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Fターム[5H607DD04]の内容

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【課題】リニアアクチュエータの出力軸のヘッドの構造を工夫することで、出力軸と動かす対象物との間で伝わる振動を吸収する技術を提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ1の出力軸42の先端にヘッド51が取り付けられている。ヘッド51には、ヘッド51よりも軟らかい材質により構成されたゴム製のОリング53が嵌め込まれ、Оリング53の一部はヘッド51から外側に突出している。ヘッド51は、アタッチメント60のヘッド収容空間61に収容され、その状態において、Оリング53がヘッド収容空間61の内周に変形した状態で接触する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】中心軸110と、前記中心軸の外周に沿って配置されたローター磁石123を有し、前記中心軸と前記ローター磁石との間において少なくとも前記中心軸の軸方向の一方に開口した収納空間を有するローター121と、前記ローターの外周に配置されたステーター122と、前記収納空間に配置され、前記ローターと一体に構成された回転数変換機構130と、前記ステーターの内側に配置され、前記回転数変換機構と回転負荷とを接続する負荷接続部133と、前記ステーターと前記負荷接続部との間に設けられたクロスローラーベアリング137とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減することができるリニアアクチュエータモータを提供する。
【解決手段】 回転型モータ部1のロータが固定されるロータ固定部19と、スラストラジアルベアリング9が外周に嵌合され且つネジナット7が固定されるベアリング嵌合部21とを少なくとも組み合わせて中空状回転軸3を構成する。ロータ固定部19とベアリング嵌合部21とを、中空状回転軸3の一端3A側から中空状回転軸3の内部に挿入して、ベアリング嵌合部21及びロータ固定部19内を軸線方向に延びる1以上のネジ部材23により締結する。スラストラジアルベアリング9の内輪9Aの一端側の端面9Cと当接するベアリング嵌合部21の当接部21Cに、ネジナット7のフランジ部7Cを固定する。 (もっと読む)


【課題】クランプ時のシャフトの変形を防止することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置は、動圧軸受であって、固定されたスリーブの軸受部に挿通されたシャフトと、中心部を貫通するハブ貫通孔をシャフトに挿通させて当該シャフトに固定された、1または複数の記録媒体を保持するハブとからなる、シャフトおよびハブが一体となった軸回転構造の回転体を有する構造のモータと、中心部を貫通するトップクランプ貫通孔が形成され、ハブに保持された記録媒体をハブとともに挟持するトップクランプと、トップクランプ貫通孔およびハブ貫通孔を挿通させて、シャフトに形成されたねじ溝に締結されるねじと、を備え、シャフトおよびねじの動圧力発生部分の位置する部分は、ねじをシャフトのねじ溝に螺合させたときにシャフトの径方向への膨張が許容値以下となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転運動を直動運動に変換することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータと、ステータの内部に配置され、ステータに対して相対回転するロータと、ロータの回転中心に固定されロータとともに回転する棒状の部材であり、表面の少なくとも一部にネジ溝が形成されたボールネジ軸と、ステータおよびロータを収納し、ステータを固定するハウジングと、ハウジングを介してステータに固定され、ボールネジ軸のネジ溝と螺合したナットと、を備えるモータと、ロータをステータに対して相対回転させる制御装置と、を有し、制御装置は、ロータをステータに対して回転させることで、ナットに対してボールネジ軸を回転させ、ボールネジ軸をロータの回転方向に直交する直動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機及び駆動ギヤの支持精度を適切に確保しつつ、装置の軸方向における小型化を図ることが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】第一回転電機11の第一ロータ本体41から軸方向Lの両側に突出して配置されるとともに当該第一ロータ本体41と一体回転する第一回転軸61と、第二回転電機12の第二ロータ本体42から軸方向Lの両側に突出して配置されるとともに当該第二ロータ本体42と一体回転する第二回転軸62とを備え、第一回転軸61は、駆動ギヤ10を貫通して配置されるとともに、第一ロータ本体41及び駆動ギヤ10を挟んだ軸方向Lの両側でケース3に対し回転可能に支持され、第二回転軸62は、第二ロータ本体42を挟んだ軸方向Lの両側でケース3に対し回転可能に支持され、駆動ギヤ10は、第一回転軸61によって径方向内側から相対回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置のローター部を樹脂化するとともに、捻れ強度を強くする。
【解決手段】電気機械装置であって、中心軸230と、前記中心軸230の外周に沿って配置されたローター磁石200を有するローター20と、前記ローター20の外周に配置されたステーター15と、を備え、前記中心軸230は、炭素繊維強化プラスチックで形成されており、前記炭素繊維強化プラスチック中の炭素繊維231Aの向きと、前記中心軸230の方向との為す角が45°である。 (もっと読む)


【課題】回転数制御の精度の低下を抑制できる駆動装置及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】中空部が形成された第1軸部材と、第1軸部材の前記中空部に挿入される第2軸部材と、第1軸部材を回転軸まわりに回転させる駆動部と、中空部に対して回転軸の一端側に配置され、第1軸部材及び第2軸部材に連結された動力伝達部と、中空部に対して回転軸の他端側に配置され、第1軸部材と第2軸部材との少なくとも一方の軸部材の回転に関する情報を検出する検出部と、第1軸部材又は第2軸部材の少なくとも一部に配置され、第1軸部材又は第2軸部材が回転される回転状態によって少なくとも中空部を流れる流体を他端側から一端側に向けて排出する排出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】空芯を設けることがなく、小型化及び軽量化を図るとともに、ドライブシャフトのストローク量を維持することを可能にする。
【解決手段】駆動装置10は、駆動用モータ14を備えるとともに、前記駆動用モータ14には、インボードジョイント16を介してドライブシャフト12が連結される。インボードジョイント16は、駆動用モータ14の内周部に収容されるとともに、前記インボードジョイント16を構成するアウタカップ28は、内周部32にローラ部材26が摺動する案内溝34を設け、且つ、外周部が前記駆動用モータ14の内周部に回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動式の制御弁における弁開度の制御を安定かつ高精度に維持する。
【解決手段】制御弁1は、ステッピングモータの軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体136を備える。ステッピングモータは、その回転軸174に装着されて円周方向に着磁されたマグネット176を含むロータ172と、ロータ172を包囲するように軸線方向に並設された複数相のヨーク175と、各ヨーク175に巻回されたコイル171とを含むステータ173と、を含む。ヨーク175は、二相一組とされて複数組設けられ、各組の二相のヨーク175にコイル171が互いに逆位相となるよう巻回され、その二相のヨーク175に巻回されたコイル171が、互いに逆向きの磁界を発生させるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】中空軸モータ及び減速機を挟み、緩衝装置と2つのネジナットを設置した構造を特徴とするシリンダ装置(特願2010−507153号公報、以下特願という)を、両端に出力軸フランジが存在する中空軸モータ(以下サーボモータという)を擁するシリンダ装置用に構造を簡素化。
【解決手段】本発明は、サーボモータにネジ軸を挿通させ、このサーボモータの一方の出力軸に連結される第1ネジナットを備え、さらにサーボモータを挟んで、他方の出力軸に連結される緩衝装置及び第2ネジナットを備えた構造を特徴とするシリンダ装置であり、前記シリンダ装置(特願)の発明である中空軸モータの回転駆動力を、緩衝装置を介して2つのネジナットへ伝達させる機構を維持しつつ、かつ、減速機等を必要としないサーボモータ用に簡素化された構造となり、搬送のみならず、サーボモータを擁する高圧ポンプの動力源としても使用可能なプランジャシリンダ装置となった。 (もっと読む)


【課題】磁気ねじを用いたリニアアクチュエータの位置決め精度を高くする。
【解決手段】コイル11に流れる駆動電流によって回転するマグネット3の内側に磁気雌ねじ磁石層5aを配置する。また、磁気雌ねじ磁石層5aの内側に間隔をおいて磁気雄ねじ磁石層7を外周に備えた出力軸6を配置する。そして、磁気雌ねじ磁石層5aを構成する螺旋構造の磁極の幅と、磁気雄ねじ磁石層7を構成する螺旋構造の磁極の幅との比を2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 左右の車輪を個別に駆動する複数のモータを備えた電気自動車において、1輪分のモータ異常が発生した場合に、停止させることなく、車両姿勢の安定化を図って走行を可能とする。
【解決手段】 各モータ6の異常を検出するモータ異常検出手段37と、片側異常時対応制御手段38とを設ける。片側異常時対応制御手段38は、モータ異常検出手段37により、車両の同じ前後方向位置にある左右のいずれか一方の車輪2,3のモータ6にモータ停止以外の異常が検出された場合に、同じ前後方向位置にある他方の車輪2,3のモータ6を、異常の検出されたモータ6の動作状態と同じ動作状態に近づくように制御する。この制御は、他方のモータ6のトルクを強制的に減じる制御、回生ブレーキとして作用させる制御、他方の車輪2,3のブレーキ作動の制御等とする。 (もっと読む)


【課題】より小型・軽量化を図ることのできるインホイール型の車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】ホイールハブ19cに結合される内輪ハブ21とモータ11の間を減速機12を介して連結する。内輪ハブ21とモータ11の出力軸11aを同軸に配置する。減速機12は、出力軸11aに同軸に結合される入力太陽歯車26と、内輪ハブ21に同軸に結合される出力太陽歯車27と、入力側ピニオン28aが入力太陽歯車26に噛合され出力側ピニオン28bが出力太陽歯車27に噛合される複数の2連ピニオン遊星歯車28と、を備えた構成とする。複数の2連ピニオン遊星歯車28は公転を規制した状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でオイルを回転電機における中空シャフトの一端側から他端側に供給すること。
【解決手段】中空シャフト31の一端面31aには、オイル供給口13bから垂下されるオイルが通る一対の切り欠き部32が中空シャフト31の周方向において180°ずれた位置に互いに対向するように形成されている。そして、オイル供給口13bから供給されたオイルは、切り欠き部32を通って内部シャフト41上に落下し、オイル流路45に流入される。さらに、オイル流路45に流入されたオイルは、中空シャフト31の一端側から他端側まで流れ、連結部収容室14aに至る。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】電気機械装置の一種である動力発生装置100は、中心軸110と、永久磁
石123を有するローター121と、ローター121の外周に配置されたステーターであ
る電磁コイル124と、ローター121に連結され、回転駆動力の伝達に用いられる回転
機構部130と、前記回転機構と負荷とを接続する負荷接続部133とを備える。ロータ
ー121には、中心軸110と永久磁石123との間において、少なくとも中心軸110
の軸方向の一方に開口し、回転機構部130の少なくとも一部を収容する収容空間として
の凹部1212が形成されている。回転機構部130は、ローターと接続または一体に形
成される入力部と、ステーターと接続または一体に形成される固定部と、負荷接続部13
3と接続または一体に形成される出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機を支持するための軸受の保持構造を簡略化して部品数の増加を抑えると共に、装置の軸方向長さを短縮することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】ロータ支持部材3におけるロータRoの回転軸X1と同軸のロータ支持円筒状部31は、軸方向の所定位置に段差部32aが設けられた段付き円筒状内周面32を備え、段付き円筒状内周面32は、段差部32aより軸第一方向A1側が内周大径部32b、段差部32aより軸第二方向A2側が内周小径部32cとされ、伝達部材4は、軸第一方向A1側からロータ支持部材3に取り付けられると共に、軸第一方向A1側から軸方向に沿って内周大径部32bの内側に挿入される押え部42を備え、ロータ軸受5は、外周面51aが内周大径部32bに接する状態で支持体23との間に配置されていると共に、段差部32aと押え部42とにより軸方向両側から挟まれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】流体継手の継手入力側部材と継手出力側部材との間に生じる引力により継手入力側部材が軸方向に移動する可能性がある場合にも、支持軸受の大型化を抑制することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手TCと、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置1。回転電機MGは、ロータ本体Roから径方向内側に延びてロータ本体Roを支持するロータ支持部材22を備える。ロータ支持部材22は、支持軸受71を介して回転可能な状態でケース3に径方向に支持される。少なくともロータ支持部材22と継手入力側部材42とが一体回転するように連結されて動力伝達部材Tが構成されると共に、当該動力伝達部材Tの軸第一方向A1側への軸方向移動を規制する移動規制機構Rを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側に新たな構造の減速機構を設けることにより、外径寸法の構造の簡素化および小型化を図ることのできるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】ギヤードモータ1では、第1の内歯歯車20と、この第1の内歯歯車20とモータ軸線L方向で離間する第2の内歯歯車50と、遊星歯車3と、遊星歯車3を自転可能に保持する遊星キャリア4とによって、ロータ90の内側には減速機構10が構成されている。ロータ90は円筒状の永久磁石92を備えており、永久磁石92の内側に遊星歯車3の第1の外歯歯車部分31および第2の外歯歯車部分32が位置している。第1の内歯歯車20と第2の内歯歯車50とがモータ軸線L方向に配置された構造になっているため、固定要素、入力要素および出力要素の全てを半径方向に配置した場合と比較して、モータ軸線L方向の空間を有効利用できるので、モータの外径寸法を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 駆動システムおよび同駆動システムを有する自動車を提供する。
【解決手段】 本発明は、駆動アクスル(2)を少なくとも部分的に囲み、駆動アクスル(2)を駆動することを目的とする電気機械(16)を有する、自動車の駆動アクスル(2)用の駆動システム(1)に関し、電気機械(16)は、シフト可能な形で駆動アクスル(2)に連結されるか、または駆動アクスル(2)から切り離される。本発明はまた、そのような駆動システム(1)を有する自動車(79)に関する。 (もっと読む)


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