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【課題】軸方向両側のコイルエンド部を覆って形成される2つの冷却液室用の2つの冷却液供給口に対して冷却液供給管を接続する作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】ステータコア14とコイル16とを含むステータ12においてコイルエンド部24を冷却液で冷却する回転電機の冷却構造10は、リード側コイルエンド部24aを覆って第1冷却油室26aを形成するリード側カバー部材28aと、反リード側コイルエンド部24bを覆って第2冷却油室26bを形成する反リード側カバー部材28bと、第1および第2冷却油室26a,26bに冷却油を供給するための第1および第2冷却油供給口38a,38bに接続される冷却液供給管60とを備える。そして、第1および第2冷却油供給口38a,38bはリード側カバー部材28a上に同じ方向を向いて別々に形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材への供給油量を少なく抑えつつ、摩擦部材及び回転電機の双方を効果的に冷却できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材Iと出力部材とを選択的に駆動連結する摩擦係合装置CLと、入力部材Iと出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に設けられた回転電機MGと、を有する車両用駆動装置。車両用駆動装置は、摩擦係合装置CLの摩擦部材10を少なくとも収容すると共に、内部が油で満たされた収容油室11と、回転電機をMG収容する収容空間Sと、収容油室11に油を供給する第一油路L1と、収容油室11から油を排出する第二油路L2と、収容空間Sに油を供給する第三油路L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機能を損なうことなく構成を簡素化し、新たに動力源を設けずに密封油を滞りなく循環させる密封油供給装置を提供する。
【解決手段】密封油供給装置は、拡大槽11とフロートトラップ槽12と空気抽出槽13とを備える。拡大槽11は、シール装置4からハウジング3の内側に流出した密封油Sを回収し貯留する。フロートトラップ槽12は、拡大槽11に水平に連ねて一体に形成され、拡大槽11と連通されて密封油Sの液面が拡大槽11とほぼ同じ高さになるとともに、フロート弁121を内蔵する。空気抽出槽13は、拡大槽11およびフロートトラップ槽12より低い位置に据付けられ、フロート弁121から流出した密封油Sを貯留する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振れ回りによって加熱されるハイスポットに起因した回転軸の曲がりを抑制し、振れ回り振動の増大を防ぎ、発電機の信頼性を大幅に向上できる発電機の軸シール装置を提供する。
【解決手段】軸シール装置2は、回転軸5の外径よりも大きい内径を有して回転軸5に回転一体に設けられたスリーブ12と、スリーブ12の外周側に隙間を隔ててケーシング3に浮動自在に支持されるとともに隙間D1にシール油Oを導く給油孔13aを有するシールリング13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却用のオイルを減少させるとともに、そのモータのコイルエンド部の冷却性能を向上させることのできるモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】出力軸2と一体に設けられたロータ3と、該ロータ3の外周側に配置され、かつケース4に固定されたステータ5と、該ステータ5に巻かれた導線に電流が流されることにより電磁力を発生させるコイル6とを備えたモータの冷却装置において、前記ステータ5とケース4との間に位置する部分のコイル6が被覆されて形成されたコイルエンド部6aと、前記ケース4と前記コイルエンド部6aとの間に形成された流路9と、前記導線が束ねられて結線となって前記コイルエンド部6aに連結された中性点8とを有し、前記中性点8が、前記流路9に露出しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティの中央領域の熱伝達を向上させた発電電動機械を提供する。
【解決手段】発電電動機械は、複数の隣接するコイルを有するロータ30と、隣接するコイルどうしの間に配置されたスペースブロック340とを有する。スペースブロック340は、このスペースブロック340の隣且つ互いに隣接するコイルどうしの間に、少なくとも1つのキャビティ342を画成する。スペースブロック340は、このスペースブロック340の少なくとも1つのキャビティ342対向面上に、キャビティ342内で循環するクーラントの流れを堰き止めてその方向を少なくとも1つのキャビティ342の中央領域に向けて変更する、少なくとも1つの流れ偏向構造を提供する、実質的にT形の断面、実質的に六角形の断面、及び実質的に切頂矢形の断面のいずれかを有する本体から成る。 (もっと読む)


【課題】各部を適正に冷却することができる回転電機及び冷却機構を提供することを目的とする。
【解決手段】内側に中空部分を形成するステータ2と、ステータ2の内側に回転軸線X1を中心として回転自在に設けられるロータ3と、ロータ3の回転軸線X1に沿った方向の端部に設けられ、内部を媒体が流動可能であると共に、ロータ3の回転軸線X1に沿った方向の端面に媒体が流出可能な流出開口72cを有する媒体通路72とを備え、ロータ3は、媒体通路72が設けられた端部に、媒体をはじく表面処理が施されていることを特徴する。したがって、各部を適正に冷却することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】別の貯留領域(リザーブ)を設けない場合においても、簡易にかつ高精度にハウジング内の油量を一定の範囲にすることができる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10の内周壁面111には、ステータおよびロータ中心軸より下方に、かつ、法線方向が上向きとなるように平面状座面112が形成される。この平面状座面112には、ハウジング10の外部へ油が排出可能な油排出口19が形成される。 (もっと読む)


【課題】高信頼性・軽量,かつ,製造性に優れたタービン発電機冷却用ファンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一態様に係るタービン発電機冷却用ファンは,タービン発電機内に作動流体の流れを形成して冷却するタービン発電機冷却用ファンであって,前記タービン発電機の回転子軸が貫通する貫通孔を有する支持部材と,前記支持部材の表裏それぞれに対向して配置される第1,第2の外部リングと,前記支持部材と前記第1,第2の外部リングそれぞれの間に配置,接続され,前記回転軸と略同軸の第1の円周上に所定の角度で配置される前縁先端部と,前記回転軸と同軸,かつ前記第1の円周より半径が大きい第2の円周上に配置される後縁先端部と,これら前縁先端部と後縁先端部とを接続し,所定の反りを有する中間部と,をそれぞれ備える,複数の第1,第2の翼と,を具備し,前記支持部材,前記第1,第2の外部リング,および前記複数の第1,第2の翼が,Al−Mg−Si系アルミニウム合金材料を削り出して一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ロータの姿勢にかかわらず、ロータを効率的に冷却可能な構成を実現することである。
【解決手段】ロータ14は、軸方向に設けられたロータ側冷媒通路36を備え、回転可能に設ける。ロータ側冷媒通路36は、冷却液の流れ方向中間部に設けられた段差部40,42を含み、ロータ側冷媒通路36の内周面の径方向長さが、段差部40(または42)に関して冷媒の流れ方向下流側で、段差部40(または42)に関して冷媒の流れ方向上流側よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】電動機と車輪との動力伝達の応答遅れを抑制可能な車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機2A,2Bと後輪との間に設けられ、係脱することにより電動機と車輪とを接断する油圧ブレーキ60A,60Bと、電動機と油圧ブレーキを制御するECUと、油圧ブレーキと並列に設けられ、電動機の順方向の回転動力が車輪に入力されると係合する共に電動機の逆方向回転が車輪に入力されると非係合となり、車輪の順方向回転が電動機に入力されると非係合となると共に車輪の逆方向回転が電動機に入力されると係合となる一方向クラッチ50を備える。前輪駆動装置に駆動力を発生させる走行中に、後輪の順方向回転が電動機に入力されると、電動機と後輪とが接続となるように油圧ブレーキは締結し、電動機と後輪とが接続状態で車速が所定以上になったとき、締結していた油圧ブレーキは解放する。 (もっと読む)


【課題】ステータの溝に溜まった冷却液の排出を従来より促進させる。
【解決手段】ステータ14がロータ12と対向する内周面には、ロータ12の回転方向Rと交差する方向に沿って溝50が形成されている。溝50の側面のうち、ロータ12の回転方向Rと対向する側面は傾斜面52となっており、ロータ12の回転軸Rとは非平行に形成されている。ロータ12の回転方向Rに沿って流れる空気流れは、傾斜面52に衝突することによって傾斜面52に沿う流れ62となる。溝50に溜まっている冷却液64は傾斜面52に沿う空気流れ62に押されて溝50から排出される。 (もっと読む)


【課題】固定子の冷却を効果的に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、巻線32を有するステータ30と、ステータ30の内側に回転可能に配置され、永久磁石22aを有し、軸方向に延びる空気流通空間22bが内側に設けられたロータ20とを備え、ロータ20は、ロータ20の内周面から外周面まで貫通するロータ通風孔26を含み、ロータ通風孔26に対応する位置に設けられ、ステータ30の内周面から外周面まで貫通するステータ通風孔36を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータの軸第一方向側からコイルエンド部へ油が供給される構造の回転電機において、軸第一方向側のコイルエンド部に加えて軸第二方向側のコイルエンド部の冷却をも十分に行う。
【解決手段】軸方向両側にコイルエンド部Ceを有するステータStの径方向内側でロータ支持部材30を介して回転可能に支持されたロータRoを備えると共に、ロータRoの軸第一方向A1側から軸方向両側のコイルエンド部Ceへ油が供給される構造の回転電機MG。ロータ支持部材30の軸第一方向A1側の端部に設けられる油捕集部OCと、油捕集部OCから第一開口部P1及び第二開口部P2に連通する連通油路Lと、を備え、第一開口部P1が軸第一方向A1側のコイルエンド部Ce1の径方向内側で開口し、第二開口部P2が軸第二方向A2側のコイルエンド部Ce2の径方向内側で開口している。 (もっと読む)


【課題】電動機の効率を高めることができる冷却設備を提供することを課題とする。
【解決手段】冷凍機51と、この冷凍機51の駆動源である同期電動機10と、冷凍機51で冷却した低温冷媒を加圧して熱負荷52へ送り、熱負荷52で暖められた高温冷媒を冷凍機51へ戻す冷媒ポンプ53とからなる冷却設備50であって、同期電動機10は、巻線が巻かれる固定子を囲うインナーケースと、このインナーケースを囲うモータケースとを備え、これらインナーケースとモータケースとの間に低温冷媒を供給し、暖められた冷媒を冷凍機51へ戻すようにした。
【効果】同期電動機は、低温冷媒の一部を導入して電動機内部を冷やす自己冷却機能を備えるため、冷凍設備の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】固定子の冷却を効果的に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、巻線32を有するステータ30と、ステータ30の内側に回転可能に配置され、永久磁石22aを有し、軸方向に延びる空気流通空間22bが内側に設けられたロータ20とを備え、ロータ20は、ロータ20の内周面から外周面まで貫通するロータ通風孔26を含み、ステータ30は、ロータ通風孔26に対応する位置に設けられ、ステータ30の内周面から外周面まで貫通するステータ通風孔36を含む。 (もっと読む)


【課題】電力ロスの一層の低減を図ることができる同期電動機を提供することを課題とする。
【解決手段】 出力軸11に、永久磁石12を備える回転子13を設け、この回転子13を固定子16で囲い、この固定子16に巻いた固定子巻線15に通電することで回転子13を回転させる同期電動機10であって、固定子16をインナーケース18で囲い、このインナーケース18をモータケース21で囲い、このモータケース21とインナーケース18との間の第1空間部31に冷媒を流すようにした。更に、固定子ケース17とインナーケース18との間の第2空間部36に冷却油を流し、冷却効果を一層高めることもできる。
【効果】固定子巻線を効率的に冷却することで、同期電動機の省エネルギー化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招くことなしに温度上昇を効果的に抑えることができる回転機、及び当該回転機を備える車両を提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸20と、回転軸20の周りで回転可能に構成されたロータ30と、ロータ30の周囲に設けられたステータ40と、ステータ40の周囲に配設されてオイルOLが導かれる空間である冷却室14をステータ40との間に形成する胴体部材11と、少なくともステータ40に接触した状態で冷却室14内に配設され、ステータ40と冷却室14内に導かれたオイルOLとを冷却する冷却水Wを循環させる冷却配管50とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の冷却効率を高めた電動工具の提供。
【解決手段】 電動工具1は、ブラシレスモータ3を備える。ブラシレスモータ3は、電源コード25から電源を供給されることにより駆動する。電動工具1は、さらにブラシレスモータ3を駆動するためのスイッチング素子93と、電源コード25からの電流を整流するダイオードブリッジ95とを備える。スイッチング素子93及びダイオードブリッジ95は、放熱部材94に接続されている。 (もっと読む)


【課題】組付けの容易な動力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
動力装置は、動力を伝達する要素が配置されて開口63が設けられるケース60と、開口63をふさぐことが可能なカバー30と、一端103側がケースに係合し、他端102側がカバーに係合する冷却パイプ100と、カバーと冷却パイプの他端との間に配置される弾性部材140とを備え、カバー30の表面で弾性部材140に当接する部分は、流体通路の延在方向に沿って一端に近づくにつれて径が大きくなるテーパ面33である。 (もっと読む)


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