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【課題】回転電機の撹拌損失を低減しつつ、回転電機の冷却性能を向上させることができ、回転電機の性能が低下するのを防止することができる車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】オイルポンプ7からモータジェネレータMG1、MG2にオイルを供給する主通路43に、エンジン2によって駆動されるオイルポンプ7から吐出されるオイル量が一定量以上となると、戻し通路45を介してオイルパン37にオイルの一部を戻すリリーフ弁44を設けるとともに、リリーフ弁44とオイルパン37との間の戻し通路45上にソレノイド弁46を設け、モータジェネレータの温度Mtemが温度A以上であるときに、ソレノイド弁46を閉弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、窒素ガスを使うことによって気化熱による凍結を防ぎ、地球温暖化の防止を図ることができる水素冷却式発電機のガス置換装置を提供するものである。
【解決手段】発電機内の水素ガスを空気にガス置換する水素冷却式発電機のガス置換装置において、窒素ガスが貯蔵された窒素ガスボンベと、窒素ガスボンベと発電機とに配設され、窒素ガスボンベ内の窒素ガスを発電機内に供給する第1の供給配管と、前記第1の供給配管に配設された供給弁と、第1の供給配管の供給弁上流側に配設された着脱可能な単配管と、発電機内のガスを発電機外に放出する放出配管と、放出配管に配設された放出弁と、空気を発電機内に供給するための第2の供給配管と、第2の供給配管に配設され、第1の供給配管の供給弁上流側に接続される可とう配管と、放出配管に配設され、放出配管内の酸素濃度を計測する酸素濃度計とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電動機と駆動回路とを電気的に接続するバスバーの冷却液による冷却性を高める。
【解決手段】モータとインバータとを電気的に接続するバスバーのうち鉛直方向に延在する鉛直延在部53に、潤滑油の供給配管の供給口に対向する一部位よりも鉛直方向下方で供給口に対向する方向に鉛直延在部53を貫通する貫通孔56を設ける。また、貫通孔56に代えて又は加えて、供給配管の供給口に対向する一部位よりも鉛直方向下方で供給口に対向する一面から突出する凸部を設けたり、同じく一面から窪んだ凹部を設ける。これにより、貫通孔や凸部,凹部を設けないバスバーに比して、バスバーにおいて潤滑液との熱交換が行なわれる表面積を大きくすると共に熱交換が行なわれる時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの冷却を効率よく行いつつ、部品点数が少なく、構造も簡素化して組立て作業も容易なものとする。
【解決手段】ロータコア24、永久磁石25及び回転軸28を備えるロータ22は、軸受29,30を介してハウジング21に対して回転可能である。ハウジング21の内周面には、ステータコア31及び界磁コイル32を備えるステータ23を固定している。ロータ22とステータ23との間には、これら両者間を密閉状態で仕切る極薄の円筒体33を設け、円筒体33の外周側のステータ23を収容する空間を冷媒流路35とする。 (もっと読む)


【課題】固定子の複数のスロット内に固定子コイルを有する回転電気機械用の冷媒流量減少監視システムを提供する。
【解決手段】固定子コイル106は、固定子コイル内に設けられた複数の通路138内を流れる冷媒140によって冷却される。このシステムは、複数の通路のうちの少なくとも1つの出口において冷媒の冷媒出口温度を測定する出口温度センサ150と、各スロットの長さに沿った位置で、および固定子コイル106の外側で少なくとも1つのスロット内の温度を測定するスロット温度センサ152と、冷媒140の冷媒入口温度を測定する入口温度センサ160とを含む。冷媒流量減少監視装置170は、少なくとも1つの冷媒出口温度、少なくとも1つのスロット温度、および冷媒入口温度に基づいて冷媒流量減少を示す警報を発生する。 (もっと読む)


【課題】熱電素子により電動機を効果的に冷却できるとともに、その熱電素子による発電電力を効率良く利用して全体の電力消費量を低減することが可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電力を供給することにより吸熱面と放熱面との間で熱を移動させる熱移動状態と、前記吸熱面と前記放熱面との間の温度差に応じた電力を発生させる発電状態とを選択的に切り替えて制御可能な熱電素子を用いて冷却を行う電動機の制御装置において、運転者が前記電動機を駆動する意志の有無を検出する駆動意志検出手段(ステップS1,S2)と、前記駆動意志検出手段により前記電動機を駆動する意志がないことを検出した場合に、前記熱電素子を前記発電状態に制御する熱電素子制御手段(ステップS6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ロータコアの軸方向両側面に開口する冷媒通路を備える構成で、冷媒通路の片側の端部開口とロータコアのステータ側周面との間の径方向の距離を大きくして、かつ、冷媒の圧力損失を低減させることである。
【解決手段】ロータ10は、ロータコア24と、ロータコア24の軸方向両側面に開口し、冷媒が流通する冷媒通路30とを備える。冷媒通路30は、冷媒通路本体38と、冷媒通路本体38において、冷媒流入端に連結し、冷媒通路本体38の断面積よりも小さい断面積を有する冷媒入口40とを含む。冷媒入口40は、冷媒通路本体38の周方向及び径方向の中央を通る仮想中心線に対し、周方向及び径方向のいずれにもずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】電動船外機に用いられる電動モータの冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】電動モータ11によって駆動する電動船外機100であって、前記電動モータ11を水密構造にして外部に露出して配置されている。また、電動モータ11は、空冷式であり、その形状が、電動モータ11の出力軸と直交する水平方向の寸法を高さ方向の寸法よりも大きくした略扁平形状である。電動モータ11は、船体1を平面視から見て、前記電動モータ11の前部が船体後部のトランサムボード2と重なり合って配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機を効果的に冷却することを可能にする。
【解決手段】冷却油を供給するための冷却油パイプ18を設け、冷却油パイプ18は、コイルエンド14a,14bの外周面に向けて冷却油を吐出するために、コイルエンド14a,14bに正対向する方向に開口された吐出穴26bと、吐出穴26bと冷却油パイプ18の周方向にずれた位置にコイルエンド14a,14bに正対向しない方向に向かって開口された吐出穴26a,26cとを形成する。このとき、吐出穴26a,26cは、吐出穴26bよりも大きな開口径とする。 (もっと読む)


【課題】電動機付き自動車の動作モードに応じて必要な機器のみを重点的に冷却を行いポンプ動力の無駄が少ないことにより、効率が良く、ポンプ寿命も良好な液冷式冷却装置を追加部品のない構成にて提供することを目的とする。
【解決手段】同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器を含む複数の電気機器に各々設けられた冷却液流路と、冷却液循環方向を選択的に反転させて循環させる冷却液循環ポンプと、前記各冷却液流路と前記冷却液循環ポンプを接続して冷却液を循環させる流路を構成する冷却液循環流路とを備えた電気機器の液冷式冷却装置において、前記同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器に設けられた前記冷却液流路は、冷却液循環方向により圧損が異なり、かつ圧損が大きい循環方向が各々異なるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱交換器及び水冷装置を大型化せず、回転機内の温度上昇を効率的に低減することのできる永久磁石式回転電機を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の永久磁石式回転電機は、固定子鉄心に固定子コイルが施された固定子と、該固定子の固定子鉄心と所定間隙を持って対向配置され、シャフトに固定されている回転子鉄心に永久磁石が周方向に複数配置された回転子と、前記固定子鉄心の外周側に配置された水冷装置と、前記回転子鉄心の軸方向端部の少なくとも一方側のシャフトに固定され、冷却風を機内に循環させるファンとを備えた永久磁石式回転電機において、前記水冷装置の外周に前記冷却風が通る通風路を設け、前記ファンにより機内を循環させて冷却した冷却風を前記通風路に導き、該通風路内を通る冷却風と前記水冷装置とで熱交換した冷却風を再度前記機内に循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成且つ低コストで、冷媒の循環を良好に行って、冷却能力を向上させることができる密閉型回転電機を提供する。
【解決手段】コイル6を巻装した固定子鉄心7を有する固定子8と、該固定子の固定子鉄心に対向して回転自在に配設された永久磁石13を円周方向に配置した回転子鉄心10を有する回転子9とを備えた密閉型回転電機であって、前記回転子鉄心10の内周側に冷媒が負荷側から反負荷側間に軸方向に移動可能な複数の流通孔14が円周方向に形成され、該回転子鉄心10の軸方向端部の少なくとも一方に、円周方向に所定間隔を保って形成され半径方向に突出するブレードB1〜B12と、前記流通孔の数より少数で当該流通孔と連通し、前記ブレードの軸方向外側に延長して形成された貫通孔18とを有する内部ファン15a,15bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】回路内の油圧の上昇を防止しつつ、モータジェネレータを効率良く冷却するとともに、オイルポンプの効率を向上させることができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2を冷却するためのモータ冷却回路23と、プラネタリギヤユニット12,13を潤滑するための潤滑回路24と、オイルクーラ21が配設されるクーラ回路22と、各回路22〜24にオイルを供給するオイルポンプ20とを備える駆動装置11において、モータ冷却回路23は、クーラ回路22に対して下流側で直列に配置され、潤滑回路24は、オイルポンプ20に対してクーラ回路22と並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外気を機内に流通させることなく、冷却性能を向上させて小型化軽量化が可能となる車両駆動用全閉形電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】ステータフレームと、このステータフレームの内周面に設けられたステータ鉄心と、ロータシャフトに取り付けられたロータ鉄心を機内に有するとともに、外気を前記機内に流入させない構造を備えた全閉型電動機において、前記ステータフレームの両端に取り付けられ、前記機内との間に外気の流路を形成する第1および第2のブラケットと、前記ロータ鉄心の一方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴と同軸方向で連通する通気穴を有する第1の部材と、前記ロータ鉄心の他方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴に対応する位置から放射方向に形成された通気穴を有する第2の部材とを備えたことを特徴とする全閉形電動機。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の粘性抵抗に起因する動力損失や撹拌による発熱を防止して潤滑油による冷却を効率良く行うことができるとともに、組み付け性が良好なモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】ロータ5の端部に形成される外側フランジ15は、その外周部で周方向に配置されて径方向で外側に凸となる複数の突起であり、ステータ6の端部に形成される内側フランジ17は、その内周部で周方向に配置されて径方向で内側に凸となる複数の突起であって、ロータ5端部の外周部の互いに隣り合う外側フランジ15同士の間に、内側フランジ17が挿入かつ摺動可能な外側凹部18を形成し、ステータ6端部の内周部の互いに隣り合う内側フランジ17同士の間に、外側フランジ15が挿入かつ摺動可能な内側凹部19を形成した。 (もっと読む)


【課題】回転電機の構成の大型化を招くことなく、スリップリングやブラシの冷却を効率的に行う。
【解決手段】スリップリング97u,97v,97wとロータ巻線30との電気的接続を行うためのブスバー99u,99v,99wに、送風用羽根100が立設されている。入力軸34の回転時に送風用羽根100で発生させた冷却風をスリップリング97及びブラシ98に吹き当てることで、スリップリング97u,97v,97w及びブラシ98u,98v,98wの冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】ローター側の狭いスペースに磁石を設けながら該磁石を透過する磁束を漏れを少なくし有効に出力に結びつけると共に、強制冷却する冷却機構を狭いスペースに効果的に構成した回転機、特には、発電機および電動機を提供する。
【解決手段】回転機20は、ローターと、ステータと、それらを収納する筐体21からなり、ローターは円板2とシャフト7からなり、円板は回転時風を発生する溝を有し、ステータはローターが発生した風を筐体21内に循環させるようにローターに対し所定のギャップを介して対向配置した中間板14を有する。 (もっと読む)


【課題】回転部材による遠心力を利用して混合液体を分離および供給を行い、もって冷却と潤滑とを効果的に行うとともに、装置全体としての簡素化を図る。
【解決手段】ステータ5の内周側にロータ4が回転自在に配置されている電動機1において、ロータ4もしくはロータ4と一体となって回転する回転体に、潤滑油と、潤滑油より低粘度でかつ密度が異なる冷却用液体とが混合された混合液体を流通させる流路が形成され、流路を流通する過程で、ロータ4もしくは回転体による遠心力で分離された混合液体のうち、冷却用液体をロータ4を経てステータ5に向けて送る冷却流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール油システムに関連する異常をより早く識別し、解決する能力を提供すること。
【解決手段】シール油システムに関連する異常を診断するシステムを有する水素冷却発電機(10)。タービン端部(30)およびコレクタ端部(32)を有するシャフト(14)と、タービン端部(30)でシャフトの周りに配置された第1のシャフトシール(16)と、コレクタ端部(32)でシャフトの周りに配置された第2のシャフトシール(16)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油圧力差を測定する第1の組のセンサ(22A、22C)と、両シャフトシール(16)の両端間のシール油温度差を測定する第2の組のセンサ(24A、26A)と、水素側(18)シール油流量を測定する第3のセンサ(34A、34B)と、少なくとも2つのセンサから収集されたデータを分析して、シャフトシールを診断するシステム(48)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】効果的なモータ放熱ならびに好適な流体工学的特性が保証される送風機の提供。
【解決手段】絶縁部材(14)でカプセル状に覆われたステータ(6)と、ステータ(6)をポット状に包囲してインペラ(4)を保持するロータ(8)とからなるアウターロータ形モータ(2)とインペラ(4)とを備えた送風機(1)。ロータ(8)は前端壁(18)に通気孔(20)を有し、ステータ(6)は前端面(22)に、全周にわたって分散配置された、通気孔(20)に対向するリブ突起(24)を有する。前端壁(18)とは反対側の前記ロータ(8)の周縁(36)とステータ(6)のステータベース(38)との間の隙間領域(34)が送風機運転中に前記ステータ(6)の周囲を流れる冷却用空気の流入部を作り出す。 (もっと読む)


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