の反対側に設けられ据付部Bと接続される取付部材110を有する直線作動機100において、取付部材110が据付部Bとの間で所定距離移動可能に構成され、本体ケース101と据付部Bの距離が大きくなる方向に予圧する予圧部材と、取付部材110と据付部Bとの押付力が所定以上になったことを検出する検出部材とを有すること。 (もっと読む)


【課題】制御基板に応力がかかりづらい構造とすることにある。
【解決手段】金属製の有底状のギヤケース20と、ギヤケース20の開口側を閉塞する樹脂製のギヤカバー23とを有し、ギヤカバー23に組み付けられた制御基板34をギヤケース20内に収容するようにした減速機構付モータにおいて、制御基板34に向けて突出して制御基板34の基板34aに突き当てられる突起部45をギヤケース20に設ける。この突起部45により制御基板34の基板34aと放熱部44の対向面44aとの間に形成される隙間46に熱伝導性シート47を設ける。また、ギヤケース20とギヤカバー23との組付部51に弾性材料からなるシール材52を設け、シール材52の潰し量を調節することによりギヤケース20に対する制御基板34の位置を調節する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い電動モータ、及びこれを駆動源とする作業機械を提供する。
【解決手段】モータ50は、回転子53と、固定子54と、回転子53と回転刃40とを接続する回転軸52と、を備える。回転子53は、回転軸52の軸線7方向視において回転軸52を中心として円周方向に配列された略環状の複数のコイルを有する円板状のコイルディスクを備える。固定子54は、コイルディスクを回転軸52の軸線7方向に通過する磁束を発生する磁束発生手段を備える。モータ50は、回転子53と回転刃40との伝達トルクが所定の大きさを超えたときに回転子53と回転刃40との接続を解除するモータ保護機構80を更に備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータと車輪との間における動力伝達経路が遮断されたことによる影響を特定することができる車輪独立駆動ユニットを提供する。
【解決手段】車輪1の内側に配置された電動モータ9と、この電動モータ9と車輪1とを接続した動力伝達装置とを有する車輪独立駆動ユニットにおいて、動力伝達装置と車輪1とがトルク伝達可能な嵌合状態で接続されており、動力伝達装置はトルク伝達可能な嵌合状態で接続された複数の部品19,24を有し、車輪1に予め定められた所定値以上のトルクが加えられると、動力伝達装置と車輪1との嵌合部位または、複数の部品19,24同士の嵌合部位のいずれか一方がトルク伝達不可能となるように、動力伝達装置と車輪との嵌合部位または、複数の部品19,24同士の嵌合部位が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンを減速機から取り外すことなく、破断したクイルシャフトを容易に着脱できるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】両端の外周に設けられたスプラインとそのスプラインの間の外周に設けられたノッチと内側に注油路を有するクイルシャフト20と、クイルシャフト20が内周に挿通され、クイルシャフト20の発電機2側のスプラインに径方向に係合するスプラインが設けられ、減速用ギヤ80が噛合する外歯ギヤが外周に設けられた円筒形状の入力シャフトと、入力シャフトを軸受を介して回転自在に支持する入力ハウジングと、入力シャフトの発電機2側の一端から入力シャフトの内周およびクイルシャフト20の注油路内に油を供給する注油ノズル60を減速機ケース70に収納する。上記減速機ケース70の発電機2側に、少なくともクイルシャフト20と注油ノズル60を外部に取り出し可能な点検用発電機側開口部72aを設ける。 (もっと読む)


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