説明

Fターム[5H607CC03]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 対象部分 (6,134) | 伝動、連結部品 (2,020)

Fターム[5H607CC03]に分類される特許

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【課題】 左右の車輪を個別に駆動する複数のモータを備えた電気自動車において、1輪分のモータ異常が発生した場合に、停止させることなく、車両姿勢の安定化を図って走行を可能とする。
【解決手段】 各モータ6の異常を検出するモータ異常検出手段37と、片側異常時対応制御手段38とを設ける。片側異常時対応制御手段38は、モータ異常検出手段37により、車両の同じ前後方向位置にある左右のいずれか一方の車輪2,3のモータ6にモータ停止以外の異常が検出された場合に、同じ前後方向位置にある他方の車輪2,3のモータ6を、異常の検出されたモータ6の動作状態と同じ動作状態に近づくように制御する。この制御は、他方のモータ6のトルクを強制的に減じる制御、回生ブレーキとして作用させる制御、他方の車輪2,3のブレーキ作動の制御等とする。 (もっと読む)


【課題】小型で安価かつ信頼性の高いギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータ2と、そのモータ軸2aの回転を減速させる減速歯車列60と、減速歯車列60を収容する樹脂製の筐体70とを有するギヤードモータ51であって、減速歯車列60の最初と最後の歯車61と66の間に設けられる中間の歯車62と63,64と65を回転自在に軸支する軸71,72は、樹脂筐体70cと一体成形された中空の樹脂製としながら、その中空部45に金属製のセルフタッピングねじ5をねじ込むことにより、強度を付加する。 (もっと読む)


【課題】より小型・軽量化を図ることのできるインホイール型の車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】ホイールハブ19cに結合される内輪ハブ21とモータ11の間を減速機12を介して連結する。内輪ハブ21とモータ11の出力軸11aを同軸に配置する。減速機12は、出力軸11aに同軸に結合される入力太陽歯車26と、内輪ハブ21に同軸に結合される出力太陽歯車27と、入力側ピニオン28aが入力太陽歯車26に噛合され出力側ピニオン28bが出力太陽歯車27に噛合される複数の2連ピニオン遊星歯車28と、を備えた構成とする。複数の2連ピニオン遊星歯車28は公転を規制した状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記錘部材と前記回転基部および摺動基部をそれぞれ回動可能に連結する2本のリンク棒を有し、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の車輪を駆動する動力伝達装置の占めるスペース、特に動力伝達装置の車輪軸方向のスペースを縮小する。
【解決手段】フォークリフト(作業車両)16の前輪(車輪)18を駆動する動力伝達装置Pt1において、回転出力を取り出すためのロータ20、及び磁場を形成するためのコイル32が巻回されたステータ22を有するIPMモータ10と、ロータ20と一体的に回転するモータ軸26の回転を制動するブレーキ機構12と、を備え、ブレーキ機構12が、複数の摩擦板34からなる多板式制動部36を有し、且つ摩擦板34の全部(または少なくとも一部)が、コイル32のコイルエンド32Aの半径方向内側に収められている。 (もっと読む)


【課題】 入出力端と負荷との離脱のときの動力損失を低減する二重駆動電動機械を提供する。
【解決手段】 遊星歯車列(DG101)と結合させ、及び制御可能な制動装置によってクラッチ装置を構成し、制御可能な制動装置の操作を通して、ブレーキロックまたはリリースすることにより、遊星歯車列(DG101)の入出力端の回転軸(S101)と入出力端の回転軸(S102)と入出力端のスリーブ回転軸(AS101)の三者を作動させ、駆動を連結または離脱させ、及び二重駆動電動機械(EM100)と入出力端との間を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金等の軽金属で形成されたインホイールモータユニットのモータ部や減速部のハウジングと、車体側の固定部材とをボルト締結しても、十分な耐久性が得られるようにし、しかも、ボルト締結部分の肉厚を最小限に抑えること。
【解決手段】ボルト締結部材を構成する雄部材61又は雌部材62を鉄製材料によって形成し、この雄部材61又は雌部材62の一方をハウジング22bにインサートした。 (もっと読む)


【課題】 モータおよび減速機を含むインホイールモータユニットの過負荷状態を簡易に判断できて、インホイールモータユニットの最適な状態で車両を駆動することができ、モータや減速機の信頼性が確保できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受A、モータB、およびこのモータBと車輪用軸受Aとの間に介在した減速機Cを有し、上記モータBの駆動を制御するコントローラ51を設けたインホイールモータ駆動装置とする。上記車輪用軸受A、モータB、および減速機CからなるインホイールモータユニットUの振動を検出する振動センサ58を設ける。この振動センサ58で測定された振動情報に応じて、上記モータBの駆動電流を制限し、またはモータ回転数を低下させる振動対応モータ制御手段59を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転電機に対し、入出力端と負荷との離脱のときの動力損失を低減する二重駆動電動機械を提供する。
【解決手段】 本発明の二重駆動電動機械は、エピサイクリック歯車列(EG101)と結合される。また、制御可能な制動装置によってクラッチ装置を構成し、制御可能な制動装置の操作を通して、ブレーキロックまたはリリースすることにより、エピサイクリック歯車列(EG101)の入出力端の回転軸(S101)と、入出力端の回転軸(S102)と、入出力端のスリーブ回転軸(AS101)との三者を作動させ、駆動を連結または離脱させ、及び二重駆動電動機械(EM100)と入出力端との間を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との摺接によって生じた摩耗粉をギヤハウジング内のギヤ機構に付着させないようにする。
【解決手段】モータハウジング22の下側にある筒状部24の内周壁面35には環状の突条36が上に向けて突設されており、突条36と内周壁面35との間には収納室37が形成されている。筒状部24の筒内における回転軸23の小径部234にはリング形状の誘導部材38が嵌合して固定されている。誘導部材38は、回転軸23の段差233と軸継ぎ手32との間にあり、誘導部材38及び収納室37は、整流子29よりも下側にある。突条36は、誘導部材38の下側にある。誘導部材38の上側の急傾斜面の上側外周縁393及び下側の急傾斜面の下側外周縁403は、収納室37内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】コストの安い弾性リングの採用においても遊星ローラを回転軸の外径面と弾性接触する状態に確実に保持することができるようにして、回転軸の回転を遊星ローラに常に確実に伝達することができるようにした電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリヤ14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。一部が切り離された弾性リング23を複数のローラ軸19に外接する組付けとして、その弾性リング23により各ローラ軸19を径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に弾性接触させる。弾性リング23を複数のローラ軸19に対して相対的に回り止めして、弾性リング23の切り離し部がローラ軸19に対向して縮径し、ローラ軸19の径方向内方に向けての付勢が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でオイルを回転電機における中空シャフトの一端側から他端側に供給すること。
【解決手段】中空シャフト31の一端面31aには、オイル供給口13bから垂下されるオイルが通る一対の切り欠き部32が中空シャフト31の周方向において180°ずれた位置に互いに対向するように形成されている。そして、オイル供給口13bから供給されたオイルは、切り欠き部32を通って内部シャフト41上に落下し、オイル流路45に流入される。さらに、オイル流路45に流入されたオイルは、中空シャフト31の一端側から他端側まで流れ、連結部収容室14aに至る。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり小さなトルクでも大きな推力が発生するリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】本発明は、モータの回転運動を出力軸であるスクリューの直線運動に変換するリニアアクチュエータであって、前記モータの中空のロータの内周に沿って複数のボールを保持するリテーナを設け、前記スクリューの外周にボールネジを形成し、前記ボールを前記ボールネジに噛み合わせて、前記スクリューを前記ロータと同軸に配し、前記ロータの回転運動に伴う該ロータの内周面に沿った前記ボールの回転により、前記ボールネジを有する前記スクリューを直線運動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダ装置は、モータの駆動からなるネジナットの回転運動を、ロッド軸の回転を抑制させることで直進運動へ移行させ、ロッド軸に連なる搬送部を直線移動させる。この際、搬送部側にてロッド軸の回転抑制が不可な場合、装置側にて行なう回転抑制の有効なる手段として本発明を提供する。
【解決手段】本発明は、ロッド軸を貫通させた電動シリンダ装置を、スライドブッシュを備えたイケールにて固定させ、イケールにガイドシャフトを貫通、さらに連結アームを介してロッド軸とガイドシャフトを連結させる事で、ロッド軸とガイドシャフトが同等の直線移動を成す事を特徴とするシリンダ支持装置の発明であり、ロッド軸の回転を直接抑制させている為、搬送部側にロッド軸の回転抑制装置を設置する必要がないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制する電動シリンダを提供する。
【解決手段】本電動シリンダ1は、ボールねじ軸6に設けた、リードが互い相違する小リードねじ部10及び大リードねじ部11と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、小リードねじ部10に各ボールを介して螺合可能な第1ピストン12と、シリンダ本体2内に軸方向に移動自在に、且つ回転不能に配置され、大リードねじ部11に各ボールを介して螺合可能な第2ピストン13と、第1ピストン12と第2ピストン13との間に配置されたコイルスプリング14と、第1ピストン12に連結され、先端部がシリンダ本体2の底部から突出するロッド15とを備えたので、必要な最大推力を維持しながらロッドの動作時間による生産効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】少量のグリスによってウォーム噛み合い部の潤滑性が維持されるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム10の回転を減速してウォームホイール20に伝達するウォーム減速機2であって、ケーシングは、ウォームホイール20の端面20bに間隙53をもって対向するホイール対向面51aと、このホイール対向面51aに対して凹状に窪むグリス溜め凹部52と、を備え、このグリス溜め凹部52がウォーム10とウォームホイール20のウォーム噛み合い部60に対峙する位置に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 部品コストの上昇を抑えつつ、シャフトと軸受との間のクリアランスに起因するゴロ音や、ロータがスラスト方向に移動する際に発生するスラスト打音を抑制し得るギヤードモータを提供する。
【解決手段】 一対の軸受21a、21bにより支承されたシャフト15を出力側と反出力側に突出してなるモータ10と、シャフトの出力側に装着されたウォームギア3と、ウォームギアに噛合するウォームホイール4と、シャフトの出力側の端面に当接する第1側圧付与部材8と、シャフトの反出力側の端面に当接する第2側圧付与部材9を備え、第1側圧付与部材8は、シャフトにウォームホイールから離れる方向の力F11を付与すると共に、反出力側方向の力F12を付与し、第2側圧付与部材9は、シャフトにウォームホイールから離れる方向の力F21を付与すると共に、出力側方向の力F22を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチ操作の判別を簡単且つ低コストで行い得る発電装置及びスイッチを提供する。
【解決手段】発電時に第1又は第2の操作部35A,35Bの一方を操作される操作部材12と、発電部13と、発電機13の被駆動部41を駆動するスライド部材15と、蓄積された弾性力を出力することによりスライド部材15をX2方向に移動付勢する発電用ばね14と、第1の蓄積完了位置を過ぎた時に弾性手段14に蓄積された弾性力の出力を許容してスライド部材15を移動させることにより発電部13で誘導起電力を発生させる第1の連結解除機構18Aと、第2の蓄積完了位置を過ぎた時に弾性手段14に蓄積された弾性力の出力を許容してスライド部材15を移動させることにより発電部13で誘導起電力を発生させる第2の連結解除機構18Bとを有し、前記第1の蓄積完了位置と第2の蓄積完了位置とを異ならせた構成とする。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、長期に亘り初期性能を維持可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クラッチ50は、軸方向の少なくとも一部が収容空間35に位置する筒部511を有しエンジン11の出力軸112に接続されるドラム51、筒部511の内壁および第2筒部333の外壁に接続するよう設けられる摩擦係合要素52、および、摩擦係合要素52に押し付けられることで摩擦係合要素52を係合させることが可能な環状の押付部材53を有している。押付部材53は、筒部511の内壁との間に環状の第1隙間531を形成している。押付部材53の摩擦係合要素52とは反対側には、油圧空間56が形成されている。油圧空間56に作動油が供給されることで押付部53材が摩擦係合要素52に押し付けられることにより摩擦係合要素52が係合し、エンジン11の出力軸112とロータシャフト33とが連結する。 (もっと読む)


【課題】 高温を発生することができるとともに、永久磁石の温度上昇による磁力の低下を防止することができる磁石回転型発熱装置を提供する。
【解決手段】 ベース2に対して回転自在に支持されて、上面に複数の永久磁石4が同心円状に配置されたロータ5と、その上方に近接してベース2に対して固定支持された発熱板6との間に、遮熱板26が配置されている。遮熱板26は、発熱板6から永久磁石4側へ放射される熱を遮断するとともに、ロータ5が回転することで生じる空気流が発熱板6に当たることを妨げて、前記空気流によって発熱板6から熱が奪われることを防止する。 (もっと読む)


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