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Fターム[5H607BB02]の内容

Fターム[5H607BB02]に分類される特許

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【課題】風力、水力などの回転力を電力に変換する際に、高効率で放熱効果に優れた発電機の提供。
【解決手段】マグネットロータとステータコイルとをフラットな形状で発電効率に富んだ磁極構造にすることを特徴としている。このため回転軸を中心に環状に複数のコアレス巻き線を配置し、この巻き線に対向するマグネットロータのN−S磁極を、回転軸を中心に互いに同一磁極が隣接するように配列した複数の永久磁石と、この永久磁石間に磁気的に結合するように配置した軟磁性コア部材の磁極形成面に形成する。そしてこの円環状に複数配列された磁極形成面は互いに隣接するコーナ部が磁気集中しないようにコーナカットした。 (もっと読む)


振動エネルギー獲得装置は、複数の一体適合領域を有する基板と;2つの強磁性体であって、当該強磁性体のうちの少なくとも1つが基板の加速に応答して基板に対して移動するように、当該2つの強磁性体が一体適合領域の対応する1又は複数にそれぞれ結合されており、各強磁性体が内部磁極を有し、内部磁極が磁束ギャップによって互いから離れるように配置され、各内部磁極の磁気極性が磁束ギャップの反対側の内部磁極の磁気極性と同じであり、当該強磁性体が磁束ギャップ内で急な磁束勾配を形成するように配置された、2つの強磁性体と;基板に結合されると共に急な磁束勾配領域内に配置されたコイルであって、急な磁束勾配領域内で、基板に対する強磁性体のうちの少なくとも1つの運動によって発生する変動磁束に曝されるコイルと;を備える。 (もっと読む)


【課題】高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤの気室内に取付けられる発電装置において、車両走行時のタイヤに加わる遠心力の変化に応じて直線往復移動可能に設けられた発電用磁石6と、発電用磁石6の移動を案内するガイド3と、発電用磁石6との電磁誘導作用により電流を発生するコイル8と、発電用磁石6を反発させる反発用磁石5とを備え、発電用磁石6は、ガイド3に沿った方向に複数の単位磁石15が積層された構成である。 (もっと読む)


【課題】噴射される冷媒を十分に加速させることができる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体(43)の喉部(42)から噴射部(45)に至るまでの内部流路(41)の流路径を噴射部(45)に向かって先細状となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができると共に、機械効率の向上、作動騒音の低下、及びコストダウンを行うことができる電液一体型液圧装置を提供する。
【解決手段】 電油一体型モータ1は、油圧モータ10と電動機30とを備える。電油一体型モータ1は、回転軸11を有し、供給される作動油により前記回転軸を回転させる。電動機30は、回転軸11に接続される回転子32と、回転子32の周りに配置される固定子33とを有する。電動機30は、前記液圧回転機に被せられて一体化されおり、回転子32は、油圧モータ10の外周面を囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械内に機械的衰退を与えるTVDを統合することによって従来の独立型ねじり振動ダンパーの周知の効用を改善する。
【解決手段】統合されたねじり振動ダンパー200は、ねじり弾性継手202と、ねじり弾性ダンパー204から成り、機械的減衰を与える。統合ねじり振動ダンパー200は、フランジ112によって電気機械の回転軸106に取り付けられる。ローターコアパック104は、その第1端において取り付け用フランジのような適当な構造部材によって統合ねじり振動ダンパー200に取り付けられ、回転軸106には直接固定的には取り付けられない。ローターコアパック104が循環する冷却剤流体(例えば、MIDEL)によって冷却される構成とされている場合は、統合ねじり振動ダンパー200は、冷却剤流体を粘性作動流体として利用する粘性ダンパーとすることができる。 (もっと読む)


【課題】大容量発電を行う構成とする場合においても、航空機用エンジンに対しこれの前面の面積が増大するのを抑制し、かつ大きな変速比の変化に対応できる航空機用発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置1は、エンジンEの回転軸9に連結されるトラクション変速機22と、トラクション変速機22の上方に配置されてトラクション変速機22の出力により駆動される発電機23と、トラクション変速機22の下方に配置されてトラクション変速機22の出力により駆動される潤滑油用のオイルポンプユニット24とを備え、エンジンEにより駆動される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が減少して構成が簡素化し、電気油圧変換装置が小型化して搭載性が向上する。
【解決手段】油圧シリンダ7の戻り油によって回転する回生油圧モータ19の回転軸29が電動発電機20の回転軸30に連結された電気油圧変換装置21において、前記回生油圧モータ19の回転軸29と電動発電機20の回転軸30のうち一方の先端面に連結穴31を開穿し、該連結穴31に他方の回転軸30又29の先端部を嵌着固定することにより、双方の回転軸30,29同士を一体に結合する。又、回生油圧モータ19の回転軸29と電動発電機20の回転軸30との結合部は、回生油圧モータ29の外殻32内又は電動発電機20の外殻33内に配置する。 (もっと読む)


【課題】ケース内に出力軸の回転駆動力により動作する機械式ポンプを備える車両用駆動装置において、機械式ポンプを配置することによる車両用駆動装置のケースの大型化を、軸方向及び径方向の双方について抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第一回転電機及び第二回転電機MG2が、出力軸O1,O2と同軸上に配置されるとともに、出力軸O1,O2の出力端側へ向かって軸方向に第一回転電機、第二回転電機MG2の順に配置され、第二回転電機MG2は、第一回転電機と同じ又はそれより小さい外径を有し、出力軸O1,O2の回転駆動力により動作する機械式ポンプOP2を備え、機械式ポンプOP2は、第二回転電機MG2に対して出力端側における出力軸O1,O2とは異なる軸上に出力軸O1,O2と軸方向に重複して配置されるとともに、第二回転電機MG2と径方向に重複するように配置されている車両用駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 発電部の構造を簡素化するとともに、1万回転数に及ぶ超高速回転を実現できる磁気浮上式回転体の回転推進装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式回転体の回転推進装置において、発電部Bは、回転体中心部に配置されるアクリルパイプ71と、このアクリルパイプ71の外周部に配置されるスポンジリング72と、このスポンジリング72の外周に所定間隔で配置される4極の薄板状磁石73と、緩衝用スポンジ74と、アルミニウム管75、そのアルミニウム管75に所定間隔で8箇所に形成される穴76とを備え、前記スポンジリング72は、前記回転体のアルミニウム管75の内部に配置され、多孔質によって推進気体を緩衝し、前記回転体自体が質量保存の法則とエネルギー保存の法則を基本としてセルフコントロールできる機能を有する。また、前記回転体には、前記推進気体を吹き付けるノズルとを具備する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(5)と、内燃機関(5)の駆動軸(7)に同軸配置されたジェネレータ(6)とを有し、内燃機関(5)とジェネレータ(6)とは冷却流を流すハウジング(2、3)内に配置された構成の特に電動車両の走行距離を延長するための発電装置(1)に関する。出力密度を高め、騒音放出を最小限に抑止しかつコンパクトな構造を可能とするために、本発明によると、内燃機関(5)とジェネレータ(6)とはユニット(10)として形成されて、内側ハウジングによって形成された実質的に筒状の冷却チャンバ(4)内に配置され、その際、給気路(8)はジェネレータ(6)側において、好ましくは、ほぼ前記駆動軸の軸心(7’)の位置で冷却チャンバ(4)に開口し、排気路(9)は内燃機関(5)側において、好ましくは、同じく駆動軸の軸心(7’)の領域で冷却チャンバ(4)に開口し、の内燃機関−ジェネレータ・ユニット(10)は防音エンジンマウントを介してハウジング(2、3)内に支持されるように構成した。
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【課題】本発明は、動翼羽根を安定して効率よく回転させることができる水栓用発電機を提供する。
【解決手段】給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒体と、前記給水流路に設けられ、動翼羽根を有し、前記給水流路に対して略平行な回転軸の周りに回転する動翼と、前記動翼と一体に回転可能なマグネットと、前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイルと、前記動翼羽根に向けて水を噴出させる複数のノズルと、を備え、前記ノズルのそれぞれは、前記ノズルから噴出される水流の方向が、前記動翼羽根の外接円とその接線との接点において前記接線に対して垂直な垂線に対して傾斜するように配置され、且つ前記給水流入口を通過した水は、前記複数のノズルのいずれかから噴出されることを特徴とする水栓用発電機を提供する。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法が小さく、バイパス流路への流水量を抑制することができ、各々の動翼羽根に当てる噴流のばらつきを抑えることができる水栓用発電機が提供される。
【解決手段】水栓用発電機は、給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒体13bと、給水流路に設けられ、動翼羽根19を有し、給水流路に対して略平行な回転軸の周りに回転する動翼と、動翼と一体に回転可能なマグネットと、コイルと、動翼の周方向に等間隔に配置された3つ以上のノズル18と、を備える。ノズル18のそれぞれは、水を径外方向から動翼羽根19に噴出させ、ノズル18から噴出される水流62aの方向が、動翼羽根19の外接円とその接線との接点において接線に対して垂直な垂線に対して傾斜するように配置され、且つ3つ以上のノズル18から噴出される水流62aが動翼の周方向において対称性を保つように配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの熱によって駆動用モータに不具合を生じさせることのないハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と入力クラッチ13との間にはモータジェネレータ12が配置される。モータジェネレータ12は、エンジン11のシリンダブロック30に取り付けられるステータ31と、クランク軸16に固定されるロータ32とを有する。環状に形成されるステータ31の端面33には、所定間隔毎に複数のコイル部36が周方向に配列されている。また、ロータ32を構成する円盤部38の端面39には、周方向に配列されるように所定間隔毎に複数の突極部40が設けられる。このように、永久磁石を持たないスイッチトリラクタンスモータによってモータジェネレータ12を構成することにより、エンジン11からの熱によるモータジェネレータ12の性能低下を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用を継続しても、各パッドの荷重分担率を均等化できるティルティングパッド型の軸受を提供する。
【解決手段】本発明の軸受10は、ハウジング12に支点L1で支持され、支点a1と支点bを有する第1レベラ14と、ハウジング12に支点L2で支持され、支点a2と支点cを有する第2レベラ15とを備える。パッド11Aは、荷重伝達体13を介して第1レベラ14の支点a1、第2レベラ15の支点a2に支持される。パッド11Bは、第1レベラ14の支点bに支持される。パッド11Cは、第2レベラ15の支点cに支持される。本発明は、パッド11Aで受けた軸受け荷重を、パッド11B、パッド11Cに分担させることにより、各パッドにおける荷重分担率の均等化を図る。 (もっと読む)


本発明は流水力や波力または風力を利用して電力を生産できる発電装置を提供する。特に、磁石体が分割配置された磁石板と発電コイルが分割配置されたコイル板が互いに反対方向に回転できるように構成し、回転軸上にはこれらの磁石板とコイル板を連続して順次に配置し、コイル板には磁石体の内側端と外側端にそれぞれ対応して位置する誘導コイルと電動コイルを分割配置することによって、発電に利用する風力が弱かったり流速が遅いため流水力が弱い場合でも互いに反対方向に回転する磁石板とコイル板によりさらに増大した発電量を得ることができる。また、風力、波力または流水力のようなエネルギー供給源が連続的に、または間歇的に作用しても磁石体に斥力を与える電動コイルにより、磁石板とコイル板との間の回転力が大きく増大して、より高い発電エネルギーを生産できるので、非常に経済的である。 (もっと読む)


【課題】ピーカサイクル熱排気回収を利用することによりピーク需要期間中に電力を発生する。
【解決手段】第1のガスタービン(324)と、第1のガスタービンに結合され且つ高圧過熱器出力端を有する高圧過熱器(318)を含む熱回収用蒸気発生器(330)とを含む発電システム。発電システムは、第2のガスタービン(306)と、第2のガスタービンに結合された出力導管(308)と、出力導管の内部に配置され且つ高圧過熱器出力端に熱結合された補助高圧過熱器(312)とを更に含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置2000は、カバー2310を有するトルクコンバータ2300と、トルクコンバータ2300のカバー2310に設けられるロータを有する回転電機2200と、インプットシャフト1100とカバー2300とを接続および切断する、ハウジング2890を有する電磁クラッチ2800とを備える。電磁クラッチ2800は、回転電機2200の内周側に設けられ、ハウジング2890はカバー2310と一体化されている。 (もっと読む)


電磁式無段変速パワースプリットタービン複合発動機は、内燃機関からの排気ガスによって駆動されるタービン複合発動機タービンと、磁気歯車からなるパワースプリット装置とを含む。前記磁気歯車は、第1の量の永久磁石を含む高速ロータと、第2の量の永久磁石を含む低速ロータと、該高速ロータ及び該低速ロータの間の多極ロータとを含む。前記高速ロータ、前記低速ロータ、及び前記多極ロータの第1ロータは、前記タービンによって駆動されるように構成された機械的入力ドライブを含む。前記高速ロータ、前記低速ロータ、及び前記多極ロータの第2ロータは、機械的出力ドライブを含む。前記高速ロータ、前記低速ロータ、及び前記多極ロータの第3ロータは、機械的ドライブに接続されておらず、入力ドライブ角速度と出力ドライブ角速度との比を制御するための制御ロータを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、発電効率を高めることができる回転体用発電装置を提供する。
【解決手段】支持部材11が、細長い軸材25を回転体に対して固定したり固定を解除したりするよう構成されている。各回転部材12a,12bが、それぞれ軸材25の両端に、軸材25を中心軸として軸材25の周りを回転可能に設けられている。制御部15が、各回転部材12a,12bの軸材周りの回転による運動方向が、回転体の回転による運動方向と一致して各回転部材12a,12bが加速されるとき、軸材25の回転体に対する固定を解除し、各回転部材12a,12bの軸材周りの回転による運動方向が、回転体の回転による運動方向と逆になるとき、軸材25を回転体に対して固定するよう構成されている。発電部16が、回転体の回転により各回転部材12a,12bが加速されて獲得したエネルギーを回収して発電する。 (もっと読む)


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