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Fターム[5H607AA00]の内容

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【課題】駆動制御部を備える電動モータの小型化を達成する。
【解決手段】モータ回転を減速するウォームギヤ機構32が収容されるギヤハウジング30には、ウォームギヤ機構32を覆うように回路基板34が収容されている。回路基板34の上面34aには、モータ本体22に駆動電力を供給するFET36が実装されるとともに、出力軸17の回転状態を検出するMRセンサ38が実装されている。また、MRセンサ38に対向するように、ウォームホイール32bの回転中心上には回転検出用のマグネット37が固定される。このように、FET36とMRセンサ38との双方を回路基板34の同一面上に実装することにより、電動モータ10の小型化を達成することが可能となる。また、回路基板34の貫通穴39にマグネット37の先端部を挿入することにより、電動モータ10の更なる小型化を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 直進駆動機構の部品点数及びコストを削減し、モータの外径及び軸方向長さを抑え小型化を可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置を、ステータ1、軸受2、第1のコイル3、第2のコイル4、ボビン5、マグネット8、コア9を有するステッピングモータ、リードスクリュー軸10、付勢係合部材11から構成する。モータ外径をマグネット8の直径とボビン5のカバー部5cの厚みだけで決定可能とする。ステータ1の第1及び第2の外側磁極部1a、1bを軸方向に延びる櫛歯形状とし、第1及び第2のコイル3、4を軸方向に垂直な略同一平面上に配置する。付勢係合部材11は、リードスクリュー軸10に螺合するメネジ部11h、リードスクリュー軸10の回転に伴いレンズ枠をリードスクリュー軸10の軸方向に移動させる駆動腕部11i、リードスクリュー軸10を軸方向に付勢するアーム部11b、上面部11cを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ12の振れ回り接触振動が発生したとしても、振れ回り接触振動を継続させることなく、振れ回り接触振動の状態から離脱することができる回転体機器1を提供する。
【解決手段】回転体機器1は、ケース11に対して回転可能に配置されるロータ12を備える。このロータ12は、円形断面外周面からなるロータ軸12aを有する。さらに、回転体機器1は、ロータ軸12aの円形断面外周面との間に所定間隙δを形成する円形断面内周面を有するガイドリング15と、ケース11に対してガイドリング15を回転計方向にばね支持する弾性支持部16とを備える。そして、弾性支持部16の第1方向のばね剛性kxと第1方向に直交する第2方向のばね剛性kyとは異なるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 ブレードから地中に至る放電経路に雷電流を確実に伝達することにより、耐雷性能を向上させることができる風力発電装置、及びこの風力発電装置を備えた風力発電設備を提供する。
【解決手段】 風力発電設備1では、雷電流が数KHzに達する高周波の電流であり、このような高周波の電流が高い表皮効果を有していることに着目し、シャフト21と架台13との電気的な接続にあたって、接触した状態でシャフト21の略上半分を覆うように第1の編素導体27を配置している。これにより、シャフト21の表面と第1の編素導体27との接触面積が十分に確保され、表皮効果を持つ雷電流に対するインピータンスを大幅に低下させることができる。したがって、ブレード9からシャフト21に伝わる雷電流が架台13に対して確実に流れ、耐雷性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転のバランスを向上させることができ、特に姿勢によらず高いバランス能力を発揮することができる自動平衡装置、当該装置を搭載した回転装置及びディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】自動平衡装置10は、ハウジング5内部にマグネットでなるリング状のバランサ11を備えている。バランサ11は、従来の液体バランサに比べて比重が大きいものを用いているので、ディスクDの偏心量がごくわずかであっても、回転のバランスをとることができる。ハウジング5の回転上昇中には、磁性流体9がバランサ11から解放され、磁性流体9はハウジング5の外周側に移動し、移動した磁性流体9は、ケース2の内部4の側壁面2aに接触して均一に広がる。そしてアンバランスと逆方向に移動したバランサ11に、床面2fやボス部2b等に対する摩擦力等が働くことで、バランサ11は、ハウジング5に対してほぼ静止状態となり、平衡状態となる。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプにより冷却液を循環させて発熱部品を冷却するシステムにおいて、流体ポンプを受熱部と別に配置とせずとも済んで省スペースとなり、しかも、流体ポンプが故障しても、発熱部品を冷却し続けることができる冷却システム
【解決手段】 モータ一体型の流体ポンプ8のケーシング10のケーシングカバー16をアルミなどの熱良導体によって形成し、このケーシングカバー16を発熱部品5に接触させてケーシング10内を流れる冷却液によって発熱部品5を冷却する。複数台の流体ポンプ8のいずれかが故障しても他の流体ポンプ8から送り出された冷却液が故障した流体ポンプ8のインペラ12を回転させるので、その故障した流体ポンプ8もほぼ正常に発熱部品5を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ロータを所定位置で高精度に位置決めした状態で停止させることが可能なブレーキ付きモータを提供する。
【解決手段】ロータ4に回転力をダイレクトに伝達し、ロータを所定方向に回転させることができると共に、ロータの回転を制動した後に、ステータ2a,2bに対してロータを所定位置に位置決めした状態で停止させるブレーキ機構を備える。ブレーキ機構には、ロータに固定された薄板状のディスク板10と、ディスク板に圧接可能に対向配置されたブレーキ部材12,14とが設けられ、一方のブレーキ部材12は上部ステータ2bに固定され、他方のブレーキ部材14はピストン16に固定されている。この場合、ピストンに対して流体圧を作用させると、ピストンを支持する支持部材18が弾性変形することで、ピストンと共に他方のブレーキ部材を一方のブレーキ部材に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】小型の変位センサを設置することにより、小型で、かつ、位置決めできるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動モータ1により回転駆動するねじ部と、このねじ部に螺合されたナット部と、このナット部に取り付けられたスライダーとを備え、前記ねじ部の回転により前記ナット部とともに前記スライダーが直線的に移動するリニアアクチュエータにおいて、前記スライダーの両側面を拘束するガイド7と、このガイドの反スライダー側側壁に取り付けられた第1のアンテナ15と、この第1のアンテナに対向する反スライダー側側壁に取り付けられた第2のアンテナ16と、この第1と記第2のアンテナに挟持されるよう前記スライダーの両側壁に取り付けられた第3のアンテナ17とを備え、前記第1と第2のスライダーに対して前記第3のアンテナの位置が変化したときの静電容量の変化により前記スライダーの位置情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機の始動時のトルク変動やコギングトルクを抑制して、始動性の良くし、低騒音・低振動化を図るものである。
【解決手段】電動要素103の回転子鉄心141の軸方向長さに対して永久磁石146を短く形成するとともに、回転子鉄心141の磁石非挿入区間161において、導体バー144を回転方向に傾斜させてスキューを持たせたものであり、始動時のトルク変動やコギングトルクを抑制して、始動性を良くすることができるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のインダクタ型モータの逆転防止機構は複雑でコスト高となる欠点があった。
【解決手段】本発明の逆転防止爪車付きインダクタ型モータにおいては、インダクタ型モータと、このモータの出力軸に連結した歯車と、この歯車の逆転を阻止する爪車と、上記爪車の爪の先端面を逆転方向を向く上記歯車の歯面に対接するよう上記爪車を抑制する押圧手段とよりなることを特徴とする。上記歯車の歯面に対する上記爪車の爪の先端面の接触角は、上記歯車の歯の圧力角と同等でかつ爪先端面の内側の角が歯底に向って突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さい単位移動量と大きい移動力との双方を必要に応じて選択できる、駆動自由度の高い精密往復直進駆動機構を得る。
【解決手段】ステッピングモータの回転を直進運動に変換して取り出す精密往復直進駆動機構において、直進進退動可能に支持された取出部材;取出部材の移動軸上に揺動中心を有し、その揺動中心から異なる方向に延びる少なくとも一対の腕を有する、取出部材と一緒に移動するシーソー部材;このシーソー部材の各腕に係合する複数の原動直進部材;これらの原動直進部材に対応させて設けた複数のステッピングモータ;及びこれらのステッピングモータの出力回転をそれぞれ原動直進部材の直線運動に変換する複数の減速機構;を備えた精密往復直進駆動機構。 (もっと読む)


【課題】電力会社からの電気を使用して、中古のタイヤホイル、洗たく機などのモーターを再利用して、音のしずかな低コストの発電機を作る。
【解決手段】固定板(10)に取り付けた自動車の中古ホイルウケ大2、2′、2″ホイルウケ小2A、2B、2Cに、ボルト12を、タイヤ大4、4′、4″と、タイヤ小5、5′、5″とホイル大6、6′、6″、ホイル小7、7′、7″にさしこみナット13で固定しめつける。右側タイヤ大4、ホイル6、ホイルウケ大2の裏側に取り付けた電気モーター1により各タイヤ大、小を回して、タイヤ大4″、ホイル大6″、ホイルウケ大2″の固定板10の裏側の固定ウケ16に固定されている発電モーター3を発電する。そして、タイヤホイル発電機を物置8の中におさめて、そこ固定板10′と物置の床をボルトナット固定具11で固定し、おもてうらに引き戸9を4枚設け、安全対策として、デスクブレーキ15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両からストレスが加わって発生する軸受けの剥離を防止して高い信頼性を維持することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機1は、ベルトを介してエンジンによって駆動されて回転磁束を発生する回転子3と、回転磁束によって起電力を発生する電機子巻線を有する固定子2と、固定子2が固定されるハウジング4と、回転子3に固定されベルト動力を伝達するプーリ102と、回転子3を回転可能に支持するとともにハウジング4に固定される軸受け5、6とを備える。ハウジング4に収納された鉄部材からなるブッシュ41が備わっている。プーリ側に配置された軸受け5は内輪、外輪およびボールが鉄部材で構成されており、外輪がブッシュ41に締め代を持って圧入されている。 (もっと読む)


【課題】 所要の減速比でもってモータの回動出力を出力軸に伝達させるギアトレーンがケースに内装されたステッピングモータにおいて、ギアトレーンに塗布された潤滑油がケース外部に染み出るのを防止し、同時に、ギアトレーンの潤滑油切れを防止することができるステッピングモータを提供すること。
【解決手段】 ギアトレーン2の廻りを、第1〜第3リブ(32d、32f、32h)とで覆い、モータの回動時に、ロータギア21、中間大ギア23、中間小ギア24から飛散した潤滑油を第1〜第3リブ(32d、32f、32h)で受け、該潤滑油の浸透によって再度夫々のギアに付着する潤滑油循環サイクルを構成する。 (もっと読む)


【課題】給電部の結線作業性の向上と耐久性の向上を図る。
【解決手段】車両駆動用の電動モータと減速機とを同一軸上に直列に配してなる車両用電動モータにおいて、電動モータ1と減速機の間であって、電動モータ1の巻き線コイル端26に配したコイル接続金具30a〜30cと、外部から電力を供給する電力供給線50a〜50cと、両者を接続するターミナル40とを設けるとともに、前記コイル接続金具30a〜30cとターミナル40の接続作業を行う作業穴12f(12fa、12fb、12fc)を、電動モータと減速機の間に配した壁(フロントブラケット12)に設けた。 (もっと読む)


【課題】開回路においても流体圧アクチュエータから排出された戻り流体が有するエネルギを有効に回生できるエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体が通る一方の戻り通路56中にエネルギ回生モータ86を設け、このエネルギ回生モータ86にブーム用電動・発電機87を接続する。このブーム用電動・発電機87は、エネルギ回生モータ86により駆動してハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23に電力を供給する発電機として機能するとともに、蓄電器23から供給した電力により電動機として機能する。このブーム用電動・発電機87に、クラッチ88を介して前記ブーム用ポンプ48を接続する。クラッチ88は、電動機として機能するブーム用電動・発電機87からブーム用ポンプ48に動力を伝えるとともに発電機として機能するブーム用電動・発電機87をブーム用ポンプ48から切離すように制御する。
(もっと読む)


【課題】ステッピングモータと可動子を備えた電磁アクチュエータの小型化を図る。
【解決手段】ハウジング10、ハウジング10に回動自在に支持された回転子20、マグネット23、励磁用のコイル31、回転子20の回転によりその回転軸方向Xに直線的に移動するべくハウジング10に支持された可動子40を備えた電磁アクチュエータにおいて、回転子20は、雄螺子22aが形成されたシャフト部22、シャフト部22の外周を覆う円筒部21を一体的に有し、可動子40は、雄螺子22aに螺合する雌螺子41aが形成されかつ円筒部21に対して少なくとも一部が出没自在なスリーブ部41、スリーブ部41の直線移動を外部に伝達する伝達部42を一体的に有する。これにより、可動子40は回転子20に出没自在となるため、全伸〜全縮の移動ストロークを大きく設定しつつ、全縮状態での電磁アクチュエータの全長を短くでき、小型化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸を縦向きに支持しても、軸受空間の下端側からグリースが漏洩することがなく、かつ、トルク損失も抑制できるモータ用密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】グリースAが充填された軸受空間の上端を密封するシールをトルク損失のない非接触シール6とし、軸受空間の下端を密封するシールを通気孔のない接触シール7とすることにより、軸受空間がモータの発熱で温度上昇しても、その上端の非接触シール6の隙間から通気して内圧が増加しないようにするとともに、その下端を通気孔のない接触シール7で完全に密封し、モータの回転軸14を縦向きに支持しても、軸受空間の下端側からグリースAが漏洩することがなく、かつ、トルク損失も抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】操舵輪と非操舵輪の電動機質量および定格に差を持たせることにより、車両全体として必要な加速力を前後で配分し、安定した操舵性と十分な加速力が得られる電気自動車用電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】車両を加速するのに必要なトルクを操舵輪である前輪と非操舵輪である後輪に適切に配分することにある。すなわち、前輪の電動機を軽くし、トルクを抑えた仕様を適用し、後輪の電動機は質量を重く、トルクの大きい仕様の電動機を適用する。前後の電動機全体で車両として必要なトルクを適正に分担する。 (もっと読む)


【課題】 軸部材を直線及び回転駆動させる複合駆動装置において、構造を簡略化してコストダウンを図ると共に、直動軸における回転方向のガタツキを防止する。
【解決手段】 軸部材を直線及び回転駆動させる複合駆動装置1であって、直動軸7を直線駆動させるリニアモータ2と、回転軸9を回転駆動させる回転モータ3と、回転軸9を直動軸7に連結させる連結部11と、回転モータ3を直動軸7の直線駆動方向に沿って移動自在に支持する回転モータ用リニアガイド5とを備え、回転モータ3の駆動によって直動軸7を回転させると共に、直動軸7の直線駆動に回転モータ3を追随させる。 (もっと読む)


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